冒険者パーティでサブリーダーを務めていた青年ゲンは、雑魚モンスター一匹倒せない弱っちい男だった。裏方に徹していたが仲間を助けた際に右足を失い、足手まといとしてパーティを追放されることになる。そんな彼をパーティメンバーの一人で『俊足』の異名を
持つ少女コハクが追いかけてきた。さらにリーダーである『黄金姫』アスカもゲンを追う様にパーティを抜ける。――やがて三人は新たなパーティを結成することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:18:19
6516文字
会話率:40%
世界中のゲーマーたちが熱狂する世界最大規模のVRMMORPG『スティグマ』。
俺は歴代最高のプレイヤーポイントを保持するランカーとして君臨していた。
一部のメディアやプレイヤーはそんな俺を『魔王』と呼んでいる。
ランカーには特権として『ダ
ンジョン』が与えられる。
そして、そのクリア報酬はランカーのランクに比例する。
高額なクリア報酬が用意された俺の『ダンジョン』に多くのプレイヤーたちが訪れた。
だが今では、その圧倒的な難易度に恐れ、ほとんどのプレイヤーは踏み込まなくなってきていた。
「今日も王座の間まで来たプレイヤーは0か……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 22:05:35
3635文字
会話率:28%
博物館や美術館巡りが趣味の主人公はバス停で並んでいたところで勇者召喚された。
そこは魔王なる存在と人類が争う世界で、まるでゲームのようなシステムが存在していた。
共に召喚された勇者達が強力な火力スキルを持つ中、主人公は勇者の基礎スキルしか
持っていなかった。
足手まといになるのではないかと考えた主人公は勇者パーティーから除隊し王都の一角(と言っても路地裏)を借りて美術商を始める。
持前の観察眼と演算スキルで地球の名画や名品をコピーしまくる!
ギャラリー エルサックス Gallery Ersatz ここに開店!!
※当店は現世界に存在する美術品やそれを元に作られた異世界の品々を販売しております。
贋作、盗難品も取り扱っております。
当店では武器の持ち込みを禁止しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 10:00:00
2921文字
会話率:17%
回復特化の魔法使い、ファーマ・ゲリール。
彼は足手まといだと勇者パーティを追放されてしまう。
神託を受けただけで一緒にいるファーマは仲間ですらないと言われ、まだ子供であった彼の心はボロボロだった。
パーティを追い出され、自暴自棄に陥ってい
た彼の目の前に現れたのは金髪の最強幼女・ソティラス。
なんでも彼女は魔法に失敗して永遠に幼女の姿のままなのだとか・・・
ソティラスの小間使いとなったファーマは、彼女のわがままに振り回されつつ、薬学の才を開花させ、さらに眠っていた力を覚醒させる。
彼女の元でメキメキと力をつけ、2人は世界を巡るために旅を始めることに。
二人だけでは厳しい旅に・・・なるかと思ったら!
覚醒したファーマと最強幼女のソティラスの前に敵は無し!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 21:17:21
6007文字
会話率:31%
ソロ冒険者のアレンは、とある事情からダンジョン攻略をするためにパーティを組むことになった。
美少女冒険者二人の面倒を見つつ、アレンの「死に戻りダンジョン」攻略が始まる。
――が、二人は新米。能力自体は高いものの、やはり足手まといだ。
その上
、性格に難がある。どうすれば良いものかと考えたアレンは……妙案を閃いた。
「そうだ、こいつらアイテム感覚で使いつぶせばいいんじゃね!?」
こうして、底辺冒険者アレンは、美少女二人を使いつぶしながらダンジョンを攻略し、いつしか鬼畜王と呼ばれることになるのだった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 21:09:35
60731文字
会話率:33%
運搬しか取り柄がないけれど、それでも、どうしても復讐がしたかった。
戦闘では足手まといになって勇者パーティを抜けることになったけれど。
出会った時から変わってしまった勇者たちを、追いかけないわけにはいかなかった。
最終更新:2018-10-14 15:00:00
2097文字
会話率:20%
全ての能力が「普通」になってしまう呪いのようなギフト「普通」を手に入れたシグルド。駆け出しパーティにいるころは頼れる能力だったが、パーティメンバーのレベルが上がってしまえば足手まといに早変わり。おかげで、この先の戦いはついていけないとシグル
ドは勇者からパーティを追放されてしまう。
だが、追放された後にシグルドは自分の「普通」というギフトの真の効果を知ることになる。
シグルドのギフト「普通」は「普通の能力」になるのではなく、事象や物事に「普通」という特性を付与することが出来る。どんな強敵も「普通に」勝てる。最強技も「普通に」出来るようになる。
そうしてシグルドはステータスだけを見れば絶対に出来ないと思われる不可能を「普通に」出来ることへと変えていき、誰もが出来ない偉業を普通に成し遂げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 21:00:00
44528文字
会話率:43%
クラスメート達と共に異世界転移されられ、クラスメート達がチートな『権能』という不思議な力を使いこなすことが出来るようになっている中、一人『権能』を貰えなかった主人公こと神崎裕翔。
彼は他のクラスメート達のように優れた魔法も使えるようになるこ
とはなく、他のクラスメート達のように身体能力が高くなることはなかった。
そのため、彼は足手まといとして、クラスメートたちからも疎まれ、異世界転移をさせた国からも用済みとして暗殺させられてしまった。
そんな彼の死に際に、彼の『権能』は発動した。
彼は、『権能』を持っていなかったのではなく、『権能』がまだ目覚めていなかったのだ。
そして、発動した彼の『権能』は————『不死』
それは、決して死なない。しかし、痛みは残る。
身体能力が上がるわけでも、魔法がうまく使えるようになるわけでもない。
ただ、死ななくなるだけな『権能』であった。
これは、そんな『権能』を持つ彼が、異世界で再生する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 09:00:00
2330文字
会話率:16%
遂に魔王城までたどり着いたが実力不足だと宣告され、勇者パーティーとの魔王討伐の同行が叶わず失意の底へと落とされた主人公テイル。だが、勇者のセルバは幼馴染の親友で、一番近くで喜怒哀楽を共にしたいと思っていたテイルはある情報を掴み、それが本当な
らば自分の力不足を解消できるかもしれないとその真偽を確かめるべく洞窟へと急いだ。
そこには確かに目当ての物があったのだが……
その後、事の成り行きで謎多き美少女と主人公テイルは一緒に暮らすことになる。それからもテイルは力を求めた。足手まといにならないために。
そして力は思わぬ形となって発現する……決して誰にも劣ることが無い、最強の力が。
力を手に入れ、少女との生活にも慣れて来たころ、テイルの元に魔王討伐の報が届く。またパーティーメンバーと一緒に旅が出来るとテイルは喜んだが、その後に続いた悲報はテイルを絶望の淵へと追い込んだ。その内容とは……
追記 : 題名を『勇者の仲間になりたくて』から変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 21:56:23
41882文字
会話率:34%
いつも、妹と比べられてきた。
才能のない私は家族にとって足手まといでしかなくて、だから必死に頑張って努力した。才能じゃなくても結果が出れば認めてくれると思ったから……。
私は、どうしたら幸せになれるのでしょうか。
最終更新:2018-07-08 21:12:08
15324文字
会話率:32%
俺は今まで仲間を強化する魔法でパーティを支援していた。
だけど、皆はそれを自分の実力だと勘違いしていたんだ。
それどころか、俺を戦闘中何もしない足手まといだと思いパーティから追い出した。
最終更新:2018-07-03 23:00:00
3201文字
会話率:25%
物語の舞台は、ヴァルキルト王国。 世界に五本しかない世界樹の一つを所有する大国の一つで、古くから妖精と供に生きる国。しかしヴァルキルト王国の妖精達は、まるで奴隷のような生活を強いられる事も多かった。
そんなヴァルキルト王国の世界樹がある理由
で無くなり、魔王が復活してしまう。
勇者一行と共に魔王討伐に向かった錬金術師ビリーは、足手まといだった他の勇者達を殺し、たった一人で魔王を倒しヴァルキルト王国へ帰還し、王が所有するという真珠色の妖精を報酬として貰った。
奇跡の妖精と呼ばれる真珠色の妖精プリアとの生活は、ビリーの心を癒し温め、そしてプリアへ対する保護欲と無自覚な恋心を育んでいく。
城に幽閉されていたプリアは世界やヴァルキルト王国の事も知らず、ビリーは一つずつそれらをプリアへ教えていく日々。錬金術師であったビリーの手伝いが出来るようにと、プリアも錬金術の勉強を始め、ビリーの手助けをし始める。
++作者からお知らせ++
この小説は【既に完結している】作品を5月1日から土日どちらかお休みを頂きつつ毎日UPしていきます。
感想、評価等ありましたら、宜しくお願いします!
作者:谷中 美月折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 07:52:48
132496文字
会話率:39%
僕、悪い女に騙されて殺されました。
それで目が覚めたら異世界です。
以前いなくなった愛犬(♂)が異世界で勇者をやっていまして、僕の霊魂が奴に呼ばれたらしいんです。
僕の元愛犬。あっちじゃ可愛らしい小型犬だったのに、今やライオンよりも巨大に
なって魔法もガンガン使ってやたらと強いんです。
一方、僕はと言えば戦闘力皆無のお荷物ポジション。
勇者パーティーのメンバーである三人の美女たちからは氷点下の冷たい扱いで、心もバッキバキな毎日です。
そんな役立たずで足手まといの僕にも優しくしてくれる元愛犬。
ああ僕、こいつになら抱かれてもいいかも……(錯乱)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-19 07:00:00
46885文字
会話率:27%
山奥で師匠とともに護身術を学んできた主人公:レイウェル・スタッカート。ある日師匠から旅に出ると聞かされ、足手まといになるからと、旅に同行することは拒否された。師匠と別れ、所有者の力を引き出してくれる紋章石・晶石を駆使し、旅に出て経験と実力を
積む旅に出る。仲間と出会い、己を高めていくレイウェル。そして師匠はなぜ急に旅に出ると言い出したのか・・・
剣あり魔法ありのファンタジーです。気軽に読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 14:16:29
17424文字
会話率:55%
異世界召還された主人公たちは勇者として迎えられる。しかし主人公は地球ではなかなかの高スペックにもかかわらず、異世界では平均以下のステータスとなっており、スキルも「超特訓EXMAX」 のみだった。主人公は割りとアニメやラノベなどにも興味があり
熟知していたため、「これなかなかいいスキルなんじゃね!」 と思うも、王様曰くレベルアップ以外でのステータス上昇が若干よくなるだけだろう、そしてもともとのステータスがそこまで高くないため大した成長は望めないと言う。さらにはこの世界では勇者召還ごとに、「生贄」を女神に送らなければいけないらしく、主人公は足手まといがいやだといい、自ら志願する。特殊なスクロールを持ち祈ることで女神の元へ転送された主人公は死を覚悟したのだが女神はうれしそうに言った。。 「女神の試練へようこそ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 16:52:38
74396文字
会話率:58%
足手まといなのに、なんか勝ってた。
キーワード:
最終更新:2018-01-25 20:00:00
2405文字
会話率:14%
妄想ばかりしてよく独り言を言ってしまう男、佳雅埼はクラス全員で異世界に召喚される。
普通の人ならなれない環境で混乱するところだが、佳雅埼は異世界転移系のラノベ小説を読みまくり、実際に異世界に行ってみたいとか思っていたので、逆に感激する。
し
かし、自分が巻き込まれた者とわかってから勝手にキレて国を出ていくことにした。
幼馴染みであり佳雅埼の彼女である咲紗塚も巻き込まれた者なので彼について行くことにした。
そんな佳雅埼にはとある能力が付いていた。
[妄想魔法]自分の妄想した内容がそのまま実際に起こる。
と言う一見チートに見える魔法だが、なんと発動のために使うMPは全体の80%、使うMPが多いほど効果アップと言う内容なので、一回しか使えないと言うデメリットもあった。
更に、相棒である咲紗塚は圧倒的チートスキル、[龍鎧]を持っていた。
圧倒的に足手まといな主人公のがんばる話、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 14:56:35
2163文字
会話率:36%
大きな野良と小さな野良…一匹狼同士の友情を描いた短編アニマルストーリー。
狼の主食である鹿に怯えて狩りの足手まといになった小さな狼のワクは、群れから追い出されて一匹狼になってしまった。
草原を彷徨うワクは、自分と同じく一匹狼を続けているイリ
と出会う。
イリはワクに鹿狩りを手伝わせようとしたが、ワクの相変わらずな臆病が災いし、狩りは失敗。
夜になりワクが寝静まった頃、ワクにかつての自分を重ねて哀れに思ったイリは、ワクの為に餌になりそうな物を探す。
そんなイリの前に、かつてイリを追放し一匹狼に追いやった張本人、群れのリーダーであるニシパが現れた。
ワクを追放したのもニシパなのだと知ったイリは、自分自身の恨みと幼いワクを追放した事への怒りを一つにし、キバを剥いてニシパに襲いかかる。
イリとワク、同じ一匹狼である二匹に、果たして明日は訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 12:48:45
8800文字
会話率:37%
「早く逃げて。ここにいても、足手まとい。」
夜の闇の中少女は俺に言う。
しかし、俺は何かに吹っ飛ばされて、気を失う。
これは俺と少女の出会いから始まる物語。
この作品は完全に作者の趣味です。
今後続き書くかも未定です。
最終更新:2016-10-03 01:30:53
2816文字
会話率:26%
親友に呼び出されて居酒屋で愚痴を聞いていた熊別 昇。しばらくして酔いつぶれた親友を路地裏で介抱していると一世代前のガングロギャル風の女神に異世界へと転移させられてしまう。しかも、ガングロ女神が言うには昇はただ巻き込まれただけの一般人で勇者と
しての素質はない、ただのお荷物だといわれてしまう。
親友は勇者になることにノリノリで話にならないどころか昇を足手まとい扱い。
女神と親友の無責任さに腹を立てた昇は二人を出し抜いて自分が最強の勇者になることを画策するも素質はまさかのオールF、それでも無理やり冒険者になる試験を受けて死にかけながら昇は決意する。自分にできることは異世界にきても農業だけだっ!!
死にかけた森で手に入れたタネと呼ばれるドーピングアイテムを手に最強の勇者育成を目指すっ!!
そんな、栽培ドーピング系ファンタジーっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 21:00:00
25682文字
会話率:39%