【あらすじ】大学二年生の春休み、することもなく深夜のコンビニで適当な酒を買って帰るとリビングに妹が居た。悩みでもあるのかと相談に乗ろうとすると「酒が飲みたい」という話になり………………。【キャッチコピー】妹、妹の先輩、妹の友人を軸に展開して
いく青春、アクション、シリアスの髄を混ぜ込んだ逸品。現役大学生の作者によって描かれる大学生独特の雰囲気、振る舞いの緻密な描写。そして、兄妹や姉妹の微妙な距離感にズカズカと迫っていく遠慮なさがここには詰め込まれている。これから大学生になる人、今まさに大学生である人、かつて大学生だった人には勿論、兄弟や姉妹のいる人、その関係性が円満な人、あるいはそうでない人————————そして、知らずのうちに「兄弟」や「姉妹」を他人に求めている人————等々々に向けて書いた、本懐明石2021年最後の短編。*当作は未成年者の飲酒を推奨するものではありません。*縦読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 18:00:49
62741文字
会話率:45%
別にあの少女が特別って訳じゃないよ。誰でも良かったんだ。全て偶然、巡り合わせさ。
最終更新:2021-12-24 11:20:49
4604文字
会話率:33%
ある日、お見合いの席で相手に失礼を働いてしまったエトワール公国の令嬢、クール・サンパティー。
これが原因となり、相手方への責任を取らなくてはならなくなった父親によって自国から追放宣告されてしまう。
しかし悲しむ母や姉、そして父とは裏腹に彼女
の心は何一つとして動いていなかった。
幼い頃から人の心や自分の心が何も分からなかったクール。周りの皆の意見や本に載っている事こそが正しいと思っていたクール。
そんな彼女は、護衛であるカプリスと姉であるローズと共に各地を転々としていく。行き場の無くなった自分の本当の居場所を探すために。
そんな旅の最中、いつしか彼女の中には何かが芽生え始めていた。欠落していた心を埋めるための何かが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 07:55:19
6431文字
会話率:72%
ある日、項垂れた少年(エル)は夢人『ユメビト』と呼ばれる旅人の青年に出会った。
「大人はみんな言うんだ!そんなの無理だ。出来っこないって。」
泣き崩れるエルに青年は手を差し伸べる。
「やりたいことがあるなら自分でやってみればいいじゃないか
?俺が教えてやるよ。」
エルの心にある強い思いが呼応した、
『幼馴染の少女ミーナの笑顔を取り戻したい!』
エルは青年の手を取り一言
「よろしくおねがいします!」
青年との出会いが少年の、そして少女の運命を変える。
パティシエが描く、ケーキを題材に考えた物語
『Gateau de fantasie』
エルを待ち受ける修業とは?二人の未来はどうなるのか?
~~お菓子な可笑しな物語、第1章開幕です!~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 07:00:00
54601文字
会話率:50%
あらすじなどございません。一度読んで頂ければ幸いです。
何故なら、先入観0で読んで欲しいからです。
最終更新:2021-12-24 00:04:18
2369文字
会話率:19%
山で迷子になっていたリーベルの目の前に、黒い竜が落ちて来た……。
魔力も体力も他の竜より少ないリスタルドは、懸命に飛ぶ練習をしている。そのことをきっかけに、久しく交流がなかった竜と人間は再び友好を深めるようになった。
リスタルドの母カル
ーサは、なかなか魔力が向上しない息子に祖父のいる山へ向かい、竜珠を受け取って来るように言う。詳しい説明は祖父からと言われ、素直に出掛けるリスタルド。
その山へ行くと、竜の結界があって入れないはずの場所にリーベルがいた。迷い込んだらしいリーベルと共に、リスタルドは祖父の元へ向かうことになる。
全十八回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 19:00:00
101291文字
会話率:40%
太陽が隠れた日の数日後から、パロア大陸の天候がおかしくなった。パドラバの竜に何かあったのか?
東の国ゼンドリンに住む新人魔法使いのフォーリアは、なかなか原因が解明されないことにじっとしていられなくなり、竜が棲むと言われるパドラバの島へ向か
う。霧の中へ入って行くと、本当に竜がいたが動かない。南の国のサーニャ、北の国のセルロレック、南の国のレラートも現れ、ようやく反応を示す。そして、動けなくなった理由を話し始めた。
四つの国の魔法使いが竜に封印の魔法をかけ、その力を奪おうとしているのだ、と。
今はまだ力を奪われてはいない。魔法使い達が持つ封印の鍵を壊せば、魔法が無効化されるとも聞かされた。
竜を助けるため、フォーリア達はその魔法使いと封印の鍵を捜し出すために動き出す。
全十八回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 19:00:00
106113文字
会話率:45%
うちの愛猫は暖かいものを好みます
特に冷蔵庫の上とか
最終更新:2021-12-19 13:08:23
2697文字
会話率:0%
転生日記
~5回転生したから日記書いてみた~
転生を繰り返す度に僕は”僕”を知る事が出来たのだろうか。
僕は僕の生き方を見つけられただろうか。
転生を繰り返す僕は
記憶が消えない。
前世も前前前世も
全て記憶してしまう。
だから、
せっかくだから転生して感じた事や出来事を記していこうと思う。
転生日記って感じかな。
まぁ、気楽に読んでみて欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 13:35:15
6032文字
会話率:3%
近未来。「鉄華」という鉄の植物と人類が地球の覇権を争う時代。
鉄華を倒すことを生業とする真我里大志は、人類が未だ倒したことのない究極の鉄華を倒すミッションのメンバーに選ばれ、隊長からそれに参加するあどけない見た目の女の子、ソラを紹介され
る。ソラは人間ではなく、戦場で初めて導入されることとなった、人型AIロボットであった。
ロボットは目的を持って作られる。
ロボットは役割を持って生まれてくる。
ロボットは生まれる意味を、生きる理由を、あらかじめ持って生まれてくる。
鉄華と戦うために作られた兵器ロボット。そんな存在であるはずの人型AIロボット・ソラは、大志に対して、一言告げる。それは兵器として生まれてきたモノとして、ありえない言葉であった。
「私とデートをしてください」
ランチをし、服を選び、花について語る、まるで人間の女の子のようなソラ。ロボットであり、兵器であるはずのソラが、大志とのデートを望んだ理由とは?
兵器という過酷な運命にあるロボットと、生きる意味を見いだせず、戦場に身を置く若き男の、哀しくも優しき物語――。
~鉄華(てっか)~
植物の形に似た鈍色の金属性の生物。チューリップの姿をしたものやサボテンの姿をしたものなど模した植物は様々であり、どれも巨大で五十メートルほどの大きさがある鉄華もいる。八年前に突如として地中から地上へと姿を現し、地上のありとあらゆる生物を襲った。人間の暮らしていた都市はたちまち鉄華に占領され、現在も鉄華から取り戻す戦いが続いている。
鉄華の最大の脅威は、生物の脳に種を植え付け、動く鉄の手駒にしてしまうこと。「鉄還り」と呼ばれるこの現象は、鉄華の攻撃手段である巨大な蔓などによって身体を傷つけられることで起こる。身体が鉄に侵食され、鉄できたモノ以外の生物を襲う動く鉄の屍と化すのだ。一度「鉄還り」をしてしまうと人間に戻ることは不可能であり、脳に植え付けられた鉄華の種を破壊するしかその動きを止める術はない。
ただし、鉄華の攻撃を受けても未成年は「鉄還り」をしない。そのため、鉄華を殲滅する自衛軍の部隊「F・フォース」や、F・フォースに雇われる民間軍事会社の兵士には未成年が多く所属し、戦場へと派遣されている。鉄華を燃やすだけでなく、「鉄還り」をした元人間を殺すために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 07:03:36
118363文字
会話率:30%
2021年、防衛大臣に任命された騎士宣雄である
中学生の頃はオール1の劣等生からの防衛大臣に上り詰めた軌跡である
最終更新:2021-12-15 19:01:55
12963文字
会話率:38%
5歳の選定の儀式において、「もふもふの加護」を得た主人公のアナスタシア。
しかしそれは義父である侯爵の求めていた加護ではなかったため家を追い出され、領地に戻ってくることも禁止されてしまう。
アナスタシアは前世の記憶を頼りに、のんびりのほほ
ん、もふもふライフを生きるために幼い身体で奮闘してくのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 07:21:02
138044文字
会話率:60%
女子高生 様より 供養のため
彼女は既にいないので
質問等ご遠慮いただくよう、よろしくお願いします
最終更新:2021-12-13 12:00:00
2726文字
会話率:0%
生きた邪竜と少年のお話
最終更新:2021-11-12 22:00:00
1904文字
会話率:0%
同じ髪型、同じ制服に身を包んだ有象無象が蔓延る学校で、ただ一人、紅色に染めた長髪を靡かせる不良の女の子(可愛い)が、息苦しい学校の外で自分達の居場所を守る短編です。
最終更新:2021-12-13 09:57:57
4399文字
会話率:47%
主人公の七色光雨(なつや みさめ)は友人の少ない、ごく普通の高校生。彼はヒロインの湖水波紋(こすい はもん)に自身の護衛になってくれるように頼まれる。それもただ了承するだけでなく護衛戦というものに参加し、他の候補者を退けなければならない。最
初は渋っていた光雨だが、波紋を見捨てられず、承諾する。翌日の夜、光雨は護衛戦の一回戦に挑む。対戦相手は友人である暗陽輝(はらい はるき)。戦いの前、陽輝との戦いの最中、光雨は相棒である花子(はなこ)と出会う。花子は残虐な戦い方をし、陽輝を絶命寸前まで追い詰めてしまう。光雨は何とか陽輝を救い、戦いに勝利する。翌日、二回戦目の相手は清原夏世(きよはら なつせ)。光雨は夏世から波紋の父を殺したのは花子であり、ゆえに彼女が波紋に嫌われていると話す。戦いの最中、光雨は夏世の攻撃で意識を失う。意識を失っている時、光雨は誰かが自殺を行おうとするのを主観的に体験する。光雨は何とか夏世の攻撃を破り、勝利する。戦いの後、光雨と夏世はその自殺しようとした人物が花子の生前、白樺(しらかば)ねねであり、そして彼女が実際に自殺したことを知る。二人が考察を進めていたその時、ふいに爆発音が聞こえた。それは襲撃者が波紋とその母である雫(しずく)の命を狙って行われたものだった。光雨は襲撃者を捕らえることに成功した。その手柄を認められ、光雨は波紋の護衛になることができた。尋問の間という洞窟で襲撃者を尋問しようとしたその矢先に、波紋がねねに捕まってしまう。ねねとの戦闘の最中、父を殺したのは、実は雫が娘を守るために行ったことだと、波紋は知る。救出された波紋は光雨と元護衛候補たちを信じ、身一つでねねの元まで行く。そして誤解していたことを謝る。その直後、洞窟が崩れ出す。原因は神様の人身御供であるねねが好き勝手をしていたことだという。光雨はその行動を正当化し、ねねを生贄から解放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:50:31
129546文字
会話率:53%
常々不眠症に悩まされる男は他人の悪夢に入り込める獏という少年に出会う。いつしか二人は協力しあい、他人の悪夢という危険極まりない場所で男は睡眠を取る事を覚えた。それからというもの、時折現れる依頼者の悪夢を枕に何とか命を繋ぐ男とそれを全力で支
援する獏という可愛い男の娘のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 00:11:15
7150文字
会話率:58%
ある日を境に学校のマドンナの女の子がおとこのこに!!!!
こうご期待
最終更新:2021-12-09 01:17:14
3972文字
会話率:0%
良心は異常に欠如しており、他人にはどこまでも冷酷になれ、限度がない。小さな頃から平気な顔で嘘をつき、その嘘が明らかになっても恥ずかしい感情や反省などは全くない。外見はとても魅力的で、社交的、、、。
この作品は、生まれながらにしてサイコパス(
精神病質)だったある1人の女性「エイミー」の半生を物語にしたノンフィクション小説になります。彼女は、どのようにして生きてきたのか、どのような思考なのか、どのような体験をしてきたのか、サイコパスとは何なのか、などを一般的な人間である私ミトマモズクが書き記します。物語は彼女の幼少期から始まり、現在にいたるまでを記します。おそらく、あなたや世間がイメージするサイコパスとは、少し違うと思うかもしれません。ぜひ、ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:43:48
15098文字
会話率:6%
英雄となるはずだった勇者シグルドは、エンディス国のショーン王子を暗殺しようとした冤罪をかけられ勇者シグルドは処刑された。
しかし、心臓を貫かれたはずなのに死体となって棄てられるところで起き上がったシグルドは、仲間の聖女レティシアを助けに行こ
うとする。
しかし、そこにいた聖女はいつものレティシアと雰囲気が違う。
姿は聖女レティシアだがまるで別人だった。
復讐したい元勇者シグルドと、聖女レティシアの身体と入れ替わったティナ。
食い倒れのしたいティナは明るく、優しい娘だった。
そんなティナに、断罪され、不死となったシグルドはどこか癒される。
シグルドは、そんななかでも断罪した首謀者である王子に復讐しようとしていく。
※5万文字ちょっとの短い話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:12:22
56517文字
会話率:45%
小さな国の外れにある小さな荘園に、騎士を目指す少年がいました。
彼の名は「アレックス」
騎士である厳格な父と、剣を捨てた優しい母、そして3つ年下の妹と穏やかな日々を送ります。
アレックスが14才を迎える時、父から一振りの剣と鎧を送
られます。
それはかつて父が使ったありふれたものでしたが、アレックスにとっては何にも代え難いものでした。
受け取った剣を携えて、アレックスは小さな冒険をします。
その結果、アレックスは今まで憧れていた騎士について、疑問を持ち始めました・・・
「エブリスタ」にて作成したもののリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:05:40
49482文字
会話率:21%
メドラウト・ブルターニュは王子と円卓の騎士という立場でありながら魔法を使う才能が無く、また魔法具に選ばれる事も無い劣勢遺伝子の持ち主だったため、円卓の騎士から侮辱され、
さらに妹を何者かに殺され、ついには国や円卓の騎士から追放されてしまう。
崖から突き落とされて死んだかに見えたラウトだったが、あらゆる魔法具を『強奪』する魔法を死の淵で目覚めさせる。
その魔法を手に妹を殺した犯人を見つけるため、自身を追放した国に叛逆するため、帝国を目指す。
そうとは知らず円卓の騎士の一行は、魔法具を手にそれぞれ任務のため国を出る。
しかし、出先でラウトと鉢合わせすると魔法具をたちまち奪われて、その結果下級魔獣に手も足も出ず没落していく。
一方ラウトは盗賊から逃げていた金髪朱眼の少女を助け、共に旅をする仲になる。さらに魔獣による被害に苦しむ街の住民を助け、そこで出会った刀使いの女狩人とも旅をしながら、円卓の騎士たちを倒し魔法具を集めて帝国に近づいていく。
そして、ついに帝国に帰り着き、妹を殺した犯人や追放された真実を知る。その中で、奪う行為への罪にラウト自身直面する事になる。
※円卓の騎士のメンバーが没落していくのは12話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:31:56
107830文字
会話率:41%
ウィリアム・ベン。通称ウィルはどんな宝箱でもどんな扉でも開けることが出来るスキル【最後の鍵】でアイテム回収役としてパーティにいたが、足手まといだと侮辱され追放されてしまう。
「アイテム回収役としてパーティに入れてやっていたが、俺たちは最強
になった。もうお前は必要ない」
今まで仲間だと思っていた彼らは、ウィルのことを便利なパシリとしか思っていなかった様だった。
それなら夢だった田舎暮らしでもしようかと考えるウィルは、自分が今まで集めてパーティー全員に渡していた最強武器や最上位アイテムを回収する。
「じゃあ、これからは君たちだけで頑張ってね」
パーティーの冒険者たちは、最強武器や最上級アイテムが無くなっていることに気づかず、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、国や街で徐々に居場所を失い破滅していく。
一方ウィルは村をモンスターから救ったり、国に災いをもたらした七幻龍を追う姫を助けたりと、いつの間にか色んな人々から求められる存在になっていく。
このままでは、夢の田舎暮らしから遠ざかっていくと思うウィルだが共に旅する少女や国の姫に追いかけられながらスローライフ・無双していく物語であるーーー。
※冒険者パーティーが没落していくのは4話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 12:34:26
43115文字
会話率:47%