母を亡くしたヘンリエッタの元に、父親が浮気相手と異母妹シーラを連れてくる。これからは家族として暮らすのだと宣言されても、平民出身である浮気相手にまともな社交はできず、異母妹も何かにつけてヘンリエッタを「ずるいずるい」と責め立ててくる。
ヘ
ンリエッタは、「ずるいずるい」と連呼する異母妹と浮気女を貴族社会で通用する淑女に育て上げるため、立ち上がることを決心するのだった。そんなある日、ヘンリエッタのもとに中央神殿の聖女たちがおしかけてきて……。
目的のために淡々と正しい解を選択していくヒロインと、そんなヒロインを傍らにあり続けるヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:42:40
8015文字
会話率:62%
宇宙のあらゆる惑星のテラフォーミングに成功し、人類の生活圏が飛躍的に拡大した近未来。惑星コルトに暮らす青年アルヴァス・ストラットは、人類に牙を剥いた自律型兵器ラーゼン・シュタールとの戦いに巻き込まれていく。やがてアルヴァスと仲間たちは、その
抗争の背後に宇宙全体を揺るがす巨大な陰謀が潜んでいることを知る。様々な思惑が交錯する中、それぞれが自身の信念と目的のために宇宙の命運をかけて立ち上がる。星々を繋ぐ絆が、混沌の闇を切り裂く—壮大な宇宙叙事詩が今、幕を開ける—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 10:42:33
70619文字
会話率:44%
魔王フジテレーを討つため、聖剣スイッチ・ツーを手にした王子シンジローが仲間と共に立ち上がる。友情と稲穂の風が導く、2025年の決戦譚。
最終更新:2025-07-11 08:36:35
2080文字
会話率:31%
概要
地球にはたくさんの生命で溢れている。それぞれの生命は命ある限りは日々を懸命に生きているのだが……しかし、そこにある日常は、その安寧は、決して永遠に約束されたものではない。いつ立っている地面が割れて地底からマグマが噴き出すかもしれ
ない。地球外生命体の侵略によって生命が滅びるかもしれない。下手をすると、地球に暮らす人類の手によって滅びの道を歩むことになってしまうかもしれないのである。地球の生命は、常に砂上の城として存在するのだった。
そんな地球の生命を守護すべく、自ら手を下すことのできない神は、人類から亜井(あい)葵(あおい)という人間を見出す。直面するだろうそれぞれの危機を打開するであろうキーパーソンを導き、見事に危機回避に導く補佐役として、葵に活躍を期待したのである。
ただし、ただの人間である葵には世界を守るといった自覚はない。詳しい事情もこれといって聞かされることなく、神のよって導かれるように入学した星城(せいじょう)高等学校で、卒業のために必要な学校行事をこなすように、日々その身を粉にしていく。訳の分からない状態に陥ったとしても、ほとんど洗脳と呼べる神の力によって『まあ、いいか』とあっさり受け入れるようにして。
葵は、入学早々に葵のクラスメートである地底人と噴火エネルギーの抑制に尽力したり、スパイとともに人類滅亡のトリガーとなるウイルスを奪取したり……その行動に対する葵の意思こそ希薄なものの、それでも直面する生命の危機を乗り越えることで、今日という平和と明日の希望を守りつづけていくのだった。
そうしてまた生まれる新たな地球に危機に、葵は渋々と立ち上がる。それはもちろん入学した星城高等学校を卒業するため。ただそれだけのために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:10:00
94231文字
会話率:54%
人生に期待しない――それがムサシロの哲学だった。
低身長、腹ぽっこり、腕ヒョロヒョロ。職もなく、モテる要素ゼロの引きこもり。
ある朝、頭に落ちたカモメのフンで人生が変わるまでは――。
そのカモメは、アメリカの極秘実験「プロジェクト・パペッ
トマスター」で犠牲になった男のDNAを摂取していた。
偶然か、運命か――ムサシロは人の心を“支配する力”を得る。
最初の犠牲者(?)は、憧れのセクシー女優、ヴァレリー・カースサンク。
「あなたに会いたくて日本に来たの♥」――それは夢か、妄想か、洗脳か。
やがて、彼は調子に乗る。
2人目、3人目、4人目……次々と“理想の彼女”を作っていくムサシロ。
しかし彼の能力には決定的な弱点があった。
「集中していないと、支配は解ける」。
新たな女に気を取られた瞬間、前の彼女は正気に戻り、こう思う。
「……なんで、こんな奴と付き合ってたの?」
やがて、洗脳が解けた5人の元カノたちは全員、アメリカ政府に捕らえられる。
目的はただ一つ――ムサシロの力の解明と、その奪取。
彼女たちが拷問されると知ったムサシロは、迷った末に決意する。
「別に正義の味方じゃないけど、そこまでクズじゃねぇよ」
――そして、彼は世界最強の国家にたった一人でケンカを売る。
恋、支配、後悔、贖罪、そして救済。
何も持たなかった彼が、奪われたすべてを取り返すために立ち上がる。
ニート×洗脳能力×国際陰謀
世界を揺るがす非常識なラブ・サイキック・アクション、ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 08:28:06
3851文字
会話率:20%
「大崩壊」から二百年。文明は失われ、大地が汚染された世界。少年ユウキは、幼馴染のアンナと共に、ただひたすらポテトを育てていた。ある日、彼の住む集落は食糧危機と無法者の襲撃という絶望的な危機に瀕する。誰もが諦めかける中、ユウキは立ち上がる。武
器は、彼が育てた特殊なポテト! 石のように硬いポテトで賊を撃退し、驚異的な速度で育つポテトで飢えをしのぐ。知恵とポテトで荒廃世界を切り拓く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 18:00:00
137132文字
会話率:33%
帝都レインバルドの《オルグレイ精機商会》は、聖力を秘めた希少な鉱石を粉末化し肺へ届ける新鋭医療機器《ルーミス式蒸散炉》を世に送り出した。その革新的技術はがんや瘴気病と戦う希望となるはずだったが、帝国内外の保守勢力や既得権益は新たな脅威として
警戒し、帝都保安局《第五監察課》の指揮官マグナス・ハースティング率いる捜査班が商会に押し寄せる。
“魔霧兵器”と同一の理論を用いているという疑惑が、商会を窮地に追い込み、最新技術を巡る科学と政治、信仰と権力の交錯が暗い影を落とす。抗えぬ運命の中、常務フェリシア・クレインら技術者たちは、真実と革新を守るために立ち上がるが、その先には帝国の深淵が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:43:43
5153文字
会話率:21%
人生色々あった。私の人生は前途多難であった。私は不幸自慢をしたいのではない。私と言う人間を表現したいのだ。私が精神的に1番不調だった時は立ち上がる事が出来ず、這いつくばって移動していた。そこから復活したのである。私が今日に至るまでのそんな奇
跡的な話をこれからしていこうと思う。日記感覚で日々の出来事や思った事も綴っていこうと思う。そんな備忘録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:08:16
85617文字
会話率:1%
ブラック企業で心も体もすり減らし、エナドリ漬けの毎日を送っていたプログラマー・四谷知久(25歳)は、ある日、過労とカフェインの過剰摂取であっけなく死亡――
気づけば、目の前には“女神”と名乗る謎の美少女と、異世界転生のチャンスが。
授かっ
たのは、エナドリを飲むことで能力が爆上がりするという謎の加護《ライフイズエナジー》。
だが転生先のギルドも、上司は腐敗、労働環境は最悪、冒険者たちは希望ゼロ……まるで前の職場!?
「今度こそ、間違えない働き方をしたい」
「搾取されるだけの人生なんて、もう終わりにしよう」
元社畜、加護と仲間を武器に、異世界の働き方に革命を起こす――!
これは、“働く意味”を見失った男が、異世界で仲間とともに再び立ち上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 18:00:00
64580文字
会話率:42%
2031年、世界は終わった。
すべての人間を殺し、自らも死を選んだ異能力者アザゼル。
だがその後、瀕死の少年と赤いマントの男――“スーパーマン”が立ち上がる。
「世界をやり直せ」
その言葉と命を託され、少年は過去へ飛ばされた。
一方、未
来を夢に見る少女・エレンは、世界の終わりを知りながら“何もしない”選択をしていた。
それが、正しかったのか。間違っていたのか。
再び動き出す未来と止まった時間の中で、孤独な異能力者たちの物語が、ひとつに繋がっていく。
これは、世界が終わった“そのあと”の物語。
壊れた未来を、誰かの手でもう一度、描き直すために――。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-08 11:32:15
8683文字
会話率:25%
「スキル」が人の価値を決める世界で、相葉湊は「スキル無し」の烙印を押された、色褪せた日常を送る高校生。
なぜか合格してしまったスキル至上主義のエリート校・翠明学園では、チーム競技『ヴォイド』の成績が全て。強力な異能を持つ同級生たちの中で、
彼は埋もれるだけの存在だった。
そんな彼のモノクロの世界に、唯一の色彩をもたらしたのが、太陽のような少女・月島陽葵だった。学園でも最高ランクの治癒スキル【ソウル・アンセム】を持つ彼女は、誰にでも優しく、そして、なぜかいつも湊のそばで笑ってくれた。彼女と過ごす穏やかな日々が、湊の世界を少しずつ変えていく。
だが、平穏な日々は長くは続かない。陽葵の希少なスキルを狙うライバル校・赫陽学院の影。そして、湊自身も知らない、彼の血に眠る規格外の能力【収集者】を覚醒させようと画策する、学園の理事長の歪んだ期待。湊の中に芽生え始めた、正体不明の力の片鱗は、やがて彼らの日常を大きく揺るがし始める。
これは、全てを諦めていた少年が、たった一人の少女を守るために立ち上がる物語なのか。
しかし、彼はまだ知らない。彼がこれから直面するのは、ただの学園の覇権争いではない。少女が、定められた、抗うことのできない死の運命そのものに立ち向かうことを。
運命が彼女を殺すなら、少年はその運命に反逆する。
たとえ、何度世界を繰り返すことになろうとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 18:00:00
17911文字
会話率:37%
名門・ビクトリア騎士選定学校。
「強さこそが正義」とされるその学び舎で、落ちこぼれの転入生・アブソーバブル・ヘモスタットは宣言する。
――お前の隣に立つまで、俺は負けられない。
狙うのは、学内最強を決める“代表戦”の頂。
太陽のように孤高
な彼女に届くため、剣を取り、地を這い、血を吐いてでも、俺は立ち上がる。
恋か、覇道か、それとも救済か。
少年の剣が選ぶのは、ただひとつ――「隣に立つこと」。
学園剣戟ドラマ、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 06:30:00
30187文字
会話率:21%
大学生・貴光は、天才漫画家となった幼馴染・美樹と、成功したもう一人の幼馴染・謙二の活躍をSNSで目にし、劣等感と嫉妬に押し潰される。
才能も評価もない自分。それでも──それでも描くことをやめられない。
「悲劇のヒーローぶってる暇なんて、もう
ないんだ」
これは、敗北から立ち上がる一人の青年の、静かな再出発の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 02:15:49
2262文字
会話率:2%
余命わずかな恋人・柚葉を救うため、大学生の蓮は“砂時計”を使い、時をさかのぼる。
しかし、過去をやり直すたびに迫るのは、変えられない「死」の運命。
一度目は、彼女に想いを告げられず。
二度目は、愛を伝えたのに救えなかった。
そして三度
目のリープ。
今度こそ彼女を救うと誓い、未来を変えるために立ち上がる蓮。
命の特効薬を巡る社会への訴え、支えてくれる仲間たち――
そして明かされる、彼女が抱えていた“もうひとつの真実”。
三度目の春、もう一度だけ、君に会いたい。
時間を超えて紡がれる、魂の選択の物語。
※ 「ラブストーリーでありながら、キスは一度きり。
でも、それが全てを語る──そう信じて書きました。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 23:04:55
76235文字
会話率:30%
サブタイトル:彼女は「誰かの記憶」から咲いた
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作品紹介・概要
『アンチューサ』本編のその後を描く完全新章。
戦いを終え、平穏な日々を取り戻したアスターたちの前に現れたのは、
謎の施設で目覚めた、記憶を持たない**“もうひとり
の狼”の少女**。
彼女の名は「ルーナ」。
自分が誰なのかも分からないまま、ただ命令に従うように目を覚ました。
そして浮かび上がる“プロヴィス第二計画”――《ガイア・リセット》。
それは、すべての生命の記憶を白紙に戻すという、人類に対する最終実験だった。
アスターは彼女を止められるのか?
ユリは「記憶とは何か」という問いにどう答えを出すのか?
そして、7匹の仲間たちは、再び立ち上がることができるのか。
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キーワード
完全新章・新キャラクター登場(ルーナ)
記憶、再誕、生まれ変わりのテーマ
プロヴィスの残した“本当の終わり”
アスターとユリの絆の進展
7匹+1人による新たな対話と戦い
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テーマ
> 「私は“誰かの記憶”に咲いていたのか」
忘れられること、思い出すこと――
それは“存在する意味”そのものを問う旅。
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位置づけ
本作は『アンチューサ』の正統続編でありながら、
新たな読者でも入りやすい“第二のプロローグ”となっています。
前作を知っている者には深みを、初めて読む者には新たな謎と感動を。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-06 17:55:44
52657文字
会話率:27%
都内の広告代理店で働くOL・黒川澪。連日のサービス残業と理不尽な叱責に心が折れかけたある夜、コピー機の爆発に巻き込まれ気を失う。
目覚めた先は、魔法と剣が支配する異世界・ユグドラシア。混乱する澪の前に現れた老魔導士ジル=バレットは言う―
―
「そなたは“漆黒の才”を持つ選ばれし者。伝説の“ブラックマジシャン”として、この世界を救ってくれ!」
しかし、そこは魔王軍に支配された超絶ブラック体制の世界だった。
「また社畜……!?」 しかし澪は立ち上がる。「なら、私がこの世界に“定時”の文化を根付かせてやる!」と。
最強の黒魔法を武器に、彼女の異世界“労働改革”が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 01:41:42
5099文字
会話率:41%
「忘れられた旋律」
かつて、世界の裏で支配者たちの暴走を阻止すべく活動していた秘密組織「アルペジオ」。その創設者であり、最高指導者であったレオン・ルフェーブルは、突如として組織を去り、普通の喫茶店店員として静かな日常に身を潜めていた。今は
、喫茶「黒紅館」で客にコーヒーを淹れ、過去の栄光と孤独に背を向けて、穏やかな時間を過ごしている。
しかし、レオンは誰よりも知っていた。平穏は永遠に続かないということを。
ある日、黒紅館に訪れた一人の少女。彼女の言葉は、レオンが忘れようとしていた過去の旋律を再び呼び覚ます。
「あなたが…“音楽の終焉”を引き起こす者ね。」
その瞬間から、表向きの平穏な日常は崩れ始める。かつてレオンが築き上げた組織の中で暗躍する新たな敵。その陰謀は、音楽を使って人々の心を操り、世界の秩序を乱すことにあった。
「もう一度、僕はこの手で旋律を奏でるのか…?」
再び選択を迫られるレオン。かつて音楽の調律者として、世界に調和をもたらした彼が、再び立ち上がるか、それとも再び沈黙を守るのか。彼の決断が、世界の命運を大きく左右する。
静かに流れる時間の中で、心に響く旋律が次第に狂い始める。過去と現在、そして未来を繋ぐ運命の音符が、再び彼の指先に託される時が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:17:52
2631文字
会話率:25%
幼い頃、街を照らす「皇帝」の姿に憧れ、「ママを守る皇帝になる」と誓った少年ルカ。だが翌日、母は姿を消し、ルカは孤独な村で育つことに。魔法の才能もなく、いじめに耐えながら毎日を必死に生きる彼の支えは、ただ一人の味方・少女ミーアの存在だった。
ある日、村をゴブリンの大群が襲う。恐怖に呑まれる人々の前で、ルカは仲間を守るため、命を懸けて立ち上がる。満身創痍で倒れたその瞬間、謎の声が彼の意識に語りかけ、新たな力を授ける――それは「太陽に干渉する魔法」だった。
目覚めたルカはかつての少年とは違っていた。燃え上がる炎と共に現れたその力は、希望か、それとも災厄か。彼の覚醒は、世界の運命を大きく揺るがす。
これは、一人の少年が「皇帝」を目指しながら、光と影の狭間で“己の正義”を問われていく物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:48:17
4948文字
会話率:60%
人類と魔族は長い歴史の中で、何度も争い続けていた。
白き神を信奉し、理性を重んじる人族。
黒き神を信奉し、本能を重んじる魔族。
時代によっては互いに歩み寄り、協力関係を結ぶ事もあった。
しかし、今の時代は互いにいがみ合い、一部の地域では
小競り合いも生じていた。
人族と魔族の全面戦争が始まる、まさにその時……。
そのタイミングで人族の希望――勇者アレックスが立ち上がる。
更には彼を補佐する仲間、勇者パーティー『ホープレイ』の活躍により人類は優勢となった。
勇者および『ホープレイ』の活躍により時代が変わる。
そして、この世界では新たなる物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 23:30:00
501642文字
会話率:39%
ギャグの勢いだけで終わらせない、ジジイ・ミーツ・ガール(ボーイミーツガール)爆誕!
かつて世界を救った伝説の英雄【ジジルド・ヨーツーモチ(現在、99歳)】。
腰痛・白内障・耳遠いの三重苦。
だが、彼の目はまだ死んでいなかった。
世界が
再び魔王の脅威に晒されたとき、現代の若い勇者たちは次々と倒れていった。
残された最後の希望、それはかつての英雄【ふぁんたジジイ】だった。
老化によるバグか。神のいたずらか。くしゃみひとつで国が滅ぶ。
「わしは魔王よりも腰痛が怖いんじゃ!」
ファンタジーな世界で、最終兵器(ファイナルふぁんた爺)が立ち上がる。
世界よ、覚悟しておくんじゃ!
※1秒でも真面目に読もうとしたら負ける構成になっております。
ギャグが多めですが、物語の厚みも意識して書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:24:49
5791文字
会話率:38%