いつも通りの日常を送る主人公・太陽は突然、幼馴染の紅葉から告白を受けどうすればいいのかわからず、答えを出すことができずにいた。しかし、そんな彼の前に突如として現れた少女・泉華と名乗る少女に胸の内をさらけ出すことが転機となった。
最終更新:2021-04-06 02:34:42
4019文字
会話率:33%
記憶喪失で異世界人だということだけが判明しているヌル・真っ赤な肌を持つゴブリン族の戦士で後に緋い彗星の2つ名で呼ばれることになるアイン・デュアルコアCPU3.84THzの処理速度を誇るアンドロイド美少女ツヴァイ・世界樹を司るドリアード族の美
少女精霊使いドライ…何の因果か集まったメンバー達、それぞれ胸の内にコンプレックスを抱えていることから結成させたコンプレックス・パーティー・ユニオン=略してコンパニオン。その悪戦苦闘のギルド運営の果てに待つものとは?それぞれのコンプレックスは解消されるのか?
0・1・2・3・4…それを意味するヌル・アイン・ツヴァイ・ドライ・フィーア…0(ヌル)から始まる異世界コンパニオンギルド運営開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 19:00:17
57706文字
会話率:43%
家族に囲まれた少年と天涯孤独の少女、とある高校に通っているこの二人の日常はある日、突然破壊されてしまった。
壊したのは謎の“陰”。平穏な日常は、世界の崩壊という非日常によって壊されたのだ。
彼等は別なる世界から来たとある部隊に助けられ
、別の世界に脱出が出来た。だが他の人達は崩壊に巻き込まれて死んでしまう。その世界のたった二人の生き残りになってしまった橘弓弦と神ヶ崎知影。…しかし、知影は身体をいつの間にか失い、心だけが弓弦の精神の中に入っていて…?
日常から非日常へと足を踏み入れてしまった二人は、様々な異世界人との出会いを経験することになる。無数の異世界の冒険の先に、二人は日常を取り戻すことが出来るのか、それとも──?
現在は文字数の増加に伴う改稿中(現在は三章)。十七章の追加は、改稿の進行状況を鑑みながら行っていきます。
不幸な事故に遭遇したことで、弓弦を取り囲む非日常は加速していきます。右も、左も、空も、足下も、辺り一面が本で見たような、夢見たような景色。しかしだからこそ、胸の内に去来するのは郷愁の念。どうしても割り切ることの出来ない寂寥感に苛まれながら、それでも生きるためには戦うしかなく──不安と葛藤、危機との遭遇に新たな出会いを加えて、彼の異世界冒険が始まります。
一方、知影、ユリ、レオンの三人も異世界に跳ばされてしまいました。しかし三人が跳ばされた時代では、弓弦が伝説上の存在として伝えられており──?
頼りになるのは、知影の「弓弦センサー」。再会を目指し、もう一つの異世界冒険が幕を開けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:24:57
2868396文字
会話率:41%
「己が業は、己が一番分かっている」
月明かりが雲間に隠れた丑三つ時、男はある廃寺を目指し歩んでいた。そこに潜む男の、友を殺した男のこの手でその首を討たんが為に。
しかして、震える胸の内。
それは恐ろしいからか、武者震いからか。
それは、
男のみぞ知る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:16:21
7548文字
会話率:11%
忘れられない、記憶。
君と出会ったのは、薄紅色の世界だった。
僕の中に小さく、けれど確かに芽吹いた恋心。
淡い、淡いそれは少しずつ大きくなって、僕の胸の内を占拠する。
……何年たっても君を想う。
僕にその資格がなくても、想い続けて
花を、吐く――
******************************
話の内容的に、嘔吐表現が多数ありますので、苦手な方は閲覧をお控えください。
◆連載途中の「桜吹雪と秘め続ける想い」の友雪君と美姫ちゃんの、別の世界の短いお話です。
ちょっと桜吹雪の方で行き詰っているので、息抜きに別のお話を書いてみました。
登場人物などなど、リンクしている部分も多々ありますが、桜吹雪~とは全く別物だと思って楽しんでいただけたらと思います。
◇PNは違いますが、この作品は「アルファポリス」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:00:00
23099文字
会話率:43%
これは、とある高校を舞台に日々繰り広げられる、少女たちのちょっとしたお話。
日々紡がれるのは、後から思えば大した事のない出来事ばかりで。
そこに劇的な変化とか、そういう意外なものは存在しない。
まったく何事も起こらないという訳ではない
が、そのほとんどは他愛もない一日ばかりで。
だからこそ、少女たちは懸命に生きる。
その胸の内に秘められた想いを相手へと伝えるべく、小さな努力を積み重ねる。
その果てにあるものは、いったい───
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 12:10:49
18005文字
会話率:31%
大人しい幼馴染が美しい妻を捨て、妻の妹と駆け落ちしたらしい。彼の妻が嘆き悲しんでいるであろう中、私は彼からの手紙を受け取った。そこには彼の苦しい胸の内とたっぷりの自己陶酔が記されていた。
最終更新:2020-12-01 23:14:14
8138文字
会話率:32%
昨今の著名人の訃報に心を痛め、噛み締めてみてもそこには”救い”は無く、時計は針を動かし、人々は歩みは止まる訳でもなく、失ったモノの救出はかなわない。誰にも。そしてその人の胸の内は墓場に運ばれるだけ。何も変わらない。原因の在処は何処に。人の心
は何処に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 22:48:27
246文字
会話率:0%
俺様は征く
この高校という砂漠の荒野を
下駄箱の上履きの匂いを嗅ぎたいという欲望を胸の内に押し殺し、俺は田中由衣を愛する!
しかし、実は彼女は俺にとってベストでは無かったのか、有ったのか?
これはどこにでも転がっていそうな、アイロンの掛
けすぎでブレザーとパンツがテカってしまった一人の野郎の壮大な叙事詩である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 23:17:55
769文字
会話率:10%
夢を叶える直前で、突如村に訪れた龍神に花嫁として連れて行かれた花鈴。
夫に合わせた寿命により、何百年も生き続けながら胸の内には燻る怒りを抱いていた。
そんな妻の思いに気づく事無く、無邪気に溺愛して来る夫。
次第に夫に惹かれ始める自分から目
を逸らし、冷たい態度を取り続ける妻。
ある日夫が異界の娘を連れて来た事で、夫婦のすれ違いは加速していく。
愚かで浅はかな、一組の夫婦の物語。
※設定緩いです。
※本編二話+エピローグの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 23:00:41
21843文字
会話率:44%
人は皆、現代社会においてある苦悩や楽しさを胸に持っているだろう。
ほろ苦い思い出の中にある、思い返せば楽しくもあった日々。
人はどんな部分でもコンプレックスに思う部分を胸の内に隠し、必死に隠しながら生きている日常の中で心の変化や葛藤を見て見
ぬ振りをしがちなことだろう。
これはそんな色んな感情がある中で一部抜粋された人格形成された男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 04:26:21
3764文字
会話率:31%
それは、とある雨の日だった。
建物の瓦礫の中で、少女はそこに佇んでいた。
おそらく10代前半の少女は、慈悲の欠片もない冷たい雨が全身に打ち付ける中、ただひとつの思いを胸に抱いていた。
_____生きたい
雨に濡れたせいで、意識も思考
も朧気だが、それだけは確かに胸の内に秘めていた。
だが、体が限界だ、というように、少女は倒れ込んだ、その瞬間だった。
少女の躰を、優しく暖かい炎が包んだのだ。
少女を焼くためではなく、温める為の、紅い炎。
少女は顔を上げた。そこには、先程までは居なかった、白髪に赤のメッシュが入った、全体的に白い青年がいた。
青年はゆっくりと、口を開いた。
「生きたい?」
それは単純な問いかけだった。けれど少女には、救いに思えた。
少女はしっかりと頷いた。
すると、青年はふわりと笑った。楽しそうに、嬉しそうに。
「じゃあ、助けてあげる」
その言葉を聞いた瞬間、少女は安心して、意識を暗闇に沈めた。温かい炎に身を委ねて。
これが後に「巽八尋」と名付けられる少女と、彼女の運命を大きく変えることになる「明神白夜」の出逢いである。
初めまして、十ヶ原雪月です。
初投稿です。よろしくお願いします。
投稿は毎週日曜日の午後6時以降となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 21:05:40
10907文字
会話率:35%
人間という天敵たちに滅ぼされようとしている、魔族や獣人という種族がいる。
ホールズと呼ばれるその大陸で、魔族らは、勇者という不可解な存在に魔王という力の象徴を奪われた事で危難の渦中にあった。
そのような中、かつて魔族の奴隷であった男が、世界
の片隅で小さな声を上げた。
使徒と呼ばれる人間達の守護聖人、その手から逃げ延びた彼が、過去などもう忘れてしまったのだと。
そんなザマをさらしながら、欺瞞と知りつつ幸福が世に満ちることを祈りながら。
自分の生きるべき場所であった人間の世界と、自分を間違いなく愛してくれた魔族らの世界を見比べて。
その間に潜む世界の矛盾を、剝き出しのエゴで駆逐する物語。
――他人の不幸を糧とする悪魔の手により作られた、新世界という名の箱庭を、誰もが笑って暮らせる世界へと。
脳内で悶える狂気で。
胸の内で燻る愛情で。
……たとえ、自身が悪魔と呼ばれようとも。
※株式会社オーバーラップから「インスタント・メサイアⅠ」発売中です。
イラストレーターを務めてくださるのはcinkai様です。
また、皆様方の御声援、御助力のおかげで出版することが出来ました。
本当にありがとうございます。
書店で見かけられましたら、是非是非お手に取ってくださいませ!
※シリーズ内にエイプリルフールネタ「黙示録」を掲載しております。
お時間があれば是非。
※本作品は、前作「インスタント・メサイア」の続編となります。
本作をお読みいただく前に、前作をお読みいただけますと幸いです。
http://ncode.syosetu.com/n8143bt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:00:00
233755文字
会話率:23%
とある主婦の胸の内の独白。表と裏の、胸の内。
最終更新:2020-06-23 10:30:20
923文字
会話率:0%
少年は言葉を理解できますが、考えている事をうまく話す事が出来ません。
みんなは彼がバカで頭の出来が悪いから言葉を話せないのだと思っています。
少年は貧民街で孤独に、捨てられた残飯から食べ物を漁るだけの日々を送っていました。
そんな彼が
ある日、謎男(ナゾオ)との出会いをきっかけに、生きていく為「殺し」を生業として生きる人生が始まります。
他者に何かを主張しても何も分かってもらえず、読み書きもできない。
全てを胸の内にため込む事しかできなかった彼にとって、「殺し」は自分を表現できる唯一の手段となりました。
彼は取り憑かれたかのように「殺し」を学び、卓越した技術を身につけ、裏社会では彼の事を知らぬ者はいないほどの殺し屋に成長します。
仕事を与えられたら、何も話す事はありません。
ただ、結果を出せばいいだけなのです。
殺し屋アウラは喋らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 11:36:03
17315文字
会話率:20%
学力そこそこ、運動神経そこそこ、そんな平凡な貝塚燈馬には中学生の頃から憧れる女子がいた。 彼女を追いかけてやっとの思いで同じ高校に入学した燈馬は、友達を通じて憧れの彼女佐伯紫苑と友達になる。 高校一年間をつかず離れずの関係で過ごし、今年こ
そ胸の内を佐伯に打ち明けようと決意する中、燈馬の元に幽霊が舞い込んでくる。
「お願い! あなたの体が欲しいの! 」
「なん…… だと? 」
お決まりのセリフから始まる幽霊に振り回される燈馬の恋物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 21:13:47
215178文字
会話率:60%
青年は渾沌への足跡を伝い世界中を旅する。その傍らにはいつも、一人の少女がいた。
「手掛かりとかよりも、ふかふかの布団と美味しいものを探そう……? 娯楽の旅には、まずその二つが必要不可欠」
「…………ハァ」
少女は胸の内を吐露する。そ
の隣で青年は物言いたげに顔を顰め、やがて諦めたように深々とため息を洩らした。
——20世紀初頭。世界は帝国主義の支配により分裂と統一が繰り返される中、やがて訪れる混乱へゆっくりと歩みを進めていた。
日本人の青年『シン』はとある影の足跡を追い、世界を巡る旅をしている。
影の正体は不明、一体何者でその目的すら明らかではない。ではそんなモノを何故追うのか?
そのきっかけはこの世ならざる異物、人の形をした『魔法』と深く関わったことから初まった。
シンは海を越え、大陸を跨ぎ、空を渡る。その足跡はあらゆる地域を転々としながらとても小さな種を撒いていた。種は静かに世界へ根を伸ばして行く、潜伏し蝕むように。そしてその種が芽を出した時、混乱は渾沌へと変貌する——
※この作品はフィクションです。登場する人物、名称、団体、出来事等は架空のものであり、歴史上実在するものとは関係ありません。
※カクヨム様にも同作を連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 21:22:43
11571文字
会話率:28%
ある一人の少女が地球に降り立つ。
その瞬間を地球の男性に見られてしまった。彼女は宇宙人。逃げようとした時、男からとんでもないことを言われる。
「俺と結婚してくれ!」
宇宙人の少女の目的は地球人と仲良くなること。
三年間地球に潜伏し、その目
的を達成できていなかった彼女にとってこの求婚は無視できないものであった。
ちょっとしたアクシデントもあり、少女は男性を宇宙船に連れて帰る事とする。
地球人と仲良くなりたい少女と、胸の内に何かを隠している男性の未来は幸せか不幸か。
これは宇宙人と地球人の戦いの物語。
地球人サイドと宇宙人サイドの二視点進行です。
このページはアルファポリスに登録しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 21:23:58
193872文字
会話率:39%
まだ恋にならないすれ違う高校生の賑やかな胸の内。
最終更新:2020-05-10 00:52:21
4198文字
会話率:15%
- 人は誰しもその胸の内に悪魔を飼っている -
そう確信できたら、私はどんなに楽になるだろう?
私の胸の内に潜む堪えようのない淫らで野蛮な欲望が私を支配して、ゆっくりと破滅へと導いていく。
その欲望はやがて恋に焦がれた私を焼き尽くすだ
ろう。私の理性を拘束し、道徳を串刺しにし、秩序を破壊し、そして私は下等な獣に成り下がる。
果ての無い薄暗い森の中を月明かりを頼りに進んでいくんだ。
月もない夜、息を潜めて身体を丸める私の元へ誰かの足音が近づいた。なおも隠れ逃げようとする私を引き上げ差し出された温かい掌。気づいたときには、私は我を忘れて夢中でそれを貪っていた。
ー軽薄な掌を持つ僕と、その身に淫靡な悪魔を飼う君の「官能小説」と呼ぶにはあまりにも未熟で粗雑な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 00:23:54
8116文字
会話率:37%