ミレイとシングは訳あって冒険者稼業をしている。
ある時、ヴィンランド王国軍と冒険者の混合隊に志願していた。災厄の怪物、その内の一体を足止めするため。
そして、戦いの後に思わぬことになる。なんと!? ミレイに牛の角がちょこんと、
それに尻尾が生えていたのだ!
ミレイとシングは、この状態を元に戻すためにも、王国軍に同行する事となる。
果たして元の状態に戻ることが出来るのか!?
更新は一週間に一回。土曜日です。
この作品は小説アプリ『ノベルバ』様にも掲載しています。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 17:47:29
135977文字
会話率:40%
教暦1695年
──四百年前の魔王降臨によって四つに分裂してしまったルシフェール皇国。
三つの王国が皇国再建に向かい動き出す中、その他の一国、魔帝の国・ヴィルケッド王国が各国に向けて遠征を開始した。三国で同盟を結び、魔帝討伐に取りかかる
が、ヴィルケッド王国軍の力は強大であり、三国は手も足も出ない状況だった。
教暦1728年
戦争が一時休戦となり、平和を取り戻しつつあるルシフェール皇国。
第三次魔国掃滅作戦で、八歳にして両親を失ったシンティーラ王国の少年・カイキは、かつて剣聖と謳われた祖父、そして祖母とともに暮らしていた。ある日、祖父といつも通り剣の修行に励んでいたところ、ファルノー王立修剣学院入学の知らせが舞い込む。両親の仇を取るため、彼はそこでスキルの会得や剣の修行、友人と楽しい日常を過ごしながら聖騎士を目指すのだった。しかし、その裏でうごめく怪しい陰がカイキとその仲間たち、そして祖父母を戦争へと引きずり落としていく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 00:38:07
2581文字
会話率:28%
【信頼出来る仲間を集い、魔王討伐を目指して旅する。そんな《王道》を、今こそ】
────魔王を討ち倒す野望を持った青年キスケ・モニカ・ウォード。
しかし彼は夢を叶えるために王国軍に入隊しようとするも、『使えない能力』として評価されず、入隊審
査に不合格となってしまう。
けれども夢を諦めきれないキスケは、自らで魔王を倒しに行く旅をすると決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 01:00:00
10791文字
会話率:37%
交易で栄えてきた海の国。王の交代を切っ掛けに反乱が勃発した。
先王の法要に訪れた新王の暗殺を古都の長官が謀った。彼は一万もの大軍で数人に守られた王を追い詰めてゆく。
四面楚歌の中、刻々と追い詰められていく王の一行。必死に永徳王を守る英雄ゼン
キとシュラそしてシュラの仲間たち。彼らのSOSがミキタイカル島に届き、タケイルと玄武軍が救出に向かう。
彼らは果たして間に合うのか? ザルタの王国軍はどう動く?
大義と友情と愛と信頼が苛烈な戦いの中で昇華する海の国の物語の第三弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 06:00:00
10675文字
会話率:30%
梗概:フランス王国軍のアゼリア・ラ・トゥールモンドは副官のパトリック・ヴェリエと共に、神聖ローマ帝国プロテスタント軍の最高司令官ミネルヴァ・フォン・イシュタールに夜襲を掛けようとしていた。しかし、それが失敗すると41歳のフランス王国の宰相ア
ルマン・ジャン・デュ・プレシー・ド・リシュリューはその2人の行動を許し、2人を新しい任務に就かせる、そして、フランス王国の君主であるルイ13世はイシュタール打倒を軍議で決定し、リシュリューの方はSTAP細胞問題の当事者であるケイト・ノエル・ラングレーを自らの私邸の近くに住み寄せたり、イングランド共和国に若い理系の専門職の者たちを派遣したりしていたが、この時、中華帝国清朝の武漢で新型コロナウイルスという悪性の伝染病が発生したことを耳にする・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:39:04
19024文字
会話率:54%
冒険者に付き添い、ダンジョン内のあらゆる物事を記録して、データベースを作る記録人の仕事をしていたレイズは、ある日突然ギルドを解雇させられてしまう。
集めた情報をギルドの為ではなく、人助けのために使おうと考えたレイズは、冒険者としてダンジ
ョンに挑んでいく。そうして得た新たな情報を、冒険者に売る情報屋商売として成立させて、一獲千金を目指すのだが―――
一方、貴重な情報源を手放してしまったギルドは徐々に不利益を被り始め、その影響は街の他業種ギルドや、王国軍までも巻き込んで破滅していくことに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 23:39:50
297071文字
会話率:49%
その日、王都ヴェルートは雲ひとつない晴天だった。
スヴェルートニア王国軍による大規模な軍事演習が行われている最中、突如出現した天上の扉。
スヴェルートニア王国軍において、すべてが異例の男、第十師団長シージュがその扉を開く。
開
かれた扉の先から現れたのは女神か、それとも――
唯一を離さず、未来を巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 12:00:00
81018文字
会話率:38%
地方貴族の四男であるバーン・ハントは王国軍に所属し、フロルゲン砦で防衛の指揮をとっていた。
兵士たちと協力して襲い来る魔物をしりぞけていたある日、本国からやってきた調査依頼リック・ベントラーによって身に覚えのない罪を着せられてしまう。
半年
後に無実は立証されたが、その間にフロルゲン砦は魔物によって陥落させられていた。
さらに冤罪のせいで王国軍から除籍されていたことを知らされたバーンは、実力をかってくれた伯爵に勧誘されてダンジョンを攻略する探索者へと転職する。
出会いにも恵まれ、バーンは探索者として大きな活躍をして英雄と呼ばれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 08:00:00
114480文字
会話率:48%
主人公 相澤星汰はロリコンだ。
いつもと変わらない日常の中で親友であり同じ部活の元引きこもりゲーマーと共にゲームを始めた瞬間異世界に転移してしまう。
転移直後にオークに襲われる星汰を助けたのは銃を扱うロリっ子のリアだった。
リアに言われる
がままついて行った先でパーティーに参加し星汰は職業を選択するが紋章という呪いを受けてしまう。
そんな星汰に襲い来る王国軍、魔獣、敵、敵、敵。
敵だらけの世界で星汰は生き残れるのか!?
敵のボス級が全員チートな世界で巻き起こる
主人公達の絶望のストーリーがここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 15:45:06
26066文字
会話率:43%
マトリカリア伯爵家は代々アドニス王国軍の衛生兵団長を務める治癒魔法の名門です。
神々に祝福されているマトリカリア家では長女として胸元に十字の聖痕を持った娘が必ず生まれます。
その娘が使う強力な治癒魔法の力で衛生兵をまとめ上げ王国に重用され
てきました。
そのため、家督はその長女が代々受け継ぎ、魔力容量の多い男性を婿として迎えています。
しかし、今代のマトリカリア伯爵令嬢フリージアは聖痕を持って生まれたにも関わらず治癒魔法を使えません。
それでも両親に愛されて幸せに暮らしていました。
衛生兵団長を務めていた母カトレアが急に亡くなるまでは。
フリージアの父マトリカリア伯爵は、治癒魔法に関してマトリカリア伯爵家に次ぐ名門のハイドランジア侯爵家の未亡人アザレアを後妻として迎えました。
アザレアには女の連れ子がいました。連れ子のガーベラは聖痕こそありませんが治癒魔法の素質があり、治癒魔法を使えないフリージアは次第に肩身の狭い思いをすることになりました。
アザレアもガーベラも治癒魔法を使えないフリージアを見下して、まるで使用人のように扱います。
そしてガーベラが王国軍の衛生兵団入団試験に合格し王宮に勤め始めたのをきっかけに、父のマトリカリア伯爵すらフリージアを疎ましく思い始め、アザレアに言われるがままガーベラに家督を継がせたいと考えるようになります。
治癒魔法こそ使えませんが、正式には未だにマトリカリア家の家督はフリージアにあるため、身の危険を感じたフリージアは家を出ることを決意しました。
しかし、本人すら知らないだけでフリージアにはマトリカリアの当主に相応しい力が眠っているのです。
※最初は胸糞悪いと思いますが、ざまぁは早めに終わらせるのでお付き合いいただけると幸いです。
※アルファポリス様に以前投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:15:18
41897文字
会話率:37%
王国軍に所属する最強の盾持ちと名高い俺を新参若手軍師がいきなりのクビ宣告。
ここで俺を失ったら仲間の身は危険に晒されるし、戦いに勝つことすら危うくなると説いても聞く耳を持たれない。こんな奴が俺の進退を決定して残された仲間を指揮していくとか正
気か!?信じたくないんだが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 23:57:24
2361文字
会話率:52%
貧しいながらも家族と慎ましく暮らす少女ムティアは、山菜を取りに登った山で崖から転落してしまう。ムティアは一命を取り留めるが、そこで不思議な治癒の力を発現する。村に帰ったムティアは家族と村の人々を癒やして暮らすが、ある日、噂を耳にしたという王
国軍の男たちが現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 11:00:00
4030文字
会話率:37%
五百年前に七人の神々によって封印された魔王が復活を遂げ、アストラルに危機が迫る。長い平和に浸かっていた王国軍では魔王軍の魔物に歯が立たず、戦況は悪くなる一方。そんな時、彼らは現れた。七人の神々によって作られた伝説の聖剣を手に持ち、女神オルレ
イヌによって加護を授けられた若き七人の勇者たち。この物語はそんな彼らの伝説の物語だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:59:03
47314文字
会話率:49%
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」
「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」
ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱
退を申し出た。
ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。
テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。
軍部で使役されているモンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。
その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。
「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」
「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」
最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。
しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。
その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。
「貴様、ウチで働かんか」
「はい?」
魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。
一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。
「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」
クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。
これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 12:00:00
7451文字
会話率:47%
ムスプルヘイム王国、スレイプニル帝国の二大国が統べる大陸、アエテルタニス。
そこでは魔力が生活に根付き、戦いの場では魔法が大きな戦力となっていた。
そこに住む少年、ニックスはムスプルヘイム王国の城下町で仕事をしていたのだが、ひょんなこ
とから王国軍のリオに依頼され、彼らの作戦に協力する事になる。
彼とその仲間達が織り成す魔法能力ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 18:00:00
113856文字
会話率:54%
王太子による婚約破棄。国としての意も無視し、ただ自分に擦り寄り耳に心地よい言葉を囁く令嬢を選び実力ある貴族の加護を捨て去った末路として、周囲もろとも滅びゆく。その名は抹消されるか、愚かな王子として語り継がれることだろう――。
そのはず
だった。
『そうなるようにした』。
なのに。
これは愛する人の辛い顔を見たくない騎士が、彼の人を救いに来る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 20:16:12
11336文字
会話率:32%
【ベリーズ文庫/8月10日発売予定】「ベリーズカフェ様で特別連載中/書き下ろし新作(8月刊で発売予定)」ドジで不運体質のリズ。ようやく就職出来た先は、なんと超危険な戦闘獣を相棒にしている王国軍の獣騎士団!? そこの事務員として採用されてしま
った彼女は、ある日、ドSな鬼の獣騎士団長様に(不運にも)出会って目を付けられ…!? 幼獣の世話係、おまけに団長様の未来の相棒獣(大きいモフモフ)の教育係まで……巻き込まれ系な平凡女子、モフモフに囲まれて大奮闘!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 14:57:33
99920文字
会話率:34%
とある人物を探すために女であることを隠して男としてアルテミス帝国王国軍に入隊した新入り軍人のルカ・ペティンガー。ぶっとんだ性格のルカに振り回される少年たちと、上官と、オネエと、その他モブたちが織り成す、時々シリアスなラブコメディー。「え?僕
とマイエンジェル・ヨルグたんの愛と涙の感動物語じゃないの?」「ちょ、なんで俺が入ってないねん。」「ちげえから!ブラッドもややこしくなるから黙っとけ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 04:00:00
6122文字
会話率:30%
孤児院で育った少年、ゴウ。
同じ孤児院出身のヒロと王国軍に入隊。
ひょんな事から自身の出生の秘密を知る。
中学1年の時に描きそびれた、俺の中の物語。
最終更新:2020-07-22 23:59:11
11003文字
会話率:68%
異世界に召喚された少年、アスマ。
そこに集められた人々は、能力を与えられて王国軍として戦うことを求められた。
しかし国と国同士のスキル使い同士の戦いは一部のチート能力使いたちがその他を蹂躙する、凄惨な戦場だった。
使い捨てのように召喚され
ては殺戮されていく事実をアスマは死の淵で悟る。
気がつくとアスマは自らを「サラガドゥラ」と名乗る悪魔と出会い、契約を迫られる。
目が覚めた彼は契約によって手にした「契約した生物の能力を行使する」スキルを駆使し、
自分たちをハメた連中に復讐することを決意する。
国に縛られず、独立勢力として台頭していく彼は戦場を駆け抜け、最強の能力者へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:07:52
5206文字
会話率:23%