柴原桃河は、ごく普通の高校生だった。だが彼の平凡な日常は、帰宅途中に出会った謎の少女と、彼女を追って現れた異形の男たちによって崩壊する。血のような赤い眼、額に突き出た二本の角。男たちは、まるでお伽噺に登場する鬼のような姿をしていた――。
最終更新:2011-02-15 23:00:00
30335文字
会話率:37%
妻が死んだ、その後に残された疑問だけが俺を苦しめる。
さようなら、世界。
最終更新:2011-01-23 14:06:34
1151文字
会話率:29%
さよなら…は…言わないよ…
最終更新:2011-01-16 12:41:22
712文字
会話率:0%
ひとつの別れがあった。泣きじゃくる彼女に残す最後の言葉……。
キーワード:
最終更新:2011-01-11 00:06:28
200文字
会話率:20%
主人公の川村真理は、結婚生活14年、単身赴任10年の生活を送っている夫の川村雄一郎から、突然離婚話を切り出される。同じホテルマンであり、夫をベストパートナーと信じていた真理のショックは大きかった。
本当の理由を言わない夫・・・
しかし、事態
はとんでもない方向に向っていた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-20 22:00:00
132501文字
会話率:25%
今、とある学校の教室で果てなき争いが始まっていた!
「あのな、あの子は俺たちに必要な存在なんだよッ!」
「バカ言わないで! そんなこと、絶対にさせないわ! あの子は私たちが守ってみせるわッ!」
「ええい、ほかの連中に任せてられるか! 俺た
ちが引き受ける!」
今日も対立が続いている。一人の少女を巡るこの戦いに終わりは訪れるのだろうか…!?
「全ては、あの無垢で純粋な……少女のために!」
熾烈だがバカらしい、そんな校内戦争が幕を開けた!
※第一部修正完了! 続話も今後執筆していきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-10 21:16:46
8223文字
会話率:46%
休日パイロットの海野は、ある夜先輩で知人の政治学者から、君の軽飛行機でアルミケースを海の彼方に運んでくれと頼まれた。理由は聞くな・言わない、成功・不成功も問わない、君の腕と度胸次第で、成功報酬を出すという。
他人を騙したり危害を加えるもの
でもない、広い意味での人助けだという、一瞬戸惑ったが引き受けることにした。夜間の洋上飛行は冒険飛行志望者にとっては、最高の誘惑であり、めったに味わえるものではない。しかし、その内容は大変なことであることが、後でわかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-14 00:13:29
7592文字
会話率:0%
またそうやってすぐ自分を不幸せに見立てるの?彼と彼女と私とあなた、一体何が違うっていうの?それでみんなは平気なの?自分がみじめだと思わないの?自分がちゃんと生きてるって自信はどこから出てくるの?みんなもう倒れたいんじゃないの?その後に抱き締
めてくれる誰かが欲しいんじゃないの?なんで声に出さないで心の奥に押し込む事が出来るの?それともみんな辛い時だけ目をつぶってるの?日々の忙しさや疲れを免罪符にして考えるのを止めているの?こんなにも確かに在る疑問を、なんで誰一人として口に出さないの?口に出した時に、変な目で見られるのが怖いから言わないの?「そんなのみんな一緒だよ」とか言われて一蹴されるのが嫌だから言わないの?そうやってみんなこの思いを忘れていくの?単なる時間だけで?みんなは時間だけで忘れられる程、その思いは小さいの?それともその思いを抱く事に飽きちゃうの?同じ思いの繰り返しだから薄れていっちゃうの?ねぇ。みんな思ってるんでしょ?今は思ってなくても、前はあったんでしょ?なんでなくしてしまったの?この思いが無くなって、あなたのなかで何かが変わったの?変わってないんでしょ?本当はさ?まだあるんでしょ?何かで蓋をしてるだけなんでしょ?でも、もう蓋を開けられないんでしょ?何か違う事に意識が行く様になったから、蓋をしたんでしょ?そして蓋が自然と重くなったんでしょ?その蓋が閉じられた状態で、あなたは本当のあなたって言えるの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-21 03:35:27
14267文字
会話率:17%
真夜中、私の携帯電話に着信があった。液晶画面に表示される着信相手の情報は、公衆電話……。
一体誰が何の目的で公衆電話からかけてきたのだろうか。鳴り続ける電話を見つめながら、イタズラの可能性が大きいと思いつつも、私は電話に出てみた。
し
かし私が何を言おうとも相手はウンともスンとも言わない。
やがて、この電話に出たことが私の一生の後悔になるとも知らず、翌朝、私は大学へと行き、テニスサークルに励んだ。そう、この日の深夜が私のXデーになるだろうとは思いもせずに。そして、様々な不可思議な現象を目の当たりにしながら、私は恐怖のどん底へと追い詰められていき――。
【夏ホラー2010参加作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-07 17:00:00
7677文字
会話率:35%
いきなりだがこの小説は白玉だ
簡単に言えば白玉な気持ちになる
……まぁ変な事は言わないが読まない方がいいかもしれない
もしこの小説を読むなら『白玉wwww(しらたまwwww)』と一言言って頂けると幸いです
まぁ内容はこんな感じかな
……ってか内容一言も言ってねぇぇぇぇ!!
では簡単に……主人公(♂)が高校に入学し高校生活を有効に使うというお話
主人公は不良で彼女いない歴=年齢で恋愛に興味Nothingという設定でいくか
誹謗中傷喜びます
字の指摘助かります
処女作なので優しくお願いします
一週間に2話ペースで 1話のページ数はバラバラです
まぁこんな感じで適当な作者が書く小説を見ないで頂きたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-03 01:43:48
1432文字
会話率:79%
好き。君が好き。高慢な君が。どうしようもなく馬鹿な君が。でも、『好き』とは言わないよ。
最終更新:2010-06-27 20:38:43
1333文字
会話率:45%
夏になるとワタシのもとへやって来る彼は会う度に自分の「愛の証」としてワタシに痕を残していく。その他は何もしない、何も言わない。そんな彼をワタシはただひたすら待つしかない。
最終更新:2010-06-25 19:13:48
2780文字
会話率:20%
僕は君を探して屋上に来た。君がいなくなった時はいつもここにいるからだ。小学生の時から、そうだった。僕は膝に顔をうずめる君の隣に座った。「言わないで。君のおかげで」屋上での青春ショートストーリー。
最終更新:2010-06-13 23:48:47
2453文字
会話率:44%
「連続殺人」そんなものが簡単に行われていいのだろうか。大量に起こる殺人などの凶悪犯罪に立ち向かう捜査一課刑事レノとその周りの人たちによる活躍を描く。
いや、そんな世界をおれが救ってみせるよ、この手で。なんて、出来もしないのに言わないよ。
だけど、これだけは言える。
おれの眼の前の事件だけは解決してみせるよ。
それが世界を救わないという結果になるとしてもね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-26 00:35:23
7019文字
会話率:43%
某県某所にある庭付き一軒家に、藍川さん一家は住んでいる。
万年新婚気分の一家の大黒柱と、一部で年齢不詳と評判の可愛らしい奥さん、常識人の長男に、すっとぼけた天然次男。
それから、忘れちゃいけないのが一人娘の六花である。
兄弟げんか、夫婦げ
んかがないとは言わないが、順風満帆、平穏無事のおだやかな日々を送っていた、そんな一家のお隣に、春、ぼんやりとした風情の青年が越してきた。
話せばとてもほがらかで、礼儀正しい彼に、藍川さんたちは親交をふかめていくが、どうにも六花だけは彼を好きになれないらしい。
長男だけはそれをひしひしと実感していたが、他の家族はそうと気付かずそれがとうとう、悲劇をもたらした(極地的に)。
個性豊かな藍川さん一家と、藍川さんちの白猫・六花、おとなりさんの(自称)猫フェチ・黒瀬十夜が繰り広げる日常と、それ以外のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 20:44:06
14670文字
会話率:28%
世界中を旅してきた彼はある町の噂を聞く、そこは誰もが嘘しか言わない場所だった。
最終更新:2010-04-24 21:40:44
1069文字
会話率:24%
少し変わった二人の物語。それは誰にも言わない二人だけの秘密だから
最終更新:2009-12-06 07:32:23
1700文字
会話率:25%
切ない青春。
めちゃくちゃ短々々々編です。
意味わかんないかもしれないです。
最終更新:2009-11-17 17:56:18
422文字
会話率:0%
毎年、夏におきる、とある生物のドラマ・・・
最終更新:2009-09-12 18:06:01
7739文字
会話率:65%
子供の頃の写真を整理していた母から「覚えてる?」と渡された写真から思い出す回想とその感想
最終更新:2009-09-10 15:20:29
1949文字
会話率:45%