老いたる魔法使いエリクディスは全盛期を過ぎている。今では新人冒険者の指南役など買って出ては能書きを垂れて説教臭く喋る。以前のような体力は無く便所も近い。老害と蔑む者もいるかもしれないがしかし、その豊富な知識を持って能く仲間を指導し、神の奇跡
、精霊術、錬金術などの魔法を駆使すれば難関ダンジョンでさえ攻略してしまうだろう。
*略称をダンジョンジジイとする
*2020/1/18完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:00:41
238523文字
会話率:36%
異世界を巡り続ける少年・桜江雪路が落下した”世界”は、古跡と呼ばれる謎の廃墟が点在し、古跡獣と呼ばれる化け物が徘徊する、マナ(魔力)もアニマ(地脈)も存在しない世界。そこで雪路は自分自身の力の殆どを封じざる得ない事態に陥ってしまう。
早
速古跡獣に襲われる雪路を助けてくれたのは、人間から物として扱われる精霊の兄妹、アデルとコハクだった。しかし、コハクが”アポストロ”と呼ばれる「敵」に攫われてしまう―――。
精霊を束縛し、その力を得る、人間のエリートである精霊術士。
人間を好き勝手に殺して回る、翼を持つ生物・アポストロ。
複雑に絡み合う敵意の中、雪路は自らの経験と本来の能力を武器に、”この世界”と対峙する。
注意事項
●やや残酷な描写・倫理観が含まれています
●異世界転生ものではありません
●序盤に女の子が主役に回ってこないけど、少し気長にお待ちください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 23:17:00
208522文字
会話率:39%
八代春人は目覚めると手足を縛られ目隠しまでされていた。春人はそこで赤髪の少女ーーフレアと出会う。フレアは炎の勇者であり、炎の勇者は氷結の魔女を倒し、氷の神殿を封印するという使命がある。
春人はフレアと共に氷の神殿を封印するということに流れで
一緒に行くことに。
まず仲間を集めに帝国へと向かうが、帝国で出会った仲間たちは協調性のない奴らばかり。
氷の神殿から溢れる冷気により氷結した大地ーー凍てつく大地を攻略するべく、炎の勇者、フレア・カナスタシア。魔導士、エレクトラ・ガーネット。老騎士、バーグ・エルフォード。精霊術師、ディア・マーシャル。そして、異世界人、八代春人の五人が立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 22:19:06
201883文字
会話率:41%
立憲連邦君主制国家であるスフィアナ連邦の第2王子であるレイン•フォア•スフィアナはエルネランド学園卒業間近に行われた神事『個別適正検査』で女神セレスティアから授かった神器で精霊術師の才能無しの数値である0180と表示された。
精霊術師どこ
ろか見習いである精霊使いの才能すら無い王族は精霊の力に依存するこの国の王族としての資格は無く、泣く泣くレインは卒業せずにエルネランド学園を去る事になった。
しかし実はこの女神セレスティアから授かった神器は4ケタまでしか表示されなかったのだ。後に彼の精霊魔力適正が歴史上類を見ない値である事を知った国は学園を去ったレイン探しに翻弄する事になる。
3日おきに掲載する定期掲載です。
残酷な描写あり、及びR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 00:00:00
79159文字
会話率:35%
様々な要因が影響し、出力の安定しない精霊術。戦闘の役には立たない地味なギフト。ぱっとしない技しかもたない傭兵のリュークは、その職について一年が経っても仲間の一人も見つける事ができないでいた。ある日、いつものように初心者向けの依頼を受けて近所
の森に向かった彼は、そこで危険な魔獣と遭遇してしまう。絶体絶命の危機、命の覚悟をしていた彼を助けたのは、美しい鬼の女傭兵だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 19:00:00
125074文字
会話率:43%
世界には火、水、風、土の四大陸が存在している。
火の大陸の国・ファルスの王子――シロ・ユグドラシルは、勉強も稽古も嫌いな十六歳。ブラコン気味な姉――ルリに追いかけられたり、素直になれない幼馴染の少女――フィリウスから理不尽な目に遭わされ
たりしているため、自由を強く求めている。
シロは不思議な体質に悩まされていた。それは、八歳の少年になってしまうこと。不規則に起きるその体質は一部の人たちからは好評だが本人にとっては悩みの一つ。
そしてもう一つの悩みは、毎日のように見る夢。精霊と悪魔による激しい戦いは全くシロには身に覚えがなく、正夢にならないことを祈るばかり。しかし、実はシロに深く深く関わることだったりする。
自分の秘密を知って目覚めたシロは歩み始める。世界を変えられるほどのチートな力と、心強い仲間と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 05:00:00
187439文字
会話率:63%
二次元の知識以外を記憶喪失した主人公は、まさかのゴブリンに転生していた。
彼はその後すぐに精霊に進化した。
精霊に進化した厨ニ病の彼は自分のやりたいことをして、時に助けたり、間接的に大事を起こしたり、契約したり等をします。
基本的には主人
公最強なんですが彼の生きたいように進むのでスローライフだったりもします。
現在アルファポリス様にも掲載しています。よかったら見てください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 22:21:50
35559文字
会話率:28%
夢見る少年です。この作品は、精霊術士の英雄譚と、違い、バトルを多めにしたいと思います。
最終更新:2018-09-29 23:47:38
57552文字
会話率:85%
アニメの主人公や物語の英雄に憧れる虐められっ子の高校一年生宮原翔は、異世界召喚により自分が憧れていた魔法があるアニメのような世界に勇者として召喚された。その世界ではステータスや、職業がある世界で他の人が勇者や賢者などといった素晴らしい職業の
中、翔は精霊術士という職業だった。この職業は大国にも1人で勝ててしまうとという正真正銘の最強の職業で翔は英雄の道を歩む事が決定した。その後はステータスを偽り自分を劣等者としてクラスメイトからまた虐められるが自分の力で断ち切っていく。上の人のさまざまな思惑で貴族になったが国民の前で竜を倒し、国を救う事で国の英雄になる。数々の精霊と出会い、精霊の力も借りながら力をつけ、虐められっ子から最強の英雄と成り上がっていく。
作品を更新した場合はtwitterで報告しますので是非フォローお願いします。Twitter名IDは@aaaaaaayumeで、ユーザー名は夢見る少年@小説家になろうです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 04:57:25
108803文字
会話率:86%
精霊と人とが共存する不思議な世界【アストピア】。この世界に生きる人間の最も特徴的な個性とは、その身に宿した精霊の力を借りて行使する《精霊術》。本来アストピアに住む人ならば誰もが使える精霊術だったが、勉強も剣の腕もイマイチなジン・テオドフロ
ールだけは、使うことが出来なかった。
「おいおい、無能なジンくんじゃねぇか。またボッコボコに鍛えてやるよ」
「……いや、その」
そんな彼は、通っていた騎士学校の大半から、無能と呼ばれ、蔑まれていた。
「ーー僕は、もっと強くなりたい。こんな僕だって、きっと誰かを助けられる……」
ある日、彼の目の前に、一人の謎の研究者が現れた。
「これはこれは兵隊さん。こんな穏やかな日にお勤めとはご苦労だな」
「ーーッ! 天界紋章!?」
それは、アストピアと敵対する超文明世界、【天界アルデラント】の人間だった。
抵抗虚しく、白衣の男によって拉致されてしまった結果、まさかの他世界軟禁生活が開幕!?
「……はやくアストピアに帰りたい」
なんの意味があるのかもわからない謎の実験に日々付き合わされ、淡々と過ぎていく毎日。
しかし、軟禁先で出会った、血塗れの名も無き美少女が、ジンの人生を色鮮やかに染め上げていく。
身元不明の可憐な少女と、才能皆無のひ弱な少年。この二人の運命的な出会いはある事件へと繋がり、その導火線はやがて世界をも焼き尽くす。
無能と呼ばれ続けたジンと、一人の少女の出逢いが紡ぎ始める、淡く名も無き英雄譚。
そして、白銀の翼が目覚める時、また一つ物語が生まれる。
『ーー私の、英雄になってねーー』
「……ごめんね。少しでも早く、自由な世界に帰してあげたかったんだ」
名も無き物語〜無能の白銀纏雷騎士〜
始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 02:39:00
185773文字
会話率:48%
アリツェは、まんまと逃げおおせたと思った――。
しかし、目の前には黒いローブを着た少女が、アリツェたちを邪教徒と罵りつつ、行く手を阻むように立ち塞がっている。
少女の背後には、父配下の多数の領兵が控えていた。
――作戦が、漏れて
いた!?
まさか、内通者が出るとは思わなかった。逃亡作戦は失敗だ。
アリツェは考える。この場をどう切り抜けるべきかと。
背後には泣き震える孤児院の子供たち。眼前には下卑た笑いを浮かべる少女と、剣を構えてにじり寄るあまたの領兵。
アリツェは覚悟を決めた。今、精霊術でこの場を切り抜けなければ、子供たちの命はない。
苦楽を共にしてきた家族同然の子供たちを、見捨てるなんてできやしない!
アリツェはナイフを握り締め、自らの霊素を練り始めた――。
★ ☆ ★ ☆ ★
これは、ひょんなことから異世界の少年悠太の人格をその身に宿した、貴族の少女アリツェの物語……。
アリツェは飄々とした悠太の態度に手を焼くも、時には協力し合い、時には喧嘩をしつつ、二重人格を受け入れていく。
悠太の記憶とともに覚醒した世界最強の精霊術は、幼く無力だったアリツェに父と戦う術を与えた。
はたしてアリツェは、命をつけ狙う父の魔の手を振り払い、無事に街から逃げのびられるのだろうか。
そして、自らの出生の秘密を、解き明かすことができるのだろうか――。
●現在番外編連載中
●カクヨム、アルファポリスにも掲載中
●婚約破棄、追放、ざまぁ要素は第三部後半がメインです
●一人称形式で書いた改稿版「追放少女と転生少年」をノベルアップ+に掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 10:16:12
886008文字
会話率:35%
とある国にイヴァンカという少女がいた。彼女は類い稀なる精霊術士としての強い力を幼い頃より持っていた。が、6歳の時に高位精霊術を無断で使おうとして失敗し、火の精霊王から戒めとして呪いを受ける。
それから十数年の間、イヴァンカは師匠のカルダと共
に森の奥深くでひっそりと暮らしていた。ある日、カルダの勧めもあって呪いを解く方法を探すために王都に行く決意をする。
そうして暮らしていた森の近くに別荘を持っていた侯爵や幼なじみ達の協力を得て王都に旅立つ。そんな彼女を待ち受けていたものとは…。
(短い連載になると思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 18:00:00
33142文字
会話率:55%
血と死が渦巻く戦場の中心で、彼は絶望の怨嗟を上げた。
王国と帝国との戦争が終わって八年、復讐を道半ばで折られ絶望した精霊術士イラ・クリストルクは、辺境の村で安穏とした日々を送っていた。そこに突然訪れた旧友にして王妃リリアーナ。彼女は足
元にとある「荷物」を転がしていて――
消えぬ復讐心を胸に抱えたチート以上の精霊術士イラは、チートもちの調子に乗った異世界人と出会う。彼の存在はイラの心に少しずつ変化をもたらしていく。
なお、ダブル主人公ですが、そのうちの片方は一章時点でかなりクズです。二章以降はましになります。
第一部(一章~三章)完結済み
第一章 かくして二人は出会った
第二章 騎士の中の騎士と騎士あらざる騎士
第三章 二人の復讐者
第二部(四章~)
第四章 王都初日の長い一日(現在閑話投稿中)
現在二章の表記ゆれなどの正し作業中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 13:26:52
545464文字
会話率:46%
王国のド田舎村で平和に暮らす精霊術師、リジュナを追いかけて婚約者はやってきた。しかし、親の決めた政略結婚から逃げてきた彼女には迷惑なだけ。その様子を見ていた友人たちは婚約者を追い出しにかかるが……。罠いっぱいのコメディ・ファンタジー。
な
のですが。一区切りついたら冒頭に差し込みぶっこむかも(未定)
五人の精霊術師の少女たちがそれぞれのパートナーに出会い、幸せをつかんでついでに国まで助けてしまう長編ファンタジー。
*タイトル等見返して改変作業中のため数字がずれてます。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 23:24:32
59741文字
会話率:46%
読書好きの高校生ーー笹崎歌音は、ある日突然、放課後の学校図書館から別の世界に召喚されてしまった。
見知らぬ山の中を彷徨い歩いていた歌音は、冥界の従者カルロイラの封印を解くことになる。
カルロイラ曰く、歌音が元の世界に帰るためには帰るためには
、歌音を召喚したと思われる『英雄ユアル』を探さなくてはいけないという。
精霊術に、召喚術、様々な出逢いや妨害に向き合いながら、歌音のユアル探しの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 16:34:56
44631文字
会話率:43%
榊原雪人はある日まで普通の高校生として暮らしていた。
しかしある日学校に現れた光に彼を含めた一年生全員が飲み込まれた、そして目覚めた場所は異世界だった。そこで彼らは王国の王女から魔王討伐のための勇者として召喚されたことを知らされる。そして仲
間とともに勇者としての生活を送っていたのだが……
—―この話は欠陥を抱えた異世界人が精霊とともに紡ぐ物語。
精霊をその身に宿した彼らは異世界でどう生きていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 12:47:53
148529文字
会話率:42%
世界は宗教を中心に回っている。
主神を女神セレスとする上位神7体、そしてその下につく中位神、下位神。それがこの大陸イルナにおける神の構図だ。
人々の中でも使徒と呼ばれる者は『奇跡』と呼ばれる力を生まれながらに持ち、その他の者達は修行
の末『精霊術』を扱う。
土エルフの少年アレンは、ルルゴ司教配下の聖騎士団に村もろとも焼かれ息絶えるが、その後主神セレスらの上位神の使徒として蘇った。
これは世界にうねりをもたらす為に遣わされた、1人の少年の物語である。
§§§§§§
重めのストーリー展開になる可能性があるのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 16:06:18
1810文字
会話率:57%
剣と精霊術の世界を旅する冒険者のお話です。
主人公は、ヴァランというロングソードを持って 恐竜に乗った男です。
ヴァランは、これから どんな冒険をして どんな出会いをしていくのか…。
それは、「神のみぞ知る。」となっております。
初めて
の小説なので、今後、どうなるのか。全然解りません。(^^;
このシステムもよくわかっていません。
どのくらいのペースで作品を投稿出来るのかもワカリマセン。
とりあえず。物語を始めてみました。
結末は 私も楽しみにしてます。
では、これからよろしくお願いします。(^^)/
P.S.物語を途中で打ち切る時は、この世界に巨大隕石を落とします。(作者が)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 14:27:44
55566文字
会話率:34%
いつも通りの朝だった。起きて、日課をこなし、学校へ行く。緋彗颯斗は、いつも通りの日常を過ごしていた。放課後、通り魔に遭うまでは。緋彗颯斗の日常は、十七年の月日で幕を閉じた――はずだった。目を開くと、そこは月夜の森の中。そこで彼は、一人の少
女と出会う。「怠惰の錬金術師」と呼ばれる彼女は、「感情制限」の法をかけられた大罪人だった。少女に助けられた緋彗颯斗は、少女の笑顔がみたいという個人的な願望を抱いて異世界を受け入れる。※異世界転移………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 10:00:00
9542文字
会話率:26%
悪の秘密結社・逢魔の怪魔人イカ男、海神三郎は歪な男である。
落ちこぼれと言われるほど怪魔人にしてはお人好しで人殺しを嫌い、かけられた洗脳が中途半端なありさまだった。
そんな彼は組織最大の宿敵であるヒーローとの戦いを命じられる。結果敗れ、死に
かけた状態で異世界に呼ばれてしまった。
「魔人さん、お願い、おねえちゃんを助けて!」
なぜか洗脳が解けたサブローは残った最後の力を振り絞り、召喚主の精霊術姉妹を助けて力尽きて倒れる。
彼女らによって命を救われたサブローは生き残りの護衛を引き受け、波乱万丈の逃亡劇を繰り広げることになった。
かくして痛快娯楽特撮怪人のヒーロー旅、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 00:00:00
866934文字
会話率:50%
友人に誘われてVRMMOゲーム、<<リーベルタース・オンライン>>を始めたシロウ。不人気1位の精霊術師を自分から選び、そんな職業を楽しみつつゲームも楽しもうと頑張る青年とその友人や、ゲームで出会う人たちの話。
※
打ちきり完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 23:42:30
38903文字
会話率:56%
子供の頃、偶然にも、精霊と友になったルイ
だが、他の子や、親に、精霊は見えず家族からも孤立していしまう。
15になった日、彼は、冒険者になる。
精霊と共に生きる物語。
最終更新:2018-08-31 23:11:15
13253文字
会話率:43%