褐色肌の女悪魔はかく語りき。
「なあアンタ、人の魂は産まれながらにして善と悪、どっちだと思うね?」
口達者な地獄娘メフィストが創造主を相手に全人類の魂の所有権を賭け、大勝負に挑む。選ばれし男の魂は天国か地獄、果たしてどちらへ堕ちるのか。
堕落と戒めをフル稼働して、天魔は彼の魂を誘惑する。
悪魔によってデブの中年インチキ教祖源田一は完全無欠のイケメン一ノ瀬タケルに転生する。己の魂と引き換えに悪魔と200日の奴隷契約を結び、人生をやり直す。彼の願いは三つ。「桁外れの名声」「有り余る富」そして「誰もが振り返る美人との恋愛」。馬鹿でスケべで体力なし。全てメフィストにおんぶに抱っこ。
悪魔と天使、人と人、カルト教団 や麻薬密売組織を巻き込み、それぞれの思惑が入り乱れた混沌劇が幕を開ける。
悪魔視点で綴られる、真約 魂の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 08:07:44
236406文字
会話率:53%
人は誰しも己のなかに正義を持つ。
そもそも正義とは何か…
一人の青年が正義のラビリンスへと迷いこむ。
善と悪の狭間で揺れ動く青年の心。
一人の青年の選ぶ答えとは……
最終更新:2017-01-28 02:52:59
5272文字
会話率:33%
人間の空想の力。
その力に持って引き起こされた精霊の具現。
人間は精霊と手を組み、精霊と戦った。その人間を精霊使役士という。
精霊と精霊、善と悪。立場次第で見解も変化する。
悩み、苦しみ、葛藤がこみ上げる主人公はどうなっていくのか
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 21:28:48
9862文字
会話率:33%
レティシアは、偽善者である。
レティシアは、人格者である。
そのどちらも、本当のこと。
どちらが本当の彼女の姿でもなく、彼女はそれを演じていた。
最終更新:2016-12-02 15:19:48
9495文字
会話率:42%
お久しぶりなんです。
完全に頭の外から離れていたのですが、暇なので今ある自分の中のアイデアを引っ張り出して書きました。
早速持論を展開すると、
最近、よく善悪観念のことを考えるのですが、そもそも善と悪なんて前提なしには成り立たないものな
んですよね。
私達は実生活において、何かしらの前提でもって善悪を見極めているものなんです。
故に、根元的な善と悪は成立しません。理想的な善悪観念などは全くの虚像です。
だから、何をもって善悪を決めるか。あなたの善と悪とを成り立たせる前提的なものを考えてほしい。
ちなみに、「善く生きる」ことに努めるなら、常にあなたの中の善と悪とを知ることが大事です。
「悪く生きる」ことを選ぶなら、のらりくらりと享楽的に生きることでしょう。そして、酒に呑まれてしまうでしょう。
次は私の願望です。
私は「哲学すること」とは、人間を人間たらしめる一番大事な要素だと考えています。
私は読者であるあなた方一人ひとりが、ホモサピエンスとして、賢い人間として、懸命に生きて抜いて欲しいのです。
それでは、またお会いしましょう…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-28 08:06:55
333文字
会話率:0%
スチームパンクな世界を舞台に、善と悪とロリが交差するSFファンタジー。人の穢れた瞳も、荒んだ心も、減ったお腹も、全て『マドモアゼル』であるワタクシが浄化して差し上げますわ!
※主人公は男です。
最終更新:2016-11-28 00:36:00
1276文字
会話率:0%
幻獣の力を使って戦う
ヒーローのお話です。
白の力を持った幻獣
黒の力を持った幻獣
光と影 善と悪がテーマ。
王道ヒーロー物になる予定。
最終更新:2016-10-03 17:07:22
5768文字
会話率:53%
むかーしむかーしのお話。
ある王国にとても綺麗な王様がいました。
透き通るような白い肌、たゆたうような碧い瞳を持っていました。
ある王国にとても優しい王様がいました。
国中を常に見守り、国民全員を慈しみ、慎ましやかに暮らしていました。
誰からも愛され、そして尊敬された、ふたりの王様です。
ただ、ふたりの王様には決定的な欠点がありました。
綺麗な王様は、笑顔の裏に常に腹に一物抱えた、腹黒王様。
優しい王様は、フォローのしようがないほどラスボス感の否めない、醜い身体を持った悪役王様なのでした──────
そしてやがて、ふたつの国の王様は『精霊王』と『魔王』と呼ばれるようになりました。
それはまだ、善と悪、剣と魔法、そして人と魔物が隔たれていなかった頃の話。
荒野に倒れた幼い王女と、魔王の親友の冒険の話。
*この作品は、小説カキコさんでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 15:00:00
5523文字
会話率:31%
善と悪、それが本当にそうなのか。
善には善の、悪には悪の言い分がある。どちらの主張も自分が正しいと思っている、だから争いが絶えない。自分とその兄弟、以外全てを殺された。内容は、近代化している部分とそうでない部分が混ぜております。物にはそれぞ
れ、神様が存在している。八百万の神、三世界の平行世界でのお話。古代的な事柄と、近未来的な事柄が入り混じる。世界は移り変わっても、好きだった事柄は自分の成長と共に頭の奥にしまわれる。しまったはずの事柄が何かの拍子に思い出し嫌な時、良い時の大きく分けて二つあります。主人公の目的は、今のところ、一つですがそれか終わってしまっても次の目標が生まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 06:42:55
1982文字
会話率:78%
日常に垣間見える非日常――その関係性を具体的な形で表現するならば、それはさながら対極図のようなのだろう。
白と黒、善と悪、プラスとマイナス……相克すること螺旋の如く、相反する概念が同一になることはない。
否――なってはいけ
ないのだと。
非日常の住人は日常からあらゆる秘跡を乖離し、古に伝わる大願の達成を目指した。
『魔術師』が望むは無尽蔵に濁流する魔力の源泉にして、第二の世界『神域』への到達。
魔力の独占と魂の解放こそ、神への昇格に値するという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『神域』到達への“座標”に他ならず、回収と解析、管理を目的に日常から隠匿する。
『錬金術師』が望むはこの世の絶対権力――『賢者の石』の錬成。
運命さえもたやすく超越する輝石と一体化した時、その者は神格化され、体内でエリクサを生み出す神になるという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは『賢者の石』錬成の“設計図”に他ならず、回収と分析、考察を目的に日常から隔離する。
『聖職者』が望むは十一の奇蹟――『聖遺物』の回収。
集いし奇蹟は神を召し、破滅が確定した終末世界へ修正の施しをもたらすという。
彼らにとって世界で観測される怪異や神秘に類いするものは終末を招く“原因”に他ならず、神罰と洗礼、救済を目的に日常から浄化する。
太古より三大勢力が目指す大願は相違あれど、掲げる秩序に差異はなく。
己が祈願こそ至高であり、秘跡を日常にもたらすことは禁忌である、と。
――そんな古の風習を、鼻で笑う者たちがいた。
曰く、何の面白みも感じないのだと。
紡がれてきた大いなる歴史をたやすく見下し、魔術師は笑う。
錬金術師は興に乗り、聖職者は興味を示す。
白黒つけずに灰でいい、善悪語らず偽善でいい、加減せずとも零でいい。
封鎖世界を飛び出したアウトローたちは謳う。
“世界よ、混沌に染まれ”と。
これは、非日常に足を踏み入れた青年――綾杜枢人《あやもりすうと》が対峙する数々の複雑怪奇を記した物語。
※こちらは試し読み版となります。
第一巻『魂魄灯の涙』の下書きが完成し次第、こちらで本格的に連載予定です。何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 14:30:30
56183文字
会話率:20%
最善と最悪の戯言
一概にはいえないが一理ある
そんな会話劇
最終更新:2016-06-07 12:32:56
10452文字
会話率:100%
死神として生きる18才の青年【鹿目 蓮】。
いつもと変わらない生活を送る彼に場所と時間がしるされた1通の手紙が届いた。
そこで出会う少女により、彼、彼女の運命は大きく変わっていくのであった。
最終更新:2016-04-21 17:42:12
7178文字
会話率:30%
ショートショートストーリー。
ヒーローがやってくる。
※カクヨムでも連載
最終更新:2016-04-21 09:45:13
2684文字
会話率:36%
ポイ捨てを注意したことから始まる、初老の男性の話。
なにが正しいのか、善悪の基準は何なのか。
そんな短編です。
最終更新:2016-04-08 09:24:24
2185文字
会話率:0%
“アンリマユ”
悪と銘打たれたウィルスは、人に特異能力と悪意を齎した。
特異能力は善と悪に分かれ、ぶつかり合う。
最終更新:2016-02-08 01:40:22
1853文字
会話率:38%
2111年の世界は、善と悪が明確に分かれていた。
善を得た人間は娯楽に生き、悪は罰っせられる。
果たして善とは一体何か。
未来の私達は大切なモノを失ってしまった。
最終更新:2016-01-25 19:18:16
39578文字
会話率:36%
魔法使いのお話です。善と悪の分かりやすい話を展開します。
兄と弟、エリートと非エリート、善と悪
こんな感じの構図でかいていきます。
キーワード:
最終更新:2016-01-14 07:04:21
3475文字
会話率:50%
羽柴ミツキは、正義が嫌いだ。かといって、悪はもっと嫌いだ。人は、善と悪を自分の都合に会わせて定める。さらには、自分の尺度で過ちを測れないものもいる。そんな世界そんな人間が大嫌いだった。そして、いつものように月を見ていると………………。
最終更新:2015-12-27 01:00:00
12841文字
会話率:31%
善と悪。
ゾロアスター教には、二人の“神”が存在する。
“善神”アフラ・マズダ、
“悪神”アーリマン。
彼らは対立し、決着をつけなければならない。
この物語は、神の戦いに巻き込まれた、“代理人”と
呼ばれる者達の、“正義”を懸けた戦いの記
録である…。
ゾロアスター教系バトルファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 12:07:54
7446文字
会話率:21%
この世界で、一体何が正解なのか。
最終更新:2015-09-15 02:49:11
833文字
会話率:0%