幻獣と言われる伝説の中で語られる存在が実在し、祓魔師と呼ばれる神秘の存在を相手に戦うことを生業とする者達が居る21世紀の地球。幻獣は世間には未確認生物の一種として認知されて、現実よりも僅かに神話の世界が隣人として根付いている。
そんな世
界で
「助けが必要な者の前に現れる」
そう噂される場所があった。名を川津堂。霊峰の如き近寄り難さを放つ川津堂の堂主であり祓魔師でもある高羅目 秋。
ある年の夏に起こった児童連続失踪事件。秋のもとには弟が失踪してしましい、探してほしいと依頼をお願いする姉が訪れる。
秋は事前からの独自の調べと新たな情報をもとにこの一連の騒動が、1000年も昔から計画されていた事を知るのだった。
過去が現在に生きる者に牙を剥く。過去からは逃れられない。秋は依頼者のために、そして自分のために力を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 21:00:00
146411文字
会話率:49%
自分のために生きると決めたら早かった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-10-20 09:02:28
3244文字
会話率:55%
あることがきっかけで春翔と別れることを決意した玲衣。玲衣は自分のために、春翔のためにというが…?その本当の心は一体…!?
最後の結末は決まっています。が、途中のお話は書けていないので書け次第、投稿していきます。結末は残酷だろうと判断した
ので残酷な描写ありとさせていただきました。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 21:58:14
717文字
会話率:34%
「今日はわざわざ10年前の自分のために時間を取っていただいてありがとうございます!」
最終更新:2022-10-14 21:42:10
3758文字
会話率:37%
世界規模の環境の変化、数多の事件、戦争を経て、大量の魔力を消失。新たに魔力が生まれることもなく、神秘が薄れ、魔法使いが神秘と共に消えようとしている世界。
そんな世界で最後に残った一人の魔法使いの少女とその使い魔は、最後の魔法を使うチャンスを
得た。その力は強大で、望むほとんどを成し遂げられるだろう。生命の根源や、世界に魔力を満たすという願いは不可能だが。
自分は何を望むのかを仲良しの使い魔と語り合いながら、自分のこれまでとこれからを考え、自分の本音をさらけ出し、美しい思い出と許せない負の感情を受け止め、その上で他人のために使うか、自分のために使うかの結論を出す
これは、そのための旅
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 23:38:31
41336文字
会話率:24%
ソアセラナは6年前に魔力を失い、家族も未来も失った。だが、同時に乙女ゲームのシナリオも、ガッツリ変えていたみたいだ。そんなことはつゆしらず、失った魔力をもう一度手に入れるために、行きたくもないゾストール学院に入学したソアセラナ。魔力を取り戻
すためには、ヒロインと4人の攻略対象達がイチャイチャと過ごす逆ハーにする必要があるらしい……! そうソアセラナに教えてくれたのは悪役令嬢で、彼女はソアセラナはラスボスだと言う。完全に破綻しているシナリオなのに、逆ハーを成立させないといけない。えぇ? 逆ハーって、現実だと国家レベルの大惨事だけど大丈夫? でも、悪役令嬢とラスボスである自分のためにソアセラナは奮闘する!
26話で完結予定です。少しですが、戦闘シーンと怪我をする描写があります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:18:54
142522文字
会話率:30%
妹の大学卒業祝い後、急に死んでしまった小野上大和、27歳。今まで家族のために生きてきたが、今度は自分のために生きてもいいじゃない?と思い、全力で異世界で生きていく。
最終更新:2022-08-28 08:00:00
322857文字
会話率:40%
─ 僕はただ突き進む。
なりたい自分のために。─
人々は、絶望の上に立たされいた。魔物たちが支配している世界で。
たくさんの涙や血が流れた。
恐怖や、憎しみが渦
巻いていた。
しかし、そんな時代はもう終わりだ。
もう何も奪わせない。なぜなら私が来た。
─これは、私が英雄に至るまでの物語─
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 23:00:00
1575文字
会話率:20%
婚約者である第一王子エドワードが異母妹のフィリスと抱き合っている姿を目撃したことで前世の記憶が甦った主人公のエリアーナ。
悪役令嬢にならないために婚約破棄をして、もっと自分のために時間を使おうと決意したエリアーナは異世界でしか体験できない魔
法を使ってみたいという軽い気持ちで王宮魔術師のゼオンに指南を申し込むのだが…。
魔法を使うのは面白い、面白いのだが…王家と縁を切ったつもりが、どんどん王家に巻き込まれてしまうエリアーナのドタバタラブコメディーの予定です。
一部残虐な描写があるため、描写するときは前書きに注意書きをさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 11:25:10
260039文字
会話率:28%
私は心中に誰にも知られたことのない大きな秘密を持っている。それがあるため、政治家や官僚、大企業の幹部でさえ、私に一目置くようになった。しかし、秘密はやがて大きく成長し、私の心を蝕むようになった。精神科でも家族でも私の悩みを解決することはで
きない。いっそ、誰かに明かしてしまったほうが自分のためになるのかもしれない。そう考えるようになっていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 06:38:52
134426文字
会話率:62%
信じていた家族・守っていた家族が実は自分のためにある行動に出ていた。
幼い頃にある事件に巻き込まれて亡くなった両親は、自分の最愛の人が携わっていた。
家族を取るのか・最愛の人を取るのか・真実を知る覚悟があるのか。
愛をテーマに書いていき
ます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 00:00:45
376文字
会話率:60%
クロウ・ハーヴェストは元勇者パーティのメンバーであった両親の元に生まれたが、両親がかつて受けた魔王の呪いによって常に高熱に魘され、まともに食事も口に出来ず、体を起こすことすら出来ないほど弱っており、医者に5歳まで生きられないと言われてしまう
ほどに病弱に生まれてしまった。
両親はクロウの呪いを解こうと古今東西のありとあらゆる解呪士を訪ねたが誰も魔王の呪いを解くことは出来なかった。
そんな時、はるか東方の地よりやってきた魔術師が両親に”魔王と同等の力を持つ毒蛇竜の体液であれば呪いを打ち消せるかもしれない”と教えてくれた。
半信半疑の両親であったが、藁にも縋る思いで何とか”毒蛇竜の体液”を手に入れ、クロウの体に浴びせると彼は急に飛び上がり、まるで別人にでもなったかのように健康になったのである。
変わりに常人の持つ魔力を一切失ってしまったが、両親にとっては我が子が健康になってくれることの喜びのほうが大きかった。
クロウはそれ以降病気になることもなく、元勇者の両親に鍛え上げられ町でその名を知らぬものは居ないほどの立派な戦士にへと成長していた。
そして成人を無事に迎えたクロウの元にうれしい知らせが届く。
”そなたの功績を称え、魔王討伐のために力を振るうことを許可する”
我が子が勇者として選ばれたと両親は喜び、クロウはそんな両親とお国の期待に応えるために勇者としての責務を果たすべく、王都へと旅立つ。
しかし、この選択が後にクロウの人生を大きく狂わせることになるとは知る由もなかったのである……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 08:21:44
5666文字
会話率:41%
暴政による国民の貧困と、それに抗う内紛の絶えない「イクセリド国」に生きる、16歳の少女「エクセリュス」は、自らの生い立ちに憤慨しつつも、如何にして心身ともに豊かに暮らすかを模索しながら生きていた。
幼い頃から貧しさを理由にいじめられ、愛情の
薄い家庭に育ち、やがては世間や周囲に反抗心を抱くようになる彼女は、苦しみばかりの学校生活から逃れる中で、人知れぬ辛い境遇を持つ者、悪政を打倒しようとする有志などと出会い、心を解き、通わせていく。
自分には政権を倒すような力はなく、今日明日を生きるだけで精一杯。
未来を見渡しても、この国にまともな輝きなど見つけられない…と思っていたそんな時…
「翡翠の瞳」の少女と出会い、自らはもちろん、全ての民衆が幸福で真っ当な暮らしを取り戻すために戦っていることを知る。
そして、エクセリュスも、信じ合える仲間と共に、幸せと言える未来を手に入れるために、強大な悪に立ち向かう。
戦うことは本望ではない。
ぶつかり合うことは好きじゃない。
だけど…
負わされた傷は、癒さなければならない…。
そう。
大切な自分のためにも、大切な友のためにも…。
波乱の思春期を過ごすエクセリュスが、その果てに見つける「キズナの価値」とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 04:31:39
67044文字
会話率:46%
――いつからだろう。誰も救えなくなったのは。
ふと己の両手を見下ろせば、そこにあるのは濁った肌色と空気だけだった。
彼女は神を救いたかった――その涙をやめさせたかった。
彼は彼女を救いたかった――その瞳をやめさせたかった。
少女は
少年を救いたくて――少年も少女を救いたかった。
されど神は祈る。ただただ祈るだけ。悲し気に涙を流し、飽きたように瞳を曇らせていた。
全ては、自分のために……。
ある日のこと、少女は畑にあるミニマトマを摘まみ、一つ食べる。口の中で実が潰れて、細かい種が出てきて、それらをごくりと飲み込んだ。そしてふと、思うのだ。
呪われている物は少ない。けれど、呪われている人は多い。
この世は呪われていない物に溢れていて、呪われていない人はごく少数。
じゃあ――それなら――。
呪われた人たちを少しでも減らすには、どうすればいいのだろう、と。
「ねぇ、ワカバ、君じゃあ誰も救えない――君が誰かを救うなんて、それこそ夢物語みたいなものだよ」
本作品は呪いに幸あれ(短編)を膨らませたものです。短編は読まなくても支障ありません。
この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 18:05:55
119891文字
会話率:35%
人の記憶を自在にみることが出来る記憶屋。主人公のキリはせんせいとの約束である自分のために力を使ってはいけない。という禁忌を犯し、せんせいを探すために人々の記憶を覗き見て世界を渡り歩く……そんな彼はある日興味深い記憶を持つものに出会い――
最終更新:2022-05-31 21:45:44
431文字
会話率:73%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の世界。
ちょっとだけ普通じゃない乙女は、問題解決に大忙し。
仲間のためにも、自分のためにも、頑張り乙女。
最終更新:2022-05-23 09:00:00
12175文字
会話率:31%
千年前、天から使わされた者達、天使からの襲撃に遭い、人類はなす術なく、絶滅の危機を迎えた。
危機的状況の中で人類は超人力と呼ばれる異能を発揮し、天使との戦いに挑んだ。
激しい戦いの末、人類は甚大の被害を受けながらも、天使達を天へ退却させる事
が出来た。
しかし、依然天からの攻撃は続き、人類は戦いを余儀なくされた。
残された人々は、対天使機関として、天使抹殺機関を設立。人類の防衛及び、天使達との戦いの勝利のため、戦い続けた。
そこから千年後、主人公、炎堂燕(えんどうつばめ)により人類の運命は大きく変わってゆく。
燕は天使との戦いに勝利するため、軍学校に通い、天使との戦いを学ぶ。
潜在能力の高さを示し将来有望として入学したが、超人力を発現することなく、時は流れていく。
「例え超人力が無くても、俺は戦う、自分のために、人類のために。」
絶望的な状況の中で、人類は生き残ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 02:52:12
1559文字
会話率:10%
一つの出会いで人生が変わった。
木彫りの仁王像に宿った、底抜けに明るい女の子が変えてくれた。
それでも俺はやっぱり、自分のために生きている。
『お主はそれで良いのじゃ。自分のために生きて何が悪い!』
そういって笑ってくれる女の子
と一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 21:01:06
5816文字
会話率:44%
その日もいつもと変わらず普段通りの日常を送っていた主人公の狭山有月、その放課後にクラスメイトたちと突然異世界に転移されてしまった。異世界転移したクラスメイト達と有月はその世界に数少ない能力者に目覚める、しかし有月の能力は誤解され、その誤解か
ら逃亡生活を送るハメになってしまう。その逃亡中に有月は死んだはずの妹に似た奴隷の少女を助けてしまう。助けた奴隷の少女のため、そして自分のために自分たちの居場所を探し、守るために有月は襲い掛かるクラスメイトたちや異世界の能力者と戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 18:14:05
167045文字
会話率:53%
侯爵家の次男として生まれた弟は母親に似て見目が良く、父親に似て魔力が高く、祖父に似て頭の良かった。
周囲から甘やかされて育った弟は、顔の良さと頭の良さと魔力の多さを鼻にかけるプライドが高く、自己愛が強い性格になってしまった。
私は、婚約
者とのお茶会をすっぽかし一人で遠乗りに行こうとする弟を小突き、
婚約者への贈り物代を着服し自分のために高価な魔術書を買おうとする弟を叱責し、なんとかまともな人間にしようと努力した。
しかし私の努力は虚しく成長した弟は、
「愛人を囲うから金を出せ。愛人と暮らすための別邸を建てろ。僕の遺伝子を受け継いだ子供が授かるだけ幸運だろ」
婚約者に最低なことを言ってしまった。
その時私は水害に見舞われた領地の復興工事に携わっていて、王都を留守にしていた。
私は、弟が結婚するまで弟の側を離れるのではなかったと後悔した。
☆☆☆☆
【短編】「夫婦にはなれないけど、家族にはなれると思っていた」のスピンオフ作品です。
最低男リック・ザロモンの兄、フォンジー・ザロモン(公爵家長男・常識人)視点の話です。
前作を読んでなくても本作だけでも楽しめるはず?です。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:22:00
5643文字
会話率:11%