穏やかな昼下がり。
一人昼寝を決め込んでいたリアム・マクレガーの頭の上からふわふわの白いドレスを着た女が落ちて来た。女は自分を天使だと名乗り、異世界から来たと豪語するのだが……
◇異世界転生してきた女と貴族令息の出会い
◇全六話で完結しま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 22:08:38
7975文字
会話率:50%
ある日玄関の前に倒れていた白タイツコスプレ男を助けた森永メイは、そのまま流れで一緒に暮らすことになってしまう。ロイ・グーテンベルクと名乗る男は実は異世界から来た本物の王子で、その破天荒な行動は徐々にメイの生活を脅かしはじめーーーー
「この
俺の周りをウロつくとは大層な度胸だな」
「殿下、それは回転寿司です」
◆設定ゆるゆる逆転移ラブコメ(予定)
◆ヒーローにときめくようになったら疲れている証拠
◆アルファポリスでも連載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:00:00
34792文字
会話率:53%
異世界から来た生物がヒカリの犬を誘拐し、ヒカリは悪夢のような挑戦に満ちた悲惨な旅を強いられる。彼が最愛のペットを取り戻すために戦うとき、彼は怪物のような存在と彼を台無しにしようとする冷酷な人間の両方からの脅威に直面します。
最終更新:2024-10-20 19:03:43
9828文字
会話率:0%
企業戦士として毎日仕事と戦っていた空野貴志(そらのたかし)は、久しぶりの休日を過ごしていた。
散歩をしていて何気なく空を見上げると、なんと少女が空から降ってきたのだ。
むにっという豊満な”それ”に押しつぶされた貴志は、そのままの勢いで少女を
お持ち帰りすることに。
半裸の少女は聞き慣れない言語を喋り、文明に目を丸くしていて。
車すら知らない少女を見て、やがて貴志は彼女が異世界から来たのだと確信を深めていく。
そして行くあてがないなら仕方がない、と少女アイリスとの同棲生活が始まった。
元の世界で虐げられていたアイリスは、こっちの世界の生活が最高に楽しくて、幸せ。
アニメにはまったり、美味しいご飯を食べたり、お菓子作りをしたりで毎日が大忙し。
フィギュアやぬいぐるみも大好きだし、おしゃれだってしてみたい。
ついついまんじゃらけで本を買いすぎちゃうのは御愛嬌。
スポーツ観戦や、温泉だって行きたいし……アクティビィティ?なにそれ!楽しそう!
アイリスはこっちの世界でまだまだやりたいことがいーっぱい。
貴志はそんなアイリスをみて、つらく灰色だった日々が少しずつ色づいていくのを感じはじめていた。
けれど可愛くて愛嬌のあるアイリスを側で見ていると、自分なんかじゃ釣り合わないんじゃないかとも思い始め……。
これは異世界の姫と、生きるのに疲れていた企業戦士の甘酸っぱい日常の記録。
※ポロリもある……っ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 22:01:34
67137文字
会話率:39%
俺の名前はタクヤ。普通の高校生だと思ってたけど、実はちょっとだけ運命に振り回されてるっぽい。だって、なんか知らないうちに「タイムリミット24時間」っていう謎の制限が発動しちゃったから!しかも、その理由が「彼女が聖騎士」なんて、誰が考えたって
おかしいだろ。
ある日、夏の夕方に友達のユイと河川敷で遊んでたら、いきなり「私、転生者なの!」って言われた。なんじゃそりゃ?とりあえず、彼女が真剣に言ってるから「そうなんだ、すごいね!」なんて適当には返したけど、内心は大パニック。だって、24時間後に故郷に帰るって、全然信じられねぇよ。
そして、彼女の変な行動に気づく。「ご飯を作るときはやたらと手を仰いで、物を運ぶときも何か見えないものを持ってるし、まるで異世界から来た聖騎士みたいだ!」と、周りを見て思わず突っ込んじゃう。そんなこんなで、最後の24時間を一緒に過ごすことになったわけだが、ユイは最後に感動的な別れを告げてくれた……と思ったら、実は全部演技だったってオチが待ってた!
は?演技?そんなこと聞いてねぇよ!それでも、俺は彼女の笑顔を見るために、最後まで一緒に楽しむことに決めた。まさかの展開に翻弄されながら、ノスタルジックな故郷を感じる時間が、実は一番大事だったのかもしれない。
果たして、俺の運命はどうなるのか?果たして、彼女の聖騎士っぷりは本物なのか?
…これは、転生の青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:39:49
1994文字
会話率:42%
異世界から来た謎の男カイ。
元の世界では兄に心酔しており、兄のために働くことを生きがいにしてきた。
兄の命令で現代世界に来た際、怪我をしていたところをサチに拾われる。
サチの優しさに触れ、初めて他人に心を開くカイ。
最終更新:2024-09-23 14:43:24
17122文字
会話率:46%
これは二人の血のつながった兄弟の物語です。彼らの世界を救う愛、友情、そして裏切りの物語。
最終更新:2024-09-17 02:19:28
10587文字
会話率:2%
この世界では病気は「魔法」で治療するー
魔力を持って生まれた少年、サクラの職業は治療師。
ただの治療師ではない。治療魔法だけでは足りない部分を、かつて異世界から来たという父親から教わった「医学」の知識で補いながら人を助け、またその方法を広
めるために旅をしている。
少しでもたくさんの人を救うために。
ーそして、自身と父の贖罪の為に。
※「聖女の姉は帰りたい」と同じ世界線の話ですが、続編ではありません(登場人物は引き継ぎますが、1章ではほぼ出ない予定です)。こちらに溺愛要素、少女漫画向け要素はありません。
※1話だけかなり長めの構成となっています。
※前作は毎週更新しておりましたが今作は月1-2更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 12:15:24
44022文字
会話率:39%
簡単な潜入捜査の筈だった。
都市警察特殊犯罪捜査課、通称「怪異班」所属の遠鳴尚登は、絶体絶命のピンチに立たされていた。
——汝、我と契約せよ。さすれば助けよう
どこの何ともわからぬその声に、戸惑うも、迷っている暇などなかった。
「契
約するから助けろ!!」
それが始まりの合図。
尚登が命を託した相手は、かつて魔王と呼ばれていた異世界の放浪者の右腕だったのだ――。
(以下、ネタばれあり)
魔王ヴァルガ(の右腕)と契約を交わした尚登は、魔素の代わりとなる「負のオーラ」を集める手助けをしながら、ヴァルガ(普段は腕輪に擬態)と行動を共にする。
ヴァルガを追って異世界から来た勇者リディはヴァルガへの片思いを爆発させ尚登(ヴァルガ)にまとわりつく。
ペアを組んでいる、上司、安城ミサトにヴァルガのことがバレないよう注意を払いながら、尚登は未解決事件に挑む。
豪邸の庭に咲く花の下から出てきた複数の死体、雑居ビルの地下駐車場に置かれた首なし死体の謎、リディ誘拐事件、とある村での神隠し、など、ヴァルガの未知なる力を借りながら事件解決に奮闘する尚登は、一緒に過ごすうちヴァルガに心を開いていく。
そんな中、輪廻病棟の幽霊事件でヴァルガはかつての恋人の魂を持つ人間を見つける。死を迎えるその魂を救うことが出来ず、ヴァルガは姿を消した。
要人の娘キャロルを護衛する任務のため、安城ミサトと夫婦を装うことになった尚登。ヒーローショーの途中で、キャロルが裏組織の人間に誘拐されそうになる。安城と二人、駐車場に駆け付けると、キャロルは「ヒーローが助けてくれた」と二人に説明。彼女を助けたのは、人の姿になったヴァルガだった。
尚登の元に戻ったヴァルガは、完全体になったことを告げる。
人と深い繫がりを持たずに生きようとしていた尚登は、ヴァルガへの執着に悩むが、ヴァルガは優しく「誰かと共に生きればいい」と諭す。
今も尚登の部屋には、魔王の右腕が鎮座しているのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:20:00
136551文字
会話率:52%
ー--勇者なのに勇者パーティを追放された主人公が、勇者のままだと『絶対に使えない』力を使って無双する話ー--
・・・俺は今まで、世界を救う勇者として生きてきた。友達を遊ぶこともなく修行ばかりの毎日。子の頃は、勇者としてみんなの期待に応える
ために、大切なモノ全てを切り捨てて来た。
しかし、そんな努力は実らず、勇者なのに勇者パーティのお荷物に。
『それでも』『いつか』そう思っていた俺の前に、一人の男が現れる。
「あれれ?もしかして俺、異世界に来ちゃった?」
違う世界から来たというその男は、自分こそが世界を救う勇者だと主張する。
その男との決闘に負けた俺は、勇者なのに勇者パーティを追放される。
・・・勇者という肩苦しい名前から、世界を救うだなんて重圧から解放された俺は新しい家と奴隷を買って、一から楽しい人生をやり直すー--はずが。
『言っておくけど、私あなたのことが大っ嫌いだから』
何もしていないのに奴隷には嫌われるし。
『うん、変わってない。私の知ってる勇者様のままだ』
同じパーティだった女の子は急に積極的になるし。
それにー--元勇者を倒したという称号が欲しい馬鹿どもに絡まれる。俺の穏やかな人生はいったいどこに。
『元はと言っても俺、勇者だから』
勇者なのに勇者パーティを追放された俺は、そう不敵に笑うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 17:01:27
101203文字
会話率:43%
異世界から来たものは【難民】と呼ばれる王国【ナスタリア】。
ある日目が覚めたら【ナスタリア】の付近の野原で目を覚ました主人公御影。
ーーえ、俺昨日ベッドで寝たよね?
初めての異世界、手さぐりながらに生きていく!
難民としての御影を受け入れる
仲間達。
そんな仲間達と意気揚々と遊んで、迷宮潜って、無双して!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 00:45:19
87687文字
会話率:40%
東方山岳民族の1つ『ガガル』の氏族で生まれたヴィノは、8歳の時に蛮族が村を襲撃し家族を皆殺しにされた。自身も殺されかけた時、異世界から来た彼らによって救助された。
彼らと生活を共にして20年…ヴィノはある目的の為に中央大陸の片隅にある町『ベ
ルド』のギルドでスカウト猟兵として暮らしていた。
ギルド内での地位は低く盗賊(シーフ)職種達と同じ扱いを受ける日々が続いていた。そんなある日、ギルドから臨時バーティーのクエストを受けた事によりヴィノの日常は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:37:19
156592文字
会話率:46%
狐の嫁入り〜鈴の音〜の続き、第二章。
鈴の音で登場した”イッセイ”を主人公とした物語。
舞台は、”カナン”が帰った後のお話。
異世界から来た少女を元の世界に還してから1年。
イッセイと、おじいちゃん、おばああちゃんは相変わらず仲良く暮らし
ていた。そんな時、1年前のカナンの件について機関から”事情聴取”を依頼される。
そして、また機関と関わりができそうな時に、おばあちゃんが謎の少女を連れて帰ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:00:00
70227文字
会話率:58%
ホワイト男爵家の長女ジャスミンは二つ年下の美しい双子の妹達が生まれてから両親の愛情全てを奪われた。
幼いジャスミンはそれでも両親の愛情が欲しくてわがままを言った時、聞き分けの悪い子と言われ別邸に追い出された。
悲しくて寂しくて死にたい
と思った時、突如頭の中にユイカという異世界の女の人が住み始めた。
根暗で自己肯定感の無いジャスミンと、積極的で自由な性格のユイカは時々人格を入れ替えながら協力し合い大人に成長して行った。
そんなある日砂浜に倒れている美しい男性を助けた。
この男性は帝国のラファエル王子様だった。しかしジャスミンとユイカはその手柄を双子の妹達に奪われ、妹達のどちらかがラファエル王子の妻になる事が決まった。
そんな中、ホワイト男爵は双子の姉であるジャスミンの存在を皇帝達に隠していた。ジャスミンは根暗で家に引きこもっており、行儀作法も知らない恥ずかしい娘だと思っているからだ。
しかし結局その存在を隠し通すことができず皇帝に招待された晩餐会にジャスミンを連れて行った。皇帝に挨拶するジャスミンの優雅な所作や物言いにその場の全員が驚いた。その後、ジャスミンに代わって表に出ていたユイカの能力の高さを皇帝が見抜き、ラファエル王子の右腕に抜擢した。
その後、ラファエル王子の元で仕事を始めたジャスミンとユイカだが、冷たいラファエル王子とその従兄弟チェスター侯爵の無関心に何度も悔しい思いをする。
だが諦める事なく必死に働き功績を上げ、二人に認められるようになった。
ジャスミンとユイカは交互に表に出て仕事をこなすうちにジャスミンはラファエルの従兄弟チェスター侯爵に恋をした。一方でユイカはラファエル王子が気になる。
一人の体に二人の人格がそれぞれ違う人を愛し、家族や妹達、根暗なジャスミンに対する偏見と戦いながら愛に生きてゆく女の子二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:00:00
230407文字
会話率:28%
異世界から来た僕ですけれど、マーリンに赤魔法を封印されたので奴隷から成り上がろうと思います
最終更新:2024-08-14 00:44:13
107235文字
会話率:24%
魔王を倒した勇者の末裔……と言われても文明が進歩し平和になった世の中ではただの人。
ジュリア・アレクサンドリアは無敵でチートな勇者だが、現代ではそんなもの役に立たないので、普通の大学生として粛々と勉強の日々を送っていた。
しかしそれではつま
らないと、幼馴染の魔王の末裔アステリア・ディアボロス、とある事情で離れ離れになった双子の弟ユリウス・ディアマンテと一緒に”勇者研究会”というサークルを作り、学生からクエストを受注し暇つぶしと小遣い稼ぎを両立していた。
しかしある日、学部長から受けたクエストで”異世界から来た勇者エルピス”、そして”ともに来た何か”の事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 22:02:31
15504文字
会話率:43%
- バスティア王国の悪妻。
バスティア王国の王子妃クララは、もともと幸せな生活を送っていました。
しかし、ある日、彼女の夫はまるで別人のようになってしまいました。クララは離婚を強制され、裁判にかけられ、地下牢に閉じ込められるなどの苦難を経
験し、最終的には屋敷に監禁されてしまいました。
そこには、夫の魂が転生したと名乗る狂気のメイドだけが彼女の側にいました。
ある日、彼女の過去の友人である沼地の魔女フィーと、異世界から来た吟遊詩人ジーノがその屋敷にやって来ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 17:24:27
6618文字
会話率:25%
魔王軍の侵攻により滅亡の危機に瀕していた王国は、救世主となる勇者を召喚した。
しかし、皆の期待とは裏腹に、呼び出したその者は剣技も一般兵以下であり、魔法も初級魔法以下のものしか扱えなかった。
本当にこれが勇者なのか?誰しもがそう思う中、王の
「なにか特異の能力を秘めているのではないか?」という言葉によって、異世界から来た勇者『ラナリア』はその能力を披露する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 01:04:13
21007文字
会話率:48%
主人公の勇者「リアム」の前に現れた一人の怪しげな少女「リリス」
彼女はこの世界に勇者10人を集めてどうなるのかを見たいと言う理由で、魔勇戦争が終わったばかりの平穏な世界へ9人の別世界の勇者を招いてしまう。
争い、協力し、殺し合う勇者た
ち。
果たして勇者たちは、元凶である第十の勇者「リリス」の真の目的を暴きそれぞれが臨む結末を迎えることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:23:21
3422文字
会話率:46%
ある日突然、僕の目の前にエルフが現れた。 そのエルフは何故か日本に詳しくてこの日本に興味津々
だ。 そんな日本に興味津々なエルフと同棲し、生き残りのエルフを探したり、日常生活や学園生活を
味わいに味わう僕とエルフの歴史物語だ!!
最終更新:2024-07-06 16:31:44
10278文字
会話率:60%
アルゲティ王国の美しき公爵令嬢、アリシア・ヴァレンティン。彼女の完璧な人生が、突然の婚約破棄と国外追放で大波乱! そこに現れたのが、異世界から来た謎の少女、リリィ・フローリア。彼女の正体はゲームキャラとして転生した日本人男性のトーマだった…
。
「リリィの髪、本当に美しいわ。まるで月の光を受けて輝く銀の糸のよう。」「はうっ…!」「リリィ、どうしてそんなに顔を赤くしているのかしら?同じ女性なのに…」「リリィ、一部屋を共有しましょう。女性同士だから気にすることはないわ。」「で、ですが…」「そう…私のことが嫌いなのね…。ごめんなさいね…」
こんな二人のお話です。ほぼ全編がアリシア視点です。途中少しだけリリィ視点があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 11:57:48
24419文字
会話率:58%