これはうっかり異世界にトリップしてしまった女の子が、イケメンの彼氏をゲットしようとしたら実は本人が気がつかない内に捕獲されていたという、壮大ではないゆるーく甘やかされる恋愛のお話です。
※全7話で完結予定
最終更新:2017-03-09 00:00:00
18027文字
会話率:35%
あるところに異世界に転生した男がいた。
男は王国の騎士団長の息子として生まれ、容姿端麗にして頭脳明晰、武の才は並ぶ者なしとまで称された。
その男の姿は、英雄と呼ぶに相応しいものであった。
それ故、男には王位を目指す道も、ハーレムを築く道も、
物語の主人公として語り継がれる道もあった。
それだけの力を持っていた。
しかし、男はどの道も選ばなかった。
男が選んだ道は、修羅の道。
そう、シスコン道だった!
注意:ただ主人公がロリ姉に甘やかされるだけのお話であり、オチはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 18:36:07
7988文字
会話率:56%
ボクのいる国は北のゆたかな龍族の国がほしくて戦争をはじめたけど、勝てるわけなくて、すぐ負けちゃった。でもボクのすむ町は、龍じゃなくて、人にこわされた。
そんなボクをたすけてくれたのは、真っ黒い髪をした龍族のお兄さんで、さらにはボクと家族にま
でなってくれるって言う。
拾われた人間の子が龍族の兄上さまに甘やかされる話。
※長野雪様主催「お兄ちゃん大好企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 19:00:00
37266文字
会話率:41%
地方の商家に長庶子として生まれた十五歳の杜叡(とえい)は、商品の仕入れのため老頭(じいや)と共に初めて京城(みやこ)を訪れる。そこで贅沢な日々を過ごしたある日、突然老頭が消えた。
宿の主人に宿代替わりと身ぐるみはがされ、追い出される。妾
腹の杜叡を疎ましく思い、実子である弟を可愛がる継母の仕業だった。文無しになった杜叡は、辿りついた街外れの廃寺で行き倒れてしまう。
目が覚めると、清潔な室内だった。
現れたのは、自分より十余り年長の花生(かせい)という女。彼女が行き倒れの杜叡を拾ったという。訳あって実子と生き別れたという彼女は杜叡に深く同情し、ずっとこの家に住むよう勧める。
花生は杜叡を献身的に世話をし、何一つさせようとはしなかった。彼はただ甘やかされるままに庭の牡丹を眺めては酒を飲み眠るという怠惰な毎日を過ごす。しかし彼は、この家の違和感に気づいてしまう。 杜叡は密かに、家の外に出ようと試みるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 21:36:02
33959文字
会話率:36%
鼓動を力に変える者『ビート・ドライバー』――誇道八兄弟※三男坊雪成は兄たちから向けられる大きすぎる愛情に悩んでいた。それは彼の立場、「誇道兄弟」の中で彼一人だけ結果が出せず、ビート・ドライバーの集まる学園でも最低ランクに位置づけられているか
ら。そして……。
特別の中で唯一特別じゃない外れ者。そう、この物語は、鼓動の力と運命に翻弄される少年の――愛と鼓動の物語である。
※うち男三人ほか女性
本作について。
俺tueeeeeeeeee!書きてえな。って思ったとき、ならどんな状況立場の主人公がいいか。いろいろ考えた末「周囲の人間、俺にameeeeeeeeeeeeee!」に決定しました。
甘やかされるヒーロー。いてもいいよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 23:22:53
31187文字
会話率:22%
彼氏の宝来那月(ほうらいなつき)は私を甘やかす。何故だ?友達の彼氏はそんなことないのに。もしかして私をダメ人間にしたいの!?…これは大変だ、ちょっと話し合いしましょう!
彼氏に甘やかされる理由が知りたい彼女と、彼女を甘やかしたい彼氏の理由。
Qは彼女視点、Aは彼氏視点になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 01:35:54
2020文字
会話率:43%
幼い頃に狐の花嫁に選ばれてしまった薄幸少女が、狐神にでろんでろんに甘やかされるだけのお話。
※リハビリのために書いてみました。過度な期待をせずにお読みくださいませ。
最終更新:2016-01-03 07:00:00
5390文字
会話率:23%
魔物1号を撃退しつつぼっち生活すること3年。ある日転機が訪れた。特務隊に入らないかと誘われて断ったら、喧嘩友達を人質にとられて脅された・・・
最終更新:2013-05-11 15:08:24
13775文字
会話率:41%
遥か未来―――――
人類は過去の世界大戦と同規模、いやそれ以上に大規模な戦争状態にあった。しかし、相手は同じ人でも少し違う、〝異能者〟。
彼らはその身に人の手に余るモノを宿していた。
超能力。
その能力は多岐の及び、電気をあやつる者、氷
をあやつる者、火をあやつる者、風をあやつる者など、まるで神話から飛び出た英雄のようだった。
彼らは神の使いとも、新人類ともいわれ、尊敬の念を集めた。異能者たちは人々に甘やかされる内に、次第に能力を持たない人々を蔑みはじめ、ついには、遊びのように殺し始めた。
人々は異能者に対抗するため、国際対異能者武装組織〝天罰部隊〟を結成し、暴走異能者の討伐に当たった。
そして過去に類を見ない、人類と異能者達の戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 23:52:27
7627文字
会話率:39%