木下勇気高校一年生は念願のVRMMOゲーム『lack WORLD』を買った。このゲームは全部で100のクエストがあると言われている。早速やりはじめるとそこで素敵な女性と出会う。
数多の冒険を繰り返す二人。
絆が深まり、互いを大切な存在だと認
識するようになる。
そんな女性が実際にリアルの世界で会おうと言った……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:39:27
119197文字
会話率:44%
ダックウィードの町には始まりのダンジョンがある。
と言ってもダンジョンが見つかってから、すでに240年も経っている現在、目新しい事もない終わった町とも言われている。
そんな寂れた町で、王都の学園を卒業したナルは薬屋として、質の悪い冒険
者を相手に平穏に暮らしている。
そこ学園時代の同級生が訪ねてくる事で、ナルの平穏は脅かされていく。
ナルは平穏な日常を取り戻す事が出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 12:18:31
200106文字
会話率:31%
子爵令嬢であるリディ・ユストファには前世の記憶がある。この国で三大悪女の一人として数えられる王女、リリアーナ・リラ・ツェルバトーンの記憶だ。彼女は歴史書では国庫を浪費し、ついには王族を破滅へと追いやった悪女だと言われている。だが、実際は実
の家族である王族に見向きもされず、寂しい人生を送った人物だった。そんな彼女が唯一愛したのは、夫であるユリウス・チェスト公爵だけ。そんなユリウスにリリアーナは殺され、人生を終える。だが、彼のことをリリアーナは怨んでいなかった。それどころか今世では結婚しないと誓うほど、未だに愛していた。結婚したくないというリディの意思を今世の家族は賛成してくれている。だから、生涯独身を貫くつもりだったのに。社交界デビューを終えて数日後。リディは面識もない侯爵に求婚されてしまう。
特に何か事件が起こるわけではありません。思いつくまま書いたので、細かい点は気にしないでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 00:00:00
83571文字
会話率:23%
筆(ふで)は友人に誘われ、肝試しに、
そこは、『帰らずのビル』と言われている。
いわく付きの建物だった。
筆(ふで)達はビルに閉じ込められ、
悲惨な死体を発見、自分達もいずれは
こうなってしまうと嘆くが筆(ふで)が
そうはさせな
い!
これは寺生まれの筆使いが解決する。
ホラーファンタジー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:17:43
47002文字
会話率:42%
風雲急を告げる幕末の世。
非業の死を遂げた、その詐欺師の、最後の晩餐は、鍋であったと言われている。
その男が周りに見せつけたのは、大いなる夢なのか?
それとも、周囲に不幸をまき散らしただけなのか?
答えは、歴史だけが知っている。
最終更新:2023-10-13 09:00:00
43507文字
会話率:11%
アルカンの王女エローラが魔に取り憑かれた。父王は国中の強い魔導士に除霊を命じたが魔が強過ぎて手に負えない。最強の魔導士はロダルなのだが、筋金入りの変態と言われている。そんな魔道士の元に愛娘をやるわけにはいかない。しかし、姫の症状は日に日に
酷くなっていき、ロダルに頼るほかなくなった。そしてついに姫は魔導士ロダルのもとにやってきたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:57:14
3419文字
会話率:60%
アースキン伯爵家の高飛車な令嬢シェイラは、子供に恵まれず二度の離縁を経験したバツ2令嬢。
そのせいで、少しナーバスになっており、恋愛ではちょっとした事で泣いてしまう泣き虫だ。
そんな彼女に、ライオット男爵家の騎士ジョナルドとの縁談が持ち上
がる。
彼は身分は下だが、魔物退治で武勲多数の有望株で、将来は騎士団長と言われている。
その上、シェイラより年下の若い騎士だった。
しかし、見た目は、ぬいぐるみのクマの様で髭面な熊髭騎士。
乗り気ではなかったシェイラだが、何故か彼に夢中になってしまう。
素直になれない高飛車泣き虫バツ2令嬢と、不器用な熊髭騎士団長様の恋愛の行方は前途多難。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 13:34:43
80095文字
会話率:34%
陰謀論の動画を見ていて、羊が束になって襲い掛かると
羊飼いや犬もタジタジになるという言動を見て、
そういえばドラクエに「どとうのひつじ」という結構強い
攻撃があったなあと思い出した。
半分の攻撃力で4回攻撃だったか、固定の威力で4回攻撃
だったか忘れたけど、結構使える強い特技だった。
このドラクエの作者と言えば堀井雄二さん。
この方はジャンプの編集者とも仲が良く、ジャンプという
広告があったからあれだけのスタートダッシュで売れたかも
しれないというジャンプには縁がある。
ジャンプと言えば陰謀論とよく関連付けされる作品も多い。
編集者が漫画作家にネタやストーリーのネタを与え誘導している
のではないかと言われている。
その割には、「進撃の巨人」を逃してしまっているが、
あれは当初の作画が下手だったから無理もないかもしれない。
記憶改変が歴史改変。
ゆるやかな悪魔と呼ばれる自国民のゆるやかな子供を作れなくなる
全滅やら、今の陰謀論のワクチン時世と被っている。
脱線はこれくらいにして、興味のある方は自作小説「グラフェンマン」
「グラフェンマン2」を読んでみてください。
話を戻して、堀井雄二さんは、
ジャンプ編集者から陰謀論ネタを結構聞いていたのではないかという
勘繰りです。
ドラクエ12はなかなか、内容が発表されませんが、
「どとうのひつじ」のような庶民が覚醒して、ワクチン被害に気づき
政府やグローバリストと渡り合えるような気づきと勇気と知性が
見に付くような作品を望みます。
FF16がもしかしたらそんな感じだったのかもしれませんが、
遊んでないからわからないんですよねー。
身近にもいましたが、腕や肩が痛いのは50肩ではなく、
ワクチン後遺症で帯状疱疹かもしれません。この下記の動画を見て思いました。
【悲報】ヤバい病気『帯状疱疹』になってしばらく起き上がれません…【ピョコタン】
というわけで、ワクチン被害に気づいた庶民の「どとうのひつじ」
怒涛の羊が実際に起こる事を期待してエッセイを書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 11:45:26
827文字
会話率:8%
知識なんてものは、原理に近いほど正しく、
正確に言うなら間違いはなく、状況や環境に
適用して思索に使えるというだけにすぎない。
ワクチンが危険な事を導き出すのに、
過去の歴史から、風邪やインフルなどのワクチンを
作る事が難しいのに新型
コロナワクチンは、すぐに
できて新しい技術を使っているから危険だと導き出した人も
いるようだが、それは危険だという事は正しいが、
実際は、正しくない。自分はそう思っている。
なぜなら、そもそも風邪やインフルのウイルスが存在しない
可能性が高く、新しい技術と言われるmRNA技術は
今回のワクチンには使われていない可能性が高い。
知識は、それらの正否をすっとばして偉い人が言っているから
とか知識量が高い専門家が言っているからだとか、
判断を他人にゆだねて間違いを起こしている。
専門家に判断をゆだねるのは、やりたくなるが、
どの程度信頼するかは難しい。
そして、今回の新型コロナワクチンには、何が
入っているかというと、製薬会社の成分表は、
信じられず、理由は、治験中のワクチンの成分は
変えても良いらしいことと、人口削減が前の他の
ワクチンから実行されてきたらしき形跡があり、
今回は、人口削減の実行ワクチンである事が
疑われていたためで、
安易に製薬会社の成分を信じる事はできない。
それでは、どうやって成分を確かめるのかと言うと、
ワクチンの原液から、成分を割り出す方法が
考えられる。外国からの情報では、全ての製薬会社の
ワクチンには、酸化グラフェンが含まれており、
これが今回の、新型コロナワクチンの主成分なのでは
ないかと考えられる。
グラフェンというものは、炭素で、今までの
科学では、体内には既に入っているし、毒にも
ならないと思われていた成分で、
グラフェン化すると、炭素が6角形に次々と
格子状に結合し、世界一薄くて硬いカミソリの刃の
ような物質となる。
これが、血液を傷つけ、赤血球なら傷ついて
磁性がおかしくなり、本来ならくっつかないはずの
赤血球が、くっついてドロドロの血液になると
言われている。
また、このグラフェンは、自己組織化すると言われており、
血液の中で結合し、血栓を作り出すと言われている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 10:04:17
1277文字
会話率:0%
アメリカにも負けず
風邪(COVID19)にも負けず
人工雪にも異常気象の暑さにも負けぬ
ワクチン非接種な身体を持ち
汚れた金に興味はなく
絶望的な状況でも決して諦めず
いつも静かに笑っている
そういう者に
私はなりたい
日本は、政治もメ
ディアも旧統一教会に
支配され、北朝鮮も実はお仲間だった。
アメリカを裏切り軍事政権をBRICSと組んで
再び太平洋戦争を起こすつもりだった元総理大臣は、
暗殺された。
テレビではその人の国葬をするかしないかで
論争をしている。
世界ではロシアとウクライナが戦争をしていて
プロパガンダでロシアが一方的に悪く言われている。
日本もロシアと対立戦争をするためNATOに入れと
圧力がある。
戦争をせずに日本が生き残るには、
強い方(BRICS)側の仲間に
入るかどうかの論争さえ起こらない。
日本が生き残りたければ、何をすればいいのか?
答えはもう出ているのでは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:37:19
376文字
会話率:0%
これは、『天使のなりそこない』として虐げられるミリオンが、『推しへの萌える想い』でキラメク毎日を求めて飛び出し、真の覚醒を果たす物語。
ゴースト魔法の名手になり、敵意を向ける相手にもポヤヤンと天然の穏やかさで手を差し伸べるヒロインが、至福
のハッピーエンドを掴み取ります!
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
そんなミリオンこと、伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:00:00
106194文字
会話率:36%
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長
女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
これは、『なりそこない』として虐げられて来たミリオンが、前向きに自分の未来をつかみ取るため奮闘し、ついには幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 09:00:00
44575文字
会話率:32%
帝国学院高等学校。
世間には知れ渡っていないが、一部の間では天才が集まる学校と言われている。もちろん、噂にすぎないのだが。
そんな帝国学院に入学した生徒は、帝国学院の《ルール》と呼ばれるシステムを提示される。
それは、毎月行われるミッショ
ンの成績によって学校を去ることになる可能性があること、そして進級に関してもその成績によって与えられるポイントで決まるということだった。
表からみれば、ただ実力を示せばいいだけなのだが、クラスごとの平均値で順位が付けられ、上のクラスには加点があり下のクラスには減点があるというルールによって、クラス同士での争いが度々起こる。
……それを俺は傍から見ていたかったんだが、立場上そうはいかないようだった。
勉強も運動も何でもできる天才・早見天音とその周りで巻き起こる、学園頭脳バトルが今始まる……!
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 21:13:07
110529文字
会話率:51%
近年になって、竜による被害が増大したと言われている。
二十年前にもある王国が、竜に滅ぼされた。
王国は三千年もの間、栄え続けるほどの大きなものであった。
栄華を極め、人々の技術と魔術の粋が集められていた。王国の軍事も強大で
あった。にも関わらず、その王国は一夜にして灰となった。
たった一頭の竜によってである。その竜の名はロキ。この世に一頭しか存在しない皇帝竜であった。
人々は竜を恐れて、竜を討伐するために竜撃ギルドを結成した。竜を討つために造られた船の名は【竜撃船】という。
ある噂を耳にしたロキは、娘を探すために竜撃に乗り込むのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 15:35:46
1816文字
会話率:16%
月には兎がいて、一説では餅をついているとも、
またある説では、不死になれる薬を調合しているとも言われている。
どの説が正しいのか、間違っているのか──そういうのは、恐らくない。
ただ、人は万物を見たいように見るだけである。
適当に、手前勝
手に生きるのだ。
これは、ある月夜、ある少年少女らの物語である。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 11:26:22
1262文字
会話率:75%
ある日、未来の子供から届いた一通の手紙。その手紙は明らかに封筒に書かれた宛先の文字から読み取れるのは幼き子からのものだった。封筒に押された消印は2035年、地元の郵便局で押されたものだった。それは時たま送られてきた。
書かれていた内容は、今
生きている私たちへの感謝を込めた言葉ばかりが記されていた。しかしそれはまた、私たちにとっては残酷なほどに、厳しい現実と向き合い、とてつもない勇気ある決断を迫られていることを暗示するものであった。
今こそ、私たちはその感謝の想いを真摯に受け止め、行動に移してくださいと悲痛な悲鳴にも近い嘆きにも聞こえてきた。私たちが何気なく暮らしているこの便利な日常が、どれほどの深刻な現象を引き起こしているのか、強く考えさせられるものであった。
地球は今も刻一刻と大気中の温室効果ガスの濃度は高まるばかりであり、年間平均気温は上昇を続けている。このまま平均気温が上昇を続けると、地球上に生存している3/4以上の生物は絶滅の危機に晒されると言われている。ましてその前に食糧危機により各地で紛争が勃発する可能性が差し迫っている。
私たち今を生きる人間は、もはや戦争などやっている暇はなく、直ちに未来の子供たちにこの地球を素晴らしいものとして、また輝く未来を描ける社会を残してあげるための手立てを今すぐにとらねばならない。
感謝という言葉の裏に決めた大いなる現代社会への警鐘であり、生きる責務なのかもしれない。そして未来の子から送られた感謝の真の意味を現代社会を生きている私たちに、もう一度原点に立ち返って考えるきっかけを与えてくれたのだった。
小さな島のある男の小さな想いと生きざまを通して、それを改めて深く、真摯の考えさせてくれる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:19:58
32711文字
会話率:19%
ローズ。『不可視』の二つ名を待つ冒険者。
後の世でその名を知らないものはいない。
数々の古代竜や邪神を倒し、無敵の冒険者と呼ばれた女性。
なぜ、『不可視』なのか。
その理由は忘れ去られたが、あまりにもすばやい身のこなしの為、動きが見えなかっ
たからとも、変幻自在で光速の剣さばきが見えなかったからとも言われている。
しかし、彼女のそばには常に一人の女性がいた事を知る者はいない。
その女性の名はマリー。
低レベルの魔法ならなんでも使えるが、中級以上の魔法は一切使えない、いわゆる『器用貧乏』だった。
だが、彼女なしではローズの活躍は決して始まらなかっただろう。
これはそんな彼女たちが冒険者を始めた頃の、
心温まる...わけではないが、
ワクワクする...人もいるかもしれないが、
波乱万丈...といってもどうせ高が知れているが、
と、とにかく!!
彼女たちの冒険への憧れと思春期ならではのエッチな気持ちを余すところ...はあるかもしれないが、
精一杯、記述した英雄譚...と日常譚を足して二で割ったような中途半端な物語である!
話は辺境の街、サクラノの冒険者ギルドから始まる...
〇アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:00
192789文字
会話率:41%
今から遠くないかもしれない近未来。
世界は核の脅威から逃れるために、あらゆる研究が行われ、それは核保有国も例外では無かった。
そして数年後、人類にはとある人体エネルギーが存在することが判明。
〈現代科学では実証不可能なエネルギー利用に
関する特定現象の発現〉という作者不明の論文が発表された。
それは俗にいう〈科学魔法〉、通称〈現代魔法〉と称され、国から一般の研究機関が、こぞって研究を行うこととなる。
そして日本は現代魔法による研究結果により、国民に次々と現代魔法を使える人類が誕生することとなり、今や国民の四割以上が現代魔法を使う魔法師と呼ばれることとなった。
他国よりも現代魔法に秀でることとなったため、その発言力はより一層力を持ち、大国でさえも、日本の事を無視することは出来なくなっていった。
そんな中、世界中にはとある組織が存在する。
目的も組織の場所も人数も、その一切が不明であり、唯一分かっていることはそれを調べようとしたものが、いつの間にか表舞台から姿を消していることだけ。
各国との繋があり、その気になれば大国相手にも引けを取らない軍事力を持つと言われている。
結社〈No-Name〉、通称〈2N〉や〈NN〉と呼ばれ、裏で暗躍する実力集団である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 19:00:00
6007文字
会話率:55%
何も取り柄がない僕 谷井 隼人。小学生の頃から何もかもが普通、小さい頃から優秀な兄と比べられて生きてきた。
兄の谷井 春也は受験生で、医学部志望であり、合格はほぼ確実と言われている。そんな兄からは毎日のように暴力を受けており兄からの暴力によ
って僕のメンタルはボロボロだった。しかし、そんな日々の中にぼくに転機が訪れる。それは中学進学前の学校体験でのことだった。これは僕の卓球人生の一部始終を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:06:52
1910文字
会話率:28%
ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族に
は本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民との結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
******
連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
俺、ルーカスは由緒正しいシュタイン侯爵家の令息として完璧でなければならない。いや、実際完璧だ。
頭脳明晰、眉目秀麗、文武両道、品行方正。
これが皆から言われる俺の評価である。妥当だ。
そんな俺にもまるで欠点のように言われる事がある。
それは
俺の婚約者であるソフィア・ランベルト伯爵令嬢の事だ。
内密の事前調査では、彼女はかなり賢いらしい。しかし特に優れているところはそれだけのようだ。
地味な容姿で分厚いレンズの眼鏡をかけている。スタイルもいいとは言えない。
コミニュケーション能力が壊滅的で、会話ができないので何を考えているのか分からないと言われている。
しかしだ!
俺は完璧な侯爵令息だ。
だったら俺が彼女の完璧な婚約者になればいい。
俺なら出来る。何故なら俺は完璧だからな!
こんな完璧?な侯爵令息と地味で、変な眼鏡で、コミュ障の伯爵令嬢のお話です。
はたして、完璧?な侯爵令息は完璧な婚約者になれるのか?
いや、それ以前に会話が出来るのか?
ゆるゆる設定です。色々とご容赦下さいm(_ _)m
本作品は高取和生様ご主催の「眼鏡ラブ企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:13:39
18170文字
会話率:17%
さて! これから拙者が語りますのは江戸時代に実在した(マイナーすぎてだれも知らないけれど)スーパー名君・土方義苗さまの少年時代の物語でございます!
なぬ? 名前の読み方がわからない? ヒジカタ・ヨシタネでござるよ! 新選組の土方歳三とはいっ
さい関係ありません!
義苗さまは、13歳(今の11~12歳)。伊勢の国(三重県)・菰野(こもの)藩のお殿さまでござる。ご隠居の雄年(かつなが)さまにオモチャやお菓子を買いあたえられ、江戸の屋敷でぜいたくな暮らしをしていました。しかし、そんな若殿さまにも悩みがあったのです。
「オレは殿さまなのに、ご隠居さまが全部決めちゃうから、なんにもできない。領地の菰野に行ったらダメだとも言われている。家来たちはなぜかオレによそよそしくて、相談に乗ってくれる味方もいない。こんなんじゃ、父上と約束した『立派な殿さま』になんか、なれっこない……」
そんな一人ぼっちの若殿・義苗さまでしたが、空腹でたおれていた伊賀のくノ一・ミヤを助けたことによって大きく運命が動きだします。
「殿さま! 助けてもらったお礼に、ご隠居さまの秘密を探って来ましたです!」
「ええ⁉ ご隠居さまがぜいたくしすぎたせいで、菰野藩には9800両の借金があって破産寸前だってぇ~⁉」
自分の領地がいったいどうなっているのか激しく気になった義苗さまは、くノ一ミヤ、家庭教師の南川先生とともにこっそり江戸をぬけだして、伊勢の国へと旅立つのでした。
しかし、菰野藩のことをなぜか目の敵にしている老中・松平定信さまも、同じタイミングで菰野藩を陥れるために隠密を送りこんでいて――。
義苗さまは、吹けば飛ぶような弱小藩・菰野藩を松平定信さまの陰謀から果たして守ることができるのでしょうか……⁉
これは、一人ぼっちでヤル気のない少年だった義苗さまが、「人を愛し、人に愛される、立派な殿さま」へと成長していく名君誕生の物語でござる!
どうか最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたしまするぅ~!
(え? ところでおまえはだれだって? 拙者はただの物語の語り手でござる。別に気にしないでくだされ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:00:00
99699文字
会話率:49%
俺は左手に邪神、右眼には邪眼を宿し北川 佐久。
俺が入学したのは魔剣が眠ると言われるディアボロス学園。
この学園を卒業したものは出世コースの確定した人生を送れると言われている。
就職実績はもちろん、適応力に長けた人間が生まれるという、そう
いう学園だ。
俺は魔剣を手にするために入学したが、入学式からやたらと近寄ってくる女、堀塚くるみと俺が殴ったら恋人にしてくれなどとほざいている渡辺 良に俺の魔剣探しの学園生活が狂わされていく。
そして、堀塚くるみ は人の心が読めるらしく、教師や俺、クラスメイトの心を覗き見る。
堀塚によると教師、藍田 鈴花は生徒の恋を推してやがる変態教師だった。
これは一番重要だが、俺の推し『門真町 うい』も入学していて、配信とは違う見た目から困惑する俺。
そして、我らが校長はあの世界一頭が良いと名高いヘーベード大学出身であるが、一番ヤバイ!
そんな女だらけの学園生活、個性豊かな女ばかりで嫌になるが日々魔剣を手に入れるために奮闘していくぜ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 08:00:58
40028文字
会話率:48%