猫じゃらし様主催『獣人春の恋祭り』の参加作品です。
太極拳に似た架空の拳法がでてきます。
新人冒険者ケイには気になる女性がいた。
訓練場で格闘技を教えてくれた獣人の女性だ。
ケインはその女性を猫の獣人だと思ていたのだが、実は……
最終更新:2023-04-12 00:00:00
4319文字
会話率:56%
ドーリス·ホフマン子爵令嬢30歳。病弱なため嫁の貰い手がつかずいき遅れていた。そんなドーリスの元に1つの縁談が申し込まれ、世間体を気にした両親はその婚約を成立させる。相手はハンス·バッハマン伯爵32歳。離婚歴あり子持ちの男だった。互いに訳あ
りなのだがその利害が上手いこと一致し、二人は結婚生活をスタートさせた。穏やかな日々に感謝しドーリスは思った。「こんなに幸せで良いの?」
一方のハンスはこの結婚によって自分の人生が大きく変わることになろうとは思いもしてなかった。
上手くいかなかった人生が好転しているようで、でも実はありきたりな日常をどう受け取るかでどれだけ幸福度が違うのかに気付いた男の物語。
この作品は短編でもお楽しみいただけるように制作しましたが、『ヘーゼルの瞳』に登場したあの夫婦の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
17928文字
会話率:55%
周りの友人は結婚してしまい
休日を一人で過ごすことが多くなった
何気なく入ったバーで出会った男は
「恋愛なんて攻略法があるゲームだ」という
彼女いない歴=年齢の僕が
この男によって
本当に彼女ができるのだろうか
最終更新:2023-04-06 15:16:05
5032文字
会話率:47%
リトスは幼い頃から交流があったクリューソスを愛していた。クリューソスからは恋慕じゃなくても、確かに愛されていると分かっている。私に愛を教えてくれたのは彼だったから。
最終更新:2023-04-03 20:03:53
7118文字
会話率:57%
「世界の見方一つでお前の日常はガラリと変わる」そう、中途半端に教えてくれた人がいた。これはその言葉を俺、適河成海(あたがわ なるみ)が思い知る。ただそれだけの物語だ。
最終更新:2023-03-27 16:04:07
8374文字
会話率:41%
学校は俺にとって無意味だった。だから命助けることにしただけ。
最終更新:2023-03-20 07:06:21
4643文字
会話率:6%
不細工で何の取り柄もない女子高生の黒田竜子。しかし、彼女は学年のアイドル小塚君に溺愛されていた。暗闇のインナースペースにこもることが心の平安を保つ唯一の方法だった彼女だが、小塚君の危機に自分の潜在能力を開花させる。爆誕、恐竜乙女!!!
最終更新:2023-03-19 00:00:00
134923文字
会話率:31%
背中から翼をはやして、おっまるだしで飛んでたあたしに、ソラネコとラクダたちは、だいじなことを教えてくれた。
最終更新:2023-03-18 07:00:00
2186文字
会話率:13%
皮肉屋で、自分勝手だった私。
勤め先は倒産、彼氏は事故で意識が戻らない。
私は現状を打開しようともせず、不幸な私を受け入れていた。
勤め先の最終日の営業時間が終わり、「三つ編みおさげ徹底ルール」と「ショッキングピンクの制服」から解放され
た私は、家路に就こうとしていたんだけど……その途中で雷に撃たれ、緊急搬送。
それ以降、私には死神の姿が見えるようになった。
驚く私に事の顛末を教えてくれたのは、1人の死神。名前はブラック。
彼は元々人間だった。本体はどこかの病院のベッドの上。
他の死神に魂を半分削られた結果、死神にされてしまったらしい。
ブラックはそいつから自身の魂を取り返そうとしていた。
死神は自らが生き返るために人の命を刈る。
でも誰かの命と引き換えに生き返って、それでいいの?
恋人のディヴィッドも魂を刈り取られ、死神になっている可能性がある。
昏睡状態の恋人を助けたい私と、死神達の凶行を止めたいブラック。
利害が一致した私達は、人の心を忘れた死神も、生きている人も、どちらも救おうと立ち上がった。
刈り跡には道が出来る。きっと、誰かの幸せへと繋がっていく。
これは死神の鎌で人々を救い、不幸せを刈って、私が変わっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:05:16
120337文字
会話率:55%
私は姉妹格差を受けてきた。
平凡な。私はないがしろにされ、優秀な妹は大事にされる。
妹は妖の番に選ばれ、ますます大事にされている。
私は感情をなくしていって恋愛も分からない人間になってしまうが---。
最終更新:2023-02-09 15:05:17
14021文字
会話率:8%
某中華BLを読んでその壮大さと作者様の力量に圧倒され、「私もこんなBLを書きたい!」と思ってはや2年近く経過してやっと紡ぎ出せた自分なりの『中華風BL』です……。
内容は「道を外すきっかけを作り、自分に愛することを教えてくれた弟子を殺さざ
るを得なかった師尊の後悔」みたいな感じの話です。
読んで「どんな話か具体的に気になる」と思っていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 09:43:25
1433文字
会話率:37%
ある日、特殊能力に目覚めたと話しかけてきた彼[航]は翌月から帰ってきたと言い、意識だけだが時を超えて過去に行けるようになったと教えてくれた。
未来から時を超えてきた彼は私[華乃]の身に降りかかる様々なトラブルから守ってくれる。
私の為に何回
も時を超えて最良の結果を模索する彼。
そんな彼は過去の話をしない。
それは悲しい、人に話すような過去ではなかったからだった。
その過去を知った私は彼を幸せにするべく尽力し、彼も私を幸せにするために時を超えてくれる。
いつの日か幸せになった私と彼。
だが彼は幸せになればなるほど生まれの不幸を呪い、その呪いに蝕まれて私を幸せにするために選んで欲しくない最良を選んでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 09:00:00
11305文字
会話率:9%
高校三年生、ハル。
彼は、小学生時代にバスケを教えてくれた初恋相手「~~~」に見合う為に努力してきた。
がしかし、中学時代「~~~」にフラれ、その傷が癒えないまま高校生となる。
高校で、初恋相手そっくりな少女アヤカと出遭い、彼女との高校生活
を通して心の傷を癒していく。
初恋の少女とその彼氏を、「初恋の延長戦上にいる少女」と共にバスケで倒し、トラウマを乗り越えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 12:34:01
45366文字
会話率:37%
高校三年生、ハル。
彼は、小学生時代にバスケを教えてくれた初恋相手「~~~」に見合う為に努力してきた。
がしかし、中学時代「~~~」にフラれ、その傷が癒えないまま高校生となる。
高校で、初恋相手そっくりな少女アヤカと出遭い、彼女との高校生活
を通して心の傷を癒していく。
初恋の少女とその彼氏を、「初恋の延長戦上にいる少女」と共にバスケで倒し、トラウマを乗り越えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 13:20:04
2338文字
会話率:29%
言霊。言葉に力が宿る。
彼女が教えてくれた。僕の唯一の心の拠り所。
ひと時の心地よい一瞬。
その先には...
最終更新:2023-01-17 14:07:12
3428文字
会話率:44%
小さな島で幸せに生きていた少女、ミズハはある日母が昔教えてくれた不思議な話を思い出す。
だが思い出した時には全て遅く、ミズハは絶望の底にいた。島は突如現れた竜の群れを率いる竜人に襲われ、ミズハ以外は殺されてしまう。
生き残ったミズハの前に現
れたのは、冷たい目をした女の竜人だった。その女が持つ刀からは血が流れていて、それが母の血だと知る。
理不尽に全てを失ったミズハは絶望と葛藤しながら、島の外に出て、その女を追う。決して逃さないと心に決め、復讐を誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 16:23:44
5140文字
会話率:37%
キャッチコピー
「天才にも弱点はあるのだ……」
夢は叶えるもの……。
そう彼は教えてくれた。
最終更新:2023-01-01 10:42:17
3091文字
会話率:28%
私は市ヶ谷岩雄、ただのしがないアラフォーサラリーマンだ。
40代も間近だというのに健康管理を怠っているとあろうことか健康を害して死んでしまった。
すると自分の目の前に女神が現れて異世界に勇者として転生させてやるから、異世界に何か持ってく欲
しいものない?教えてくれたらそれあげるよ?と言われた。
なので異世界での魔王との戦いに勝利するため空母を所望しようと考えたのだがちょっと待て?
果たして持って行く空母はどの空母がいいのか?
空母好き元アラフォーサラリーマンの異世界での相棒となる空母を決める物語が今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:19:50
125642文字
会話率:3%
ぬいぐるみは、何も言わない。
ただ打たれるだけ。
それでも、何かを教えてくれた。
そんな幼い兄と妹のある日のできごと。
冬童話2023に参加するために書きました。
最終更新:2022-12-28 15:01:04
1056文字
会話率:50%
あの日まで、黒猫は独りぼっちだった。あの日まで、黒猫は人間が嫌いだった。あの日まで、黒猫は孤独を望んで生きてきた。そうやって自由に生きること。それが、それまでの黒猫の全てだった。誰からも求められず、誰も求めずに、ずっと……。だけど――あの日
、あの冬の日。「彼」という人間に出会ってから、全ては変わる。歩み寄って拒絶され、それでもなお歩み寄ってきた、嫌われ者の黒猫に唯一笑顔を向けてくれた変わり者。それは黒猫に、それまで知らなかった優しさを教えてくれた。黒猫にとって初めての友達だった。そんな彼と一緒に過ごした一年。互いの孤独を埋め合うように過ごした一年。黒猫にとって、いつしかかけがえのないものになった時間。その中で、彼の温もりに触れながら、黒猫はただ漠然と願っていた。ずっと、いつかボクが先立つその時まで、この温かい日常が続けばいい、と……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:54:40
31315文字
会話率:19%
この春、高校へ進学した古雲 誠直(ひさも のぶちか)。
青春を夢見て高校生活への想いを馳せるが、入学早々同じクラスの女子生徒、雅君 志音(あきみ しおん)と出合い頭にぶつかり、保健室へ運ばれてしまう。
大事無かったものの、早速悪目立ち
することになり、前途多難な幕開けだった。
しかし、その反面、志音とお互い気になる間柄になる。
友人からのアシストもあって、二人で買い物に行くことになり、その甲斐もあって、少しずつ仲が近づいていく。
そんな中、クラスでもかわいいと評判の佐出 怜空(さいで れいあ)がいじめに遭っていることに気づいた彼は、その現場を抑えて止めさせることに成功。
その一件を経て、解放された怜空から妙に好かれて、一緒に遊ぶような仲にまで発展する。
しかし、彼女の好意を罪悪感などから受け取れずにいた誠直は、一目惚れしていた志音に告白し、付き合うことになる。
二人の仲は順調に行っていた一方、彼を諦めきれなかった怜空は、一日だけ彼女にして欲しいという願いを申し出た。
だが、デートの最後に意味深な発言を残して去ると、翌日から連絡が取れなくなり、後日転校してしまったと聞かされる。
不審に思った彼は、彼女の言葉を基に不可解な点を洗い出し、この世界に疑問を持つ。
養護教諭の小森(こもり)先生の力も借りて、その疑いが確信に変わると、この世界が嘘で出来ていると思い知らされる。
世界の秘密を知ってしまった彼が恋人である志音に再度話を持ち掛けると、彼女もそのことについて明らかにし、さらに現実へ繋がる出口を教えてくれた。
彼女は最後まで引き留めようとするが、彼は自分を騙し彼女たちを良い様に操っていた何者かを許せず、この世界を去る決心をする。
そして、嘘で塗り固められた世界を飛び出し、本物の現実を目の当たりにすることになった誠直。
彼の本当の人生は、これから始まるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 19:21:44
105406文字
会話率:55%