歪んだ兄妹のお話。狼と猫。
最終更新:2012-03-12 23:07:03
1665文字
会話率:39%
熱帯夜には、ティーヴァなるお化けが現われて「心」を抜き取っていくんだよ。だから外をうろついてはいけない。早く寝てしまいなさい。そう教えられた子供の頃。まさか明け方の町にこっそり出てみたら、出会うとは思わなかった。ティーヴァに。
最終更新:2011-07-19 22:20:54
13583文字
会話率:38%
あの時のことを忘れない。
君と居た時間を忘れない。
痛みも悲しみも。
喜びも愛しさも。
全部全部忘れない、忘れられない。
きっと永遠に俺は、僕はこの痛みから逃れられないのだろう・・・。
最終更新:2011-03-16 22:20:51
973文字
会話率:35%
「夜の明けかた」以前のもの。冬の。
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最終更新:2010-07-21 02:10:00
207文字
会話率:0%
松本と神取の二人はいつものように明け方まで残業していた。
戦争についてちょっと違う視点から考えた代物です。
最終更新:2010-07-18 22:21:00
2646文字
会話率:54%
シリンは市長秘書である。市長は別に王としての名を持ち、六人の世界の支配者の一人であった。六人の王たちの均衡が崩れるとき、「青階」の「青色術師」ファザムが謎の死を遂げる。そしてそのファザムこそ、シリンと愛を交わす相手であった。………三階層から
なる閉じられた世界。その世界を治めるのは三人の皇王と三人の帝王。六人の王はそれぞれに六色の色にちなんだ称号をもち、<術師>と呼ばれる者たちを配下とする。ファザムの弟にしておなじ<術師>であるプラティスは兄の死の真相をあばく任務を受け、シリンと接触をはかるのだが…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-04 09:40:59
93491文字
会話率:40%
学園の裏庭で見つけた四つ葉のクローバーを押し葉にして、真冬の明け方4時きっかりにそれを持って北校舎へ続く渡り廊下の真ん中に立つと〔モウヒトリの自分に遭遇する…〕噂からつながるように起こる不思議な事件。友人の変化。その真相は…
最終更新:2008-09-19 17:25:42
8477文字
会話率:15%
明け方、君からいきなり電話がかかってきた。―‥‥あの時、君の質問に僕は何て答えたのだろうか?
最終更新:2008-08-19 23:34:06
778文字
会話率:9%
ドライな主人公が明け方の月と自分の姿を重ね合わせる…短編小説。
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最終更新:2008-04-03 01:15:42
1201文字
会話率:8%