超常現象とか異能力なんてものが世界の裏側にあるとしても、できることなら大切な仲間や家族と平穏に生きていきたいものだ。この俺、葉月昴はそう思っていたのだが、学園に美人の転校生が来たその日から、様々な異常事態がこの身に降りかかってきやがった。超
能力を操るおかしな姉妹に、自称ヒーローの名物男。ついでに怪しい教師。果ては女子の制服を盗む俺のニセモノと来たものだ。望む望まざるに関わらず、こうなってしまった以上は降りかかる火の粉を払うしかない。助けたい奴も居ることだしな――金色の縁に導かれて真のヒーローが覚醒する。その刃が斬り裂くものは世界に牙剥く復讐鬼か傲慢な正義か。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:41:31
117933文字
会話率:40%
時空超越を発動し、過去に戻ったディン。
しかし、その世界は過去の自分がいた世界ではなく、竜神の拠点となっている「竜神の世界」だった。
400年という年月を眠り目覚めたディンは、竜神達による人間殲滅の話を聞く。
それでは、弟達が消えてしま
う、たとえそれが、違う記憶の自分を知らない存在だったとしても。
ディンは立ち向かう、同族を相手にしたとしても、人間を、弟達を、守る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 17:40:16
47483文字
会話率:53%
世界は歴史を繰り返す、はずだった。
だが、魂の有無により存在する者、しない者が現れてしまう。
守護者ディンの最愛の人、「悠輔」の代替存在として。ディンの息子「リュート」の魂と一つになった子供「坂崎竜太」という息子が生まれ落ちた。
巡り
合うディンと竜太、そしてかつての弟達。
兄としてではなく父となったディンと、その魂の一部の息子である竜太、そして兄弟達。
因果の果てに生まれた子供達の力を借り、ディンは今度こそ世界を守ると誓った。
※この物語は「守護者の物語」の続編です。
そちらをご覧になられてからですと、より楽しんでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:20:05
200001文字
会話率:49%
魔法の次元「リュニシア」の中で、秘術の力を守るエドリン家。次期継承者のアリアは、秘術の研究に没頭していた。ある日、影花カードの魔法を試し、異次元の影に吸い込まれてしまう。庭に現れた生き物「シャドウド」により、彼女は封印の杖を手渡され、闇の影
を封じる使命を受ける。アリアは覚悟を決め、秘術の冒険に身を投じる。
わたしはカードトレーダーありあ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 23:49:00
1723文字
会話率:44%
【勇者を殺したのは誰か――。パラレルワールドで巻き起こる、魔王×勇者の本格ミステリ】
【集英社ノベル大賞2024 3次選考通過作品】
百年に一度蘇るとされる魔王が潜む星、地球(テラ)。
復活まで残り一年、その時を静かに待つ魔王の魂は、
東京で暮らす高校生・鬼頭太樹のからだに宿っていた。
ある日、魔王を倒すための唯一の武器、『勇者の剣』の継承者である太樹の同級生・明城翼が何者かに殺害される事件が発生。勇者が死に、『勇者の剣』も事件当時から行方不明。人類は滅亡の危機に瀕してしまう。
自らが魔王となることを嫌がり、また勇者であった翼は唯一無二の親友だった太樹は、翼の幼馴染みで、政府が組織した『魔王対策チーム』の一員でもある高校の後輩・渡会美緒とともに翼殺しの真犯人と『勇者の剣』の行方を捜し始める。
事件の舞台は放課後の学校。アリバイのない容疑者が複数浮かび上がる中、太樹は時折太樹だけが使うことのできる魔王の力も駆使しながら捜査を進める。
やがて二人は、重い真実の扉を開く。
二人を待ち受けるのは、途方もなく虚しい現実と、わずかな希望――。
魔王の容れ物に選ばれた少年と、勇者に恋をした少女。
魔力。体術。そして頭脳。
それぞれの武器を手に、二人はそれぞれの戦いに身を投じる。
地球と人類の明るい未来を取り戻すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 08:11:12
116471文字
会話率:45%
わらわの名はメルクリスティア。マーシブル王国の王位継承者にして世界最強の姫騎士じゃ。
先のキーニック帝国との決戦にて敗色濃厚、絶体絶命の戦況下、弟を逃がすためわらわは殿(しんがり)となり名誉の討死を遂げたはずであった。
ところが目を覚
まし気づいた先では、
「なっ! ぜ、全裸の男ォ!?」
「何ですかあなた、ヒトの風呂場に。というかどうやって入ってきたんですか」
「ひっ!」
「その剣と鎧、何かのコスプレですか」
「寄るな! わらわを手込めにする気じゃな! 返り討ちにしてやる!」
「おっと」
「え゛!? かわした!? わらわの剣を!?」
「ちょっと、あぶないじゃないですか」ペシッ
ごふっ! ばかな、鍛え上げたこのわらわの身体にこれほどの衝撃を!?
「え。ちょっと大丈夫ですか。軽く小突いただけなのに」
たどり着いた先は見知らぬ世の、見知らぬ場所の、見知らぬ男の浴室だった。
「まさか風呂場の鏡が異世界に繋がってるとは思いませんでしたよ」
そしてこの男。名を加減召馬(カゲンショーマ)というようだがどういうわけか強い。強すぎる! わらわが足下にも及ばぬほどに。
残党の兵を目にも止まらぬ神速で、瞬く間に倒してしまったのじゃ!
「喧嘩したことない僕がここまで動けるなんて。たぶん重力が違うのかも」
「『重力』? 何なのじゃそれは。教えよ!」
「簡単に言えば空気の重さです。こっちは僕の所と比べて軽いから俊敏に動けるみたいです」
ではこの男の下で修行すれば同じくらい強くなれるということか? よし決めたぞ! わらわはそなたに弟子入りする! 本日より師匠と呼ばせて頂こう!
軍師によると王都が滅ぶまであと半月ほどだと言う。幸いこちらと向こうとでは時の流れる早さも違うらしい。
何としてもそれまでに強くならねば! ただのひとりで大軍を、すべて殲滅できるほどに。
「換算すると約1年。まさかそんなにいる気ですか」
「身体を鍛える道具も揃っておるし、何より飯が美味い! この世の楽園じゃあ! この世ではないが!」
そしてこの師匠。強く厳しく優しく、そして料理も美味い。是非我が国に連れ帰りたいのう。婿殿に……なってくれぬかのう? エヘヘ///
「ふざけたこと言ってないで、今月の家賃と食費。それに代わるモノをよこしなさい。さあ早く」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:55:11
29310文字
会話率:61%
誕生以来、進化は常に世界の一部でした。 文化とテクノロジーの進歩とともに、人類も進歩しました。 30XX年、人類は超常的な能力を持って生まれ、すぐに「継承者」と呼ばれるようになった人類の社会復興を経験しました。
進化への次のステップと見な
され、人類はついに自らの創造物に追いつくことができました。 彼らの能力は「継承」と呼ばれ、一般的な超人的な力から珍しい念動力まで多岐にわたります。 力を持たない者は連想により「非継承者」とみなされ、当時メタ時代と呼ばれていた時代には、この 2 種類の人間が互いに共存していました。
17歳のゼン・ラインハルトは、知られざる過去と極めて稀な幸運の遺伝を持って生まれ、質素だが静かな人生を送ろうと努めている。 彼の予測不可能な幸運は良いことも悪いこともありませんが、その両方の組み合わせであるため、これは言うは易く行うは難しです。 跡継ぎだけの学校シャイン高校に入学したものの、それが波乱万丈な人生の始まりに過ぎないと知る…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 16:15:53
19065文字
会話率:0%
私立青嵐学院大学付属高校2年の神崎翔は1学期末試験の最終日に親友の仲村聡史から登山に誘われる。向かう山は「槍穂岳」東丹沢のこの山は十年前、翔と父親が入山し遭難したことのある山であった。その時のことを翔は記憶から失い、同時に父親も失った。その
後、家族からは山に入ることを禁止されていた。
家族や親戚に相談すると遭難時の出来事と父親の死の真相を告げられる。警察により死因は捏造されていて母親も同意していた。自分を助けてくれた人々に当時の事を聞きながら父の死にはこの世とは別の「神」や「魑魅魍魎」の世界が関係していると伝えられる。
自身の記憶と、父の死の謎を追うため家族の了承を取り付け翔は山に入る決意をする。
※「朧 OBORO」 の加筆修正となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 20:38:58
341510文字
会話率:27%
気が付いたら、王家の5男に生れていた。
で、師匠に「面白いから、色々教えてやろう」と言われチートではないが
そこそこ強くなれるように鍛えられた。
最終更新:2023-07-15 14:03:59
7616文字
会話率:26%
直系が継げないのがおかしいと王位継承者の婚約者であるレスタ-に告げる姫君。それをただ聞いているだけだが、王子継承者であるニーチェを大事に持っている彼は着々と証拠集めをするのであった。
最終更新:2023-07-02 13:00:00
4166文字
会話率:43%
勇者の資質があるから王位継承権を持つクワイエット。
彼は自分よりもディアーナが勇者に相応しいと知りながらもその地位を譲るつもりはなかった。
ただ大丈夫だっただけのクワイエット視点の話。
最終更新:2023-06-30 11:00:00
2237文字
会話率:31%
見た目の割に負けん気が強い伯爵令嬢ケイティはある日、その性格のせいでボウ国の王位継承者であるショーン第一王子本人から婚約を解消される。と同時に、国政に全く興味がなく、日々魔物狩りに興じる“脳筋”と名高いロビン第二王子と婚約をすることになる。
王家から事実上の“格下げ”をされたケイティは、貴族社会で居心地悪い思いをしつつも、噂通り滅多に王都に現れず魔物狩りに出かけてばかりの脳筋王子と意外と順調に仲を深めるのだが、途中で第二王子の秘密に気づき……。
・後半に脳筋王子視点がはさまります(タイトルに★がついています)
・魔物狩りの場面で少し残酷な描写があります。
・ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:43:53
117102文字
会話率:62%
王宮剣術師範も務める名門で一撃必殺を掲げる流派、「グレアス一刀流」。
師範代「アスラン・ミスガル」は先代亡き後「剣聖」の継承者と思われていた。
だが、アスランは「型が違う」との理由で剣聖に選ばれなかった。
先代の後妻と男女の仲にあった「マリ
ク」が選ばれたのだ。
ここに自分の剣の道はないと悟ったアスランは道場を抜け、冒険者としての人生を始めることにした。
人望があったのか、噂を聞きつけ弟子達が一緒にパーティを組みたいとごっそり駆けつけた。
彼らは王宮魔術師長や筆頭聖女、他国の騎士団長などの職をやめてまでアスランと一緒にいることを選んだのだ。
押しかけた弟子たちは勝手に新流派アスラン一刀流を名乗り、王都で勧誘を始める始末。
閑古鳥が鳴くグレアス一刀流、剣聖となったマリクはアスランの家に殴り込む。
決闘をすることになった剛剣のアスランと柔剣のマリク。
剣筋の違う二人は周りの人々からは互角と思われていたが、アスランはマリク以上の柔剣を使い、完膚なきまでにマリクを叩きのめした。
「魂の入ってない剣だったら、オレだって型どおり綺麗に振れるんだよ。マリク、お前は一からやり直せ」。
アスランの道場には人があつまり、やがてアスラン一刀流は全世界に広まっていく。
【短編】日間ハイファンタジーランキング45位 1/31 でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:50:37
236008文字
会話率:38%
王宮剣術師範も務める名門で一撃必殺を掲げる流派、「グレアス一刀流」。
師範代「アスラン・ミスガル」は先代亡き後「剣聖」の継承者と思われていた。
だが、アスランは「型が違う」との理由で剣聖に選ばれなかった。
先代の後妻と男女の仲にあった「マリ
ク」が選ばれたのだ。
ここに自分の剣の道はないと悟ったアスランは道場を抜け、冒険者としての人生を始めることにした。
人望があったのか、噂を聞きつけ弟子達が一緒にパーティを組みたいとごっそり駆けつけた。
彼らは王宮魔術師長や筆頭聖女、他国の騎士団長などの職をやめてまでアスランと一緒にいることを選んだのだ。
押しかけた弟子たちは勝手に新流派アスラン一刀流を名乗り、王都で勧誘を始める始末。
閑古鳥が鳴くグレアス一刀流、剣聖となったマリクはアスランの家に殴り込む。
決闘をすることになった剛剣のアスランと柔剣のマリク。
剣筋の違う二人は周りの人々からは互角と思われていたが、アスランはマリク以上の柔剣を使い、完膚なきまでにマリクを叩きのめした。
「魂の入ってない剣だったら、オレだって型どおり綺麗に振れるんだよ。マリク、お前は一からやり直せ」。
アスランの道場には人があつまり、やがてアスラン一刀流は全世界に広まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:03:24
20570文字
会話率:35%
世界の秩序を守る13人の守護者。 人は彼らをパラディンを呼ぶ。 彼らは森羅万象を司るエレメントをエネルギーに変換する能力を持ち、 その力は強大である。 それゆえに人々から崇拝され、時に恐れの対象となっていた。 戦乱を知らない平和な時代を謳歌
する人々。 舞台は、ヴェントゥム王国第二の都市、ヴェントゥム・テラ。 貴族の血筋を持つ豪商メルカン家の姉弟は何不自由なく、日々を穏やかに暮らしている。 そんなある日、長年の夢であった、王立アカデミーへの入学許可の知らせを受けた姉アメリアが、王都へと旅立つ。 その夜、空に凄まじい光が瞬き、同時にシロの手に不可思議な刻印が浮かび上がる。 それはこの世で最も不吉な紋章。忌むべき呪われたパラディン13の印であった。 家名を守るため、母親は恐ろしい策を講じる。 息子の抹殺であった。 嵐の夜、シロの寝室に現れた暗殺者フローリアンは、少年の手から発せられた閃光を見て、彼が「守護者の継承者」であることに気づく。 そして表向きには彼を殺害したように見せかけ、密かにシロを連れて姿を消した。 いずれ来る真の災禍に立ち向かう守護者、パラディン13を守るために。 望まずして呪われし守護者の烙印を刻まれたシロの数奇な運命。 そして、謎の男、フローリアンの正体とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 07:20:17
237245文字
会話率:25%
時は現代、様々な超常の事件が起きた際、裏から国を守る者達がいた。術と聖霊を使役し国を守る人々がいた。人それを『聖霊使い』と呼ぶ。その宗家の嫡男だった炎央院 黎牙は宗家嫡子であるのに聖霊術を使えず実家から追放・勘当を言い渡されてしまう。多くの
人間に絶縁され、傷ついたまま故郷を追い出される形で世界を放浪する。そして旅の果て、力尽きる寸前の彼の前に現れたのは?
「ずっと、あなたをお待ちしていました。継承者様」
これは一人の少年がボロボロになりながら自分の本当に大事なものを見つけ、成長して行く物語。
※ カクヨム様で先行連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 03:00:00
851781文字
会話率:64%
もしかしたらこれからの社会を先取りしているかも?
最終更新:2023-03-22 02:28:54
1341文字
会話率:35%
笑う事をしない女性、リリア・プロ―ジェット。
彼女は感情を表情で表す事が出来ず、常に無表情なため、『氷の令嬢』と呼ばれていた。
そんな彼女には幼馴染の青年と婚約をしていたのだが、ある日その婚約は青年のディアスの言葉により破棄される。
真実の
愛に目覚めたなどほざき、リリアは悲しむ事なくその婚約を承知し――それを、妹のアンジェ、これから義弟になる王位継承者の第二王子、クリストファー、そして王位を放棄した第一王子、ウィンセントに話をすると、ウィンセントが彼女に手を取る。
「俺の妻にならないか?」
これは、氷の令嬢の心を少しずつ溶かしていく、二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 03:45:19
7844文字
会話率:52%
大魔法将軍の息女ドナーレンは、適齢期をすぎている。ある日、ドナーレンは父と共にお見合いの釣り書きを見ていた。お相手は、生真面目で有名な騎士団長ヴァントだ。聖剣継承者であり魔法の天才である彼は、垂れ目の美男子であった。しかし、飛行騎士団を率い
るにあたり、自ら開発した笊を飛ぶための道具に選ぶほどの奇人だ。なかなか結婚相手が見つからないのだという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:00:00
21584文字
会話率:63%
ヴェルデ・ガーネットには、前世の記憶がある。この世界では、珍しい事ではない。魂には使命があるのだ。国のトップでも、町娘でも。
次期国家継承者との成婚日程が通達された日、ヴェルデは前世の夢を見た。
「乙女ゲーム転生、悪役令嬢転生って奴?」
でも、婚約者を奪うはずの、ヴェルデの幼馴染みに心当たりが無い。
「とりあえず様子見ね」
警戒して壁を崩させないヴェルデに、婚約者のアズールは、やきもきしつつも、慎ましい御令嬢だと、却って惹かれるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 16:01:18
5866文字
会話率:38%
アンジール王国の王位継承者不在の問題解決のため、近隣諸国の王子様達が終結。
その中でも一番の小国マスタードシード王国のドンキ王子は、不思議なメガネを持っていて……
最終更新:2023-03-07 00:06:34
10500文字
会話率:26%
ここは…どこ?確か病院にいるけど…
なんで古代風なの?服までも。
「あなた、本気に諦めるの?唯一の娘だよ!」
「助けたいなら自分でやれ、もう起きるのはむりだろう。」
そうか、私、父に放棄されたのか。じゃあ今は何の状態?元世界の私は死んだの?
それともただ魂の通り抜けなの?
えっ?母親は女帝?私は皇女?一妻多夫の国?一日で二つの男と結婚?待て待て待て、何なんのこれ、常識には不正行為だよね。
うん?皇女の仕事?それは女帝の継承者になるだろう。そのために、ひとつふたつ暗殺事件は普通だろうが、で、普通じゃないよ、なぜ私を暗殺するのよ!私はただ多数の夫とラブラブだけなのに。継承者になりたいけど、命を落とすのは嫌だ。でも、元世界の自分はもう死んでいるし、頑張って生きるしか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:32:06
3320文字
会話率:53%
「神様の座標を見つけた」
謎の言葉を残し王都から姿を消す、第一王位継承者アリスティア。それは王の不在をひた隠す最古の大国ラティカの混迷をさらに加速させる。
王座を巡る争乱の幕があがると、歪めた歴史の裏に潜む人外もまた、舞台袖から蠢きはじめ
ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 08:38:53
227167文字
会話率:44%
魔力ありきの国で王位第一継承者でありながら魔力を持たない主人公、クロ。ある日突然国王(父親)から絶縁を言い渡され家を追い出され無一文に。
ひとりぼっちになってしまったクロは、エルフの少女セラスと出会い共に冒険者として生きる事に。
最終更新:2023-02-08 22:54:29
12238文字
会話率:48%