一日はこんなこと思ってたらすぐだよね
最終更新:2021-12-15 01:10:33
375文字
会話率:0%
千年王国リーデルシュタインの妾腹の第三王子であるアルベルトは剣や魔法の才能には恵まれてはいなかった。現国王である彼の父は病床にあり、次期国王は誰かという話題はアルベルトの耳にも届いていた。次の王位は第一王子か第二王子のどちらかが継ぐだろう
と誰もが考え、アルベルト自身もそう思っていた。
ある日、父王からアルベルトたち王位継承権者は〈王の器〉の話を聞かされる。それは伝承にある〈王の器〉は竜を倒し、嵐を退け、民を救ったとされる正体不明の神器。父王は〈王の器〉が次の王を選ぶ、と言った。その言葉の真意をアルベルトが知ることになるのは、父が逝去した後のことだった。
アルベルトは、自身の視界の真ん中に浮かぶ「〈王の器〉を継承しますか?」という文字列に困惑していた。
王宮に侵入していた暗殺者に命を狙われ、無力なアルベルトは他に対抗する術を持たず、〈王の器〉を「継承する」と宣言。〈王の器〉に秘められた力とは――、歴代の国王たちが1,000年かけて研鑽し積み上げてきた「職能《クラス》と技能《スキル》」の集合体だった。アルベルトはそのうちのひとつ「クラス:剣匠」を使い、暗殺者の撃退に成功するが、既にふたりの兄王子は暗殺されていた。
1,000年分のチートスキルを手に入れて、なし崩し的に王位に就くことになったアルベルトは王国で起きる様々な事件に――王として、時には素性を偽って貧乏男爵家の三男を名乗ったりもしつつ――関わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:11:30
156494文字
会話率:44%
12月の帰り道。後輩と並んで帰って、あんまんを買って、手を繋いで。雪が好きになるだけのそんなお話。
最終更新:2021-12-05 22:49:54
3692文字
会話率:63%
僕が彼女と出会ったのは新学期になってすぐだった。
その日は朝から色々と不幸な目にあっていた僕は暖かい日差し、そして穏やかな春風に包まれながら一人、帰路から外れたあぜ道を歩いていた。
普段ならば通ることのないあぜ道。
そんなあぜ道
に一つの影を見つける僕。
誰もいない。何もない。そんなあぜ道に彼女はいた。
偶然に偶然が重なり僕は彼女ーー七草ナズナと出会う。
綺麗な髪をなびかせ、凛と佇む彼女はなぜあぜ道にいたのか。
「私は雑草だからね」
そう言った自称、雑草彼女の秘密とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 21:12:05
85913文字
会話率:21%
異世界に転移した、ナギくんのお話。
軍の教官の父(格闘筋肉)と母(刃物大好き)を持つナギくんは、異世界でも格闘と剣(刀)の腕はかなりのもの。
何故か異世界に一緒に付いてきた(持ってきた)愛刀、〝般若刀〟を手に、ちょっとだけ無双もする。
メインのお話しは、モノ作り(二章以降)と、領地経営、子育て(三章以降)。一章はさらっと流してください(肉体系実力を見せるだけの感じ)
割とガッツリモノ作りをします。若干理系有り。
お手軽魔法世界に有りえんカウンターを当てまくりです。
冒険者ギルド、無いです。
稼ぐだけじゃ無く税金も払います。払わせます。
お手軽に何でも魔法で出来ちゃう世界にうんざりされた方、必見のつもり。
注:〝ウ○コ〟の話題が結構でます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 04:00:19
236985文字
会話率:58%
トリスタ「俺、トリスタ!
16歳の人間だぜ!
なんかよく分からないけど今回は親友に突然殴られたり、幼馴染みに頭蹴られたり、幼女に胸を貫かれそうになったりと…ちょいちょいちょいちょーい!
俺、メッチャヤバイことに巻き込まれてるじゃん!
俺は冒
険探検大好きなだけのただの行動派少年なのにっ!」
見神「…俺から見るとただの自業自得としか見えないのだがな」
三日月「悲しい、事件だった…」
トリスタ「俺まだ死んでないから!」
雪「はー、やっぱりぐだぐだになった…。
結局僕が紹介しないといけないはめになるのか。
これは少年少女達が繰り広げるファンタジー×コメディ。いつも馬鹿騒がしくしているトリスタ達が見神のトラウマを晴らすためだけに冒険したり探検したり寄り道したり騒いだり馬鹿やったり…馬鹿ばっかやってるような気がするのは何故?」
鋼「知らん」
常世の竜さん、黒兎の魔女さん、なおこさんとのコラボ作です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 23:42:09
50365文字
会話率:37%
古代のぐだぐだした話
最終更新:2021-09-19 20:35:49
894文字
会話率:62%
10年前、世界を救った勇者パ―ティ。
17歳の少女だった勇者は魔王と刺し違えて別の次元に消えた。
魔界の扉は閉じ、世界は平和になった。
しかし再び魔物がはびこりはじめ、新たな魔王が出現したという。
ぐだぐだと酒を飲み、くだを巻いて田舎暮ら
しを楽しんでいた賢者ロークは、勇者探索と世界救援のために重い腰を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 23:09:45
24441文字
会話率:27%
「––ただいま」そう呟きながら自分の家に帰ってきてぐだぐだと人生はもっと良いものだったはずと考える中村翔太。いつも通りのルーティーンを繰り返す中異変を感じて気がつくと–
そこは異世界だった!興奮して確認するが周りには誰もいない。異世界に
投げ出された中村翔太は持っていた知識に頼り目的もなく歩き出す。
慣れない異世界にとまどいつつも出会った人々を助けるためショウタは生き残るために向かってくる敵と必死に戦っていく–––。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 22:06:38
6404文字
会話率:38%
これまで人間界は、契約により平和が保たれていたが、ある夜に南の門から侵入した大男?が人間達を食い荒らした。お腹いっぱいになった大男?は、暗黒界の王レック様に捧げ物として小学生の桜を連れていくことにした。子供の肉は貴重で匂いを嗅ぐだけで食べた
い衝動が抑えられなくなるほどだ。人間は食料でしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 16:08:40
121194文字
会話率:20%
キンカロー国の貴族の娘、ソマリ・スノーシューは八歳の頃、急に庭に現れた女を自分の飼い猫とした。
名前すら記憶にないという黒髪黒目の女を「マウ」と名付け、彼女の埒外の魔力と不思議な知識に振り回されながら楽しい日々を送っていた。
だが、それも終
わりへと近付く。婚約者のいる学園への入学がもうすぐだからだ。
いつの間にか惹かれていたマウへの思いを胸に秘めながら、ソマリは第二王子の元へと嫁ぐつもりだった。
しかし、それはマウがソマリの父の書斎へと通い詰めていることに気付いた時に、瓦解してしまう……
*悪役令嬢っぽい貴族の女の子視点のお話ですが、一応乙女ゲームの世界ではありません。あくまで境遇が似ているだけです。
*マウは記憶がありませんが、地球の知識はたくさん持ってます。
*短編が長くなりすぎたので分割投稿しているので、一話一話短いです。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 01:06:44
15838文字
会話率:31%
異世界転移……それは巷のラノベで人気のジャンルである。この男、南雲 柊煙は今まさに異世界へと羽ばたき世界を光へと導く訳もなくただぐだぐだとタバコを吸いながら近所の道端を散歩するかのごとく冒険をする!
「チートもハーレムもない異世界転移ってた
だ仕事場が異世界に変わっただけでは?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 13:27:26
11180文字
会話率:52%
「今ここで貴様との婚約を」
「まったー!!」
私は、王子の言葉を遮り大きな声で待ったをかける。
すると、王子は予想外なのか
「ほへ?」
となんとも間抜けな声を出して驚いた顔をしていた。
私は、その間抜け顔を見るとすこし笑えた。
良く
ある、婚約破棄シーン。
今回は、婚約破棄シーンでもぐだぐだな婚約破棄シーンを書きました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 12:00:00
1541文字
会話率:39%
『小説や詩の書き過ぎで、バラバラぐだぐだ、会話崩壊』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-08-08 06:16:59
363文字
会話率:0%
友人宅で遊んでいたところ自称神によって異世界へ飛ばされることとなった5人。しかし召喚の割り込みやトラブルで離れ離れとなる。
5人の再会は果たせるのか?そしてこの異世界から元の世界は戻ることは叶うのか。
という感じだよ。
頑張って生き延びたい
なぁ...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 15:47:39
699文字
会話率:72%
祖母がある日書き始めた日々の短い一言日記。
祖母が感じた日々の思いを娘がまとめました。
最終更新:2021-07-11 11:50:31
19100文字
会話率:1%
欲しいものがあるのならば、強く望むといい。欲しいものがあるのならば、強く望むといい。
そして真っ直ぐ歩くのだ。
幾許か時間はかかるが、君達にとっては些細なことだ。
森が見えてきたならもうすぐだ。
その先に君が望むモノがあるのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2021-07-07 11:05:28
1915文字
会話率:44%
教室。
女子二人で、だらだら下らない会話。
夢の話。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
最終更新:2021-06-20 08:00:00
528文字
会話率:97%
社会人三年目。
ストレスが溜まった日には、親友とぐだぐだ話さないと死んでしまう。
「大丈夫。あなたには、私がいるよ」
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/1681645222
0371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 08:00:00
1385文字
会話率:54%
『そういうとこだぞ』、の二人。←を読んでなくてもこの作品単体でも読めます。
漫画同好会の部長と副部長。
今日は、副部長のネタ出しが上手くいっていないようです。
ぐだぐだ話してるだけ。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(http
s://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 07:00:00
1504文字
会話率:75%
王国の夜会で公爵令嬢のアマーリエは第一王子のフィリップから婚約破棄を言い渡された。よくある婚約破棄です。前中後編で終わります。ゆるっとふわっと設定です。アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2021-06-13 12:00:00
4932文字
会話率:57%
転生先のお姫様は、ラスボス皇帝の愛娘。ゲーム本編ではすぐ死んじゃう役回りだけど、転生したからにはやりたい放題楽しみたい!昨日はニート、今日はコミュ障、そして明日は革命軍⁉ないない尽くしのスペックで、隠キャが流されるままに生き延びたい話
最終更新:2021-05-23 17:21:01
81448文字
会話率:13%
ルリナ・エマーシェル、転生者。みんな救う系主人公のち聖女。メープル・マンモン、同じく転生者。スローライフしたい系悪役令嬢(妹)。転生者は世界に二人もいらなかった……!基本日常時々シリアス、二人の視点で連載します。
最終更新:2021-04-30 18:44:51
9119文字
会話率:43%
異世界に転生したことに気づいたのは10年前。
なんの努力もしなくても、きっとハッピーエンドが待っている…はず!(未定)
動かざること山の如し、後ろ向き主人公が理想の生活を追い求める成長物語(予定)
初投稿です
よろしくお願いします
最終更新:2020-09-23 06:49:44
113935文字
会話率:43%