いつから君の声を聞いていないだろう。
無邪気な声で俺の名前を呼んでいた。蓮くん、蓮くんって。
いつから君を見ていないだろう。
まっすぐな目をして俺を見る。
…いつから?
既に君は俺の世界にいなかった?
どうして早
く気がつかなかったんだろう。君の気持ちに。
幻?夢?いや違う。目の前にいるのは…間違いない。
なぜか…そんなことはどうでもいい。君に言いたいことがたくさんあるんだ。
懐かしい_____
…君は誰?
ー失い出会いー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 22:46:51
293文字
会話率:12%
ある程度の年齢になると、人は子孫を残そうと考える。
これを、現実の世界では「結婚」と表現する。
結婚したからと言って子孫が残るわけではないけれど、第一歩となることは間違いない。
そんな結婚がモチーフのお話です。
夏の情景が表現で
きていたら、良いかなぁと思いながら書いております。
評価していただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 03:41:45
2369文字
会話率:30%
クラークの三法則
1.高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。
2.可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることであ
る。
3.充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない
※「転生先は異世界ではないようです」の改訂版です。世界設定なんぞをゴリゴリ変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 11:37:09
16797文字
会話率:16%
クラークの三法則
1.高名だが年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。
2.可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることであ
る。
3.充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない
気づいたら剣と魔法のファンタジーな世界に転生した俺は今度こそ何でもいいから結果を残して人生を謳歌することを決意するのだが…
なんかこの世界、少しおかしいぞ?本当に異世界?
更新を停止して現在、改訂版を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 18:26:32
98018文字
会話率:45%
あなたにも身に覚えがあると思う。
潜在意識が訴えてくるというのだろうか、心の奥の奥から、言葉では言い表せない何かが沸きあがってくること。自分でも理由が分からないけど衝撃的過ぎて頭に焼き付いてしまった経験。
私は八歳だった。そこは父に連れて行
ってもらった美術館の休憩スペース。歴史的芸術家の展覧会が開かれ、メインホールは多くの人で賑わっていたが、そこはしんと静まりかえっていた。別世界に居るみたいだった。無名であろう画家が描いた深海の絵がひっそり飾ってある。私はそこで立ちすくんでしまった。なぜあんなに心が引き込まれたのかは今でもよく分からない。
ただ、私の脳が私の全身に何かしたことは間違いない。
「なんて素晴らしい絵画なんだろう。」
その日から私の夢は画家になった。
十数年後、その感動的な瞬間は再び起こる。しかし、最悪なかたちで。
神様!この世の中はどうして不公平なの?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 02:06:46
10388文字
会話率:53%
見上げると空は澄み、雲がやさしく浮かんでいる。だから、その上に住む天使はもっとやさしくて澄んだ心を持っているのだろう――ずっとそう思っていた。だけどそれは幻想だったらしい。わがままで心の汚れた羽付き幼女、それが天使だ。実際に俺がそうなのだか
ら間違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 17:24:06
149028文字
会話率:27%
飛行機の中でもらったアイマスクを最新式映像機器だと勘違いした主人公に、親友が忠告する。
「それはごく普通のアイマスクだよ。映像機器なんかじゃない」
だが、主人公は反論する。
「これは映像機器。間違いない。装着した時、鮮やかな映像が見えた。音
も聞こえた。信じないと言うのなら、俺が証明してみせる。待っていろ」
ところが指摘通り、単なるアイマスクだった。
だが、怪我の功名。検証中に、主人公はある発見をする。
自分の体内に、超リアルな映像を映しだすシステムが隠れていることに気づいたのだ。
でも、どうして、このような現象が起きるのだろう。
疑問に思う主人公。しかし、思い当たるものがあった。
自分がこれまで見た無数の夢。そして妄想。親友が「お前の断片話」と呼ぶ現象を含めたすべてのものは、このシステムが、自分の脳のどこかに投影した映像だったのではないだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 23:00:37
77279文字
会話率:28%
どんな人だって、誰かに恋をして、誰かに嘘をついて、誰かを守ろうとして、誰かを愛していた。
それだけは、きっと、間違いない。
オムニバス形式です。
最終更新:2015-05-03 00:05:59
2121文字
会話率:57%
気が付けば荒野に立っていた。
手には何故か大口径の拳銃、コルトガバメントを握り締めている。
タクムは困惑する。
つい先ほどまでは部屋に居たはずだ。移動した記憶はない。
だというのに見渡す限りに広がるのは、枯れ木や疎らに雑草が生えただけの大
地だからだ。
そんなタクムの感情を他所に、携帯電話から着信が入る。
アイ――人工知能を自称するその声の主曰く、ここは生体兵器(クリーチャー)が跳梁跋扈する異世界だという。
当然、タクムは信じない。なんかもう色々と信じたくない。
しかし、辺りは見渡す限りの荒野であることは間違いない。
「これは、ゲームだ」
そう思い込むことにした。
そうしてタクムは鋼と弾丸に支配された危険な世界へ飛び出すのだった。
スルメ様よりイラストいただきました!
<http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35624132>
幸原 杏奈様より、更にイラストをいただきました!
<http://8355.mitemin.net/i75215/>
ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 07:00:00
336511文字
会話率:40%
【Beautiful World――通称BW】
それはフリーのBL恋愛シミュレーションゲーム――の皮を被った殺人ゲーム。そんなBeautiful Worldにトリップした主人公が、いつも通りのプレイを開始。
「まずはあいつをぶっ殺す!」
(
BLゲーム内が舞台なので、男性同士が普通に恋人となりますが、それは風景です。BGMです、効果音です。これはBLではありません。BL作品を数十万作読んだ私が言うのだから間違いない。断言する)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-06 19:30:17
41988文字
会話率:17%
フリフリドレスに魔法のステッキ。襲い来る敵を魔法の力でなぎ倒す。それが魔法少女。だけど騙されてはいけない。魔法少女なんてロクなもんじゃない。魔法少女をやっている私が言うんだ、間違いない。
――主人公の幸運力でガンガン敵をねじ伏せる魔法少女バ
トルコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-26 02:12:33
13563文字
会話率:41%
俺の周りは、馬鹿ばかりだ。
「好きです付き合って下さい」だって? 鏡を良く見てから言えってんだ。
ってか俺の制服を良く見てくれ、頼むから。
今日で十四人目の告白だ。
俺が見目麗しい女の子からだったら、俺は諸手を挙げて喜ぶだろう。
いや絶対喜
ぶ。
間違いない。
でも残念な事に、それは全部男の子だ。
そう、男、男子なのだ。
…俺はこの呪わしい容姿を、ただただ恨めしく、そして憎らしく思うのだった。
『可憐だなんて言わせない!』
なんて言わせてたまるかよ、俺は男だ!
美少女アイドルのような、可憐でキュートな容姿を持った少年と
同じくアイドルのような、格好良くて、少年の憧れ全てを持っている少年
二人の幼馴染が織り成す、面白おかしいラブコメディ!
ここに開幕!
※本作品は2009年に作者がdNovels(http://www.dnovels.net/)にて公開した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-22 00:00:00
51066文字
会話率:60%
僕はただのどこにでもいる天才だ。
目立ちたくないがゆえに普段は本気を出さないが、天才であることは間違いない。
テストが終わったので、悪友と甘いものを食べに行こうと思う。
思えばこの一連の物語はそこから始まったのだ。
まさかここから僕の将来を
左右するような賭けに発展するとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-07 00:10:40
21519文字
会話率:35%
僕は小さい頃に両親を失った。それから7年たち高校生になった頃にたまたま殺人現場に居合わせてしまう。そして死んだはずなのに失踪と片付けられてしまう被害者。失踪ということだけで僕の両親もこの事件に関係があるのではないかと推測する。そして両親がな
んらかの事件に巻き込まれているのは間違いない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-08 22:15:49
785文字
会話率:0%
普通の生活、普通の学力、普通の顔、普通の学生こと宮島には、そんな普通さを吹き飛ばしてしまうくらい異常な幼なじみ、藤田がいる。そいつは決してマンガのような可愛い奴じゃない。むしろ空気が読めないというかムードクラッシャーというか・・・まぁ宮島の
人生クラッシャーなのは間違いない。その普通の学校生活をなかなか送れない宮島とその原因でもある藤田は、中学にめでたく入学し学級委員会である美人さんと出会う。そういやこいつら恋愛してないのか・・・とあきれてしまうようだが、そんなことも青春だろう。幼なじみが関係に色を付け始める、そんなもどかしい青春(のような)ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-28 11:36:26
23195文字
会話率:41%
よし、落ち着け? というか落ち着いてる。うん。
いきなりなんだけど、今私がいるのは自分の部屋かつ、プライベートルーム。うん、間違いない。
「……お姉ちゃん」
「何?」
「……」
だーかーらー、なんで黙るの?
「……エッチしたい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-24 01:24:16
2205文字
会話率:68%
尊は学園で普通に生徒会長を務め、普通に生活を送っていた。そんなある日、偶然見つけた事故に首を突っ込み、この世の理とかけ離れた力を手に入れる。契約を交わした尊は大切な姉を守るため、取り戻すために戦う。相手は国の長。壮絶な戦いが待ち受けているの
は間違いない。たった一人でウィスを武器に戦いを繰り広げるSFストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-03 17:54:13
17424文字
会話率:35%
いきなりだが、俺は俺は異世界なんてものはこれっぽっちも信じてはいない。サンタクロースがいないと気づくよりも前に俺は異世界の存在を否定していた。それは間違いない。因みに俺がサンタクロースがいないという事実に気づいたのは初めて親にクリスマスの話
をされた3歳の時だ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-30 19:16:25
1642文字
会話率:19%