婚約者のセルマの誕生日に花束を持って行ったら急に不審な行動を取られ始めたビリエル。なんと彼女は「中に別の世界に人が入っている」と言い出した。しかも自分とは結婚できないとまで言われる始末。理由はここがゲームの世界で彼女は主人公をサポートする
案内人だからだなんて!なんとか話を聞き出して結婚に持ち込もうとするビリエル。なんとかなるのか?異世界転生コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 22:15:51
4312文字
会話率:68%
影山ホテルグループの社長を母にもつ影山紅羽(くれは)は、裕福でありながら不自由な暮らしを強いられていた。
大学生になると、後藤という男と出会い、結婚の約束をする。しかし、その男に騙され、いつか家を出るように貯めていたお金を、すべてとられて
しまう。絶望する紅羽を容赦なく罵しる母。耐えきれず、家を飛び出す。
お金はなく不自由か暮らしではあるが、心が解放され生き生きとする紅羽。
カフェでバイトをしていると刃物をもった女が現れた。狙った相手は、客としてきていた人気俳優の天野湊。そんな彼の立場など知るよしもない紅羽は、身を呈して、彼を助ける。その出会いがきっかけで湊は、紅羽へ思いをよせるのだが、鈍感で自己肯定感の低い紅羽はその思いになかなか気づくことはなく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 13:18:31
98624文字
会話率:36%
キャバレー『十六夜』 ここは大人の社交場。しかしこの店のステージに立つものはどれも色物ばかり。髭面のバーテンダー『クモハチ』を中心に描かれる色物達のオムニバス。短編として出してた『君と夜風と花束と』をまとめたものになります。なので……やっ
ぱり短編作品になるんかなぁ。とりあえずオムニバスという奴です。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 13:49:58
62475文字
会話率:20%
短編100本ノックで出てきた『君と夜風と花束と』の最後の一片。クモハチさんの物語です。どうして彼がバーテンダーをしながら役者をしてるのか、どうして満月の日にだけ歌うのか、その謎が遂に解き明かされます。遅れてすまぬ! マジですまぬ!
最終更新:2023-12-29 13:53:36
7288文字
会話率:23%
自分に自信を無くした女がいた。あるとき一人の男の歌を聞く。彼女は目指すものを見つけた。そんな話。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
6597文字
会話率:36%
翼を失った天使のアイ。
彼女によってうさぎのぬいぐるみに封じ込められた悪魔のディア。
二人は、とあるお役目の為に旅をしています。
その旅は、出会いと別れの連続で。
これは、寂しさの理由を探す物語。
ガガガ文庫様より発売中『天使の胸に、さ
よならの花束を ~~余命マイナスなわたしが死ぬまでにしたい1つのこと~』の番外編。
本編とはちょっと違う物語をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 19:00:00
9470文字
会話率:41%
1級冒険者の英雄バルガと共に冒険の日々を過ごした少年ツナグは15歳になった今、バルガの娘シャルロッテの世話を任された。バルガの背中を追い続けた彼も、今では準1級冒険者として自信にあふれていたが、シャルロッテは剣の特訓と称して毎日のようにツナ
グに斬りかかってくる。無邪気でありながら強烈な彼女の剣術に、日々部屋の家具が犠牲となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 12:10:00
6101文字
会話率:58%
とある映画の撮影現場にて……。
「滝波さん、クランクアップでーす! ありがとうございました!」
快活な声と共に拍手が現場に響き渡る。監督は満面の笑みで滝波に花束を手渡し、二人は並んで歩き出す。滝波は少し照れたように笑いながら、監督に
話しかけた。
「ありがとね、監督。いやあ、気づけばこの業界も長くて、ベテランなんて呼ばれるようになったけど、この瞬間は涙もろくなっちゃうね。『俳優やっててよかった!』って思えてさ。あ、そうだ、この話したっけ? 子供時代、俺すっごく貧乏でさあ。周りもみんな似たようなもんで、遊びといったら鬼ごっことか缶蹴りくらいでさ。まあ、時代だから当たり前っちゃあ、そうなんだけど、ははは、他にはスカート捲りとか、ブランコをこいでいる女の子のスカートの中を覗いたりとか、ほら、ブランコをこいでいるときって急には止まれないじゃん? だから見られてるって気づいた女の子たちが慌てるのが面白かったんだよね」
「ははは……あの、滝波さん」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-25 11:00:00
2760文字
会話率:94%
詳しくはPrologueを見てください。
これは勇者が男バージョンです
最終更新:2024-09-19 14:54:38
1002文字
会話率:18%
41歳を迎えた独身女が、ある日、見知らぬ世界に転移した。
そこはシミュレーションゲームのような「世界」、愛されヒロインの恋愛が主軸のストーリーの中で、
14歳の少女は、ストーリを盛り上げるための端役だった。
誰にも愛されない少女。
不幸を詰
め込んだような過酷な運命の中で生きた少女の未来を背負い、少女の感情を記憶する体に翻弄されながら、
41年間で培ったスキルを武器に、新たな未来を切り開いていく。
やられるままでは終わらない。
男社会で出世してきた独身女の意地と根性を侮るな。
メインストリーなんてくそくらえ。
仕えるものを遠慮なく利用して、14歳から始まる41歳の快進撃。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 00:16:31
151044文字
会話率:26%
「私、あなたの事が、好きよ」
まだ、その言葉に、答えは返せていない。
最終更新:2024-09-10 08:00:00
5158文字
会話率:37%
手に花束を持った男性は町はずれの丘へと歩く。
決別と結束を伝えるために
キーワード:
最終更新:2024-09-04 21:56:00
1197文字
会話率:39%
スピットファイア王国の第4王女リリー・スピットファイアには許婚がいる。王国最強をうたわれる騎士団の団長、エリオット・マートレットである。しかし、彼は絶世の美丈夫で、女性ファンも沢山いる人気者。それにもやもやしていたヤンデレ気質のリリーは、
ある日、エリオットが夜な夜などこかに出かけているという噂を耳にする。すわ浮気か! とエリオットの後をつけていくと、彼は浮気どころではない秘密を抱えていて……。ヤンデレ気味な王女と騎士団長のお話。
楠 結衣様の『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。
キーワード
・回復薬
・短髪ヒーロー
・花束を送る
・キス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 17:04:01
33669文字
会話率:57%
このシリーズは、高齢化社会に生きる人々が自身の人生を振り返り、終活に向けてどのように生きるべきかを模索する姿を描いた物語です。各エピソードは異なる主人公たちの視点から語られ、彼らが直面する逆境や選択、成長を通じて、人生の真の価値を見つけてい
く過程を描いています。
エピソード概要
19歳の晃久は、アルバイト先で知り合った10歳年上の女性と同棲生活を始めます。初めての経験で感情のままに貪り合い、充実した日々を送りますが、ある冬の寒い日、彼女が突然姿を消します。最初は一時的なものと思い待ち続けますが、日が経つにつれて彼女が帰ってこないことに気づきます。三ヶ月、三年が過ぎても彼女は戻らず、晃久は彼女の香りが残る部屋で寂しさと戦います。
彼女を探すために、晃久は福岡、広島、仙台と彼女の行方を追い続け、最終的に仙台で「彼女の実家は礼文島」という情報を得て、夏の礼文島へと向かいます。やっと彼女の家を見つけ、玄関に立つと、彼女に似た女性、彼女の母親が出迎えます。母親は今日が娘の誕生日であることを告げ、晃久に薔薇の花を受け取ります。その花束を持って、晃久は彼女のいる場所へと案内されます。
丘を登ると、美しい高山植物が咲き誇る小さな墓地が広がっており、彼女の名前が刻まれた墓石が見つかります。彼女の母親の言葉で、彼女が晃久と過ごした時間を幸せに感じていたことが明かされ、晃久は彼女が今も自分の心の中で生き続けていると感じます。物語は、晃久が彼女の死を受け入れ、彼女との思い出を胸に生きていく姿で締めくくられます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 06:15:32
58731文字
会話率:25%
僕は君に話しかけるが、口を利いてもらえない。
怒っているのだろうか?
洋服を選んで、花束を手に、君が向かったのは、あの交差点だった…。
夏のホラー2024『うわさ』投稿作品です。
最終更新:2024-08-29 20:10:00
973文字
会話率:22%
魔法少女の物語。花束シリーズの一つ。
最終更新:2024-08-23 20:19:56
9082文字
会話率:91%
いままでの魔法少女たち数名が出るやつ。
最終更新:2024-08-19 21:26:10
499文字
会話率:0%
血を浴びた花束に願いをの前の話。
最終更新:2024-07-22 02:29:10
4234文字
会話率:45%
「――――――迎えに来ましたわ。私の愛しいヒト」
元婚約者の王子に濡れ衣を着せられ、悪役令嬢として処刑されてしまったアルーシャ。
王妃となることに人生を捧げてきたアルーシャは諦念を胸に、座して死を受け入れた。自分の死で多くの人々が幸せにな
るのであれば、と。
だが、死後の世界で少年の姿をした神から告げられたのは、アルーシャの死後、密かに彼女が恋焦がれていた親友ツェツィーリアが、国の繁栄と引き換えに『聖女』として使い捨てられて死ぬという最悪の結末だった――
民の為ではなく、たった一人の愛するヒトのため、人生をやり直すことに決めたアルーシャ。
『悪役令嬢』と『聖女』、二人の禁断の恋は新たなる『魔王』を誕生させる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 21:00:00
69508文字
会話率:39%
ばあさんには霊感がない。
儂が前にいても横にいても後ろにいても気付かない。
お~い、ばあさん~。
話しかけても反応がない。
さびしいなあ、せっかく帰ってきたと言うのに……。
そう思っていたのだが──。
黒森冬炎様主催「変身企画R6」参加作
品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:10:15
2531文字
会話率:28%
デートの日。2人お気に入りの喫茶店。
買ったばかりのワンピースを着て、いつもの席に行った私を待っていたのは、深刻な顔をしたあなたと、とても綺麗な女性と、12本の赤い薔薇の花束でした。
ハチノスさん(http://alveare.xxxxx
xxx.jp/)からお借りしたお題を使った小説になります。
ノベプラ・カクヨムにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:40:58
1318文字
会話率:8%
アメリカから越してきたパンクロックが好きな主人公アリス
日本では現在パンクロックの人気は徐々に低下していっており、パンクロック系のバンドを知る人というのは音楽業界全体でも減少傾向にあり、少数派になりつつある。
4月、高校に入学しクラス
メートとも仲を深めていたが音楽の好みの違いでトイレでその愚痴をこぼす。
そんな中でたった一人の軽音部、先輩である町田美步との出会いを果たし軽音部へ。
そして2人から始まるパンクロックを主軸にしたバンドを組み高校を、世間に「パンク」を知らしめていく
「音楽はカッコよくあれ!!」の考えのもと、アリスたちが躍進していく!
この小説に出てくる歌詞は全てオリジナルです。また、曲の雰囲気等は小説内で記載しますが、曲の全貌は皆様にご想像していただき、是非とも教えていただきたいです。
まさしく「あなたが創る音楽小説」です!!
是非いろんなことを想像しながら読んでいただきたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 11:17:10
32764文字
会話率:38%
私が欲しかったものは。
花束でもケーキでもなくて。
二人で話し合って決めた、結論(みらい)だった。
最終更新:2024-08-03 09:48:57
118053文字
会話率:17%
アンドロイドの普及が飛躍的に進んだ近未来に、独身のサラリーマン『響 恭平』の元にやって来たアンドロイドの『アミィ』。
アミィは表裏のない素直な性格で、やや気弱で真面目すぎるところはあっても、主人に与えられたメイドとしての役割を果たすた
めに日々奮闘する。
しかし、そんな意気込みとは裏腹に、アミィはなぜか失敗ばかり。恭平はアミィが気楽に仕事に臨めるようにと、そんなアミィを強く叱ることはなかったが、そんな恭平の気遣いは、生真面目な性格のアミィには逆効果だった。
そして、申し訳なさが臨界点まで達したアミィは、ついに恭平に対して思いの丈を爆発させてしまう。そんなアミィを見て、恭平は自分の配慮がいかに軽薄だったのかを痛感する。
それをきっかけとなって、恭平にメイドの主人としての自覚が芽生え、結果としてお互いを再認識することとなり、心機一転、改めて主人とメイドとしての共同生活をスタートさせる。
そんななか、とあるいざこざが引き金となり、アミィの中でこれまでとは全く違う、もうひとりのアミィが目を覚ます。
そのアミィは大胆不敵にして徹底したリアリスト。卓越した戦闘技術と相手の精神を揺さぶる話術を操り、筋が通らない事柄を見逃せない義侠心で目の前の障害を粉砕する。
時には温厚で控えめ、時には好戦的で現実主義というアンバランスな性格を一つの身体に宿したアミィは、様々な人間やアンドロイドと触れ合いながら、やがては主人とメイドという枠を越え、恭平と共に道ならぬ険しい恋路を歩んでいく。
そして、その恋路のあらゆる箇所に横たわる二人目のアミィの出生の謎をきっかけに、恭平達は世間を揺るがす大事件へと巻き込まれ、立ち向かい、出会いと別れを繰り返す。
その事件の裏に幾度も登場する二人の男と一人の女。その三人の因縁はあらゆる事象を巻き込みながら交錯し、やがて二人目のアミィの存在そのものへと集約されていく。
この物語は、人工知能が進化を重ねた未来に於いて起こるであろう、人間と人工知能の共存によって生じる正の側面と負の側面を、二人の愛を通じて描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 07:52:41
93393文字
会話率:45%
雨の日になると思い出してしまうんだ。普段なら臨時休業の四月の雨の日。予約した花束を受け取りに店に行くと、聞きなれた店長の声が聞こえた。私には、聞く勇気も、代わりになる勇気も、あの人の一番になる勇気もなかった。きっと、今日の雨で桜並木は散って
しまうのだろう。
大学を機に上京した橙田紫乃。花屋でバイトをしていくうちに、店主の黒木一期に恋の花を咲かせていく。
思春期女子が花と共に成長していく、酸いも甘いも、時に苦いも知る日常と恋と花物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:00:00
44046文字
会話率:73%