子爵令嬢のレイチェルはある日、ユリウスという少年と出会う。彼は伯爵令息で、その後二人は婚約をして親しくなるものの――。
※一万字程度で完結します。
※アルファポリス、カクヨムでも公開中。
最終更新:2018-12-14 18:04:49
13650文字
会話率:15%
大正時代。伯爵令嬢の綾には、大好きな婚約者がいた。名前は隆人。彼女より三つ年上の、子爵令息で、二人は互いに想いあっていた。
しかし、ある日、彼との間にすれ違いが起きてしまい……。
最終更新:2018-06-07 22:23:51
6995文字
会話率:36%
5歳の冬。
突然の高熱で意識を失った。
目がさめると見たことのない父と母と使用人達。知っているはずなのにわからなくなってしまった。
18歳になった私の周りには色とりどりのブローチ、お花、リボンなどと名札をつけた家族、使用人、友人達がいた。
家紋の入った金のブローチはお父様。同じく家紋の銀のブローチはお母様、銅はお兄様。
赤い薔薇を胸に付けたのは侍女のルネ。白い鈴蘭を付けたのは父の秘書のユーベルト。
緑のリボンを付けてくださったのはエリス伯爵令嬢。
黒のリボンを付けてくださったのはウラジミール侯爵令息。
青のリボンを付けてくださったのは、
婚約者のアラン様。
ある日、人の名前と顔、声さえ覚えられなくなった
伯爵令嬢リティシア・グロウハートが、幸せになるものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 19:06:27
893文字
会話率:7%
貴族の令息令嬢が通う魔法学園の卒業パーティーで、皆が浮かれ楽しんでいたとき、水を差すように舞台上にいたレオン王子が声を上げた。「───ヴィクトリア・ブラットリー、この場を借りて、あなたに問いたいことがある」険しい面持ちで自らの婚約者を呼ぶ王
子の後ろに、愛らしいピンクブロンドの少女と、彼女を守るように取り囲む青年達の姿がある。名を呼ばれた令嬢、ヴィクトリアは銀色の髪を翻し、気の強そうな目をクイと引き上げ笑った───。
申し訳程度の魔法要素。ふわっとした貴族設定。
ざまあは無し。
個人的にはヤンデレを書いたつもりはありませんが、人によってはそう感じるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 06:00:00
30839文字
会話率:44%
お祭りの日、下働きの娘が城の裏手で出会ったのは、誰もがあこがれる騎士様でした。
人気のない場所で、美しい花火と優しい口づけ……でも、そんなもの、ティカには過ぎたるロマンスだ。
現実離れした甘い想いに溺れ、不器用ながらも愛情を向けてく
れる彼に、勘違いできるのはどこぞの恵まれた令嬢だけ。彼の周りの人たちまで悪乗りしてくるけれど、調子に乗っていいわけがない。
日々飢えることはないながら、あかぎれと寒さに悩むばかりの洗濯娘は、奴隷の如き身分しかない。伯爵家のご令息で、ご自身も准男爵の位を持つ騎士とでは、雑草とバラ、芋とケーキぐらい違う。
結婚なんてできるわけがないし、するつもりなんてなかったのに、現実は思わぬところで罠を張っていて……今日、結婚式をあげることになった。……でも、その相手は……。
阿呆だけど現実的なティカと、阿呆なほどロマンチストなエドガードのラブコメです。
※朝チョンですが行為あり、下品な会話も多少ありますが、描写はキスと軽いお触り程度。
※方言は適当です。誤り等も気にせず、どこの方言かも追及不可でお願いします。
※主人公に自殺願望あり、後半改善される予定。でも阿呆なのは変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 19:04:24
58681文字
会話率:29%
「我が父ドミフェン国皇陛下にお頼み申す。我が父ビフェルゴング・ドミフェンの名において、フェルミナ・サロモンド侯爵令嬢の断罪の義を執り行いたいと思います」
高々と物申す、無駄に声がよく通る第三皇子を筆頭に、騎士見習いに魔師見習い、宰相見習いに
薬学学科講師。そんな彼らのバックに控えるはわたくし、レミエル・ザンブルク。そう、わたくしがみんなに頼んでしてもらったが如く――
え?ちょっと待って?私そんなの頼んでないんだけど。ていうか、これって冤罪なんですけれども!?
伯爵令嬢レミエルの人生は波乱万丈。山あり谷あり、残念令息ありで、ホントに人生色々だよね。
いったい誰が悪役なのか……レミエルにだって分かりません。
※コメディ色だけでなく、シリアスや残酷シーンもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 13:11:00
461361文字
会話率:34%
話を聞いてくれるか、と言って話し始めた人物。どうやらどこかのやんごとない家柄の子息の恋愛事情みたいだ。それって本当に面白いのか?
◆よくある話をちょっと引いた視点で見ていた人の話。恋愛要素はほぼ皆無。
練習がてら浮かんだものを書いてみました
。気になる点などがあったら教えてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 16:01:56
6173文字
会話率:39%
「こんなのが俺の婚約者? ……冗談だろう」
そう言って忌々しげに見下してきた初対面の男に、私は思わず。
「素敵……」
「は?」
うっとりと吐息を漏らして見惚れたのだった。
◇◆◇
自分を嫌う婚約者を慕う男爵令嬢。婚約者のことが分からな
くて空回りする公爵令息。二人の不器用な恋模様を面白おかしく見物する友人が入り混じった、そんな御話。
アルファポリスにて並行投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 00:00:00
15548文字
会話率:42%
乙女ゲームのヒロインを、女性だと誰が決めた! 攻略キャラが悪役令嬢ポジでもいいじゃないか!と、そんなあべこべした乙女ゲー世界の主人公に、乙女さと肉食さと男性向けゲーちっくな脳みそを足して割らない感じで仕立ててみました。
なお、悪役令息視点
でお話しはすすみます。
ヒロイン的にはバッドエンド、令息にとってはベストエンド、みたいなそんな感じのお話をどうぞ。
注意点としてBLなどととれる表現もありますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 15:32:23
12031文字
会話率:18%
初めてきた舞踏会で壁の花となっていた貧乏令嬢シエラ=ハーベス。そんな彼女の視線の先には、銀の髪と青の瞳を持つ、超美形侯爵令息の姿が。彼はその容姿から白薔薇さまと呼ばれていたのだった。彼女はそんな白薔薇さまとひょんなことで接触し、無礼を働いて
しまう。そこでみた白薔薇さまの本性とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 07:00:00
4244文字
会話率:23%
「子爵令嬢の誤算」のユリウス視点になります。
不定期更新ですので、気の長い方におすすめです。
最終更新:2018-08-10 18:00:35
12165文字
会話率:47%
前世の記憶を思い出した子爵令嬢のエステルと彼女に執着する公爵家令息の恋(?)物語
最終更新:2017-11-05 19:00:12
22368文字
会話率:52%
あれ?おかしいな。と気付いた時には悪役令嬢に転生していた。詳しいことは覚えてないけど、なるようになると思う。乙女ゲームの悪役令嬢に転生して婚約者に破棄されることしか覚えていないのんびり伯爵令嬢と珍しいオッドアイを持った公爵令息のお話。
最終更新:2018-07-24 20:26:59
9579文字
会話率:26%
乙女ゲームにワンショットだけ出てくるモブ令嬢に転生した主人公が成り行きでキューピッド役になって頑張るだけのお話。タグはもしかしたら話の展開によって増えるかもしれません。
最終更新:2018-07-13 22:00:00
17296文字
会話率:15%
貴族のご令嬢とご令息の政略結婚のその後のかなり後。
色々あって現在ほのぼの暮らしています。的な。
最終更新:2018-06-10 02:40:25
2587文字
会話率:3%
筋肉嫌いのわたくしは侯爵令嬢に転生しました。それも、|筋肉《マッチョ》の国に。おまけに、マッチョの王子、マッチョの騎士、マッチョの宰相子息、マッチョの王子側近に求婚される始末。皆、美形なのに残念この上ない!
マッチョを我慢して四人の中から結
婚相手を選ぶべきか。はたまた、まだ見ぬ外国の非マッチョを探してみるべきか……。
それに、わたくしのせいで未だ独身の非マッチョのお兄様の結婚相手も探してあげないと……。
ヒロイン・イリアが求婚者の中からたった一人を選ぶまでの長い道のりです。彼らとヒロインの出会いから追ってしまっているので、大変長くイライラされるかもしれません。それでも大丈夫な方、宜しくお願いします。
一話が短い(1000文字ちょい)です。
(改)があっても内容は変わりません。誤字脱字、口調などの修正だけです。
☆拙作『攻略対象者と悪役令嬢』とリンクしています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 00:05:02
238772文字
会話率:22%
まるで王子様のように容姿端麗と謳われるハーエス伯爵令息のアーノルドは、妹アンジェリカの友人ミリーに片想いしているが、なかなか進展できなかった。そこで、うっかり者の妹を利用するアーノルドであったが……。
腹黒美形貴族令息×おっとり貴族令嬢のラ
ブコメです。
「うっかり伯爵令嬢」の続きですが、単独でもお読みいただけます。
アルファポリス様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 18:52:41
10176文字
会話率:37%
トラックに轢かれて死んだらなんか男爵家の令嬢に生まれ変わってた。
……いやいや意味わかんない! おいどうすんだよこれ!
え、学園行くの? 伯爵のご令息に騎士団長の息子に王子様? こんな奴らが同級生って、面倒くさいことになる予感しかしないんだ
けど!
ちょ、ちょっと待て、もしかしてだけど、それって俺を口説いてる? ふざけんな! 俺は男だぞ! というか、異世界の口説き文句分かりづらっ!
ジャンルは一応恋愛です。TS転生的な小説でもあるかもしれないので、苦手な方はご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 20:00:00
84624文字
会話率:49%
転生モブ令嬢アレハンドリナは、王子セレドニオの婚約者ビビアナと、彼女をひそかに思う侯爵令息ルカのじれじれな恋を観察するのが日課だった。いつまで経っても決定打にかける二人に業を煮やし、セレドニオが男色家だと噂を流すべく、幼馴染の美少年イルデフ
ォンソをけしかけたのだが……。
令嬢らしからぬ主人公が、乙女ゲームの傍観者を気取っていたところ、なぜか巻き込まれていくお話です。主人公の独白が主です。「悪役令嬢ビビアナの恋」と同じキャラクターが出てきますが、読んでいなくても全く問題はありません。ヤンデレの病み具合は弱めです。あらすじはアレですが、BL要素はありません。
完結済み。最終話まで基本お昼指定で予約投稿しています。
見直し作業をしており、部分追加が予告なく入っております。
なろうさんのほか、アルファポリスさんでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 12:00:00
51216文字
会話率:39%
侯爵令息ルカは幼馴染の令嬢ビビアナの「思い込み」と戦う毎日だった。
彼女は自分を『悪役令嬢』でだと、婚約者の王太子を『攻略対象』だと、やがて自分は婚約破棄されて父の宰相とともに死罪になるのだと信じて疑わない。
今日もビビアナに振り回されて、
外国の貿易船に一人乗り込もうとする彼女を止めに、港町まで来たのだが……。
「悪役令嬢が四つ子だなんて聞いてません!」と同じ世界観の話ですが、国が違うため魔法その他は出てきません。乙女ゲーム・婚約破棄ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 02:53:31
8957文字
会話率:48%
「あなた自身が不幸を望んでるんだもの。幸せになりようがないわ」
流血するまで顔を殴られ、真冬の池に突き落とされ、虫入りの料理を食べさせられる。
過去、凄惨ないじめに遭ったヒロイン。
親の再婚でそのいじめを行った伯爵令息と義兄妹になり逃
げ場の無い一つ屋根の下で更なる虐待を受けるが、それに耐え、最後には心を入れ替えた伯爵令息と結ばれる。
だが、そんな彼女のハッピーエンドを私、悪役令嬢は言下に否定した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 08:11:35
32134文字
会話率:39%
周りはみんなバカばっかだと思っている一種の中二病みたいな公爵令息をまともにしよう。と思ったけどちょっと無理があった。令嬢いうほど頑張ってないです。ぼんやりマイペース美少女がひねくれた令息を振り回す。令息sideの小説です。恋愛未満です。
最終更新:2018-02-13 00:50:17
8406文字
会話率:19%
ごく普通の庶民家庭に生まれ、家の手伝いをしながら日々を過ごすエマは、ある日夕飯の買い出しから帰ってくる途中、足元不注意のせいで人を踏んづけてしまう。
見るからにボロボロになった服や体に気の毒になって、看病をするため家に連れ帰ったのはいいけれ
ど、顔を拭ってみるとあら不思議、最近廃嫡になって行方不明になったと聞いたこの国の元王太子だった。
元王太子と友人だった兄が、自主退学に追い込まれた謎、領内で次々と改革を推し進める女神のような領主令嬢との関係、元王太子だけでなく高位貴族の次期当主とも目される令息が次々と落ちぶれていった原因となった一人の女子生徒とは。
どん底に落ちた元王太子の名誉挽回を傍で見守るエマの、友情と恋の物語……になる予定です。
ストック分が切れたら、ぼちぼち更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 03:16:02
27035文字
会話率:60%