西暦2XXX年。
発達した科学技術にまぎれて、世界には"普通じゃない力"を持つ者が現れ始めていた。
"能力者"と呼ばれるようになったその者達と、"一般人"と呼ばれる普通の者達。
相互は持ちつ持たれつの関係を築き、共存の道を歩んでいた。
『ソノヒ』が訪れるまでは。
一般人だった大学生の綴戯栞里は、ありふれた休日を親友と過ごすはずだった。
しかしそれは、1人の"能力者"…一ノ世久夜によって崩されてしまう。
目の前で殺された親友を皮切りに、一ノ世を中心とした数多の"能力者"達が反逆を起こしたのだ。
気付けば辺りは瓦礫の海。
運良く生き残った栞里だが、一ノ世によってその体を無理やり"能力者"と"不老不死"に変えられてしまう。
やがて人も文明も消え失せ、挙げ句元凶達も皆死んでいった。
終わってしまった世界に取り残された栞里だったが、何年も彷徨ったある日まばゆい光に包まれて…
気付けばそこは、『ソノヒ』が起こらなかった…命溢れた似て非なる世界であった。
栞里は反乱を起こさなかった"能力者"達と共に過ごし、心に触れながら、前は知ることの叶わなかった彼ら彼女らの姿を知っていく。
これは、かつては知らなかった瓦礫に埋もれた物語の断片を記録していく1人の女性の話であり…復讐の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 00:00:00
1236707文字
会話率:34%
俺の名はゼーゲン。
突然だが異世界転生(転移?)をしてしまった。
ありふれたよく聞く流れの物語だと思ったならそれは大間違いだと思う……
なぜかって?
それはこの俺が人間ではなく俗に言う〝神様〟という存在だから……
俺はいつもの業
務中、謹慎処分で下界行きの女神カリエに巻き込まれて天界に帰れなくなってしまった…!?
だけど……
なんて言ったってこの俺は神様!
神の力でそんな世界もイージーモード……だったらよかったな…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 18:10:37
18125文字
会話率:35%
人に仇なす怪異、あやかし、邪法を操る術者達──この世には危険がありふれている。それらに対抗すべく存在するのが、『組織』と呼ばれる超国家的対魔団体である。
破壊の神の力を奮う青年カラハと、癒やしの血を持つ助手ドーラ。闇を渡り組織の命により
あやかしを狩る内、彼らは真の敵が何であるのか、徐々に真実を知る事となる。
闇と闘いが織り成す伝奇ホラー、月と狂気が紡ぐ、エロスと猟奇のノワール・バイオレンス・アクション。
注意※残酷・グロ・リョナ・陵辱・食人・拷問・処刑・解体・畸形・欠損・糞尿・嘔吐・胸糞などの表現があります。苦手な方はご注意下さい。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:08:01
112647文字
会話率:36%
ごくありふれた剣と魔法の異世界もの。主人公は不幸な事故に遭い異世界に転生することに、だが転生するといっても人とは限らずゴブリンへとすることを決められていた。
神からの粋な計らいで人間になるためにある能力を貰った。さらに条件を追加されること
になるが1つ能力を貰えることになった。
主人公はその条件を承諾し、ゴブリンへ転生していった。人間になるため意気込むがそこに待っていた現実は·····
お詫び
作者は書くのが初めての為お手柔らかに、生温かい目で観ていて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 10:40:23
443684文字
会話率:59%
四人の生徒と一人の学年主任。
ある日推理部の顧問である主任が、四人に謎を持ちかけた。
それは極ありふれた謎で、しかし頭を悩ませる内容だった。
四人は考える。推理する。そして、真実に導かれる。
カクヨムでも投稿してます。
最終更新:2024-05-28 20:28:31
12795文字
会話率:39%
僕と彼女のありふれた恋の話。
今でも彼女を思えば胸が痛んでしまう古傷のようなそんな話。
僕が僕のために書きたいもの。
最終更新:2024-05-26 08:41:59
767文字
会話率:0%
きさらぎ市に住むありふれた女子高生、柱 天姫(禱贽)。
彼女は早くして母親を喪い、心から友人と呼べる存在もいなかったが、愛すべき両親や尊ぶべき友に恵まれ、穏やかな日常を過ごしていた。
そんなある日、突如として現れた異形の怪物に友人の擂るが食
い殺されてしまう。
天姫もその異形に襲われるが、刀を持つ少女がそれをを撃退した。
少女の名は瑠璃垣ナナ(解読不能)。
天姫の同級生であり、天姫がいじめていた相手であり、空白、Φ、そして我々にとっては唾棄すべき忌々しき肉塊以下の排除し擂り潰すべき地を這いずるものであった。
両者の交流は許容できない。
天姫に差し伸べられた手は救いなどではない。
空白を殺さねばならない。
光乃宮で起きた霊災は天の導きである。
儀式はじきに完成する。
きさらぎ市は閉じ、我々は禱贽と共に神へと至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
52147文字
会話率:40%
ありふれた日常を謳歌することを望む女子高生、烏丸 優恵はいつも通りの日常の中で謎の少女と出会う。その出会いは、彼女の瞳に何を見せるのか。
最終更新:2024-05-20 15:46:41
1329文字
会話率:9%
どこにでもありそうな、ありふれた日常。
世界を救ったり、
巨大な悪を成敗したり、
伝説に謳われるような冒険とは全く無縁な、
そんな女の子達の冒険と日常の物語。
悲しき低ランクソロ探索者〈エターナル・カッパー〉エリザ
猪突猛進唯我独尊最強無
敵〈元魔王:自称〉アイカ
運命的(?)な出会いを果たした二人を中心に、周囲を巻き込む大騒動。
賢者・一流探索者・勇者・etc……。
エリザを中心に、交差する女の子達の様々な思惑。
振り回される主人公の明日はどっちだ!?
※この作品は『小説家になろう(https://syosetu.com/)』様にも掲載しています。
※この作品は『ノベルアップ+(https://novelup.plus/)』様にも掲載しています。
※サブタイトルを追加しました。
※イラストカットは『しらたま肉球』さんによる物です。
※ランキングダグに『小説家になろうSNSシェアツール』を設置しました。
※ランキングダグに『小説家になろう 勝手にランキング』を設置しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 22:28:03
801219文字
会話率:38%
とある条件で、一戸建ての二階と三階を格安で借りることになった母さん。
でも、その家の一階には大家さんが住んでいて。
その大家さんは、母さんが結婚前に働いていた会社で後輩だった男の人。
僕のじいちゃんとばあちゃん、母さんの会社の後輩
や僕の担任の先生など。
周りの人を巻き込む騒がしい毎日が、始まります。
これといって、ハラハラすることもドキドキすることもない。
退屈だけれど、たまにはくすりと笑えて。
絵日記のような、ごくありふれた日常を報告するような。
通勤や通学の途中で、ぼ~っとしながら読める。
そんな、ゆるりとしたとってもライトなラブコメです。
とはいえ、これから始まる新生活で毎日のように起こる何かしらの問題。
僕と母さんがどうなるのか、ちょっとした騒動をとくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:14:01
153067文字
会話率:56%
これはとあるゲームに魅せられた青年が突き進むゲームによる第二の人生を描いた物語。
行きつく先はワクワク冒険譚かありふれた物語か。
それはまだわからない。だが確かに言えることは有る・・・
第二の人生も選択枝は一つではない。後悔しないように生き
ることが大切だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:34:26
2493文字
会話率:29%
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた
王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:05:34
183587文字
会話率:46%
世界にとってはさして珍しくもない、いわゆるよくあるエピソード。
だけど体験した人にとっては特別なエピソード。
そんなありふれた百合の話。
最終更新:2024-05-13 15:49:30
19505文字
会話率:47%
時は2051年。未来の横浜。その街に世界を変え得る2つの発明があった。とある会社が創り出したそれはその性質上厳重に秘匿され、世に知られることはないはずだった。いや、知られてはならないものだったのだ。しかしそれらの発明によって世界は少しずつ
変貌していくことになる。
その街で6年前より以前の記憶を失った少年、浜崎ハヤトはありふれたごく普通の暮らしを送っていた。朝は人工知能の少女に起こされ、家族と談笑し、学校では親友たちと楽しく話に花を咲かせる。そんな代わり映えのない、当たり前の、変わらない日々を信じていた。
しかし唐突に起きた事件がきっかけとなり、ハヤトの周りの世界が変わっていく。また不思議な力を持つ少女に出逢い、彼の人生は大きく変貌していくのだった。そして世界の歯車が彼の知らないところでゆっくりと、しかし着実に動き出す。現代より続く未来で起きた物語が、今始まる。
そしてそれはディストピアの始まりであり、新たな時代の始まりでもあった。
――これは君たちにとって本当にあった未来のことを語る物語。
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最後にはハッピーエンドになります。不定期投稿になる可能性があります。ご了承下さい。ただし、できる限り一週間に一本を目指します。
文字数は大体4000文字にしようかと考えています。
評価、感想、誤字報告、質問お待ちしております!ブックマークもよろしくお願いします!よろしくお願いします。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 18:00:00
1158291文字
会話率:35%
リリルカ王国、メロディアス領を治める領主、ラインハルト・メロディアスの元で産まれたスピカ・メロディアス。
心優しい両親の元で育ったスピカが、人間の優しさや醜さに触れながらも、自分が信じた道を突き進み、幸せにする。
そんな、ありふれた物語。
最終更新:2024-05-03 23:59:04
5582文字
会話率:30%
突然妹の夫が福岡に住んでいる母を連れて徳島にやってきた。母は家から追い出され、わたしの実家は妹夫婦のものになった。徳島に住みたくないという母。必死で久留米に一人で住めるように頑張るわたし。父も亡くなり葬儀や法事で妹の勢力は拡大。結局妹の思う
とおりになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
244829文字
会話率:45%
彼は、勇者ではない。全てを守ることはできないから。
最終更新:2024-04-25 15:43:12
18136文字
会話率:45%
ありふれた勇者パーティ追放ものです。
最終更新:2024-04-23 01:22:08
13109文字
会話率:45%
世の中の周りの人間が嫌いな「私」。皆普通で、ありふれていて、枠にはまってて。それをくだらないと思っていた。
でも、彼は違ったーー
そんな彼を通して、気持ちが揺れ動くごく普通の女の子の物語です。
最終更新:2024-04-21 18:45:38
1556文字
会話率:11%
はた迷惑な婚約破棄に巻き込まれた鬼族の娘ネネは、理不尽なお家乗っ取りを回避しようと奮闘するが……?
★恋愛要素は皆無です。
最終更新:2024-04-21 15:00:00
18495文字
会話率:40%