「くらしいの歌」シリーズ「金曜日の詩」の一つです。
『椎の庭』は、ファンタジー性と物語性の強いものが多く、『年輪』に当てはまらない詩を掲載していく予定。
詩のように物語を紡いでいきたいと思います。
最終更新:2016-04-01 20:00:00
2371文字
会話率:17%
小さい頃持っていた当たり前の優しさをいつのまにか忘れてしまっている。
時間に追われる毎日の中で乱暴に切り裂いたものにも目もくれず次から次へと新しいものを求めて。生きていくのに仕方ない決断、正しい決断でもそればかりではないような。この物語の主
人公は日々翻弄される社会の中で強いものを選択していく。しかしそれは大切なものを傷つけることにも繋がっていってしまう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-21 16:15:00
12000文字
会話率:53%
時は遡り、100年以上も前の話。
ラルク時代、ブルツ王国という国が栄えていた。
ところが世界では、狂暴なもんスター、この頃でスターもんと呼ばれていたものが人々から恐れられていた。
スターもんは話ができ、とても頭が良く、大きくて力が強いいきも
のだった。
スターもんは最初はとても少なくて人間とも仲が良く、小さな森で暮らしていた。
でも、一部の人に恐れられ、やがて、人々はスターもんを滅亡させようと、森に火を放った。
そして、生き残ったスターもん達は、人々を恨み、村や町を荒らした。
その間に、スターもんは繁殖し、とても数が多くなり、種類も豊富になった。
小さいもの、大きいもの、強いもの、泳げるもの、穴を掘れるもの…。
スターもんは種類ごとに個性があり、得意な物を生かし、人々を村や町から追い出し、自分たちが住むようにした。
そうして、どんどん繁殖と荒らしや土地を取ったりして、海を渡り、繁殖し続け、世界各国で現れるようになってしまった。
ブルツ王国にもスターもんは多く居た。
でも、ブルツ王国の首都はとても特別で世界各国の王達が部隊を送り、36時間、1日中ずっと部隊が守っていた。
その国の首都はミルーというところだった。
そのミルーというところには小さな子供がいた。
その子供の名前はルアーという。
ルアーは、正義感強く、器用で、成績優秀、運動神経も抜群、明るく、誰にでも優しく、周りの人にはとても慕われて仲間や友達もたくさんいた。
だけど、ルアーにはないものがあった。
それは、……父だ。
父はスターもんと最初、仲が良かった人の一人だった。
父はその中でもスターもんと一緒に暮らしたことがあるといっていた。
父はまた暮らすんだと自慢しながらまたスターもんの森に帰っていった。
その後、父は姿を見せなくなった。
母も何も言わなかった。
だが、母はルアーが15歳になった時、この話をしようと決めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 15:00:00
343文字
会話率:57%
本能寺の乱で自害した筈の信長と蘭丸。骨も残さず死んだ2人だが彼らは異世界に転生していた。
転生した先は魔法を扱い強いものが生き残りのし上がる世界。前世の記憶を残し人を嫌う信長だが自然と人が慕う。
美しすぎるその見た目と、常識はずれの強さで周
りをおどろかせるチートぶり!
黄金の瞳を持つコンジキ姫(男)の成長記!
そして魔法の異世界でも天下統一を狙うのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-17 16:42:19
67041文字
会話率:37%
女性と交際したいという欲望が強いものの振られまくってきた牧原拓巳はある朝美少女の運転していた車に轢かれ死亡し、異世界に勇者として招かれることとなった。謎の軍勢に襲われ危機に瀕した世界を見た彼は、ここで活躍して人気を集めればハーレムを作ること
だって出来るかもしれないと考え、その野望の実現のために冒険に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 07:13:41
5970文字
会話率:65%
誰もが妄想したことあるだろう。
もしも学校にテロリストが攻めてきたらどう立ち向かうか。
しかし、現実はそう甘くない。現実には先生たちの方が生徒よりも強いものである。
教師として学んできた知識を利用しテロリストを撃退する先生たちの奮闘を楽しん
でください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 17:25:16
8554文字
会話率:47%
俺は32年間の人生を赤信号無視による事故で終了させた。
しかし突然目を覚ますと、15歳の少年として異世界に転生していたっ!?
時代(とき)は聖王が死に十数年。
指導者を失い無法地帯に豹変してしまったらしい。
全てはギルドによる「争奪戦」
。
強いものが全てを手に入れ、弱いものは全てを失う弱肉強食。
俺と出会った獣人幼女リリラルのギルド「忘却街」も例外ではなかった。
その全てを奪った張本人は「残酷ピエロ」。
奴はスキルを持つ「スキルオーナー」。
しかもスキルオーナー上位0.1%というS級(ハイエスト)は森羅万象に通じるらしく、残酷ピエロに目をつけられた忘却街は全てを失ってしまった。
だが俺も自分がS級スキルオーナーと知り一念発起。
新しいギルドを作る事を決意!!
全てから逃げてた前世の二の舞はごめんだからな!
俺はギルメンを集めるためにブルマ軍曹、片翼天女に会いにリリラルと冒険に出立する。
死の修道女、千年囚人、邪姫、黒貴族、不良看護婦などなどを叩きのめすが、知らず識らずのうちにハーレムに?
ったく、戦闘後に誰か必ずおっぱいを顔に当ててくるのはどんなボーナスだっ!
「最強」「チート」「スキル」「ラブラブ」「ハーレム」「冒険」譚の始まり始まり〜!!
【業務連絡】
更新頻度:豹(高)
この作品が現在のメインです。
2月中には一章(残酷ピエロ編)は書き上げられるようにしますので、応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 17:07:15
96615文字
会話率:32%
猫の命は九つあるという事を知っていますか?
運命とはとても、大きく、強いもの。
そう簡単には変えられない。
それでも、自分のために。
運命に宣戦布告しようじゃないか。
自らの命運を賭けた、少年少女の話し。
最終更新:2016-01-21 08:17:43
522文字
会話率:0%
現実を元にした未来の世界。
そこには現在と大きく違う点が3つあった。
一つ、太平洋上に新たな大陸があること。
二つ、人類にとって空が閉ざされたこと。
三つ、人知れず魔法と呼ばれるものを人知れず使う存在がいること。
これは、人間と魔法を使う
ものたちの戦争と幸福の物語である――――
魔法を兵器が蹂躙したり、されたりするもの。
人型兵器を現実にありうるように考えたらパワードスーツが出来て、さらに魔法をぶっこんだもの。
なおこの作品はAC、(空とロボ)、ガンダム、ガンパレ、ブレイクブレイド、完全装鋼士 : レベル0に影響を受けた作者が書いてます。
処女作です。
感想批判求む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 17:58:20
1805文字
会話率:21%
正義の為に拳をふるう男、クリハ。
正義のためとはいえ、行き過ぎた暴力をふるい、何度も警察沙汰になったりする彼に両親たちは悩んでいた。
そしてある日、彼の拳から炎が出るようになるなど、彼の力はさらに強いものになった。
そんな時に、父親の働く研
究所で女性形の怪力ロボット「ミヨ」が完成する。
父親はミヨの実験台としてクリハを選ぶ。ミヨの怪力でクリハを制御しようと考えたのだ。
しかし、ミヨはクリハと仲良くなった上、クリハの考えに感動し、クリはとともに悪を力で成敗するようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 08:00:00
18130文字
会話率:61%
日本に七カ所ある、妖怪と人間が共存する特区の7番目、第七特区
共存とは言うものの、人間や強いものが弱い者を虐げるその街で、弱い者の味方という謳い文句の「何でも屋オオカミ」を営んでいる最強の人狼がいた。
彼の名は陸奥 神影
そんな彼のも
とに依頼をしに野良の少女、天音美鈴
2人の出会いによって、物語は動きだす
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-22 17:43:05
6757文字
会話率:61%
主人公のミヤビは、この世界に退屈していた。ミヤビは受験生という事実とか、親からのプレッシャーとか、つまらない日々なんてもう嫌だ!という思いから引き篭もり気味になり、最後の冬休みを過ごしていた。いつも通り、インターネットで調べ物をしていると【
三分間でできる異世界への行き方】なんて記事を見つけた。
書かれた通りに試したら、なんとそこは異世界!?
その世界はエルフやドワーフ、獣人やドラゴンなどのいる本当の異世界だった!
その異世界は、全ての人類(亜人種も含む)に能力があり、能力が強いものが国を収め、国民を守る【王制】という統治体制が作られていた。しかし、強力な能力で国を襲い支配する存在の【魔王】に、異世界の帝国【レビエント】の現国王が戦いで敗れ、レビエントは崩壊寸前になってしまう。
現国王は魔王への最後の対抗手段として、死に際に世界の法則を変え息を止めた。
そして、世界は変わった。ーーーゲームの世界のように。
この話は、
さまざまな社会問題を抱えた、魔王の支配を受けたレビエントを元国王の娘と共に復興していく物語です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 23:58:19
6866文字
会話率:31%
犯罪がまかり通る荒廃した世界。
利己的な集団、「アウトサイダー」の4人の兵士たちを中心としたミリタリーSF小説。――この世界は強いものが勝ちます。弱者は虫けらのように扱われます。以上。
最終更新:2013-11-30 22:23:59
70618文字
会話率:52%
地球は30xx年、大きく科学が進歩していた、だが深刻な水不足に陥る。水を作ることができても純正じゃないため飲むのには向いておらず、国家間で水を奪い合い、そしてどんどん国を大きくしていき、そして奪った国の捕虜を兵として送り出し完全に悪循環に陥
っていた。
そんな中、日本国は国を大きくしながら莫大なエネルギーを手のひらサイズのメカで作り出すことに成功し、そのエネルギーを使い宇宙進出して月に拠点を作り、人口の一つの星、通称【人星】に乗り、他の住める星を探して移住するという大規模な計画が考えられた。
そして、その翌年から過去の論文で宇宙に水を作り出す元素があり星が丸々水でできた星があることがわかった。
宇宙で水を作れる元素を探すためパイロットの養成が義務化された。
成績の良いもの、発想力が高いもの、正義感が強いもの、行動力が飛びぬけているものなどが選ばれ、選ばれたものはxl-2、通称クルツと呼ばれる中型宇宙航行用ロケットに乗り宇宙に水を探しに出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-21 21:10:06
1655文字
会話率:31%
この物語の主な語り手であり主役でもある僕こと如月彰人《きさらぎあきと》は平凡な人間であったことを予め断っておきたい。
さて、初っぱなからファンタジーラブコメ主人公にあるまじき発言をしたのは何故か?それはいたって簡単な理由である。
異次元
の門(これはあとで説明する場面がくるのだが)を潜った僕は、突然アルネイル王国へと飛ばされた。ただ、それはどうして好奇心の赴くままに行動したのだ・・・などといった考えが軽く吹っ飛んでしまうほどの衝撃であったことは記憶している。
何に驚いたのかは後々・・・というより、このあとすぐに分かることだろうから省略させてもらう。
異次元というだけあって、ドラゴンはいるわ魔法はあるわ・・・いや、その程度ならまだよかった。この世界では"剣"が何より強いものとされているのだ。
上級身分のお偉いさん方は自身のユニークソード(レプリカを除く本物が一振りしかない剣)を自慢しあい、学校の試験では剣技を競い会う世界。そんな所に来てみろ。すぐに強烈なホームシックに襲われることは間違いないだろう?
・・・おっと、少し語り過ぎたようだ。
最強ではないが、無敵と言われる僕と仲間の日々を楽しんでいってほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-09 23:28:18
13400文字
会話率:40%
近未来、世界中に現れる能力者達。
力の強いものが勝ち、弱いものは負けていく
という弱肉強食の世界。
選ばれた能力者達は、自分達の能力は何故
存在するのか、その理を探るべく旅に出る。
行く先々で合流していく、能力者達。
能
力とは一体なんなのか。それを解き明かす
旅に彼らは今旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-23 19:26:41
10423文字
会話率:54%
女性だけが「魔力」と呼ばれる不思議な力を使えるシャマという名の国。その女王には魔力の強いものが選ばれた。
ハルカは女王の試験を受けることになる。そして父の死の真実や伯母の本音…を知っていく。何もないゼロから少しずつ成長していくハルカの物語
。
恋愛要素は強めです。
魔力とかには期待できないのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 20:34:38
60818文字
会話率:48%
僕には、人には言えない秘密がある。
僕には、他人には見えない道が見える。
道はいくつにも枝分かれしている。
道は輝きの強いものと、弱いものに分かれている。
道を見ると眠くなるし、お腹も減るし、疲れる。
そんな僕の日常生活。
最終更新:2012-10-19 04:48:26
1356文字
会話率:28%
レンガで作られたヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ王政の島、パティス。その島で唯一の双子であるセガルとメアは冷静なエリートとして有名である。ある時、島が海賊に襲われ、将軍であった父が死ぬことをきっかけに魔法が目覚める。魔法は先祖の中でもっとも魔力
の強いものを受け継ぐと言われており、彼らが目覚めさせた力を持っていたのはハジマリの人間、アダムとイヴの力だった。魔法ファンタジー、冒険のはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 21:26:28
284文字
会話率:24%
大手企業に通う新谷(しんたに)は、度重なる悪質な残業などにより精神を病んでいた。それを相談する友人もいない、家族とは絶縁状態、そして彼はとうとう自殺を決意する。
自殺を決意したとき、ふと昔を思うと、古いアルバムを手に取り、最も楽しかった
時分に思いを馳せた。新谷の魂を救済していた結(むすび)という少女との記憶は、最も心地よく、最も後悔の念が強いものだった。
その結と交流するうち、新谷の環境が狂い始め、少年でありながら世界に不信を抱き始める。荒んでいく新谷の魂を癒す結との絆は深まるが、そんな関係も長くは続かなかった。
新谷が小学四年生の時分、ある玩具が流行り始めた。それを欲しい新谷だったが、小遣いも貰えない状態では、無理な話だった。その新谷に対し、玩具をやるから結と絶好しろという少年が現れる。新谷は渋々ながらに結を突き放す。だが、結局玩具は手に入らず、結を裏切った新谷は消えない傷を負うこととなる。
過去と現状に別れを告げるため、数年ぶりに訪れる故郷の、思い出の山へと赴く新谷の精神は、崩壊していた。
山をのぼり、頑丈そうな枝に座り、紐を結び、自分の首に括りつけ、何気なく足元を見ると、そこにはあの頃と寸分違わぬ姿の結がいた。
結はあのときのことを気にしてなどいなかった。自分を忘れて前へ進んでほしいと願っていた。新谷はそれを都合のいい幻想と思った。だが、幻想でもいいからもう一度触れたいと願い、一歩前へ踏み出すと、枝から落ち、首を吊って死ぬこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:23:37
8108文字
会話率:7%