少年は夢がなかった。あまりに平凡だった。
しかし、彼には致命的な欠点がある。
なのに…
彼が目指そうと決めたものはあまりに大それたものだった…!!
最終更新:2012-07-15 20:48:22
11224文字
会話率:44%
ムーという少年とシャムという猫が体験した秘密島でのちょっと不思議な体験のお話です。
最終更新:2012-06-26 17:55:23
6994文字
会話率:46%
ルシール・グレシャムは、悪魔祓いをするという屋敷を訪れていた。彼女の姉にとり憑いた悪魔を祓ってほしい――その最後の望みを託しにやってきたのだ。屋敷から現れたのは、翠の瞳の偉丈夫と、美しい白皙の少年だった。現代ファンタジー風ホラー。(4月1日
追記:現在、アルファポリス様主催の『第5回 ホラー小説大賞』にエントリー中です。気に入っていただけましたら、よろしければ投票を宜しくお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 21:54:06
27627文字
会話率:44%
和彦と穂乃花は友達以上恋人未満の関係。そんな2人が行き着く先は……。
和彦・穂乃花の恋愛模様(?)を中心に、視点を変えてさまざまな恋愛を描いた、ショートストーリーの詰め合わせ。
※不定期更新です。
最終更新:2010-11-07 18:25:18
14422文字
会話率:45%
大学の友人達と飲み会をすることになった隆司。彼は幼なじみで同じ大学に通う美樹に、ひそかな恋心を抱いているのだが、美樹と彼の親友は恋人同士で……
最終更新:2007-03-31 19:08:21
3272文字
会話率:42%
高校3年生になったシャム(あだ名)は、ある男に連れ去れられて、異世界に行くことに……!? はてさて、異世界でシャムはどうなってしまうのか。見物です。
注:この作品は、壱の魔術の外伝です。この作品だけでも楽しめますが、壱の魔術(まだ完結してい
ませんがw)を先に見ておくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-12 00:12:47
16848文字
会話率:44%
常連さん達が集うカフェ・モナミで、繰り広げられる人間模様を、自分の事を人間だと思いこんでるシャム猫ブルーの目を通して描きます。
最終更新:2010-02-19 16:28:59
6586文字
会話率:36%
年老いたシャム猫ミーアは、星が綺麗に瞬くある夜、大好きなクルトの腕の中で若かった昔のことを思い出す。遠い昔、人間の言葉が理解出来るミーアは、クルト少年から流れ星の話を聞く。流れ星に願いをかけると願いが叶う……人間になりたかったミーアは星に願
う。その願いが叶えられ、ミーアは半日だけ人間の少女の姿でクルトの目の前に現れる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-02 00:15:22
6828文字
会話率:37%
一度、その姿を空の間にあらわした雪は、中々止む気配を見せなかった。身体の芯まで容赦なく凍えさせるような空気の流れは陰鬱さを喚起し、繰り返される白い粉の乱舞は気が滅入ってしまうくらいだった。飽きもせず何日も何日も雪は降り続けた。
最終更新:2009-11-17 15:17:32
24483文字
会話率:26%
その男には、夢があった。いつか巨大ケーキを作って、ムシャムシャと貪り食べる事だ。
最終更新:2008-06-21 22:43:41
2472文字
会話率:20%
シャムネコと日本猫の雑種「ニィヤ」と、年金生活をのんびり過ごしている「じぃじ」の、のんびりとした日常風景のお話し。
最終更新:2007-11-18 11:43:41
3675文字
会話率:8%
アメリカ合衆国アンベル市で、妊婦ばかりを狙う連続殺人事件が発生した。事件の犯人として逮捕されたアーシュ=バールマンは死刑を宣告され、致死薬注射により処刑される。しかし、アーシュに注射された薬物は彼女の命を奪う事はなく、社会的に死人となったア
ーシュは謎の機関に地図にも載っていない島へ搬送される…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-14 02:21:51
29130文字
会話率:35%
腐った血の雨を吐く竜とか、人食いの女王とか。この国の災厄を除いたのは、いつも魔女でした。
最終更新:2006-11-14 05:01:49
10665文字
会話率:22%
真っ白な女の子は、おかあさんが大好き。危ない村を出て、しあわせになれる場所を探し出して、おかあさんとまた一緒に暮らすのが夢です。犬頭のカカシや、首吊りの樹や、大きなザリガニと出会いながら、女の子は夜道を進みます。おかあさんから貰った一枚の銀
貨を、握り締めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-08 19:46:02
4853文字
会話率:31%
小説家をめざす一人の男。自分には才能があるのに、運がないと思いこんでいる。そんな男のところへ、上品なシャムネコが毎晩かよってくるようになる。男は、このシャムネコの気まぐれな行動をもてあますが、そのかわりに、少しずつ運がめぐってくるようになる
。さてこの男、運をつかみ小説家になれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-24 11:32:10
8276文字
会話率:29%