私の前には、歴史上の人物、物語の人物を思わせるような人々が次々に現れる。舞台は私の暮らす街、宇治。源氏の里に浮舟を思わす老女が現れた。
最終更新:2008-01-20 01:07:49
14344文字
会話率:42%
入内が決まった平安時代のお姫様と一従者の彼。婚約者のいる大企業のお嬢様とその執事の彼。それぞれがお互いのことを思いつつも、身分違いのために自分の気持ちを伝えることの出来ない4人。彼らが選ぶそれぞれの、恋愛のカタチ。そしてその結末とは・・・。
最終更新:2007-10-22 22:01:14
9290文字
会話率:28%
20XX年、世界で、不思議な力を持った人間が現れ始めた。ぶっちゃけ、特殊能力者のことですが・・・。そんな人類の登場から、早、二十年。世界的に能力者が増えたが、それでも一千人ほどしか居ない。そんな貴重な能力者達をめぐる戦いが今始まる。のか?内
容変更をいたします。というか書き直しであります。そして、流れ的にSFになりそうなので変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-13 19:23:50
12765文字
会話率:42%
平安後期、平家が栄華を極めた頃。平家打倒を狙い企てられた「鹿ケ谷の陰謀」に加担し、平清盛により鬼界ヶ島に流された僧「俊寛」。浄瑠璃や歌舞伎、古典に数多取り上げられた彼を題材に、先人の創作に取材し、三篇の短編をものしてみました。
最終更新:2007-08-15 04:41:54
6189文字
会話率:35%
歴史を勉強する大学生と、史料の奥にいる「彼」との不思議な日常。
最終更新:2007-08-13 18:26:21
4269文字
会話率:23%
京の図を引っ張りだす。いい加減、「彼」についても、慣れてきた所だ。
最終更新:2007-07-28 13:33:17
1103文字
会話率:20%
史料と対面して、思うこと。史料の「先」の人物との、対話。
最終更新:2007-07-28 02:03:44
653文字
会話率:22%
「救世の神」とは名ばかりの微力な神が、ただ一人の弟子である高耶と、高耶が愛する少女のために起こした奇跡とは……。
最終更新:2007-06-20 10:51:51
6803文字
会話率:20%
琴中将と呼ばれる風流人は、類稀なる音を出す琴を持っていた。その琴には女の霊が憑いている。中将は夜毎にその琴を奏で、その美しさは都中の評判である。その琴の音に惹かれてやってきた一人の者と、女の霊と、中将をめぐる逸話。
最終更新:2007-06-20 06:13:37
1800文字
会話率:35%
散るからこそ花なのだと人は言うけれど、もう咲かないあの方のことを思い出すと、私はどうしても悲しく思ってしまうのです。……全ての花は冬には散っていく。その季節に終わる、一つのラブストーリー。
最終更新:2007-06-17 00:41:17
8208文字
会話率:48%
古典の長編「うつほ(宇津保)物語」。「源氏」に隠れてあまり読まれていない、だけど読むと非常に面白いこの作品。できるだけ判りやすく書こう!との思いにかられ、原作を重視しつつも、やや登場人物の行動や感情描写を補完しています。
最終更新:2007-05-09 22:53:39
259559文字
会話率:43%
名を忘れた始末屋の、最後に見つけた心の平安――
最終更新:2007-02-10 02:41:42
1737文字
会話率:50%
時は平安。平安の意味とは裏腹に都は残忍な殺人鬼、満月鬼によって恐怖に突き落とされていた。この事件の解決に二人の男と、一人の陰陽師が立ち向かう。
最終更新:2007-01-09 22:38:27
32803文字
会話率:48%
――人は生まれながらにして二つの世界に生きる――平安の頃、対の世界に意識を飛ばし、そこへ存在する自らを操作する方法を見出だした靱代家。闇の中で“ウルク”と呼ばれる対の世界の鬼の手から人々の命を守ることで繁栄してきた血筋は、槹也のまだ幼い時、
完全に絶えたかと思われた…。そして現在。高一になった槹也はウルクを殺すためだけに生きていた。二つの世界の境界――一衣帯水――に位置する少年はこの世界と対の世界を行き来する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-10 12:24:46
15596文字
会話率:28%
幼き日、彼は見た。遥かなる故郷・坂東の大地には希望があり、理想があった。平安の世に大波乱を呼び起こし、縦横無尽に時代を駈け抜けた風雲児・平将門。青年将門はこの時まだ都で無為なる時を過ごしていたが、父の死をきっかけにその波乱に満ちた運命の歯車
が回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-13 18:14:31
16783文字
会話率:47%
「かぐや姫」に出てきた名前だけのキャラクターたちが現代で大暴れ!しかし、かぐや姫の名を襲名している少女・天草赫耶と帝が前世と言われて混乱する主人公・上天多斗知。赫耶がある日、斗知の通う私立高校に編入してきて、岬奈加(中将)や坂下薫(女中!?
)、本田タキ(大伴の大納言!!)も交えて何がなんだかわからない!不思議な現代ラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-13 23:47:29
1446文字
会話率:39%
平安の時代、新米妖祓いの緋瑠(ヒリュウ)は修業の道中で、謎の青年藤玖(ヒサキ)と出会い、闇に覆われた妖の陰謀を止めるべく立ち向かう。
最終更新:2006-04-15 00:13:09
9691文字
会話率:48%
あいつに誓った約束。それを果たすことが、せめてもの手向け――。平安陰陽師話、とんでもない14歳の主人公にとんでもない設定がでてきますが、ご意見ご感想お待ちしております。
最終更新:2005-12-21 10:51:20
945文字
会話率:25%
魑魅魍魎はこびる平安京。安倍晴明、そして彼の元で動く「蝶」という名の少年。そして晴明を敵視しつつも、その力を認める蘆屋道満。彼らの見る、平安京の行く末とは・・・。
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最終更新:2005-10-14 22:35:46
13820文字
会話率:46%