「愛」と「煩悩」は紙一重であり、愛とは性欲と同様に疎むべきものである。高校生ながら恋愛を疎み、思春期ながら人に興味を持たない。
そんな彼には縁遠い委員会活動。クラスカースト底辺であるがためか、はたまた誰かの差し金か、風紀委員になかば押し付
けられる形で参加する。しかしそこは風紀委員の皮をかぶった私怨渦巻く、恋のキューピッドならぬ、むしろ悪魔達の定期集会であった。風紀順守の名のもとに、今日も煩悩をぶった切る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 20:07:24
10997文字
会話率:42%
王太子殿下付きの近衛騎士だったジュライは、王命により聖女セレティアの護衛の任務につくことになり、無口無表情な引きこもり聖女セレティアと穏やかな笑顔の優男風護衛騎士アレンと出会う。二人との初対面の頃を振り返りながら、セレティア至上主義のアレン
の珍しい行動とその先の目的を知ってしまい、幼なじみの王太子殿下に手紙を書こうと決意する話。
短編『置物聖女は元引きこもりの天職です』に名前だけ登場したジュライ視点の話です。セレティアは引きこもっていますが、アレンはセレティア様至上主義の溺愛というよりは腹黒になっています。紙一重です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 20:29:55
6930文字
会話率:40%
実玖の小学生から今に至るまでを
綴っていこうと思っています。
いじめ、出産、結婚、離婚、DV、死
シングルマザー。
色々な体験をしてきました。
幸せと辛いは紙一重。
それを乗り越えたからいまの自分がいる。
最終更新:2020-06-23 14:27:23
14547文字
会話率:6%
俺は心底あいつが嫌いだった。
「きょうにぃ私可愛い?」
「かわいい」
「きょうにぃは世界一かっこいい!私きょうにぃのことだーいすき!」
「ありがとな」
「あのね?しづちゃんね大きくなったらすっごい美人さんになるから」
「うん」
「きょうに
ぃ私と結婚してくれる?……だめ?」
「あぁいいぞ、約束な」
あいつがねぇさんを奪って行ったから
あいつがねぇさんを泣かせたから
あいつが!
あいつが……
……を選んだから
この小説は鈍感男子景月君と近所のお兄さん響夜さんとの年の差ボーイズラブストーリーです。
愛と憎しみは紙一重その感情に男同士だから気づかなかった景月。気づいてからは意識してもらえるようにアプローチをしていきます。でも響夜さんは年上だし男だしとか考えちゃってもう大変!って感じのストーリーにしていく予定です!よろしくお願いします!
注意 この作品はBL小説ですので地雷や苦手な方はUターンお願いします。また小話、番外編で百合が入る予定です。百合は地雷という方は見なくても話はわかるようにするので自己防衛お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:48:21
14222文字
会話率:88%
いけない才能に気づいてしまったたった一人の天才。
最終更新:2020-06-10 01:59:37
2099文字
会話率:16%
お嬢様の主人公は、友人に彼氏との関係について意見される。でも主人公は永年の恋が実って幸せそのもので…。蟲、少しスプラッタ。偏愛。共依存。人の恋路に口だす奴は、余計なお世話だ、私を見習って転生しろ。的なやつです。幸せならいいのです。奇妙な愛や
、現実かわからない記憶にすがっていても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 23:05:26
2636文字
会話率:34%
《Vengeance Oath of X ZERO》、通称『ヴォックソ』は、その初心者お断りなシステムから世間一般的な評価としてクソゲーの烙印を押されていた。
それにはPKの多さや、取っつきにくいシステム、悪ふざけと紙一重の自由度、死に覚
えゲーである原作をリスペクトしたクソ強い雑魚敵など様々な理由があるのだが……しかし、自治クランが暴走してPKを繰り返すような世紀末的世界に魅入られた廃人達は、今日もヴォックソをプレイし続ける。
運がなさすぎて買おうとするゲームが軒並みクソゲーになってしまう男、七月怜穏は、そんなヴォックソの世界へ足を踏み入れた。
何故か「運」のパラメーターがマイナスに極振りされてしまったものの、クソゲーで培ったプレイヤースキルを元手に、彼は世紀末を生き抜いて行く。
やがて自らがトップクラスの廃人になる事などつゆ知らず……。
※タイトル変更しました。(元タイトル:超絶不運を圧倒的実力でねじ伏せる鬼畜VRMMO攻略紀)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 17:04:25
288390文字
会話率:31%
急に女神の前に呼ばれた俺、高杉秋はなんの説明もなく異世界に飛ばされてしまう。
見出された才能は後に分かるけど、簡単に言えば世話の才能。変態と天才は紙一重と言うのは本当で、変な天才に囲まれながら、俺は異世界生活をしていくのだった。
ちなみに
ハーレムラブコメでご都合主義なのは許してください。趣味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 07:00:00
10833文字
会話率:73%
英雄と罪人は紙一重だ。
見方を変えれば、皆罪人で、皆英雄である。
これは、言い方と見る立場の違いで異なる名で呼ばれただけの同じモノ。
これは、僕が英雄⋯⋯ヒーローになってからの話である。
最終更新:2020-03-18 20:00:00
20671文字
会話率:12%
短編~コメディとホラーは紙一重のファンタジー
あとお試し投稿というか練習というか何というか
最終更新:2020-02-27 22:51:38
4666文字
会話率:39%
卯月 征護は、騎士に憧れている。
もともとは、父のオンラインゲームが最初であるが、人を守る事が出来る事に強い憧れを持った。
映画やドラマ、アニメにゲームに漫画などもそういった話を好む様になるのは、不思議ではない。
だが、コンビニ強
盗から親友を守る際に包丁が刺さり亡くなることになる。
それを知った神様から年齢と身体を再構築し直してもらい、もとの自分の姿で転生を果たす。
そんな神様から、憧れを叶えてみないか?と言われ転生と転移を受け入れる。
現実では不可能な憧れであったが、転移をキッカケに剣と魔法が存在する世界:ユーフォリアで第2の人生を送る事になる。
これは卯月 征護が聖騎士として成長し、異世界ユーフォリアでの冒険と憧れを叶える為に、今日も人を守る為、盾を構え武器を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 00:00:00
259787文字
会話率:24%
私にはいつも小さな不幸がつきまとう。
それは他の人より少し多い。
そんな私でも、大きな幸せを掴めたのだ。
きっとこの幸せのために、これまでがあったんだとそう思っている。
最終更新:2020-01-02 22:45:53
5555文字
会話率:34%
大学3年生で本が好きな青年賢治が異世界に迷い込む。そこでアリシア国の王女マリーに拾われ権力闘争に巻き込まれる。
生きる意味生きがいのない退屈な灰色の人生を送る主人公賢治はマリーの夢である『アリシアの繁栄』に己の生きる意味を見つけ、文字通り命
をかける。
それと交差する様にマリーの夢はいつしか『アリシアの繁栄』から『賢治と共に暮らしたい』事へと変わっていた。
この物語はそんなすれ違う二人を中心としたアリシアの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 01:55:10
3294文字
会話率:12%
「いらっしゃい、キミは何を求めてここに来たのかな?」
ただの都市伝説、そう信じるのはとても簡単だ。だって目を瞑ればいいだけなのだから。耳を塞げばいいだけなのだから。でも、そうはいかない時だってあるんだ。
ここは人の願いによって作られ
た店。人の願いを叶えるための店。人に"魔眼"を売るためのお店だから。
(ノベルアップ+でほぼ同時連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 21:00:00
7147文字
会話率:45%
「なろう王道作品」とでも命名出来る、異世界転生やチート能力、ハーレム等のテンプレ的要素を盛り込んだ人気作品群。
娯楽作品として地位を確立して久しく、立派に存在価値が認められるべき作品群のたったひとつの疑問点は、主人公を貶める動機が弱すぎて
不愉快になる人物が多くいる事。
果たしてその人物が本当に全員必要なのだろうか?
そんな考察です。
★12月17日、誤字・脱字等を修正しました。文章が読みやすくなっていれば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 20:10:09
2477文字
会話率:0%
時は20××年。
人類は急速に退化している。
原因はゲーム等の娯楽による知能の退化
今では普通のゲームを販売するのは法律違反
その代わり
今販売されているのは_______________
最終更新:2019-11-01 23:13:47
981文字
会話率:49%
学園内での恋愛になります。この作品はオリジナル小説です。
最終更新:2019-10-18 16:05:58
244文字
会話率:0%
馬鹿と冴えが紙一重異世界転生物語
最終更新:2019-10-13 00:00:00
7676文字
会話率:25%
旧尾嵯村に伝わる狐の伝説と、狐婿と呼ばれる神隠しの伝承。
その名残を求めて訪れた青年は、それが今も現存するのを目の当たりにする――。
※一応純文学のつもりで書きましたが伝奇はホラーと紙一重…なので一応気を付けていただければ。あとR-15要
素にも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 14:14:20
5044文字
会話率:31%
『僕』と『君』によって行われる哲学的で倫理的なようで実なところ意味の無いような対話集。
リストカット、メンヘラ、メディア・リテラシー、SNS。
ーーそれらは本当にバカバカしいのか?
誰か偉い人の綴る言葉より確かな真実を求めて。
最終更新:2019-09-08 00:26:05
1462文字
会話率:65%