人間不信で臆病な屋敷の主人であるジョセフィーヌ。そして、その妻であるカタリーナのお話。
両親から大事がられてきたジョセフィーヌは、幼いころに学校で嫌がらせを受け、人間不信となった。本人も何度か直そうとしたが、トラウマが蘇るにつれて、周り
が恐ろしいものに見え始めてしまい、自分の部屋に閉じこもることになった。
そのまま大人になり、父と母も他界し、独りぼっちになった後も、閉じこもったままで、配達人以外の雇用の者達を辞めさせ、玄関に字配達物が届くようにしていた。
しかし、ある日のこと。山の中にあるこの屋敷の庭に迷い込んできた女性を見て、生まれて初めて世界が美しく見えた。その日はどうにかして声を掛け、馬車を呼んで帰らせたが、次に日も、また次の日も彼女は屋敷に訪れ、ジョセフィーヌは少しずつ彼女に好意を感じていった。
そして、時は流れ、二人は付き合うことになる。
そんな彼らのある時点のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 03:55:55
2571文字
会話率:60%
駅を舞台にしたヒューマンドラマを書いていきたいと思い、拙い文章を綴っています。
地元の駅について書いているわけではないので、突っ込みところ多数かもしれませんが、それを踏まえてその駅についての情報など書き込んでくれると非常にうれしいです。
【注釈】
「エキ・者・カタリ」の13話~15話をこちらに移動。1話~3話となります。(12/2)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 11:32:43
10590文字
会話率:32%
駅を舞台にしたヒューマンドラマを書いていきたいと思い、拙い文章を綴っています。
地元の駅について書いているわけではないので、突っ込みところ多数かもしれませんが、それを踏まえてその駅についての情報など書き込んでくれると非常にうれしいです。
【注記】
1~3話の登場人物の名前を漢字表記にしました。(7/19)
7~9話の題名を変更しました。(7/19)
全話<前編><中編><後編>制にしました。(7/19)
13話以降を分離。完結状態にしました。(12/2)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 12:11:30
33451文字
会話率:18%
カタリナ王国のソフィア姫は幼い頃に母を亡くしていた。使用人レオンはソフィア姫とは幼なじみでソフィア姫を妹のように可愛がっていたのた。
だが次第にそれは恋愛感情に変わる。
しかし、身分の違いをわきまえ込み上げる想いを押し殺していた。
ある日
、平和なカタリナ王国に帝国より支配下に入らないと武力行使すると脅しがかかる。
更に追い討ちを掛けるようにソフィア姫にさらなる悲劇がーー
カタリナ王国の明日は?
レオンの想いはソフィア姫に届くのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 16:26:55
22592文字
会話率:29%
人間と妖怪がひっそりと共存する現代世界。
磯姫の少女・姫乃と親友の妖怪である雪女の少女・冴雪は、共に営む氷菓専門店を海へと出張させていた。
二人と一緒に居るのは人語を解する雉柄の化け猫と、彼女達を引き合わせる切っ掛けを作った言葉に棲む妖怪・
カタリベ。
彼女達は妖怪同士力を合わせて今日も氷菓子を作る、創意工夫した甘味でお客様に笑顔を届ける為に。
しかし彼女達は真夏の浜辺で、全く予想だにしない思わぬライバルに遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 20:55:03
17846文字
会話率:18%
人間と妖怪がひっそり共存する現代世界。
雪女の少女・冴雪は親友の妖怪である磯姫の少女・姫乃と共に、氷菓子専門の甘味処を営んでいた。
二人と一緒に居るのは、五百年を生き人語を解する雉柄の化け猫。
そして彼女達を引き合わせた切っ掛けを作った、言
葉に棲む妖怪・カタリベ。
彼女達は妖怪同士力を合わせて、今日も氷菓を作る。
とびきりの甘味で、お客様に笑顔を届ける為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-05 05:05:05
14250文字
会話率:16%
話数が少ないので、あらすじはもう少しお待ちください
最終更新:2016-06-20 23:33:48
20128文字
会話率:7%
友人が書いた曲の歌詞を元に書いた、ストーリーです
最終更新:2016-04-04 16:37:34
5585文字
会話率:43%
思いつきで書いていく小話の寄せ集めです。
最終更新:2016-02-05 20:00:00
4675文字
会話率:53%
数か月に渡って登校拒否の引き籠りだったカタリは、幼馴染に説得されて復学を決意する。
しかし、そんな彼を待っていたのは凄惨なイジメだった。
カタリはクラスメイト達への復讐を心に誓い、鞄にナイフを入れて再度学校へと足を運ぶ。さあ暴れてやる
ぞと意気込んでいたところ、なぜだか異世界転移へと巻き込まれてしまう。
カタリは非道な禁魔術ばかりが記された魔導書を手に入れ、クラスメイトを全員皆殺しにする計画を企てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 19:03:49
167786文字
会話率:32%
とある世界の、とあるお話。そんな世界に降り立った青年は、この世界の事情と現状を知る。そんな中、彼が一人の人間として成長していく物語。
RPGのようなストーリーが好きなため、脚本のような台詞が多めになります(それでも小説らしくはしたいと思い
ます)。好きではない方は、閲覧を勧めません。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 01:05:16
145203文字
会話率:73%
平和なカタリ村には、よく効く魔法薬を作ることで有名な魔法使い・イーグがいます。
イーグ様が大好きなアミは、念願の弟子入りを果たし、お師匠様の片腕となるべく日々奮闘しているのです。
ある日、そんな二人のもとに自白剤作成の依頼が飛び込みます。
自白剤があれば、お師匠様の気持ちが聞けるのではないでしょうか。
そう思ったアミは、自分でも作ってみることにします。
しかし、出来上がった薬はとんでもないもので……。
以前魔法のiらんどさまで公開していたものです。(現在は削除)
(2012/09/13~2013/05/30の期間で更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 08:08:01
151807文字
会話率:49%
冒険者たちは、依頼を終えるとギルドや依頼主へ報告する。
ギルド経由の場合は報告書を記録係へと提出する事になっている。
これは新米記録係の初仕事の話である。
最終更新:2015-09-09 12:00:00
1372文字
会話率:40%
────神。それは、確かにこの世に存在していた。かつてこの世界に存在し、世界に繁栄を齎したのだ。
紛れもなく、確かに神は存在していた。それを心から信じていた人間は、捧げれる物全てを神に捧げた。
その時代、神という天の存在と、人間という地
の存在は、この世界に共存していた────
しかし、時代の流れと共に神の力は衰え、それに従って人々の心も神という存在から離れていった。
『人間は、卑怯な生き物だ。』とある一人の神が呟いた。
『神は、所詮は無力な絵空事だ。』とある一人の人間が吐き捨てた。
離れていった人間。それに連れて力を失っていく神々。──そのまま神という存在は、絵空事になるかのように思えた。
だが、神は未だこの世界に存在を有している。その姿を見る事が出来る存在を絞った状態で。
人間・神・妖怪。太古からこの世界に存在していた生物と、その生物の存在を支えて来た生物。
────そして、新たにこの世界。神と人間。その他の多数の生物が共存する世界に、侵略せし異形。
この話は、一人の人間と一柱の神により紡がれ切り開かれる、新たな物語である。
「ほら、さっさと行くぞ。この馬鹿神が。」 『失礼な人間ねぇ…。まぁ、手くらい貸してあげるわ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 14:35:24
10569文字
会話率:34%
奨学金をもらってバイトをしながら魔術学院で学ぶ少女カティは、ある仕事を持ちかけられる。
それは休暇の間、あるお金持ちの家の坊ちゃんの世話係をするというもの。
その坊ちゃんはいろんな意味で手が早く、おまけにおバカという噂で……
でも、カティは
大金に目がくらんでその仕事を引き受けてしまう。
信じられるものはお金だけ!
そんな少女が金と恋を掴むサクセスストーリー⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 11:47:14
107916文字
会話率:40%
神権を争う能力者たちの話
キーワード:
最終更新:2015-07-30 01:14:40
343文字
会話率:23%
異世界から漂流し、路頭にくれたケイを救ったのは1人の商人だった。傭兵団に襲撃され、致命傷を受けた彼の最期の一言、「娘を頼む」。この一言に応えるため、ケイはその身を捨て、商人の娘ーシータを守りながら、地位奪還の旅に出るのであった。
最終更新:2015-07-11 01:50:40
1551文字
会話率:0%
幼女好きだった真水涼介は、ロリコンな上司に殺されてしまった。その後、前世の記憶を失い、0歳の赤ん坊として異世界転生し、アルシュレット=マクレアスとして生きる事となる。そして様々な事があり、聖カタリアナ王国の第3王女メロア(ツインテール、14
歳、貧乳)の教育係兼執事となる。そこから紆余曲折を経て、その聖カタリアナ王国の敵国に等しいザナディア帝国の皇帝に様々なしがらみを抱えたままなってしまう物語である。
ヤンデレ、俺TUEEE、ハーレム要素があるので、苦手な人は注意して下さい。
★
という訳で王女メロアが黒幕だった。(19話参照)
で、その黒幕であり、主人公が10年前幼いながらも永遠の愛を誓ったディアナを殺した
メロアと共に旅を出なければならない状況に陥いってしまい、様々な葛藤を抱えながら旅に出る…
此処までがプロローグの予定だったのですが、来年の2月末に自分にとって非常に重大なイベントがあり、それに向かってこの夏からは非常に死ぬ気で頑張らなければならないので更新を長期停止させて頂きます。
(一応完結扱いにさせて頂きましたが、物語はまだプロローグも終わっていません。プロローグが終わるまではシリアスが続きますが、プロローグが終わったら、”自分なりの”ギャグを入れるつもりです。結構残酷な描写入れてんのにギャグ入れんのかよとお思いになられるかも知れませんが、大丈夫です、なんとかします。
そしてこの作品がエタる事は”断じて”
”絶対に”有り得ません。
この根拠の無さそうな発言はどこぞの首相の発言と違って根拠のある発言です。
もう一度書きます。この作品がエタる事は”断じて””絶対に”有り得ません。)
来年の3月からは”たぶん””おそらく”
”もう一年頑張らなければならない期間が延びなければ”暇になるので、それからはまた毎日更新していきます。
もう一年頑張らなければならなくなったら、諦めてユックリと更新していきます。
最後にもう一度。
この作品がエタる事は”断じて””絶対に”有り得ません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 19:07:56
66254文字
会話率:27%
田舎生まれで好奇心旺盛なエルフのヴェレッタ。
同じ里出身で忌み子ナイトメアの戦士カタリーナ。
愛煙家で寡黙な中年のタビットの傭兵ウサダ。
一夜の夢と死を与える凄腕の女暗殺者レイチェル。
人類の戦いの最先端、レーゼルドーン大陸で活動するこの
4人の冒険者パーティは、なんと全員ガン使いだった!?
頼れる癒し手たる神官も、様々な魔法を使う魔導師や妖精使いも居ない。
それどころか、前線を支える重戦士も一人だけ。
これは、後にエイギア地方全土を騒がせる事になる、前代未聞の冒険者パーティの、戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-16 13:03:14
136194文字
会話率:46%
ブーメラン。
悪いが、これ以上語る言葉を持ち合わせてはいない。
最終更新:2014-10-11 23:52:26
650文字
会話率:7%
「平和に見えるなら平和何でしょう」で、リディアが見ていたカタリナの心境と出来事です。全話を読まないと分からないかもです。
私は、婚約者を見限りました。その事について後悔はないです。何故なら…
最終更新:2014-07-22 22:38:22
2464文字
会話率:27%
カタリナはある人物に
狂おしいまでの感情を向けている。
愛してるのに憎まざるをえない。
とある王女と元王子の騎士の
婚約にまつわるお話です。
かなり暗い話です。
でも楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2014-06-25 02:45:11
2839文字
会話率:54%
特に人生に不満もない主人公。
大切な今があり、それは明日も続いていく。
そう信じていたはずなのに。
それが当たり前だと思っていたはずなのに。
気づいたら異世界。気づいたら勇者。気づいたら・・・
異世界にきて、何を語ろう。
異世界は何を語
らう。
異世界とは何を騙る。
カタリガタリ
いま、その場所にあなたは立っていますか?
あらすじ詐欺に注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 04:12:31
2824文字
会話率:11%
「楽しいことはいつも画面の向こうだった。」
根暗ゲームオタクな少年、村上和歌は高校こそ共にゲームを語れる友人を得るためにゲーム研究会の扉を叩く。しかしそこにはパソコンもテレビもゲーム機すら無く、部長の観原鈴蘭はアナログゲーム大好き人間だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 18:59:33
8844文字
会話率:43%