若き伯爵、イムズベルの元にやって来たのは、「責任を取ってくれ」と訴える令嬢、パルテノだった。
なんの責任かと話を聞いてみれば、
「夜の帝王とも呼ばれている伯爵様が、なぜ、あの日、あの時、我が家の据え膳だった私を召し上がらなかったのですか
」
とか言われてしまった。
「は?」
意味がわからない。
そんな誤解から始まる物語。
思いついたから形にしてみたけど、やっぱり、ちゃんとすっきりまとめられなかった。
しかも、地味に長い……(-_-;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 07:00:00
4770文字
会話率:60%
よくある異世界転生ものです。主人公が異世界の公爵家次期当主として生まれ変わり、無双して行くお話。第一章は十五歳、この世界で準成人と呼ばれる歳になるまでのお話。
※準成人とは成人の一歩手前ということ。ちなみに成人は十八歳。
内政チートは作者
が馬鹿のため不可能です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 09:50:07
18105文字
会話率:32%
「ルーミアのバカー!」
「チルノのほうがバカなのだー!」
夏のある日、 茹だるような暑さが 幻想郷を包んでいた。 とある妖精と妖怪が喧嘩したその日、 宵闇の妖怪と、 夜の帝王の闘いがあるなんて、 誰も思っていなかった。
最終更新:2015-08-11 21:13:11
10800文字
会話率:44%
シリンは市長秘書である。市長は別に王としての名を持ち、六人の世界の支配者の一人であった。六人の王たちの均衡が崩れるとき、「青階」の「青色術師」ファザムが謎の死を遂げる。そしてそのファザムこそ、シリンと愛を交わす相手であった。………三階層から
なる閉じられた世界。その世界を治めるのは三人の皇王と三人の帝王。六人の王はそれぞれに六色の色にちなんだ称号をもち、<術師>と呼ばれる者たちを配下とする。ファザムの弟にしておなじ<術師>であるプラティスは兄の死の真相をあばく任務を受け、シリンと接触をはかるのだが…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-04 09:40:59
93491文字
会話率:40%