わたしの、いびつな、真珠。 ✻✻✻少年が目を覚ましたのは、海辺の、知らない家だった。知らない、そのひとは、少年に、問いかける。「わたしを忘れたのですか」―――― ✻✻✻ 人魚姫モチーフの幻想文学風味。風景や舞台装置の描写に力入れてます。心情
描写は抑え気味。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 23:06:46
13505文字
会話率:14%
小さい頃から病弱だった主人公が、皆から嫌われていると思い込む話。
祖母の家へと行った主人公が、昔よく遊んだくまのぬいぐるみ‘テディ’に夢の中で問いかけられます。
「君は本当に皆から嫌われていたの?」
※短編小説
最終更新:2013-09-09 20:25:18
3319文字
会話率:18%
「生きたいか?」そう問いかけてきた謎の黒マントの男。意識が遠のく中、僕の手を掴む暖かく力強い手。目覚めるとそこにはムカつく白髪の男が。記憶もなく、訳も分からないまま僕は死神見習いとなってしまう。しかもムカつく男の。だが、これが運命の始まりだ
った。死神として正しい選択とは。あいつの本当の目的は。僕は一体誰だったのか。旅の末に、僕は1つの真実に辿り着く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 23:22:39
6654文字
会話率:52%
「震電に乗る気はあるか、シノブ?」その問いかけが、全ての始まりだった。
最終更新:2013-08-17 00:00:00
35533文字
会話率:32%
「お兄ちゃん……わたしのこと、好き?」
首を切断されても問いかけてくる、妹……。
いつからか、妹たちのなかには〝ナニカ〟が居座っていた。
両親の離婚によってバラバラになった僕たち家族は、妹のバラバラ死体によって回帰不能にまで追いやられた。首
だけで笑う妹、消えたもうひとりの妹、わけを知っている後輩、そして意思とは裏腹に蠢いてしまう〝彼女〟のからだ……それらに翻弄されながら日常を過ごす僕。妹を殺した連続殺人犯は誰なのか、そして妹たちの正体はいったいなんなのか? 本当の〝モンスター〟は体の外にいるのか、それとも心の中にいるのか……軋み、狂い、歪んだ〝愛情〟が僕をつらぬき、交差して彷徨う、ホラーミステリ。
(※第二回なろうコン大賞で編集部ピックアップ作品に選んでいただきました。ありがとうございます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-14 23:05:57
95325文字
会話率:32%
もし、日常が暗闇になったとき、あなたは希望を見つけられますか?、これはそんな問いかけに対する、一人の少女と、一人の少年の、二人のおはなし。
最終更新:2013-08-09 22:32:15
1574文字
会話率:54%
引きこもりの少女・ノゾミは双子の姉・ヒカリに秘密を打ち明けられる。
ヒカリは五感を徐々に奪われる呪いにその身を侵されていた。死期を悟ったヒカリは妹のノゾミに希望を託す。
ノゾミは、「呪いを打ち破ってほしい」というヒカリの願いを叶えるため、そ
の呪詛を体に宿すことに決めるのだった。
『Real Doll』というその呪いは、少年の声でノゾミに問いかける。
――人間の定義は、それを失ったら人間でなくなってしまうものは何、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 12:09:24
32714文字
会話率:31%
【即興小説トレーニング未完作品を完結させたものです】
彼の恋人は最近様子がおかしい。秋には美しい髪をばっさりと切って赤茶色にしてしまったし、夏に弾けるような笑顔を浮かべていた彼女が、冬には声も出さずにひっそりと笑うようになった。問いかけて
も彼女はあいまいに首をかしげるだけだった。
彼は疑問を胸に抱きながらも、ホワイトクリスマスにプロポーズを決意する。その時に全てを話してくれるだろうという打算も秘めて。
しかし待ち合わせ時間の三十分前に彼が見た者は、頭と肩に雪をつもらせて待ち合わせ場所に立っていた恋人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 01:41:46
2195文字
会話率:57%
毎夜夢枕に立つ少女、決まってこう問いかける「あなた探し物はなんですか?」少女の心中とは・・・?
キーワード:
最終更新:2013-07-04 17:43:40
905文字
会話率:59%
少女は彼と出会った。少女は問いかける
最終更新:2013-06-19 15:00:47
605文字
会話率:30%
あなたは本当に“小説”というものが書きたいのでしょうか?
小説の書き方、ではなく。小説を書く上での注意点や思ったことなどをつらつら書いています。
あくまでも私個人の意見なので参考程度にどうぞ。
がんばってはいますが、ところどころ偉そ
うかもしれません(ごめんなさい)
なお、当エッセイ内で使用している例文はこのエッセイ用に書いたものです。節度の範囲内でならご自由にお使いくださってかまいません(ただし責任は負いかねます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-19 12:09:23
28817文字
会話率:12%
自主トレのランニング中に主人公・健吾が遭遇した謎の飛行物体と、そこから舞い降りた少女・沙綾。 予想もしない出会いが健吾の人生を変える。
沙綾が問いかける一言
「貴方達と私達は共存共栄できるかしら?」
この言葉が健吾の心を揺り動かす。
沙
綾は何者で、目的は何なのか。
平凡な少年の日常が、今変わる。
*改稿終了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 15:18:39
65441文字
会話率:53%
羽鳥繭子の告別式。その不可思議な招待状に誘われて、彼女の恋人である僕は、山奥の別荘にやってきた。自殺したはずの繭子。その弟は、参加者達に、彼女を殺したのは誰かと問いかける。そして、僕はソレを目にしてしまう。見えてはいけない、ソレを。
※シリ
ーズに出来たらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 03:17:17
10428文字
会話率:46%
男は自らの国を語る。それは道徳を失った国だった。この作品は読者に対する『問いかけ』である。
最終更新:2013-05-11 17:49:06
2840文字
会話率:42%
誰だって後悔をする。やり直してみたいことがある。
でも、やるべきことは、やり直してみることじゃない。
見知らぬ部屋で目覚めたおれ。
そこで出会ったのは、白い服を着た少女。
「彼女」は、おれの望むものを、何でも出してくれるというが……。
半
信半疑ながらも、彼女にしたがう、主人公=イサム(おれ)。
彼が望んだのは、懐かしい者との再会。しかしそれは、ただ苦痛を生むだけだった。
時折天井から聞こえてくる謎の声は、失われた記憶へと、イサムを誘う。
「彼女」は繰り返される苛みと癒しの中で、イサムに問いかける。
自らが本当に望んでいるものとは、何か――。
再生と選択をテーマにした、ヘタレな男の袋小路なお話。
※自身のブログ『おの、ゆーきの備忘録2nd』より転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 01:16:24
168141文字
会話率:39%
そっちはどう?のあなたからの問いかけ。言葉を使わずただ私の覚悟を見つめることで伝えようとする私。
最終更新:2013-04-29 20:47:05
379文字
会話率:0%
本当のこと、見えていますか??人が集まれば集まるほど嘘はあからさまになってしまう。
最終更新:2013-04-23 17:18:16
325文字
会話率:0%
空下春時は天寺高校に通う高校生。
だがある夜、クラスメイトの上鳥海奈と
ともに、夜の学校で謎の光を目撃する。
それは何故か春時と海奈にしか見えなくて・・・
当たり前のように生きているこの世界で、
『生きる』意味を問いかける、古代から紡が
れる
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-12 23:39:56
43853文字
会話率:39%
1977年型ワーゲンを手に入れた女子大生が主人公。ドライブを楽しんでいます。
高原を走っているとカーラジオから不思議な声が聞こえます。なんとなく、ワーゲンが
話しているように聞こえるので、彼女は問いかけると、返事をします....?
最終更新:2013-04-06 16:22:04
31215文字
会話率:9%
「ねぇ?・・・・妖怪と暮らしてみる気はない?」
暖かい春の日差しの中。
死んだ爺さんから譲られた家の庭。
見事に咲き誇る桜の木の下で。
銀色の髪を風に舞わせながら、彼女は俺に問いかけてきた。
最終更新:2013-04-04 07:51:54
8607文字
会話率:22%