邪教主催「災厄の創造主から人類を救う上位存在降臨の儀式」でやってきたトーマ少年のやさぐれ異世界暮らし。
万能包丁でなんでも切れる少年は、災厄級危険因子とか呼ばれて追われ続ける日々に辟易し、騎士団預かりとして監視生活に甘んじることに。
監視
役はガラの悪い騎士、人類最強の騎士、胡散臭い聖職者。
出来た友達は災厄級危険因子の魔法使い。
とりあえず自分と周囲が普通にくらせりゃそれでいい。おうち帰りたい!
※今のところ可愛い女子は出ません。
※恋愛要素もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 23:57:43
307533文字
会話率:50%
前作に思ったより多くの感想が寄せられましたが、短編として投稿した以上、続編の短編として投稿することにしました。
本当に臭いが強いモノを飲み食いするな、というところまでは、多くの人が同意する気がしますが。
問題は何が臭いが強いモノと言
えるのか。
更に言えば、その辺りは人それぞれの感覚が強い気がします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 19:16:19
1497文字
会話率:44%
風通しの悪いこの町には“モノノケ”が多く住み着いている。それを知らないのは人間だけ。歓楽街の端に居酒屋「さもんじ」という店の大将は不愛想な大男。その正体は太古の時代から多くのイクサをくぐり抜けてきた“古狸”であった。今日も今日とて、そうとも
知らずに客が訪れる。しかしこの客も少々様子がおかしく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 02:51:56
5103文字
会話率:30%
大学2年生の犬巻 蛍(いぬまき ほたる)は、夏休みに友人達と行った小旅行先で奇怪な事件に遭遇し、一度しっかりと首を落とされて、確かに死んだはずだった。
同行した友人達は皆行方不明。
一人だけ生還したという事実は、連日テレビやネットで報道
され、夏休み明けに登校した犬巻は、せっかく果たした大学生デビューも虚しく、すっかり周囲から浮いた存在と成り果てていた。
そこに声をかけたのは、身長185センチ、丸い色付きサングラスに、ミニカーの柄の何色とも表現し難い柄シャツを身に纏った男、桃塚 由浩(ももづか よしひろ)だった。
この妙に胡散臭い男、蛍の事件が気になる様子。
この二人の出会いから、物語は進み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 22:01:48
3886文字
会話率:30%
現代社会にありがちな、様々な「破滅した人々」の物語を描く物語です。内容は、フィクションです。
私が思うに、破滅の原因には表面的なものと根本的なものがあります。
表面的なものとは、例えば「ギャンブルを辞められなかった」などを指し、根本的なも
のとは、「孤独感・閉塞感・コンプレックスから一発逆転を狙うまで追い詰められていた」などを指します。
私の小説では基本的に後者(根本的なもの)を主題にしたいので、幼少期から順を追って、丁寧に、主人公の性格や周囲を取り巻く環境が醸成いく過程を描きます。
1人の人物について、破滅するまでを描く「事件編」と、その原因や再発防止策を探る「解決編」の2部構成で作成する予定です。
やや説教臭いキャラクターなども登場しますが、「小説形式の自己啓発書」くらいの感覚で読んでいただけると嬉しいです。
作者X(旧Twitter):https://x.com/hoshino_1025a折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 11:23:20
37179文字
会話率:20%
猫の日に、肝心のにゃんこは何を欲しているのでしょうね?
因みに、作中にある変な臭いとは薬品のことです。決して、先生が汗臭いとか加齢臭がー!とかではありませんwww
最終更新:2025-02-22 09:23:20
1785文字
会話率:41%
煩悩まみれのヨゴレ系純愛ラブコメ
性癖歪んだ拗らせアラサーが二人。マッチングアプリなどという魔窟にてまみえれば、繰り広げられるは地獄の様相に他ならず。だがそれはそれとして楽しかったのだ。目の前に居るのは、二次元は二次元と諦めていた、己の煩
悩に染まりきった願望ですら、さらに超え得る理想の体現者であったのだから。
『ねえーお願いだからさっさと襲い掛かってくれたまえよカモリ君』
「絶対に嫌だ俺はサエと純愛したいんだ」
意地と意地のぶつかり合い、もとい欲望と欲望の恥も外聞もかなぐり捨てた殴り合いは、傍目にはイチャついてるようにしか見えず、事実ただイチャついているだけに過ぎず。
ヘタれて黄ばんだ安物枕ような、どことなく酸っぱい臭いのする汚れたオトナの恋愛模様を、電子の海へ投げ捨てる。
※この作品はフィクションです(重要)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 07:30:00
69079文字
会話率:57%
【※このあらすじは5章までのネタバレを含みます※】
世界を救った、国一番の魔法使いノイ・ガレネー。
魔王と共に死んだはずの彼女は100年後―― 一人の男に抱き上げられて目を覚ます。
「俺の花嫁さんになってくれない?」
「――……は――い
?」
その男はなんと、かつての愛弟子・カルディアだった。
更にノイは、何故か魔力を失って、子供の姿に!
100才越えの胡散臭い弟子と、身バレしたくない魔力ナシの花嫁さん(仮)の、命がけ騙し愛ラブコメディ、はじまりはじまり!
――これは、運命に翻弄されながらも孤独だった二人が希望を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 07:00:00
306469文字
会話率:35%
悪役令嬢ルビィは、殺気を向けられたことで前世を思い出した。今ベッド脇に立っている男と同じ、暗殺者であった前世の自分を。
慣れ親しんだ殺気に対し普通に対応してしまったせいで、暗殺者としてやってきたグレイに気に入られ、流れで彼の婚約者となること
に。あまり乗り気でないルビィだが、仕える相手としては悪くないとその手を取り、新たな世界で再び暗殺者としての道を行く。
面倒くさがりだが義理人情には熱いルビィと、面倒臭い以外の感情が薄いルビィの気持ちがわからず振り回されるグレイのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 18:00:00
77124文字
会話率:58%
怒声で目が覚めた日曜日。私は銀髪女児になっていた!?
訳の分からないまま婚約。婚約者は胡散臭い笑みを浮かべてるし、出会って早々頭が高いとか言ってきた女児がいるし、この世界いったい何なの!?
と思ったら、ここって乙女ゲームの世界!?この
人たち乙女ゲームのサブキャラクターでしかも中盤死する悪役!私の入っているこの身体はこの子たちに脅され、振り回されるひきこもり不憫令嬢!いやいや、だからってへこたれている理由なんてない!
婚約者は胡散臭い笑顔だし、口は回るし、日和見主義だし、特別イケメンって訳じゃない。だけど貴方に惹かれてしまったから、最悪ストーリーなんて全部ぶっ飛ばして絶対に幸せにしてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 07:17:14
257999文字
会話率:56%
もしもあの胡散臭い迷信が実現したら? 平凡な男子高生の倉野葵君でもラブコメができるかもしれない。
最終更新:2025-02-20 05:19:08
6210文字
会話率:55%
11歳の夏、黒羽鏡花は交通事故にあい、両親を亡くした。
大きなショックを受けた心身に、転生したOLの魂が宿る。
親を亡くした鏡花は、古びた屋敷で新生活を始めることになった。
屋敷の主は祖母パナセア。長身で快活な老女――しかし、彼女はただの
老人ではなかった。
目の前で瞬時に花を咲かせる不思議な力、鳥たちが囁く驚くべき事実。
「パナセアは魔女なんだ」
そんな馬鹿な。魔法なんて、空想の産物のはず。
しかし、鏡花自身にも彼女の“特異な力”が流れていた。
戸惑いながらも、鏡花はその屋敷での生活を送り始める。
学校に通い、友人と遊び、穏やかな日々を過ごすはずだった――が、
屋敷には夜な夜な奇妙な来訪者が現れる。
パナセアの旧友を名乗る胡散臭い者たち、
人に非ざる者たちが持ち込む悩みや厄介事。
「まったく、あたしゃ便利屋じゃあないんだがね」
人間と魔法、日常と非日常の狭間で、鏡花の世界は広がっていく。
魔女の血を引く彼女は、何を選び、どんな未来を紡ぐのか。
これは、波乱万丈で愛おしい“日常”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:06:56
26132文字
会話率:38%
放課後の匂いと煙草の臭い
最終更新:2025-02-16 12:12:07
1650文字
会話率:52%
西暦2008年、ヒノモト国はS県沼津市。
高校1年の秋。連夜(れんや)は向かいの席に座る女の子、陽(ひなた)に友達になって欲しいと意を決して声を掛ける。
彼女は少し考えた後、それを快諾したが、それは連夜の冒険の始まりであった。
――ドッペ
ルゲンガーって知ってるか?
――怪人:黒仮面を知っているか?
これは一人の少年のささやかな恋の物語。
だが、彼を穏やかにいさせてくれない「何か」が、そこにあった。
きな臭い魔術の、きな臭い力の香りが、港町を蝕みつつあったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:21:09
177587文字
会話率:50%
冷凍睡眠保存(コールドスリープ)され、治療法が完成した時代に目覚めるはずだった。
だが目覚めたのは、人類が絶滅したあとの世界。
暴食を尽くす怪物と、新人類として生存する少女達。
両者が生存競争を繰り広げる未来の世界で、冷凍睡眠保存(コ
ールドスリープ)から目覚めた少年は、少女達の知らない知識を活用しながら、血生臭い世界を生き抜こうと奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:58:17
26125文字
会話率:48%
*『車輪屋男爵』の改訂版です。
更新ペースは遅めになると思います。
変わり者の男爵クローリー。
魔術師でもあるがあまり優秀ではない。
むしろ劣等生の部類に入るかもしれない。
まあ、男爵と言っても大きな村の村長くらいの意味
でしかない。
煌びやかな貴族の騎士とは全く無縁の存在だ。
彼の夢は庶民がもう少し楽な環境を作ることだった。
普通に食事がとれる豊かな農園。
遠くに水を汲みにいかなくても入手しやすい……上水道などなど。
いや。他にもたくさんある。
ただ、男爵領は豊かでもなければお金もない人手も足りない。
彼はひょんなことから秘策を受け、それを出発点に開拓者の道を突っ走る。
そして、異世界エルフも少女と出会うことから一気に野望は加速する。
エルフ?
耳は長くない。メモ切れ長ではない。
なにより……胸がデカい!
これは奇妙というより不気味!
栄養状態の悪い帝国世界はめったに巨乳などいないのだ。
「なにこれ、美味しくないーい!味しなーい!」「お風呂とシャワーはー?」「街の中がトイレの臭いするー。くっさーい!」
物怖じしない超アクティブなJCに振り回されつつ、クローリーの野望は現実化していく……のだが!
化学肥料って何?学校って何?
クローリーの箱庭のような領地にも次々と難題が襲い掛かる。
荒波の中の小舟のように揺れるクローリーたちの明日はどっちだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:10:32
24923文字
会話率:25%
ある駅では、ここ最近人身事故が多発しているらしい。
自殺か、はたまた事件なのか。犯人すらも特定出来ていない。
そんな中、再び人身事故が起きた。
悲鳴飛び交うホーム。混乱する人々。鉄臭い青空の元。
そして一人の男が居た。
普通の人とは違う感性
を持ち、唯一愉快に笑みを溢している。
────一体この男は何者なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 23:06:14
2002文字
会話率:8%
ある事から犯罪者の濡れ衣を着せられてしまった少年は、脱獄し逃亡中に、ある指名手配犯の少女と出会う。胡散臭いその少女は、あるモノを探しているようで、逃亡の手助けをする代わりにその探しモノの手伝いをすることとなる。
そして、さまざまな人と出
会ううちに、少女の裏の顔が見えてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:01:16
1126文字
会話率:35%
「勇者よ。それでは旅立ちなさい。その与えられしチート能力で、異世界を救う冒険へと……!」
真っ白な空間で、桃色髪の美女がそう言って杖を振ると、俺は目を開けていられないほどの光に包まれて……そして、再び目を開けると、白い空間に美女が一人、立
っていた。
「ふう、今日はこれでおーしまいっ! あー疲れたっ! 寝るよ! 抱き枕くん♡」
「誰が抱き枕だ! つーか出てけ!」
「そんなこと言わずにほら、身体は正直ですよぉ?」
「うわちからつよい!」
この桃色髪の美女は、女神だった。
そしてこの白い空間は……俺の寝室だ。ある日起きたら急にこうなっていた。ポスターもフィギュアもパソコンも消え去り、ただ俺とベッドだけがこの白い空間に残って、そして、白く透き通るローブ一枚羽織っただけの、この女神様がいた。
「おい、カップラーメンそろそろできるぞー」
「はーい。この人転生させたらすぐ行きまーす! それっ!」
「えちょなに今の――」
白い空間には普通にドアを開けて出入りも自由で、女神は何食わぬ顔で居候までし始める始末。タイミングが悪いと転生者とハチ合うので気まずい……。
「抱き枕くん、オスの臭いがプンプンしますね~♡」
「そんな恰好でこんなに密着されりゃね!」
背中から抱き着かれて、うなじを吸われて寝る時もあれば……。
「ほら! だっこ! だっこして! ぎゅーして!」
「はいはい。よしよし」
正面から抱き合って、頭を撫でてやる時もある……。
……逆もある。
「さあ、寝るよ! 抱き枕くん!」
寝ることが何より好きな女神様は、今日も俺を抱き枕にして、幸せな眠りにつくそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 12:20:54
46838文字
会話率:33%
毎年恒例になっているダヴォス会議。
著名人がこう言ったとニュースとなり、チラッとそのイベントが紹介されますが、詳しいところはあまり知られていないようです。
本稿はそんな疑問に答えようとしたものです。
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最終更新:2025-01-25 12:00:00
2703文字
会話率:0%