辺境の星で暮らす少年、アル・スターライトは家族と共に他の星で暮らすという夢を抱いて、廃棄品を売ったりしてお金を稼ぎながら暮らしていた。
しかし命懸けの探索をいくらしても、ガラクタばかりで結果が中々振るわない毎日。
貧しい生活を送るアルに
残されていたのは、家族の為なら命を賭けれる勇敢さと、夢を叶えたいという羨望、そして生まれつき宿る神秘の力だった。
そんなある日、銀河の彼方からアルと同じ神秘の力を扱う者がやって来る。
この出来事をきっかけにアルの人生は大きく変わり、やがてあらゆる銀河を巻き込むような事態になるとは誰も思わなかった。
科学と神秘に満ちた王道異世界スペースファンタジー
※当作品はカクヨム様にて先行投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654156594654折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:00:00
5566文字
会話率:36%
「ルーク様、本日はブリリアント王国のスターシャ様がお見えになられます」
俺の名前はルーク・フォン・フォレスティア。大陸で最も強国とされるフォレスティア王国の王子だ。容姿端麗、頭脳明晰、そんな完璧の俺には毎日、隣国の姫君が婚約を求めてやって
来る。
「そうか、準備せよ」
「いえ……それがもう来ていまして」
「ルーク様ぁ私と婚約しなさってぇー!」
俺の婚約者はいつ出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:06:56
3401文字
会話率:94%
ゲーム内では最終版に登場する「ラスボス」…けれど彼は暇だった。プレーヤーがやって来るまではすることがなさ過ぎる。彼は側近を呼んで「始まりの街」へと出かけることに…
魔王様!ゲームバランスが崩れます!という声を無視して。
よろしければぜひ!
最終更新:2024-03-23 17:28:20
7432文字
会話率:49%
どこかの国の元冒険者、今は勇退して、若手が死なないよう教育。
毎月の事なのでギルドも公認。ボーイスカウトの教官みたいなのもいて、オッサンの元に残って指導。
道中の話として大ネタ中ネタ小ネタがあり、全員ホラ話だと思ってはいるがいい加
減な話しかしない。
ドラゴンに卵を返しに行くクエスト、拾ったフェンリルの子犬の親の仇を討ちに行く話、遊牧民の流行病を治し、ドワーフの国を大巨獣から救い、エルフ国の大世界樹を復活させ、精霊王にも認められ結ばれる大ネタなどがある。
全部外の話でギルドも知らないが、そんなクエストを成功させていれば、精霊王の王配なら周辺から各国の王が諸侯として参集するほどで、全国で今でも生活魔法や治療魔法攻撃魔法が使えているのはオッサンの手柄。
戯言でホラ話に付き合っていると、デビュー用の防具も武器も何種類も貰える。
新人たちが守られて教育して貰えるだけではなく、孤児院の年長者や城外のスラムの小僧共が、食える野草や売れる薬草探しするのにも連れて行って貰える。
二次職になって独り立ちしてやって行けるようになると卒業。
そんなお花畑のような国に、隣国が大挙して攻め込んで来た。
ギルド内で話し合っていると、天井から「隣国の王家貴族の暗殺、確かに承りました。暗殺ギルド」と書かれた、暗殺ギルドの封蝋付きの羊皮紙が落ちて来た。
オッサンの小ネタ「孤児院かスラムの奴らでな、誰だか分からないが新人として同行してた奴が暗殺ギルドの頭領になったんだと」というホラ話が本当だと証明された。
何の関係もないこの国の防衛の為に、本当に遊牧民やエルフドワーフホビットの兵団がやって来るのか? ドラゴンフェンリル巨人に精霊王に精霊たちが現われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:10:40
53108文字
会話率:25%
天使と呼ばれる高次元生命体を降臨させる実験が、過去に数か国で行われた。
被験者となった少女、ライカ視点の一人称。
憑依された、もしくは食い荒らした高次元生命体による高い知能、身体能力を得た人物の小規模な争い。
中央アジアでロシア寄りの、何処
かの小国の孤児院で、見習いシスターとして身を隠している所に、同類、奇妙な生物、追手がやって来る。
聖人のようなシスターや、通称パパと呼ばれる孤児院の発起人、同年代の孤児院卒業生とのコメディ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 11:26:13
98024文字
会話率:17%
ありがちなファンタジーの世界で、勇者と人類、魔王と魔物達の戦いが終わって数十年後。
勇者を倒した魔王と配下の魔物達は、我が世の春を謳歌している、はずであった。
魔物が貴族として君臨する人間の街は、何故か豊かになり、ならず者や腐敗した政
治家と小役人は姿を消し、魔物も残った人類も私服を肥やそうともせず、民衆のために力を尽くしていた。
そんな理想郷のような国の中に、大きな悩みを抱えた人間が一人。それは魔王から王様となった国王その人であった。
自分と同じ悪人を始末し過ぎた結果、人間の街は遺伝的に良い人で溢れ、誰も反乱を起こしてくれない。
簒奪した国の姫は、民衆を解放して腐敗を追放した魔王に喜んで嫁ぎ、最後まで王様を尊敬したまま天に召され、さらに魂を売ったはずの悪魔は、数々の善行により魔界を追われ、羽根が真っ白になって天使にされて天界へ旅立ってしまう有様。
このまま自分が死ねば、退屈な天国に召されてしまう。
危機感を覚えた王様は、かつて勇者と共に魔王軍と戦った僧侶を召還し、パーティーを組んで自分を倒すよう依頼する。
僧侶も、この間違った運命を正すため、そして世界の誤った営みを理解するためにも、王様の計画通り、無能な勇者の孫を巻き込み、新たな戦いを始める。
王様は、かつての「ひみつ基地」に戻り、元は悪魔だった天使復活と降臨の儀式に着手する。
しかし、汚かった基地は「王国発祥の地」として巡礼者に整備されてしまい、白亜の神殿と化していた。
呆然としながらも、準備を始める王様。天使が降臨すれば、今度こそ自分が望んでいた混沌と無法の世界がやって来る。王様の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 10:56:22
14960文字
会話率:57%
春斗は、困っている。
父さんと母さんが、一年近く口をきかず、元のように仲良くしていない。
おそらく原因は、兄が幼くして死んでしまったことにあると、思われる。
このまま、二人が疎遠なままだったら、春斗の存在にも、関わってしまう。
春斗は、一
計を思い付く。
それには、漢方薬屋さんの協力、が必要だった。
春斗は、その漢方薬屋さん ‥ 弦多庵の源太さんに、一切合財を話し、協力を仰ぐ。
源太は協力をこころよく受諾し、二人で計画を練り直し、実行に移す。
兄の協力もあり、源太の的確な働きもあり、父さんと母さんは、元の仲に戻る。
再び、仲睦まじい夫婦に戻った二人は、新たな赤ちゃんを授かる。
ここに、春斗は、この世界に、誕生することができる。
そして、春斗と源太が約束した『いつの日にか』がやって来る。
春斗と源太は、約束した通り、再会することができる。
兄が、その再会を祝福する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:49:54
16700文字
会話率:23%
某巨匠のお言葉通り、ラブ・ストーリーは突然にやって来る。だが、それっぽい予告位はして欲しい!せめて、フラグが立っている事位は教えて欲しい!
最終更新:2024-03-18 00:00:00
1978文字
会話率:26%
越えられない壁によって、十二の領域に分割された世界。
分割された領域は、囲まれている壁の色によって、白と黒に分かれている。
白の領域の人々は、黒の領域からやって来る『悪魔』に脅かされながら生活していた。
悪魔と戦い、殺し合って生きていた。
ところがある日、白の領域『トルシュナー』で暮らす彼らのもとに、『ルーナ』という悪魔らしき謎の少女が現れて――。
彼らの運命は、大きくゆがめられた。
*本編『ルーナの冒険 白黒の世界』の別視点の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:00:00
63412文字
会話率:26%
精霊の加護持ちである母から生まれたビビは文字が読めない女の子。母は文字が読めないことは問題ないというけれど、周りはそうは思ってくれない。役立たずのビビは徐々に家族にも疎まれて、離婚をしたペルニラと娘のマリンが出戻りとして帰ってくると、ビビの
居場所はあっという間に無くなってしまったのだった。苛烈な性格のペルニラとマリンは、まずビビの母親を毒で殺した。ビビにも毒を盛って残虐な方法で殺そうとしたのだけれど、精霊の愛子であるエドヴァルトに助けられることになる。エドに助けられた後も、母を追って死にたくて死にたくてしょうがないビビ。出来損ないビビに死を望まずに立ち直る日はやって来るのか?カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 17:00:00
59200文字
会話率:48%
2024年も宇宙元旦である春分がやって来る
最終更新:2024-03-09 12:44:06
987文字
会話率:0%
クリスマスが今年もやって来る…
ホリデーは楽しみですか?
最終更新:2023-11-27 10:23:55
1040文字
会話率:0%
自分の感性を疑うな。
自分の感性を表に出す事を恐れるな。
やるべき事をやれば、あっという間に日が暮れる。
やって来る明日を、ポジティブなものにしろ。
最終更新:2024-03-05 22:35:23
2065文字
会話率:0%
「私を助けてください!」
密会探偵なんて特殊な事をしている僕『織田牧』と、サドでダウナーでいちおう美少女をしている相棒『クロロ』の下に、1人の少女がやって来る。彼女の名は『黒百合(クロユリ)』。ライオンの着ぐるみで身を包む彼女だったが、なん
と着ぐるみを脱いだ中も──ライオンだった。
黒百合ちゃんはどうやら、呪いに罹ってしまったらしい。僕らは探偵として、呪いに犯された少女を助ける為に推理する。動き出す(しかし、それはエセ推理だった)。
新六角ミステリーが幕を開ける。しかし、それは新本格ではなかった。
ヒューマンドラマ×異能×ラブコメッ!
*ラブコメ要素はだんだん増えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 22:24:06
27005文字
会話率:39%
兎の顔に、ロバの足と尾を持つクイニーは、草原に小さな小屋を建て、一人で住んでいた。
そこに頻繁にやって来るのは、近くの村の少年で……
バレンタインデーに恋の話をと思い書いたもので、『Thanks20th』参加作品です。
短い話ですので、
ちょっとした時間つぶしに読んでいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 20:00:00
3012文字
会話率:24%
惑星エンドラを一年かけて周る嵐、イブキ風。
竜使いの里の民には、イブキ風に乗ってやって来る生物を狩る文化がある。
暴風の中での狩りは当然ながら危険が伴う。
13歳の少女アイシャは、本来であれば狩りに参加する年ではないが、大丈夫だと言い張り、
相棒の竜テルーと共に狩りに参加するのであった。
ありま氷炎様主催「第九回春節企画」参加作
この作品はノベルアッププラスにも掲載しております。
投稿日時企画締切より後になっていますが、ノベプラの方で期限内に投稿したものを主催者に許可取って後からこちらにも掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:24:04
9117文字
会話率:26%
普通に高校生を送っていた京琥珀は、実は異能者達が求める「運命の花嫁」としてこの世に生を受けたのだ。高校生まで隠してきた花嫁特有の「甘美な雌のフェロモン」は、転校生で異能者の雨辻由良の何気ない行動で、漏れ出てしまう結果に。
フェロモンが漏れ出
てしまったことで、花嫁の存在が明るみに出る結果となり、異種能力者花嫁争奪戦「縁定めの儀」の幕が切って落とされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:00:00
436230文字
会話率:25%
「世界を救う神器〈兵器〉を探せ」
一国の王から命じられた魔族の少年リオは、相棒のカーンとともに世界をめぐる旅に出る。
砂漠の港に始まり、魚人族の住まう海底の王国、工業の盛んな都市、魔術士を育てる学園……。
さまざまな場所を巡りながら、
仲間と〈兵器〉への手掛かりを集めていくリオたち。
その中で、リオは過去の因縁と出会う。
人神戦争。
50年前、人間族と神族との間に巻き起こった、策略に満ちた戦。
あるものは言う。「再び50年前がやって来る」
あるものは言う。「祖父の、英雄の仇」
あるものは言う。「ともに覇権を取り戻そう」
旅の終焉にあるのは戦か、それとも平和か。
神器は『救い』をもたらすのか。
――
★この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885122556折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:00:00
73232文字
会話率:40%
【仮】
魔導師クローディアは目立つ事を嫌う
だけどクローディアの所にはいつも厄介な依頼がやって来る
*更新ペース遅めです
最終更新:2024-01-18 09:29:30
16118文字
会話率:33%
ハチ公の封印。白いシートの向こう側で起こるアレコレ。
年末年始、渋谷区は渋谷駅周辺の混雑を警戒してハチ公を封印するなど、ハロウィン同様の措置をとる。
閑散とした駅周辺。でも、本当にそうだろうか?人間のいない空間には、決まってヤツらがやって来
る!
年末年始の陣取り合戦、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 01:56:26
3105文字
会話率:56%
とある国の辺境に住んでいる辺境伯のセドリックの元に一人の令嬢が来ると言う手紙が来る。
しかしその令嬢は悪女と噂されていた令嬢であり、セドリックは彼女にどう対応すれば良いのかわからず他の者の意見を聞くために屋敷にいる執事やメイド達と全員で話し
合う。
話し合いの結果しばらく様子を見て本当に噂通りの悪女だったらそれ相応の対応をすれば良いとなり悪女と呼ばれている令嬢ヘレンを迎える。
ヘレンとの生活を続けていくとセドリックはもちろん執事やメイド達も彼女が噂通りの令嬢ではないとわかり、セドリックは何故彼女は悪女と呼ばれているのかをヘレンに問うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 19:45:24
8263文字
会話率:63%
町の片隅にある小さな料理店に悩みを抱えた人がやって来る。
振舞われた料理は客の心に届くのか。
ちょっと不思議なグルメ小説。
最終更新:2024-01-06 18:00:00
7651文字
会話率:66%
戦場で伝染病に罹患に死の境をさまよっていた。陸軍中尉田辺敬三はあまりの高熱で意識を失ってしまう。
気が付くとベッドの上ドワーフの親子に看病され回復していた。ここは何処だと聞くと
「此処はお前さんがいた世界とは違うたまにおるんだ。異界か
らやって来るもの達が。」
頭のおかしいやつに助けられたと思う敬三だったが外の風景を見て自分が異界に来たことを信じるのだった。
ドワーフ親子と生活を続けるにつれて可愛らしいドワーフの娘ナターシャとの恋が芽生えるのだが。。
異界にも戦争の影が忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 01:23:11
14596文字
会話率:56%