絶境剣マルチドバース
その運命の矛先が今、俺を天界へと導く…
ギルド、仕事、闇取引、はたまたエルフ?
冒険は、終わらないんだ
最終更新:2018-05-16 14:34:10
290文字
会話率:0%
数年前、数々の伝説を作った男がいた。
曰く、その美を超越したような美貌を持つことから女神の生まれ変わりだの。
曰く、数万の魔物の群れを一瞬にて壊滅させたとか。
曰く、魔王すらも裸足で逃げ出すほど強力な力を持っているだとか。
そ
して極めつけはこれだ。『神殺し』
文字通り、その世界を管理する神を殺戮したという伝説だ。
世界中が彼の力を崇拝し、憧れ、その力の矛先を向けられることに怯え、ただただ震え、恐怖した。
いつも、変わらず一人ぼっち。
強すぎる力を持った孤独な少年は、この世界に絶望していた。
・・・・・・その数年後。
「お腹すいた!ごあんっちょーらい!」
「はいはい。ふー、あーん」
「あ〜ん」
幼い少女と共に、二人きりで幸せに生活していた。
これは、強すぎるが故に孤独だった不器用な最強の冒険者の父親と、虐げられ続けた前世の記憶を持つ転生者の娘との、血の繋がりなどより遥かに強固な絆をもつ親子の親愛ラブファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 20:44:18
21177文字
会話率:20%
カルト教団ボスの俺と、部下の話。
部下の生き方を知った俺は怒りの矛先を失う。
最終更新:2018-03-06 06:00:00
1019文字
会話率:25%
ぶつけどころのない怒りの矛先を向けただけの駄文
オチがなくても気にしない。
キーワード:
最終更新:2018-02-17 13:12:54
1234文字
会話率:0%
信仰。神。人間。その矛先。
最終更新:2017-09-06 22:32:06
361文字
会話率:0%
人さらいの村に囚われたアルビノの少女。
その少女に食事を甲斐甲斐しく運ぶ末期癌の少年。
ディストピアでのボーイ・ミーツ・ガール。
環境汚染や薬物依存、未知なるウイルスらの影響で先天異常を発症した荒野の暴徒たち。
仲間を失った暴漢の怒りは
凄まじく、やがて、その怒りの矛先は、少年たちに。
果たして、少年たちは生き残れるのだろうか?
武蔵の大地に吹くシベリアの風!
From Russia with Love折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 03:42:39
16765文字
会話率:40%
201X年、世界中で謎の失踪事件が相次いだことがきっかけだった。中でも飛び抜けて失踪者数が多かったのが日本だ。十代、二十代の失踪者が特に多く、ある高校の生徒たちなど、一クラス丸々行方不明になったこともあったが、その他の年齢層もいないわけでは
なかった。当然マスコミは連日大々的に報じ、警察も大がかりな体制を組んで捜査に当たったが、行方は杳として知れなかった。警察は大がかりな組織の身代金目的の誘拐事件の可能性から、宗教関係のテロや事故や集団自殺の可能性まであらゆる方面から捜査したが、一向に手掛かりが得られなかった。当然ネットやTVのワイドショーや週刊誌などで様々な憶測が流れた。神隠しやテロや某国の陰謀、宇宙人による拉致、異世界に召喚されたなどなど様々だった。被害者の家族や関係者の中には、政治家や著名人の息子や大物芸能人やセレブの娘などもおり、結果の出ない警察や政府に非難の矛先を向けた。事ここに至っては政府も重い腰を上げ、ついにある部署を立ち上げた。それが異世界転移召喚事故対策部だ。
--これはさまざまなことが原因で、異世界へと攫われた被害者を奪回するエージェントたちの活動の記録である。
異世界に理不尽に召喚される人々を救い、悪いヤツらに鉄槌を下すヒーローの物語を書きたい作者の願望が滲み出た小説です。
主人公最強で、割と何でもできます。そういった話が苦手な方は、回れ右!でお願いします。
超スロー更新ですが、もしよろしければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 00:00:00
51757文字
会話率:46%
かつて、人類は神々の玩具だった。いたずらに運命をいじられ、多くの人間が人生を狂わされ続けてきた。だが、人類は、神々に対抗するために、【紋章】という技術を生み出し、激しい戦いの末、神々から解放されることに成功する。そんな人類と神々の争いから幾
星霜を経て、人間たちはその矛先を同じ人間へと向けた。世界の様々な場所で激化する戦争。それらを商売とする【傭兵】たちが多く現れ、今となっては戦争以外の場所でも、傭兵の存在は大きくなっていった。
そんな過酷な世界で、一人の孤児が最強と謳われた傭兵に育てられる。
だが、少年には紋章がなかった。
最強の傭兵に育てられながらも、少年は無力だった。
しかし、彼はまだ知らないだけであった。
自分の出生を。自分の持つ力を。
自分が、世界にどれ程の影響を与える存在であるのか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-09 22:11:59
77345文字
会話率:48%
父親がいない家族と、全てが揃っている家族。
交わってはいけない、二つの家族が織り成すそれぞれの想い。
大切な人を奪われた者たちは一体、誰を憎み、どこに矛先を向ければ良いのだろうか。
最終更新:2017-05-07 12:24:48
6440文字
会話率:33%
1942年12月24日、テ号作戦により窮地に立たされた英米軍はその矛先を逸らせる為にラバウルへの黎明攻撃を敢行した。
激戦が繰り広げられるその中で、パイロットは見慣れない戦闘機と遭遇した。
これは後に、小鬼・ゴブリンと忌み名で呼ばれる零
式艦戦32型Ⅲの初陣の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:00:23
7244文字
会話率:18%
どうにもモヤモヤがおさまらないので。溢れ出るままに、書き殴ってみました。
最終更新:2016-12-09 21:58:39
206文字
会話率:0%
廃墟のような団地にアクタ少年とその妹フタは住んでいる。アクタは苛立ちとともに現れる痒みを除くため、自身の肌を掻き毟り、ときにその矛先をフタに向ける。そんな兄に歯向かえずにいるフタを解き放つかのように、その夜、団地を埋めるほどの大雪が降った。
最終更新:2016-11-15 01:02:51
7612文字
会話率:19%
魔王が倒されて5年。
勇者に束ねられた転生者達の力の矛先は、人々へと向かっていた。
そのチート能力と別世界から持ち込んだ知識。圧倒的な力の前に、帝国はただ蹂躙されるだけだった。
勇者共はその力に驕り、帝国は戦争のためなりふり構わず税
を徴収している。
屈辱か、苦痛か。
人々にはその二つしか道は残されていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 00:55:38
26933文字
会話率:49%
勇者、国王、魔王――いわゆる“登場人物”の、死んだら次は生まれるまで待つしかない彼らと、死んだ次の日ソレと違う名前同じ年齢の誰かが現れるいわゆる“モブ”。気まぐれで村をモンスターに襲わせ楽しむ勇者。一生国王だと国政を捨てた国王。どうせ勇者に
殺されるとやけになった魔王。すべての矛先は彼らへと向く。形骸化した“登場人物”にきまぐれに痛めつけられ弄ばれ殺されるそうした彼らの中から、ある日二人の少年少女が動き出す。「僕は――登場人物になりたいッ! 形骸化した登場人物たちをぶっ潰してやる! 僕たちだって唯一無二だってことを思い知らせてやるッ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 20:00:00
11726文字
会話率:48%
散文叙事詩。極東のある島国で、地震が起きた。津波がやって来た。津波はすべてを奪っていった。怒りと悲しみの矛先を失った民衆に、ある男が言い出した。「すべて首相のせいだ」と。(カクヨムにも掲載)
最終更新:2016-03-12 11:13:06
1603文字
会話率:0%
ある日、自宅に強盗が入った。長女の瀧澤日向(たきざわひなた)と次女の小春(こはる)は部活動に行っていたので無事だったが母親とインフルエンザで会社を休んでいた父は無惨にも殺されてしまった。姉妹は泣いて悲しみ、警察に犯人の逮捕を懇願したが警察の
捜査の矛先はなぜか次女の小春に向いてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 15:53:23
453文字
会話率:62%
復讐に囚われた男と、美しい少女。鮮血が舞い硝煙の香りがどこまでも広がる中で会った二人によって、戦況は大きく揺るがされる。
幼き時の記憶、殺意の矛先、終らない復讐。
――さあ、新たなる物語を紡ぎあげよう。
最終更新:2016-01-04 21:46:35
62507文字
会話率:48%
いじめを見た少女は、何に怒るのか。
最終更新:2015-12-24 22:46:28
1562文字
会話率:19%
東暦1205年、世界を火の海に変える第四次大戦が開戦した直後。
生まれた直後から養子として孤児院に預けられたルル•ブラッド(15)は何かと不便で社会のゴミと周囲から罵られながらも精一杯暮らしていた。そんなルルの心を支えていたのは二つ年上
の兄の存在があっての事だった。
その一方で、怒涛の快進撃をするイーシュター軍に国力で上回るはずのエイジャ方面軍は徐々に後退し、少しずつイーシュターに侵略されてきた。
戦況の悪くなったエイジャは予備兵力を蓄えようと急遽、全国で根こそぎ動員を実施する。その矛先はその時、高校生だった兄にも向けられてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 00:14:39
517文字
会話率:0%
篠崎さくらは女の子のような自分の名前が嫌いなアニヲタ男子。高校2年になった4月、親友のタクミが精霊の力を手に入れたと言い出して――。
半信半疑だったさくらだが、絡んできた恐喝グループをタクミが見えない力で圧倒したことにより、その能力は本
物だと確信する。戦意喪失した恐喝グループに対して攻撃を止めようとしないタクをさくらが制止する。しかし、暴走を始めたタクの攻撃の矛先は親友であるさくらにまで向けられる。 絶体絶命の瞬間、女の人の声が聞こえてきて――。
やがてさくらは、人間界を巻き込んだ精霊達の戦争に身を投じていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 06:30:38
117794文字
会話率:59%