何が大切だったのかーー。
それは思い出が詰まったペンダントだった。
最終更新:2022-04-14 01:31:29
200文字
会話率:0%
人の身体から出てくる「垢」を丸めてペンダントにする。「垢玉」というファッションが流行していた。その醜悪さから、世間からは未だ受け入れられていない。その境遇の中で、垢玉を作った主人公の「僕」と藍ちゃんの人間忌憚の物語。
最終更新:2022-04-11 17:52:22
20783文字
会話率:28%
「エリカ・ソニック侯爵令嬢! 貴女との婚約を破棄する!」。王立貴族学園の卒業パーティにて、婚約者であるビクトル・ムビリカ第一王子からそう告げられた侯爵令嬢のエリカ・ソニックは大人しく婚約破棄を受け入れる——ことはなかった。臨席した国王に、エ
リカはひとつの頼みを願い出る。「身の潔白の証明に、王家の『影』を使ってもよいでしょうか」。国王の許しを得て監視役の『影』が持ち出したのは、見たままを記録し、映し出す『魔道具』だった。「私が本当に愛しているのはソニアだけだよ」「やっすいペンダント。まったく、王子なんだったらもっと気合い入れなさいよ」。そして、王子の浮気現場や聖女ならぬ悪女っぷりが映し出されて————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 12:47:22
6425文字
会話率:43%
ごく普通な中学生活を送っていた八橋。だが、怪奇現象のような出来事に遭遇した彼は、
机の引き出しにしまわれていた祖父の遺品のペンダントのようなものを取り出した途端に
現世とはかけ離れた世界に転移してしまう。そして、そこに現れた1人の少女。
彼
は否応なしに戦いの渦に巻き込まれることになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 17:52:23
64349文字
会話率:48%
それは、田舎村の小さな牧場の娘ソラに起こった、劇的な出会い。
牧場内で倒れていた一人の男。それを追う謎の追っ手。逃げる男が落としていった、不思議な力を持つペンダント。
降って湧いた出来事にも自然体で応じていくソラに、(本人にとって)思
いもよらない運命が待ち受ける。
少女の平穏な日常をたった一日でぶち壊した嵐の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 10:24:06
7452文字
会話率:60%
自称金星人の太めの会社員金城が、心優しい女性神崎から「痩せたらかっこよくなる」と言われ、健康診断を機に体を引き締め、お腹から取り出した金星の宝物だと言ってペンダントをプレゼントする。彼女はオーパーツだとわかっていながら、金星のものとして身に
付け、二人は恋人となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 13:06:37
989文字
会話率:53%
流れ星に願い事をする女の子。
冬童話2022参加作品です。
最終更新:2021-12-24 21:19:42
1397文字
会話率:32%
ある少年は村を守るために命を懸けて戦い、そして死んでしまった。
しかし、天国にいくはずの彼は創造神に「あなたにはまだやるべきことがある」などと言われ同じ世界に転生した。
神様に渡されたペンダントに宿る案内役さんと一緒に彼は広く長い世界の旅に
出る………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 13:53:42
14491文字
会話率:30%
魔女長の孫でありながら、魔法の使えない落ちこぼれ魔女のソフィア。魔女長の証であるラピスラズリのペンダントを受け継いだその日、巨大な魔法陣によって五百年前の過去に飛ばされてしまう。ソフィアはそこで出会った赤髪の青年と、元の時代に帰るため始祖の
魔女を探す旅に出る。
お互いの幸せを想い合うーー真面目で不器用で優しい、魔女と魔法使いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 17:34:16
135777文字
会話率:53%
ある日、僕とクラスメイトは突然、小説やゲームのように剣や魔法、モンスターが存在するファンタジー世界のある王国に呼ばれて異世界に来てしまった。救世主と呼ばれた僕達が元の世界に戻る方法は魔王を倒す以外に方法は無かった。クラスメイトはそれぞれ帰
りたいと悲しんだり小説みたいと喜んだりとしたが僕は何処の世界でも同じ、何もない存在なんだと思った。
その思いはやっぱり正しかった。
異世界転移によりクラスメイトは誰もが特別なスキルを所持していた。
僕以外は……。
クラスメイト、それぞれが持っているスキルを僕はスキルを持っていなかった。それどころか、この世界はスキルが重要視され、普通の人が簡単に手に入れるスキルさえも僕は手に入らなかった。スキルを持っていない僕を誰も必要としなかった。
その上、僕は魔法使いなのに魔法も使えなかった。
そんな僕にクラスメイトは憐みを浮かべ、何人かは僕をスキルの練習台にした。僕達を救世主と呼んだ王国の人も僕を使えない存在、お荷物であると陰で口にする。
それでも僕はスキルの事を学び、薬や戦い方を王国にいた一人に教えてもらっていた。
そんな中、クラスメイトのある一人の女子が魔王の配下に殺された。そのの死により、元の世界と同じように復活の呪文が無い……死んだら生き返られない世界、リアルだと僕を含めたクラスメイトは改めて理解した。それにより、今まで一緒にいたクラスメイト達はそれぞれの考えで分裂した。
僕は臆病者だから殺された女子の敵討ちに参加せず、王国から逃げた。
その後、僕は冒険者になり、ある町に居住しながら日々を過ごし三年後、親友と再会する。その日、僕はあるペンダントを拾う。
そして、ペンダントに導かれるように恐ろしさを感じるがとても美しい少女に出会う。
だけど、その少女は……吸血鬼だった。
その少女に僕は血を吸われ、彼女の仮下僕となった。
彼女のわがままや乱暴に振り回される。でも、どこか彼女に必要とされて喜ぶ自分がいる。
しかし、そんな僕に親友の死が訪れ、悲しみが、怒りが、復讐心が生まれる。
これは、僕が異世界に転移しても脇役の僕が、吸血鬼の彼女と出会い、旅をして、真実を知る。
記憶の無い少女とその少女の下僕の青年の旅の物語。
僕と彼女と終焉の話。
6月6日に題名少し変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:10:27
189334文字
会話率:38%
中世ヨーロッパ
武者修行に出ていた騎士、バイレルは故郷の城が廃墟になって愕然とする。
老婆の話だと隣国のアステラが責め入り、王と王妃は殺され、城は焼き付くされたと言う。
父と母の復讐の旅に出ようとするバイレルに老婆は危機に面した時にかざせ、
と言い、ペンダントを渡す。
バイレルはそれを受け取り、出発した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 09:32:32
2413文字
会話率:3%
李英風は十字架のペンダントを授けられたカトリーヌを探していた。
マカオに近い広東の街に着いた李は酒店でカトリーヌの噂を聞く。
カトリーヌは修道女の姿をしたガンマンになり、賞金稼ぎをしている、という。
そして、清の刺客に狙われていた。
最終更新:2018-04-06 13:03:39
2341文字
会話率:7%
カクヨムでも連載中です。https://kakuyomu.jp/works/1177354054885449604
≪第一話から抜粋≫
スミレの部屋のドアが開かれる。
――部屋から出てきたのは、十歳くらいの白髪の少女だ。
その少女は
巫女の格好をしており、水玉模様のペンダントを付けている。
「出発の準備が調いました、主」と少女は言った。
スミレは少女の頭を撫でながら聞く。
「ユキちゃん、次の世界はどんな感じ?」
それを見てグレンはスミレに言う。「今のユキは猫じゃない、人間に変身しているんだ。だから――」
「良いんです。むしろ嬉しいくらいで……。私、心は猫ですよ」
しかし、人間の姿をしているユキはグレンの話を遮り言った。さらにユキはスミレの問いに答える。
「壊れる一日前で、魔法が存在する世界です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 19:06:04
2786文字
会話率:28%
いつ、何故産まれたのか誰も知らない、人間世界とは別の次元に存在する国、魔法界。
そこでは魔法王と魔法女王の夫婦喧嘩を発端に離婚調停として魔法戦争ゲーム、通称サバトが行われていた。
それは人間界から男女500人ずつを魔童子(魔法少女、魔法少年
)に選抜し、魔法少女500人と魔法少年500人を戦わせ、「変身石」というペンダントを破壊しあわせるサバイバルゲーム。
更に、勝利したチーム(魔法少女チーム、あるいは魔法少年チーム)の願い事を貢献度(ランキング)に応じて叶えて貰えるという、魔法王曰く「人間界と魔法界双方の利益を考慮して作られたゲーム」だった。
主人公、紫水朝日(しみずあさひ)は人間界で変身石を白黒猫に投げつけられ、魔法界に無理矢理瞬間移動させられた挙げ句、強引にサバトに参加させられる。
しかし魔法少年チームが勝利すると願い事を叶えて貰える事実を知らされた事で、「殺された母を生き返らせ、左目を奪われた幼なじみの桃井月夜(ももいつくよ)の傷を治す」という2つの願いを叶える事を目的に貢献度ランキング一位を目指して戦いに身を投じていく。
『杖は刀、帽子は兜』
軍人、メイド、ホスト、ナース、ピエロ、獣人、スケートボーダー、制服ギャル、そして切り裂き魔。個性豊かな魔法使いの子供達――魔童子達による魔法戦争ゲーム(サバト)が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 16:06:54
180653文字
会話率:30%
いつ、何故産まれたのか誰も知らない、人間世界とは別の次元に存在する国、魔法界。
そこでは魔法王と魔法女王の夫婦喧嘩を発端に離婚調停として魔法戦争ゲーム、通称サバトが行われていた。
それは人間界から男女500人ずつを魔童子(魔法少女、魔法少年
)に選抜し、魔法少女500人と魔法少年500人を戦わせ、「変身石」というペンダントを破壊しあわせるサバイバルゲーム。
更に、勝利したチーム(魔法少女チーム、あるいは魔法少年チーム)の願い事を貢献度(ランキング)に応じて叶えて貰えるという、魔法王曰く「人間界と魔法界双方の利益を考慮して作られたゲーム」だった。
主人公、紫水朝日(しみずあさひ)は人間界で変身石を白黒猫に投げつけられ、魔法界に無理矢理瞬間移動させられた挙げ句、強引にサバトに参加させられる。
しかし魔法少年チームが勝利すると願い事を叶えて貰える事実を知らされた事で、「殺された母を生き返らせ、左目を奪われた幼なじみの桃井月夜(ももいつくよ)の傷を治す」という2つの願いを叶える事を目的に貢献度ランキング一位を目指して戦いに身を投じていく。
『杖は刀、帽子は兜』
軍人、メイド、ホスト、ナース、ピエロ、獣人、スケートボーダー、制服ギャル、そして切り裂き魔。個性豊かな魔法使いの子供達――魔童子達による魔法戦争ゲーム(サバト)が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 18:20:23
609489文字
会話率:29%
いつ、何故産まれたのか誰も知らない国、魔法界。
その世界の王、魔法王はある問題に悩まされていた。
それは切り裂き名無し(ジョンドゥ・ザ・リッパー)と俗称される魔法使いによる部下の官僚達が次々暗殺されている事だ。
切り裂き名無しの殺人が国の重
要人物ばかりを狙った犯行である事から国家転覆を狙った犯罪だと王は推察する。
魔法女王への相談の結果、彼女からこう提案される。
「再びサバトを開かれてはどうかしら?」
サバトとは「国の10代、20代の魔法使い全てを集めて、ペンダントを破壊しあわせるというルールのサバイバルをさせ、最期勝ち残ったたった一人を時期魔法王とし、更にどんな願い事も一つ叶えてやる」という、数十年に一度催し物として行われるゲームだ。
過去には人を生き返らせたり、一生分の富を得たりしたものもいたそうな。
調査の結果、切り裂き名無しの年齢が10代〜20代である事は特定していた。
こうして表向きは時期魔法王を選抜する為、裏では切り裂き名無しを見つけ出す為、サバトが決行される事になる。
そんな裏事情はいざ知らず、魔法学校に通う普通の15歳、紫水朝日も「母を生き返らせ、幼馴染の左目を治して貰う」願い事を抱き、サバトに参加する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-09 10:12:44
489文字
会話率:10%
小さな村の領主の娘ティナの平穏は一夜にして奪われた。
謎の傭兵集団に両親を殺され、村を焼け出されたティナは母親の形見のペンダント共に東に逃げた。
逃げ延びた先でルチアという少女と出会い、生きていくために盗賊になることを決意する。
ティナは
ある日、盗掘先の遺跡で自分が、古代の帝国の帝位継承者であったことを知る。
遺跡として隠されていた巨大戦艦と自分に付き従う魔導機械の軍団(レギオン)を手に入れたティナは、自らの思いとは裏腹に戦乱の時代に巻き込まれていゆく。
これは復讐と平穏を願う少女の物語である。
過去に投稿した作品のリメイク作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 00:00:00
240636文字
会話率:40%
小さい頃に両親を亡くした成崎 全は、妹の一と共に穏やかな生活を送っていた。
ある日、妹と一緒に訪れた雑貨店でアルファベットを象ったペンダントを購入し、その翌日に突如として異世界へと転移してしまう。
謎のペンダントと異世界で全は父の教え通りに
彼なりの善を貫けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 12:00:00
16368文字
会話率:33%
記憶を失った皇女が敵国騎士と出会い世界を変える、とある世界の物語。
海を挟んで向かい合う二つの大国は、それぞれの独自の武力により拮抗し、いくつかの国を従えあるいは連合し、敵国同士としてそこにあった。今は、つかの間の休戦状態となっていた。
ディスタード帝国の第一皇女であるアデレードは、皇帝の父に甘やかされ、ほかに咎めるものもいなかった。17となり、女帝への即位が近い彼女は、帝国の属国一つであるミニエーラ王国など関係国への外遊のため船で海を渡っていた。
順調な航路であったが、その途上、アデレードは船から落ちてしまう。
目が覚めたアデレードは、愛称のアディという名前以外、一切の記憶を失っていた。
彼女が誰なのか。黒い宝石が埋め込まれたペンダントだけが唯一の手掛かりだった。
そして、彼女はレオール王国の軍港都市で、敵国騎士に助けられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 23:58:40
244702文字
会話率:46%
海辺のリゾートホテルに連れてきてもらったチェルシーは不満が爆発。だって、海岸線は海の魔物でいっぱいで…
最終更新:2021-09-04 14:07:46
2945文字
会話率:34%
非現実的で夢物語。異世界転生。
その夢物語が二人の少年少女の理不尽な死によって実現してしまった。
しかしながら、その夢物語はどんな運命だろうがありえない話。
そのありえない話を実現してしまった彼ら、少年の名は青原仁也。少女の名は辻島優花。
二人は勉学に励みながら、平凡な生活を淡々と送っている高校生。
そんな二人は異世界転生と同時に、恩を受けた神からの頼まれ事を終えるため、異世界の聖域と呼ばれる場所を目指して旅をする。
しかし、その旅はこの異世界の残酷さを知ることとなり、世界は争乱の世に変わっていく――。
この物語は、無残にも殺されてしまった高校生が死んで転生し、神の眷属として異世界の悲劇と運命に立ち向かっていく勇気溢れる長編物語。
平凡な高校生の異世界転生は運命として、偶然か、必然か……――。
※毎週水・金に更新します。(こちらの都合上、更新できない場合があります)
※文章や技名、細かな流れ等を少しずつ修正しますが、全体的な流れは修正なしで作品を投稿します。至らない点が多々あるかもですが、生暖かい目で見ていただけたらと思います。(2月下旬には全体的に改稿していきたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 16:15:02
445489文字
会話率:43%
王都白桃魔術女学院
魔術大国ルポルトでも指折りの魔術学校である。
この学校の一期生である詩月叶芽(しづきかなめ)
ある夜、愛犬のコロと散歩出かけると
突然コロは何かに向って走り出す。
あとを追う叶芽は、とある外国人墓地へと足を踏み入れ
てしまう。
やっとの思いでコロを見つけると
コロは古い砂時計を咥えていた。
家に帰った叶芽が
土で汚れたその砂時計を綺麗に拭いていると
小さな鍵穴があることに気付く
遠い記憶、大好きだったおばあちゃんがペンダントにしてくれた小さなカギ
御守りとしてそのペンダントはいつでも
叶芽の胸にあった。
何気なくそのカギを鍵穴へ差し込んだ瞬間
砂時計は妖しく光だし
やがてその光は部屋を埋め尽くし
影を生む
そこには眩しそうに顔を手で覆う叶芽の影。
そして背後にフードを被り大きな鎌を携えた影がもうひとつ。
『・・どこでそのカギを手に入れた?』
その声に驚愕する叶芽
眩しさを遮ろうと覆った手を下ろすと
そこには燕尾服に身を包んだ
シルクハットの男が立っていた。
「あなたは?」
『俺はトト。死神だ』
それが詩月叶芽と
死神トトの出会い。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-18 22:47:35
4004文字
会話率:33%
「むむむムリムリ……! あんなバケモノみたいなエイリアンに話しかけるなんて、絶対にイヤ!」
舞台は2012年。16歳の女子高生が、ひょんなことから機密組織のエージェントであるイケメン&ハンサムとエイリアンの調査をすることに!
主人公はエイ
リアンを見分けることができるレンズペンダントを胸に、様々なエイリアンと出会っていくが……
読者参加型/オカルト系コメディ寄りSFアクション・全3部
※現在、キャラクターは募集しておりません。
この作品は他でも掲載していますが、現在改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 16:27:31
208324文字
会話率:31%