公園には様々な人が来る。
遊んだり、話したり、思い出を撮影したり。
静かな賑わい。
そして一瞬の孤独。
それを暖かく見守る太陽を見据えながら、新しい年は始まっていく。
最終更新:2023-01-04 21:51:52
1432文字
会話率:0%
最初で最後の微笑みを交わす、その一瞬のために
キーワード:
最終更新:2023-01-03 19:46:04
715文字
会話率:6%
壊れ掛けた世界
虚ろな日常
誰もいなくなった街
その中で青年は一人の少女と出会う
全ては白昼の幻か、一瞬の夢のように
最終更新:2022-12-31 10:58:30
75604文字
会話率:20%
「君を愛するつもりはない」
そう言って部屋を出た旦那様に、新妻はため息を落とした。
- - -
件の台詞、穏やかな展開、短編、にしたいと考え始めたら、ただの設定紹介のようになりました。
山も何もありませんが、一瞬のお暇つぶしにでも
なりましたら幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 12:00:00
2091文字
会話率:18%
拝啓。私の尊敬する作家様へ。すれ違う過去現在未来で交わる貴方との一瞬の時。それは、雨降りの校内の廊下──……。
最終更新:2022-11-28 18:43:05
282文字
会話率:0%
耳を澄まして、心を澄まして。巡る季節の移り変わりが教えてくれる、一瞬一瞬の大切さに。
最終更新:2022-11-26 12:28:31
493文字
会話率:0%
これがフィクションかノンフィクションかと問われればノンフィクションと答えます。
最終更新:2022-09-20 23:50:33
107853文字
会話率:66%
都内アパートで独りで暮らす大学生阿賀嶺は、ある幼馴染についての全てを忘れていることに気付く。
唯一覚えているのは一瞬の風景。
鳴り響くインターホンから始まる、"幼馴染"を巡る物語。
最終更新:2022-09-19 15:22:09
7345文字
会話率:31%
今は亡き恋人のデジカメで夕日を淡々と撮影し続ける主人公は、ふらりとSlowtimeと書かれた喫茶店にやってくる。そこはクラッシックしか流れない、ゆったりとした空間だった。店の奥には古いピアノがあって、時々生演奏を聞くことが出来るのだが、別
に誰が弾いてもマスターはにこにこしているのだ。
やがて、意外な事にマスターもピアノが弾けると判り、常連客はマスターにピアノを弾かせようとする。しかし、恥ずかしがり屋のマスターは、店を閉めてから『ある一定の条件』が揃った時しかピアノ演奏をしないのだ。その法則を、常連客は面白がって探していく。
そんな、ちょっと面白い日常が繰り返されていた四月一日。一人で近所の花見を終えた主人公が、今日もSlowtimeにやって来た。そこで『自動ドア』とステッカーが貼られた入り口で立ち止まるが、ドアは一向に開く気配がない。
騙されたと判ったが、マスターに言われて、今日がエイプリルフールであったことを思い出す。しかし主人公の恋人は、酒と嘘が嫌いであったため、しばらく嘘というものから遠のいていた。
いつもの席でマスターと話している内、自分が言った一言で、主人公は恋人と出会って、そして別れるまでの楽しい日々のことを思い出す。それは外で花吹雪が舞う一瞬の出来事であり、主人公の人生でも半年にも満たない期間であった。
Slowtimeにはもう一人、Miniに乗った女性が現れる。CDを出したり、映画に出演することになったり、ちょっとした有名人の様であるが、主人公にはそれが誰だか判らない。しかし、マスターと仲良しのその女性の様子を微笑ましく眺める。かつて自分もそうであったと思い出させるかの様だが、それは口にしない。
この喫茶店の窓際にある一番奥の席は「悲しみに浸る席」で、そこに座るのは、恋人と別れた女性と相場が決まっている。するとマスターは、頃合を見計らって、元気が出る歌謡曲を流して応援する。
主人公は仕事上の苦悩でそこに座ってしまうが、恋人に振られたのだと勘違いしたマスターは、同じ様に元気の出る歌謡曲を流し、別れの曲を歌って主人公を励ましてくれる。
思いも掛けぬ曲のプレゼントに驚くが、その曲をきっかけとして主人公は元気付けられ、この街を後にする。
その日はかつて、恋人が祝ってくれた自分の誕生日だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 22:00:00
99244文字
会話率:48%
別れ別れになる二人。それでも未来に残す言葉によって、再び会うであろう時の果てでの再会を、二人は誓う
最終更新:2022-09-15 10:47:57
572文字
会話率:0%
僕が見たUFOは超巨大だった。ほんの一瞬の出来事だったけど、今でも鮮明に覚えている。
最終更新:2022-09-10 21:00:00
1265文字
会話率:8%
数年前の話。読んでいて楽しい話ではありません。
最終更新:2022-09-08 13:52:12
7910文字
会話率:38%
「私」の初恋は、25年前の高原のキャンプ場での一瞬の出来事。
あの時と同じキャンプ場での、一瞬の出会い。
初出・『さるさる日記』2010年7月31日。
その頃夢中になって書いていた、1,000文字の掌編のひとつです。
それを一字一句変えず
にそのまま投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 20:38:11
956文字
会話率:8%
我々はなんのために生きているのか。
なぜ仕事をするのか?やりがいはあるのか?
夏の風物詩、花火から感じることがある。
花火側に立ってみるとなぜ働くのかってことも感じれるんではないか。
読み終わったあと少しでも頑張ろうって思えたならばハッ
ピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:01:49
1145文字
会話率:13%
「ひかりの恋」「ひかりの恋それから」に続くシリーズ最終章。
本当の恋を知った少女はたくさんの初めてを経験し、少しずつ大人になっていく。
残り少ない学園生活の中で胸に秘めた不安や期待と共に成長してゆく少女とその友人たち。
限りある時間を惜しむ
かのように時には振り返りながら少女は前に進み続ける。
ただ心のままに、恥ずかし気な笑顔の少年に恋をした少女。
これはそんな眩しい一瞬のきらめきを駆け抜けた一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 07:00:00
151866文字
会話率:46%
人生が、一瞬だったら。
最終更新:2022-08-07 16:25:17
297文字
会話率:0%
【古の惑星と遭遇した人類が出会う、太古の意識体との時を越えた物語】
太陽系外の宙域を移動する探査船。その行く先に未知の惑星と遭遇し、人型の分身体に意識を転送しているデイヴィット・ウォールトンは、創造された人工の意識体ガーディアンに見解を求
める。
ガーディアンは未知の惑星探査を承認し、ウォールトンは生命科学を専門とするBIR-Fを招集、未知の惑星探査を開始する。
太古の昔、誕生間もない太陽系では、巨大なガス惑星達が、大きさを徐々に小さくしてゆきながら、整然と並ぶ美しい惑星系が存在していた。
灼熱に滾る主星の傍には、グラファイトの地殻と、濃硫酸の大気に覆われた第一惑星が存在し、酸を吸収するアメーバが発生すると、長い歳月を掛け、クリスタルの周囲で集団生活をする真菌へと進化をしていった。
ある時、整然と公転していたすべての惑星達が、一列に並び始める。
惑星達は、互いの重力に引かれ、混沌としたガスの重力場へ、進化した真菌達を抱えた第一惑星が進入、一瞬の閃光と共に、第一惑星は、二つの塊に分かれ、外宇宙へと弾き出されてしまった。
その第一惑星の中では、真菌達が進化した知的生命体の物語が紡ぎ出されていた。
キの民、キナガのムゥは、戦士になる事を拒み、敵対するアヌの民、アヌナガの血を引くナンと共に、古から伝わる楽園へと旅立つ。
それを発見したムゥの父であるエキは、それを止める為に、クリスタルを纏った戦士たちをムゥのいる洞窟で発生させると、洞窟が振動し周囲の岩壁が崩壊し始め、
足元の割れ目から、
青い色の光に包まれ、黄金色の光を放つ巨大な何かが姿を現し、
天井が崩れた頭上の空間からは、
激しく光り輝き、ガスの帯で繋がった、惑星達が並んでいた。
惑星内部へと入るBIR-F隊、岩壁に溶け込んだクリスタルから、静電気を感じたウォールトンの意識の中に、何かの映像が浮かび上がると、最終目的地であるA333へ向かう事を決める。
途中、地底湖の奥底に、神殿のような空間へと辿り着く。すると洞窟が振動し岩壁が崩壊し、大量のクリスタルが水中へと落ちてゆき、未知の脅威からの攻撃を受けると、湖底が割れ地底奥底へと落ちてゆく。
ウォールトンは、地下空間に存在した生命溢れる世界で目覚めると、A333に誘われるように、巨大な何かの下へと向かって行き、その運命を錯綜させてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 20:37:58
41034文字
会話率:33%
私が垣間見た風景。
小さなおとなりさん方との、一瞬の邂逅。
キーワード:
最終更新:2022-07-03 18:34:00
862文字
会話率:27%
宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この
惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
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地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
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荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:33:02
2788文字
会話率:0%
迷宮や遺跡は太古に存在せずある時を境に姿を現した未開領域。
人々は迷宮に住み着く魔物の倒して魔石を得、遺跡を探索してテクノロジーを吸収した。
そのテクノロジーは生活や冒険を遥かに飛躍させ、未知の領域の更なる深部に歩みを進めた。
けれど誰もが
断念した遺跡が各地に点在している。
そこに住み着く魔物によって。
もしくは遺跡を囲む特殊な村によって。
彼女たちは誰も無しえなかった遺跡の深部を目指す。
欲望と希望の為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:00:00
1263文字
会話率:12%