既婚者と不倫を繰り返す”私”は、ある時既婚者の男に辛辣な言葉で突き放されてしまう。
最大の裏切りのようにも見えるその言葉に、”私”は自分自身の矛盾に気づき苦しむ。
”私”はなにかに凭れたい時、都合よく知り合いの”若い男”の家に転がり込む。
若い男はわけを求めない。多くも語らないし、ともすれば無関心の部類だった。
若い男と私が過ごす時間の中で、私は次第に自分の飢えと矛盾を深く見つめていくようになる。
ストーリーよりも心情の繊細な動きをポイントに書き出しています。
性的な言葉や描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 23:26:39
4135文字
会話率:13%
長い時間を費やし、丹精込めて書いた作品が評価されずに落ち込んだとき、どんなに頭を捻っても良いアイディアが浮かばないとき、胸を深く抉ってくる辛辣な感想を受け取ったとき、私はその楽園を訪れることにしています。あの威勢の良い掛け声を聞くために。
「いいね!! 仕上がってるよ!!」
「発想がバリバリに切れてるね!! 作家界の妖刀村正!!」
「頭にでっかいスパコン載せてんのかい!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:40:35
1724文字
会話率:50%
22歳のフリーター、真昼。 34歳の病んでいる小説家志望、夕日。 どうしようもない夕日に対して辛辣な真昼も、夕日を偶に見直す事もある。 そんな二人の日常生活。カクヨムにも連載しています。
最終更新:2021-05-19 14:53:19
6046文字
会話率:50%
陰キャの俺には、超美少女の幼馴染がいる。しかし何故か俺にだけいつも辛辣である。 「ほんとあんたってグズね。幼馴染として恥ずかしいわ!」 「そうかよ、じゃあ二度と関わんな。」ーある時、怒りが爆発して幼馴染をざまぁした。幼馴染と関わらないように
した俺は何故か、学園の7大美少女と呼ばれる女子達から慕われてるようになり...これは、実は超ハイスペックだけど鈍感な主人公と超絶美少女達との学園ラブコメである。 この作品は作者、もとい、男の夢と希望が詰まった物語です。だからテンプレやベタな展開が多い...かも。 なので夢全開なので設定にはあまり触れないで下さい(笑)
私のミスでR指定をかけるのを忘れていたので、
消して再投稿させていただきました。ご迷惑おかけしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 13:05:18
18921文字
会話率:49%
俺は魔王に最低のセリフで告白してしまった……
「一目惚れしました!俺と付き合ってください!」
「そんな非科学的な理由で私のことを好きになったのかしら? 私の何を知っているの? まさか自分の好みを私に押し付けるつもり? その俺様な態
度が人生を破滅に導かないことを祈ってあげるわ」
そうやって辛辣な言葉で告白してくる男子を一蹴する学校一の美少女、姫宮愛。見た目はいいが性格はとてつもなくキツいという意味で彼女は生徒の間で「魔王」と呼ばれている。
そんな彼女に俺は罰ゲームに負けて最低のセリフで告白することになった。
「日給10円で俺の彼女にならない?」
俺の最低の告白にまさか彼女はオーケイした。きっとこれはなにかの陰謀だ。彼女は俺に油断させて、俺が心を開いたときに俺をこっぴどく振って高笑いするつもりに違いない。
幼なじみの有栖芽依にこの件を教えたら、彼女はドン引きした。なぜなら、俺は中学校のときも付き合っていた彼女に毎日金を渡していたからだ。芽依を安心させるため、そして、二度と女に弄ばれないように、俺は姫宮に別れを切り出した。
「解雇したい」
「いまさらもう遅いわ」
なぜかそれは姫宮に断られてしまった。こうやって、雇い主である俺と雇われ彼女である姫宮の変な恋人関係が始まった。
これは最低の告白から始まる最高の恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:18:17
205283文字
会話率:54%
「ごめん。やっぱり僕は、君を愛せない」
私の可愛い婚約者は、今日もまたその言葉を告げてくる。
でもね、先週も先々週も、なんなら毎週聞いてるわ、その言葉。
口から出る言葉は結構辛辣だというのに、言ってる本人の方が泣きそうで、まるで雨に
打たれた子犬みたいに悲しそう。そして可愛い。
*********
300年前の恋愛のイザコザで、魔女に思いっきり呪われて生まれた王子レジャと公爵家令嬢ラウリル。呪いのきっかけとなった前世の記憶を持ったラウリルは、自力で呪いを解くと言い出して……
**********
1000字程度の不定期更新。基本ラウリル視点で、偶に他視点入ります。
以前書きかけていた作品が今ひとつしっくりきていなかったので、思い切ってリメイク中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 14:45:49
6795文字
会話率:26%
両親に虐待を受け続けた18年。
誰にも愛されることなく終わりを迎えた主人公は、魔法が存在する世界で才能を得る。
その才能を見込まれた主人公、ロリアは、実力主義者の王様に妃として選ばれる。
一度も出会ったことがないはずの王様からの申し出を
、一介の令嬢が断れるはずもなく、その申し出を受け入れる。
しかし、王様は大の女嫌いで「俺を怒らせたら命はない。お前は名ばかりの妃であることを肝に銘じろ。」と釘を刺される。
だが、ロリアは転生した今も人間不信は続いており、その王様の言葉を聞いて安心していた。
「王様の仰せのままに」
挙式の当日に顔合わせし、その場が凍りつくような辛辣なことを言ったにも関わらず、媚びを売るでもなく、怯えることもない不思議な雰囲気を纏ったロリエに、王様は興味を惹かれる。
権力は然程ない貴族であっても、あくまで貴族令嬢。さらに人より秀でた能力と、美しい容姿を持つロリエが、ここまで冷静で感情が表に出ないのは何かあると察したが、これは好都合と思うのであった。
そして結婚して数ヶ月贅沢することなく、働き詰めのロリエの元に今後を左右する大きな出来事が起こる。
一緒に過ごすうちに、次第に惹かれあっていく二人の元に現れるのはー・・・。
「私、ギブソン様(王様)の幼馴染で、隣国の次期王女である、カンナ・キュベルと申します。ギブソン様の元婚約者でもありますの」
さらに密かに国民に援助をしていたロリエは、国民のアイドルになっていた!
「俺は国のためになるから協力しているんじゃない。ロリエ様の頼みだから協力してるんだ。この国の王様が誰であろうと関係ない!」
人に愛されることをまだ知らないロリエはこの世界で何を得るのか。
「あなたはずっと嵌められてたんですよ?こんなことになっても気づけないなんて。・・・・ほんっとうにバカですね。」
好意と憎悪の間でロリエが出した答えはー・・・・。
「これは私の意志で決めたことです。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 01:35:04
9749文字
会話率:60%
王太子アレックは悩んでいた。
婚約者である公爵令嬢レティシアの自分に対する振る舞いが辛辣すぎるのだ。
もしや、彼女こそは世に言う悪役令嬢なのでは?
これはもう、婚約破棄をするしかないのではないか?
国民に対する婚約発表が翌週に迫る中、ア
レックは婚約破棄するべきかどうか悩み続けた。
しかし答えは出ず、彼は古代の宝物に宿る精霊に判断を委ねることにする。
様々な問いかけによって婚約破棄するかどうかを判断する魔法の宝物。
その名は、婚約破棄ネーター!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 20:22:40
10638文字
会話率:18%
朔が図書館を訪れると、黒いセーラー服を着た少女、花子の辛辣な挨拶に出迎えられる。朔はへらへらしながら花子をデートに誘おうとするが……。
なろうラジオ大賞の応募作品です。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2020-12-27 22:21:23
994文字
会話率:48%
幸子は父親と2人暮らしだったが20才の時、父は病死。不器用な父親からは「愛」を感じられず育つ。
23才で出会った彼と結ばれ優香を授かり25才の時、出産。その後、彼は突然、姿を消し幸子はシングルマザーとして生きてきた。
優香は父親の顔を知らず
に育つ。そして母親の「愛」は感じられずに生きてきた。
20才になり母親と決別を決めるもいろんな出来事がそんな優香の気持ちを変えていった。
そして、また優香の母 幸子の心にも変化が起こり始めてくる。
そんな優香の心を変えていくきっかけとなった出来事とは。。
ある日、幸子に辛辣な言葉をあびせられ 生きる気力をなくした優香はビルの手すりに片足をかけて 1、2、3。。そのまま。。。。
その時、あわてて手を差し伸べたのは大学の後輩 拓也だった。
優香も幸子もお互いに親の「愛」を感じられないと思ったまま生きてきたが拓也の登場で心に変化が訪れる。
そしてやがて、それぞれの「愛のかたち」を知っていくこととなる。
3人の心が織りなす「愛」を知る物語り。
☆この作品は「REQU」にも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 07:00:00
19654文字
会話率:66%
ジュリア・リーヴィス、18歳。 彼女は王子の婚約者候補に選ばれた内の一人の御令嬢である。
そんな彼女の誕生日に、とんでもない話をしている従者とその友人の話を聞いてしまう。
それは、王子の婚約者候補の内の一人の御令嬢を応援する一派が、ジュ
リアの暗殺を企てていると堅物従者に話しているところだった……!!
その話を聞いた彼女はその場から立ち去り、自分の部屋に駆け込むなりこう叫んだ。
「好きでもない王子の婚約者候補にされただけで殺されてたまるかぁぁぁあああ!!」
暗殺なんて冗談じゃない。
目指せ王子の脱婚約者候補! …だけど、直談判(正攻法)では脱却不可能。 それなら、強硬手段で私と従者のイチャイチャを周囲に見せつけてやりましょう…!
これは、頭が良いのか悪いのか分からないヒロインと、そんなヒロインの暴走に巻き込まれる辛辣な従者の、ハラハラドキドキな恋のお話。
*本編完結済み、番外編一話更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 21:06:41
148837文字
会話率:41%
とあるところに、旅する二人の少女がいた。
クールで毒舌家だが、どこか抜けてる白髪少女のプラ。
クレイジーで楽天家だが、どこか器用な金髪少女のチナ。
「プラよ。クレイジーはひどくないか?」
「あたしの毒舌家よりはましでしょ、チナ」
「そうか
ぁ? まあ、自己と他者の評価は重ならぬもの、これまた一興か」
「流石は楽天家。前向きなこと極まりないわね」
「そちらこそ。毒舌家の名に恥じぬ辛辣さよ」
二人は今日も、野に咲く花の様に明るく、大空を舞う鳥の様にどこまでも、向かい風をBGMに、月が出るまで歩き続ける。
この物語は、そんな二人の旅の日々をまとめたものである。
※1話完結の短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 14:36:36
80223文字
会話率:83%
俺ことか神谷雄一は、彼女でもある詰田理香と付き合っている。……のだが、理香が色々と厳しすぎて心労が溜まりまくった俺は、意を決して理香に別れを切り出す事にした。
※この作品はカクヨムにも掲載しております。
最終更新:2020-11-07 22:09:24
5320文字
会話率:38%
「僕のために働いてください。僕のために、ニートをやめてください」
「お前、本当に俺のこと好きなの?」
「愛しています」
「の割には、なんか辛辣すぎない……?」
ニートは頑固で面倒臭い。
けれど、そんなニートを好きになる男は、もっと頑固で
面倒臭い?
ニートな先輩とゴリ押し系後輩が送るボーイズラブコメ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 00:00:00
93746文字
会話率:32%
病気がちな弟のことを気にするあまり、時に、ミヤに辛辣にあたってしまうミヤの母親。
母親から、自分に非のないことを責められたとき――そんなときは、「勘弁してくれよ」と思うのだとミヤは告げた。
どうしてそんな言葉で済ませることができるのか
、理解に苦しむクラト。そんなクラトにミヤが語り出したのは、「相手を読み解く」ということで――。
ミヤが自分の母親をどう理解しているのかを聞いているうちに、ミヤの母親に共感できずにいたクラトの心に変化が――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 19:05:54
4925文字
会話率:28%
言葉の受け取り方は人それぞれ
優しくても辛い言葉
辛辣でも刺さる言葉
いろんな人が投げかける言葉に
救われたり、落ち込んだり
それが人生
最終更新:2020-09-12 11:15:23
266文字
会話率:0%
「あんたのいい人って、どうでもいい人って意味だよ」女子から放たれた辛辣な言葉。
優しさだけが唯一の取り柄だった巨漢の日下部元日(くさかべ もとはる)。
深く傷ついた彼はそれ以来学校に行けず、ろくに食事も摂らず部屋にひきこもってしまう。
そん
な生活が三か月続き激やせしてしまったある日、遂にキレた母は別の高校に行けと一方的に彼を家から追い出し祖父に預けてしまう。
母が選んだ高校は男女比率1:18という元女子高。さらにこれまでとこれからの学費一千万の返済を主人公に課したのだった。しかも返済期限は高校在学中という条件をなぜか主人公は受け入れる。
それは彼が引きこもっている間に決心したある思いから、
『もう女に優しくしない』『女は敵だ』その思いで主人公はこの無茶な要求を飲み、女子だらけの高校で女を目の敵にしながら一千万の返済を目指すのだった。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 18:59:50
124674文字
会話率:48%
私が何か書きたいなーと思ったのですが、何か書こうとしてもまだまだ何も浮かばないので取り敢えず練習として読書感想文を書いてみます。今まで読んだ本の数々を書いていきます。
本の紹介等はしません。
興味あれば読んでみてください。
あんまり辛辣な
感想や批判は傷つくのでご遠慮ください。
それするくらいならブロックする前に「うざ」とだけ書いておいてください。
大変お忙しいところ恐縮ですが、何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 23:00:00
1974文字
会話率:0%
主人公はある街の戦士ギルドで受付嬢として働いている、見た目はクールビューティー、けど中身は……?
辛辣な独白で、日々やって来る冒険者の、あれやこれやを書いている。彼女の日記のような物です。
ちょっと笑える毒舌お姉さんの奮闘記。
前半は
冒険者達に関するお話。後半は別の物語に繋がるエピソードが多い内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 15:05:50
31082文字
会話率:13%
王道の勧善懲悪、現代ファンタジー!
陰陽師の末裔である京極希生16歳。
両親を事故で亡くし、姉はただいま留学中なため、現在は美人だけど辛辣な式神さんと共に暮らしている。
陰陽師としてまだまだ未熟な希生は、「何かあったときのために」と式神さ
んによって日頃ビシバシと鍛えられていた。
夜は陰陽師としての霊力を上げ、鍛錬や妖怪の仲間をゲットしつつ、日中は幼馴染みの天音や腐れ縁の輝、部活仲間の真島との高校生活で青春を謳歌する日々。
だがある日突然、ヤツ……鬼神魔王こと大嶽丸の存在によってその日常が崩れ去る。
そして、大嶽丸によって知らされる真実。
それは、両親も姉も既に故人であり、自分を守るために犠牲になっていたということだった。
前半はラブコメがメインの日常パート。
後半は復讐メインのアクションパート。
少年マンガのような熱い展開などが好きな方にオススメです!
※カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 08:33:21
148143文字
会話率:44%