彼は青春を否定する。
心が動くのが怖いから。
環境が動くのが怖いから。
評価が動くのが怖いから。
だから彼は平凡を演じ続ける。
人に心を見せなくなったのはいつからだろう?
学園で『裏』と言われる生徒。
天才、異才、鬼才。されど平凡。
そんな彼は、突然送られてきた一つのゲームアプリとの出会いで変わっていく。
彼はゲームのかでは平凡を演じなかった。
瞬く間にトッププレイヤーとしてして名をはせる彼が出会い感じたものとは⁉︎
そして彼は青春を肯定する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 23:29:06
11637文字
会話率:17%
バスの中で人の迷惑も考えず鼻歌を歌う人物。あたしに絡んできたそいつ――鼻歌君は、あたしの罪を見抜いたと気楽に宣告する。その罪とは、浮気をした彼氏の殺害。探偵かつあたしのストーカーだという彼は、あたしに選択を迫る。そして捕まりたくないという
あたしの気持ちが、彼の探偵事務所で働くという選択肢を選ばせた。その事務所に行く道中に、あたしはコードネームとして死神ちゃん、と名づけられた。そこにいたのは仮面師さんと魔王くん。二人してあたしと同じく、犯罪者らしい。……まぁ正直、明らかに普通の人とは違う。そんなあたしたち四人は、あたしは、どこまでゆくのだろう。
※犯罪行為、及びそれを肯定する行為が頻出しますが、それを推奨するような小説ではありません。ご了承ください。
むかーしネットに書いていた小説『鼻歌探偵(原題)』を改稿しています。元のはネットの海に沈んでいるようです。
どのジャンルに属するのか、頭をひねりましたが答えが出ませぬ。探偵は出るけど正直推理してないし……。昔頂いた意見では、「シリアスなんかコメディーなんかわからん」「ブラックユーモア?」とバラバラな印象だったようなので、(ブラック)コメディーということで、ここはひとつ、コメディー枠にお邪魔しようかと。楽しんで読めるような、わっはは系ではありませんが、作者の頭はコメディーに負けないくらいちゃらんぽらんですので、その辺りをお楽しみいただけたら幸いです。コメディーを書ける人には純粋に憧れます。私が書くコメディーは、何でか仄暗くなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 13:50:06
85932文字
会話率:31%
傷つけ合い、お互いを不満を知ることで人は成長し絆を深め合うことができるのか?そんな物語は嘘であり、悪である。常に人は自己と周囲を欺き、自らを取り巻く環境を肯定的に捉えることしかできない。こんなことを考える自分さえも、自らを騙し肯定する。そん
な自分に嫌気がさしていたところで、ひょんな事から学校の先生になった影山集が、個性的な生徒と共に繰り広げられる欺瞞と虚偽に溢れた青春ーー彼等は本物を手にすることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 12:04:51
6142文字
会話率:38%
“普通”を忌み、そこからの脱却を目指す高校生、振村将太。
そんな彼が出会った年齢不詳の謎の女性、リナリア。
彼女は屈託のない笑顔で、普通のままな少年を肯定する。
周囲を呪い、心を閉ざす将太のそれを、しかし暖かく照らすようにリナリ
アは笑った。
“普通”を憎む少年と、“普通”を愛する女。
これは、そんな二人の物語である。
※※※※
これは、MF文庫Jライトノベル新人賞に応募する予定のある小説です。そのため、場合によっては予告なく削除する場合があります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 00:45:52
32715文字
会話率:51%
トランスジェンダー。
体の性と、心の性。
二つの性の狭間で、揺れる思春期の想い。
世の中にはまだまだ知らない方がたくさんいるかと思います。肯定する方も否定する方もいます。
この作品を通して、少しでもLGBT(性的少数派)について知っていた
だけたら、幸いです。
※ガールズラブ、ボーイズラブと言った概念のお話ではありませんが、同性愛を含みますので、警告を避けるようタグ付けをしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 22:05:06
6437文字
会話率:15%
ある日から彼は何もかもを肯定する正義を身につけた。
※プロローグのつもりで書いたものを短編用に編集しました。もしかすればこれを元にした連載を書くかもしれません。
最終更新:2015-11-08 00:04:21
5023文字
会話率:56%
MMORPG「ロスト・ワールド」で起きた事件。「ロスト・プレイヤー」。
ある日を境に、一度ログインするとログアウトができず、ゲームの中に閉じ込められてしまう。
現実世界に戻る方法はひとつ。ゲームの中で死ぬこと。つまりHPを0にするとい
うこと。
しかし、痛みを伴うこのゲームで死にたがるものはいなく、さらにいえば現実世界に戻りたい者など皆無であった。ニートたちは喜んだ。このゲーム内にいれる事を、ログアウトできないことを、現実に戻らなくていいことを。
この世界にいつづけることを、運営のせいにして、誰かのせいにして、肯定することができるのだから…
かつてランカーにまで上り詰めた少年、一葉 彼方(いちよう かなた)は現在平凡な社会人として働いていた。彼方もロスト・ワールドが人生、であったが、ある日を境にログインすることはなくなっていた。
それから3年が経過し、東京の会社に勤め始めた彼方だったが、ただ毎日同じ日常の繰り返しにしか感じられない、変化のない日常に微かな苛立ちを感じていた。かつての仲間たちもみなロスト・ワールドを卒業し、現実での生活を歩んでいた。
そんなある日、彼方のもとにある男が訪ねてきた。
「ゲームにいるプレイヤーを、現実世界に戻してきて欲しい。」
それが運営会社からの以来であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 13:08:02
19670文字
会話率:44%
本作品は犯罪を肯定するものではありません。
個性を否定するものでもありません。
脱社会的でもなければ、反社会的でもありません。
もっとショボいです。
誹謗中傷の意図は皆無です。
本作品は実在のものとは何ら関係の無い私の妄想です。真に受けな
いで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 03:08:35
1736文字
会話率:12%
異世界の存在を肯定するただのオタクである 柊脩哉 は、幼馴染である 九条和 とそれなりに平凡な日常を送っていた。
しかしある日、そんな日常をぶち壊すようなできごとが起こる……
『……やっと、繋がった……』
平凡な日常を送っていた二人が
その先にみた世界とは?
テンプレと非日常が贈る異世界ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 21:06:54
21979文字
会話率:36%
〈空想を、したことはあるか?〉
その問いに大多数の人々は肯定するだろう。その内容は各個人の多種多様なたわいも無い想像上の考えだが、もし、空想を現実に変える事が出来たら?この物語はそんな《能力》を持ってしまった男の物語である。
最終更新:2014-11-13 20:52:07
3158文字
会話率:30%
今回、感想を解禁しようと思います
その代わり評価を消すビビリの鏡
キーワード:
最終更新:2014-11-04 09:00:00
1794文字
会話率:78%
「自分」。この自分たった一人を絶対的に肯定するという方法を見つけようとするが為に。
僕は、この世に存在するすべての人類に対して普遍的に適用される「究極の自己肯定の方法」を探さなくてはいけなくなってしまったようだ。
最終更新:2014-06-26 23:27:45
1970文字
会話率:3%
楽しいことなんて何もない、馬鹿になることもできないし、何かに打ち込み、目指すこともない、可もなく不可もなく、これからもそういうつまらない生き方しか選べないそういうよくある絶望を抱き、高校生活を送る勇騎。
そんな彼にとって唯一の変化の可能性が
、彼と同じ中学校からこの高校に入った同級生の女の子。彼女は消極的な勇騎にも隔たりなく接してくれていた。そんな彼女に勇騎は自分への好意と、あるべき理想の彼女を妄想していた。
そんなある日、クラスの女子から彼女が彼氏と一緒にいるところを見たと問い詰められる現場に居合わせてしまう。
彼女は照れながらもそれを肯定する。
何もしてないのに勇騎のわずかな可能性は閉じ、未来永劫の絶望の中に落ちたようにすら感じてしまう。
そんなある日、皆既日食をクラスで見に行こうということになり、彼女はいつもように勇騎誘う。勇騎はそれを断ることができずに、彼女と一緒にみんなと合流する約束をする。
だが、当日彼女は一人ではなく恋人と一緒だった。
彼氏の車の中で、仲の良い様子を見せつけられ、自暴自棄になり、勇騎は普段は抑えている悪態がみんなの前で表に出てしまい。逃げ出してしまう。
明日からどうしようと頭を掛かる勇騎、その時皆既日食が始まった。
その様子に世界の終りのような幻想を抱き、世界が終わらないかと望む彼の頭にあることが思い出される。それは異世界への行き方という都市伝説。
彼はその方法を試し、紅い空を目撃するが、直後にいつもの日常に戻ってしまう。ただ少しだけ今までとは違う。それはときより意識をなくすことがあり、その直後に全てがうまく行くようになる。まるで自分ではない誰かが自分であるようにみんなが自分に優しくしてくれる。
その日常に満足する勇騎だったが、心の中に不安もある。
そんな彼がふと訪れたのは都市伝説研究所と呼ばれる不思議な建物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 13:00:00
101713文字
会話率:44%
私たちは幽霊研究部と称していつも放課後集まって話をしていた。そんなある日、明神 彦と名乗る不思議な男の子が入部して来る。霊の存在を否定する私たちと、霊の存在を肯定する彼とが真っ向から対立し、お互いに霊が存在するか、しないかの証拠を持ち寄る
ことになる。けれどもそれが間違いの始まりだった。
どんどん部員の数が減って行き、とうとう私も真相にたどり着いたと同時に姿を消してしまう。
その後、真相にたどり着いた私たちは新たな仲間を迎え、再び部を創設することとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 02:00:00
32168文字
会話率:48%
生かしたい私と、死にたい僕の話。
今日も彼の延命のために、私は人生を肯定する
キーワード:
最終更新:2014-04-06 12:53:16
750文字
会話率:0%
あなたは前世の存在を信じますか?
僕は信じません。
そんな不明確で不明瞭で曖昧で、オカルトじみたモノ。もっと言えば、知らない自分を肯定するようなモノ。
それを、その存在を語る《占い師》が目の前に現れたとしたら。
そして、その存在が、無かった
ことになるかもしれないと言われたら。
僕の人生は、愛する平凡からは、遠く遠く、宇宙の果てより遠く、離れてしまうのでした──っと。
「《占い師》が語りましょう。あなたの前世を──」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 19:28:08
6924文字
会話率:23%
『現実は残酷だ。悪い奴が生き残り良い奴がつぶされていく』
人助けをし、それと引き換えに自分が標的となってしまった。心優しき少年レンは最後の時、垣間見た未来でそれを知り絶望する。
異世界でだまされ初心者狩りにあい倒れたミールに取りつく形で
転生したレンは次こそは失敗しないため悪の道へと進む。自分を肯定するために自身の心を殺し、悪に徹し流されていく彼が最後に思ったものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 01:00:00
24613文字
会話率:54%
過ぎたる科学は魔術に同じ。
過ぎたる魔術も科学に同じ。
2026年、東京湾に新設された「全てのオカルトを全肯定する島」独立行政区戌亥ポートアイランドを舞台に、科学・魔術・超能力・人外、ありとあらゆるオカルトの申し子達が集う! ――接近遭遇
、交戦開始!
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四月。学生間で催される月に一度の模擬戦争〝合戦〟の当日に、二つの人影が島にやって来た。少年の名前は白黒二色。付き人の名前は茶斑三毛次。彼らは「白黒一家」を名乗るワケわかんねー徒党だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 23:30:23
423935文字
会話率:41%
東京で詐欺にあい会社も退職えなくなった柊忍。満身創痍で東京を出た彼が目撃したのは、人一人いない故郷の集落であった。誰もいない廃村のような村を目の当たりにし、彼の脳内ではある光景がフラッシュバックする。恐怖で逃げ延びた先には幼い頃彼がよく遊
んだ神社に逃げ出したが…
災害、記憶、矛盾する現実、死んだ幼馴染、視界の端、狐
なにかがおかしいこの世界。だが居心地の良いこの世界。矛盾を肯定するか否定するか、小さな田舎の片隅で、ちっぽけな男が決断は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 17:54:01
1479文字
会話率:30%
もしも手首を切って花が漏れ出すなら、みんなその行為を肯定するのだろうか
最終更新:2013-11-04 20:54:39
888文字
会話率:14%