なんであいつが栞里といっしょにっ・・・
あいつは俺の、俺のものだぞっ
許せない
親友だろうが関係ない
絶対に奪ってやる
最終更新:2021-12-31 23:05:47
203412文字
会話率:55%
「この戦いが終わったら私はあなたと……」
そのつもりなのに、『幼女悪魔』との戦いで彼は『幼女化』の呪文で幼女になってしまった!
剣士の私と魔道士の彼は、一緒に冒険者をやっていた仲間だった。そして私は彼のことが好き。
まだ告白したことな
いのに、彼が幼女になってしまってこのまま告白してもいいのか?
確かに銀髪幼女になった彼(今彼女か?)はすごく可愛くて魅力的で毎日抱き合って幸せだけど、そのままでは駄目だよね。
やっぱり絶対あのクソ幼女好きな幼女悪魔と再戦してぶっ倒してやる。
大丈夫よ。体は幼女になっても中身は立派な魔法使いだ。
私たちの恋路を邪魔するやつは容赦しないぞ!
---
これは普通の美少女剣士の冒険者と、幼女になった魔法使いの、『百合堕ち』していく『おねロリ』恋物語。
初めて書いてみたハイファンタジー作品です。(異世界転生/転移ものではない)
戦いの描写はまだ慣れなく拙くて読みにくいところがあるかもしれませんが、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 09:29:42
20678文字
会話率:55%
極道任侠物が大好物の、緑竹美緒(みどりたけみお)――この物語のヒロインは、実家の人気洋食屋・グリーンバンブーの食材仕入れ担当。特に美味しい有機野菜の栽培に情熱をかけていて、農業大学にも通うほど。
そんな美緒は、姉の嫁ぎ先の屋敷で冷徹沈着・完
璧主義の執事――中松道弘に本気で惚れちゃった!
しかし、その中松に彼女の一人もいない事を心配した彼の雇い主・三成一矢(ヒロイン美緒の姉の旦那)が、何と彼に縁談を持ってきたと言うのだ!
「えーっ!? 中松さんがお見合いぃいぃいぃ――――!?」
冗談じゃないっ!!
中松さんと恋に落ちるのは、この私!!
お見合い話を迷惑そうにしている中松に、美緒が提案。
――ニセカノ、やりますよ、と。
困った中松執事も、美緒の申し出に賛成せざるを得ず。
「これって、どこまで契約に含まれてんの?」
ナヌ!?
何時も丁寧な執事口調はどこへやら!?
羊の皮を剥いで豹変した中松執事。
しかも中松は想像以上に鬼ぶりを発揮し・・・・
ひょんな事から、中松執事のニセカノ始めちゃいました!
しかしどうやら執愛ではなく、地獄が待っているようで・・・・?
どうする美緒!?
大人気のアイツ等が帰って来た!
スーパー完璧・冷酷・鬼執事の中松×任侠映画好きのためか、ちょっぴりワイルド女子の美緒が織りなす、ハチャメチャ・ラブコメディ!
「言っとくけど、俺は容赦しないからな」
ふおおっ。
「俺を堕とせるもんなら、堕としてみろ。お前の攻撃、楽しみにしていてやるから」
鬼松キター!(/ω\)
ニセ嫁シリーズ第二弾。
(※第一弾を読まなくても楽しめるようにしておりますので、このまま読んでも大丈夫です)
ちなみに第一弾、姉の伊織と一矢の物語はコチラ
↓『幼馴染の専業ニセ嫁始めましたが、どうやらニセ夫の溺愛は本物のようです』
https://ncode.syosetu.com/n4780ha/
中松・美緒編の更新を待つ間に、おさらい・復習するのもアリです◎
メイン登場人物
ヒロイン
緑竹 美緒(みどりたけ みお) 職業・学生 二十一歳
ヒーロー
中松 道弘(なかまつ みちひろ) 職業・鬼執事 三十二歳
表紙・紗蔵蒼様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 16:00:00
98692文字
会話率:43%
心配すんな。
これから話すことは長い説教めいたことでも、面倒なおせっかいでも、大した話でもない。
戯け者が一人で喋る、戯言-たわごと-に近い思い出話さ。
そうだなぁ、内容は10分か15分ぐらいで話し終え……あっ、そうだ。大事なことを
言い忘れたよ。
あれから時間が経っているんだ。それに、状況が状況でなかったんでね、記憶が定かじゃない。だから、少し曖昧なところがある。
できる限り正確に伝えられるよう努めるから、言い訳がましいのは容赦してくれ。
んで、肝心の思い出話だが、それはもう、冷や汗かいちまうような臨場感で語るから、楽しみにしていて……っておいおい、だからって身構えないでくれよって。捲し立てたのはこっちが悪いけどよ、これからするのはあくまで、昔話なんだから。
とりあえず肩の力抜いて、聞いてくれりゃあいいんだ。ほら、リラックス、リラックス。
落ち着いたか? よし。
それじゃあ、始めるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:07:23
5000文字
会話率:54%
拝見 親愛なる亜衣様へ
フフフ…君は本当にいけない小猫ちゃんだ…
このKaiser《帝王》をこんなにもトリコにするなんて…
ひょっとして、わざとだったりするのかな?フフッ、だとしたら、君はとんだ悪女《バット・ガール》だ
A
NJEL《天使》だと思ってたのに、まさかルシファー《小悪魔》だったとは、お釈迦様もさぞかしびっくりだろうね
でも僕は、僕だけは君のことを赦してあげる…だって、これが僕にとっての恋《ファースト・ラブ》だから…
愛してるよ、亜衣。亜衣だけに。なんちゃって。フッ、ちょっとキザだったかな?
でも仕方ないんだ。君は、僕の心を奪った変泥棒《マイ・ハート・ハンター》だから…
盗んだからには責任は取ってもらうよ、怪盗さん♪
だって、僕の心臓《ハート》はとっくに君に囚われてしまっているんだから…
それはさながら運命《さだめ》のCHAIN《くさり》…
そう、君は僕の運命《DEATH TINY》であり、運命《ヒロイン》なんだ
この想い、どうか届いて欲しい
その日まですぐ近くで、君のことをずっと見ているよ…いつまでもね…
ドゥピ☆チュッ♪愛しい愛しの君へ
−−−アイ《LOVE》に堕ちた皇帝・放課後のラブカイザー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
21442文字
会話率:32%
宛も無く彷徨っていたライアは、偶然訪れた街でセリカと名乗る少女と出会う。
その街には古くからの習わしで、一年に一度だけ若い女性を生贄に捧げるという掟が存在した。
狂った街での出来事を超えて、セリカが王国所属の魔導師である事を知ったライアは
、我を忘れて刃を向ける。
「この人殺し」
「ごめん……ごめんね……だから私達はね、もう二度と同じ過ちを繰り返さない為に毎日必死で戦っているの」
二人は想いの吐露を経て、利害の一致から行動を共にする。
その出会いが後に、二つの勢力を交えた全面戦争へと繋がるとも知らずに。
「さようなら、私の大切な──」
目覚める呪華と呼ばれる力、儚くも交差する想い。
此れは、復讐の炎に苛まれた少女達が、赦し合う事を識る物語。
※『じゅかのうた』と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 12:37:54
146775文字
会話率:60%
VRゲーム「Liberty Odyssey Tale」
~自由な冒険のお話~という見たことのないキャッチコピーに惹かれゲームに挑む九重薫(ここのえかおる)。
もちまえの運と性格によってチート級の力を手に入れた薫はいったいどうなるなっていくの
か!?
主人公は中性的な名前と顔の男子高校生で、嫌いな人には容赦しません。基本ソロです。
※作者は初心者なので優しく見守ってくれると嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 18:58:20
32807文字
会話率:50%
『私ね、本当はずっとナオくんと一緒にいるのが苦痛だったの。金輪際、関わらないでほしい……』
ヒロインの六花(りっか)は、イジメから助けてくれた主人公・尚哉(なおや)に対してそう言い放ってしまった。イジメの主犯から、『これ以上辛い目にあいた
くなければ尚哉と絶縁しろ』と脅されたのだ。結果的に尚哉を裏切ってしまった六花。その次の日、謝ることもできずに尚哉一家は引っ越しをしてしまう。
それから数年後。高校二年にまで成長した六花は、尚哉が自分の高校に編入してくることを知る。過去の罪深さを改めて自覚し、断罪も無視も──裁かれる結果すべてを受け入れる覚悟を決める。
果たして彼女に待ち受ける審判は────
※タイトル詐欺です。重たいタイトルに反して、よくある幼馴染み絶縁ざまぁではありません。ヒロインの方は悲観的で断罪ざまぁをされる気マンマンですが。二人の視点から繰り広げられる、すれ違い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:34:35
112827文字
会話率:48%
夢にまで見た、剣と魔法の世界。
そんな世界に転生することができた主人公。
期待に胸を膨らませ歩むその先々で起こる問題、事件。
いやいや、そうじゃないの。まったり生きたかったの!そんな思いとは裏腹に降りかかる難問。そして、それらはやがて世界を
巻き込み…
基本的には王道の流れでいきたい!そんな作者にも降りかかる勢いで書いちゃう習性と言う名の宿因。果たしてちゃんと書き上げることができるのか!?そして、後付けは赦されるのか?いや赦して下さい!お願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 03:28:19
118345文字
会話率:47%
時は現代。光の速度が速さの上限だったのは昔の話。今や光速の100倍の船なんて当たり前。通信速度にいたっては3千倍よ。そんな狭くなった銀河を何故か時代遅れの郵便船がアキツシマ連邦外縁目指して飛んでいた。
船の積荷は外縁恒星国家『ティスティニー
』の独立承認文書。いつの時代でも公文書は紙なのね。でもそんな承認文書を狙う組織の魔の手が宇宙郵便船『レッドペイパー』に忍び寄る。
そこで登場するのが私たちっ!銀河をお股にかけて飛び回るwwws(わーるどわいわいうえーぶセキュリティ)きってのプリティーコンビ、エルとリリィ!股の名を『ツインズ・ブラッティ』!!
謎の組織から攻撃を受け予定期日までに承認文書を届ける事が怪しくなった『レッドペイパー』に代わり愛機『ラブリー・デビル』で颯爽とお届けよっ!邪魔するやつは容赦しない。どこにそんなに積んでいたんだと言うほどのミサイルをお見舞いするわっ!
外縁恒星国家『ティスティニー』の未来は私たちに掛かっている。いざっ、ゆかんっ!銀河の彼方へっ!
後、お仕事が終わったらお土産を買わなくちゃっ!あんっ、こらみいくんっ!私のお股をくんくんするんじゃないっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 20:00:00
193243文字
会話率:44%
幼馴染が浮気をしていた事に気づく主人公は、特に復讐も考える事なく別れる。
だがそんな幼馴染は次第に悲惨な目に遭っていく。
そして幼馴染が後悔し、主人公背へ赦しを乞う。
それを許し、更正と贖罪の機会を与える主人公の周りは、いつしかそんな馬鹿な
女が集まり、主人公は同じように反省を促しその姿を見守っていく。
※これは過去作の改訂版です。ストーリーを大きく変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 12:02:05
101571文字
会話率:41%
ラーゼルン国の王子の名はルーカス。
成績優秀、国民に人気の高い人物のとんでもない行動の一幕。
婚約者であるカトリナが好き過ぎて、彼は常識では信じられない方法を行う。
そんな彼を把握しているのは宰相の息子であるラングだった。
※
短編「悪役令嬢は救われる」のその後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 22:30:53
3217文字
会話率:30%
古今東西を問わず繰り広げられている光景。
月のコロニーの喫茶店では、生意気な若い担当編集者と初老の小説家が次作の小説の打ち合わせをしていた。
「先生、ベタすぎですよ!」
彼には年上への敬意が足りないのでは無いか。
しかし歳の差にもかかわらず
気安く親しみがある彼らの関係は、ひとつのテレビニュースにより瓦解しようとしていた。
人に恋をする術も知らず、家族を持つこともなく、孤独に苦しんだ男の嘆きと赦しの物語。
pixivで開催された【日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト】への投稿作です。一次選考で落選したのでこちらにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:08:24
8850文字
会話率:23%
『ノエル、あなたを殺すわよ』
私――平民出身のノエル・ハーパーは、イーサン王子からの求婚に踏ん切りがつかないままでいた。理由は親友であった公爵令嬢アレクシアの亡霊。半年前、彼女は彼女ではなく、私を見初めてしまったイーサン王子に裏切られ、失
意のあまり自殺した。その後、アレクシア様は私にべったりと取り憑き、四六時中私にこう言うのだ――『ノエル、あなたを殺すわ』と。
親友であったアレクシア様を裏切った自分が、イーサン王子と幸せになることはできない――そう考えて求婚をはぐらかし続ける私だったが、婚約者を死なせてしまったことを激しく後悔し、日々弱っていく彼を放っておけず、私はついに求婚を受ける決断をする。
だが、その前に私にはつけなければいけないケジメがあった。それは――私の背後で『あなたを殺すわ』と恨みの言葉を吐き続けるアレクシア様の亡霊に赦しを請い、彼女が望むなら、彼女の思い通りに取り殺されることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 12:00:00
10047文字
会話率:17%
「人間はどうして婚約なんかするのかしらね……」
「タヌキと婚約したって仕方がないから」
『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する、隠れた人気スポットである。
そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だったという。だが婚
約者である王子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放されたという。
その温泉の常連客である鍛冶師の青年「タヌキ」は、そんな彼女の過去を知って驚く。いつも気怠げで孤独そうな彼女を何とか救ってやりたいと「タヌキ」が思っている時だった。
王子の使いであるという使者が辺境の街を訪れ、ダニエラに「前年身罷った王妃にした全ての罪を全て赦し、再び王子と婚約しろ」と迫ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 12:04:54
12665文字
会話率:45%
黒鎧の英雄エスメラルダが最後まで戦い、命と引き換えに守り抜いた地、港町バオ。英雄が戦った場所として訪れるものは少なくない小さな町では、数年前にふらりとやってきた美しい女性が住んでいる。
異国の風を感じさせる風貌の女性は男性並みに背が高いが、
それをより強調しているのは彼女を見守る小柄な神父の存在だった。
二人がお互いを思い合っているのを知らない町の人はいない、とまで噂されるがいつまでたっても同じ距離で過ごしていた。
そんな二人の前に、屈強な男がふらりとやってきて言った。
「見つけた」と。
戦争で傷ついた女性が、罪の意識を赦し幸せになるまでの話。
※全十三話、書きあがっているので順に投稿していきます。
※戦争に関する話が出てきます。人の死に関する記述がでてきますので苦手な方はご注意ください。
※独自の設定の「神父」という職業が出てきます。実際に使われているものとは異なるかと思いますがご了承ください。
※転載は許可しておりません。小説家になろうにのみ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
52822文字
会話率:42%
「エレナ、大事な話があるッ!」
――!
私の婚約者であるディンゼル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。
は? 大事な話?
「今この時をもって――僕は君との婚約を破棄するッ!!」
――!!!
はああああああああ!?!?!?
婚約を破棄だああああ!?!?!?
「ど、どういうことですかディンゼル様……」
「まったく、愚かな行いをしているという自覚すらないとは、とんだ痴れ者だな君は!」
っ!?
……なんだと?
「フレンダに対する数々の嫌がらせ、身に覚えがないとは言わせないぞ!」
「ディンゼル様、私が悪いのです。どうかエレナ様を責めないでくださいませ」
――!
男爵令嬢であるフレンダが、ディンゼル様にしなだれかかりながら上目遣いを向けた。
こ、これは……!
「ああ、可哀想なフレンダ。エレナにそう言うように脅されているんだね? こんな心の優しいフレンダを陰でコソコソイジメているとは、吐き気を催す邪悪な行為と知れ、エレナ! 君は僕の婚約者には相応しくない! 修道院にでも行き、自らの愚行を生涯を賭けて反省するんだな!」
その瞬間、フレンダが私にだけ見える角度で、勝ち誇ったようなゲスい笑みを向けてきた。
……なるほど、そういうことね。
泥棒猫のハニトラに、まんまとバカが引っ掛かったってわけだ。
…………そういうことなら、ね。
「――うるせええええええええええ!!!!!」
「「「――!?!?」」」
こっちも容赦しねーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 21:02:26
3596文字
会話率:50%
イラスト付き設定集(ノベルアップ掲載)
https://novelup.plus/story/994146645
—— その聲に、身を委ねるな。
『丹電子障害警衛委員会』
そこは、密かに人を殺し続ける未知の物質【丹】を殲滅する【国
家機密組織】だった。
殲滅する方法はただ一つ。
【遺伝子】が定めた相棒と【共鳴】し【丹】を無害化することのみ。
父に次いで母も亡くし天涯孤独となった高校生、暁星 一也(あけぼし かずや)。
突如目の前に現れた怪しい男に「君には人類を救う力がある」と聞かされ、彼は国家機密組織に入会する事を決意する。
戸籍を捨て、着の身着のまま入会した一也を待っていたのは3人の機密組織員。
「遺伝子が定めた相棒」として充てがわれた、童顔の青年軍人、瀧源 シュン(たきもと しゅん)。
顔に蝶の刺青を入れた花色の長髪の好青年、和泉 魁(いずみ かい)。
ポーカーフェイスの天才研究員、傳 琉央(つとう るお)。
彼らとの邂逅も束の間、一也は【丹】を巡る陰謀と運命の渦に巻き込まれていく——
自分と瓜二つの前任者。
迫る都市伝説の脅威。
内部抗争。
国民的アイドルの失踪。
夜な夜な見る同じ夢。
宗教組織が掲げる声明文書「人類再構築の黎明」。
「オレはあんたから逃げないよ。
それが例え、古(いにしえ)から続く運命に逆らう事だとしても」
派生短編
https://kakuyomu.jp/works/1177354055021457360
■カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/1177354054917820648
■ノベルアップ版
https://novelup.plus/story/960106354
TSUKINAMI project 第一弾
グランドホテル方式
オリジナルキャラクタープロジェクト
https://kakuyomu.jp/users/nami_akatsuki/news/1177354055521034809折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 19:00:00
172396文字
会話率:24%
私がしたことを思い返してごらん
最終更新:2021-04-10 10:00:00
250文字
会話率:100%
正式タイトル『何の前触れもなくいきなり知らない所に迷い込んでしまったから状況を確認してみたところ、なんとまさかの異世界転移していたので元の世界に帰るために孤独を我慢しながら帰還の旅に一人だけで向かってはみたものの、一人旅だからとても辛いしこ
の先やっていけそうにないと感じ始めていたため現状を打破しようと打った奇策が予想外にも大成功!しかし無事に帰った故郷は壊滅状態でとても人の住める環境ではなくなっておりその原因が謎の疫病ウイルスだとひらめいた俺が懐かしいあの頃の故郷に舞い戻るために色々考えて、その結果辿り着いた答えが時間を巻き戻すことだったので頑張って何らかの力で時間を巻き戻してみたが、そこが現代ではなく恐竜が大量に住んでいる太古の時代だと気づいたときにはもう遅い!時間を戻す力を失い無能力者となってしまった俺は元の時代に帰ることができないので太古時代でスローライフをエンジョイすることを決めましたが、そんな時期に通りかかった恐竜の令嬢が美しすぎてヤバいから婚約を申し込んでみたら意外にも簡単にOKをもらえて即誓いのキスまでしちゃった上に、モテ過ぎて他の恐竜からも逆ナンされて一気にハーレム状態になってしまい太古なので全員の恐竜と結婚しても問題ないから幸せな生活を送れると思っていた矢先、宇宙からの超巨大隕石によって死の間際まで追い込まれて絶体絶命!間一髪生き延びたとはいえ愛する者を失ったことで生まれて初めて怒りを覚えたから、これから大宇宙に転生して宇宙を言葉で反省させるけれども、俺の失ったものに比べればこの程度は全然厳しくないしむしろ優しいから謝るまで容赦しないが別にいいよね?そう思っていたら宇宙ちゃんが実は素直で誠実すぎる子だったので叱るよりも優しく接してあげたら甘々な関係になっちゃったけど、恐竜たちの仇でもある彼女を本当に愛してもいいものかと俺の中の良心が目の前にいるふわふわ少女と思い出の肉食少女たちを比べすぎて困る!でもよくよく考えたら自分は孤独に耐えられずに異世界から帰還したことを思い出し、亡き恐竜の分まで宇宙と一緒に過ごすことを決めた途端にS級の大宇宙となった俺の体内に星や人々の命が宿り始めたので、今後は嫁となった宇宙と共に俺の中に生まれた新たな命を育みながら見守っていくことを胸に誓い、今までの人生を振り返ったところハッピーエンドでした!~すごい冒険』。冒険します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 07:50:58
200文字
会話率:17%
人の闇は深い。
海底や宇宙よりも、
ずっと、ずっと、
深く、淀み、
歪みきっている。
"赦しは許されない"
最終更新:2021-03-31 09:51:03
980文字
会話率:15%