天気雨が降ることを、狐の嫁入りと言う。
天気雨の降る日に起こった、少し不思議で切ない物語。
筆者サイト「淵に睡る」に掲載したものを改稿しての投稿。
最終更新:2013-01-08 21:46:15
2160文字
会話率:34%
妖怪のくせにコミュ障引きニートな狐の前に現れたのは美形な魔法使いでした。
美形?魔法使い?ナニソレ美味しいの?とりあえず、私の引きこもりライフを返せー!
ダメ妖怪たちと繰り広げられる、ドタバタ系のラブコメを目指してます。
西洋×東洋、異文化
交流なお話が好きで、ついに自給自足をはじめました。不定期更新&完全自己満足ですが、暇つぶしにでも読んで頂ければと思います。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 00:36:18
18692文字
会話率:31%
あなたは永遠があると思いますか? それをただの言葉だと、思ってはいませんか? 永遠に憧れるその心が、美しく思えたりするだけだと、決めつけてはいませんか?
沈みゆくこの島でも、毎年かならず夏は訪れます。蝉はどうしようもなくうるさくて、強い潮
風にあてられると髪はすぐにちぢれちゃって。
その一つ一つは、玻璃(ガラス)を通した景色(キオク)の欠片。
たとえそれが砕けたとしても、その一粒一粒は、絶対になくならない原子の証。
この世は原子の万華鏡。覗くたびに模様の変わる、思い出の残照。
だから傷ついたりしないで。すくい上げたその砂は、握ってしまえば落ちるけど、でもなくなったりはしないでしょう?
逆にわたしはあなたに訊きます。
子供ノコロニ 見テイタ世界ヲ アナタハ今モ 憶エテイマスカ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-19 20:28:51
15539文字
会話率:26%
新学期早々『朝起きたら右手がサイコガンに!!』という悪夢に唸されたギター少年、瀬戸龍平は絶対王政の白雪姫、ゴリラ、二面相読者モデルという動物園ばりの個性を持つ友人たちに囲まれて日々を過ごしていた。ある日、『狐の嫁入り』の中、孤狐神社を訪れた
龍平が目にしたものは覆しようもない『迷信』じみた現実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-05 19:14:28
4253文字
会話率:40%
狐の嫁入り…太陽が出ているのに雨が降る気象現象。
最終更新:2012-03-01 00:00:00
447文字
会話率:0%
狐に妙に敬われる主人公 白崎誠也は山で狐の嫁入りを目撃して異世界へ連れていかれる。
セーヤを主様と呼び連れ去った美しき妖狐に見守られながら修行や冒険者を通してセーヤの隠されたの力が覚醒していく。
※処女作となります。気が向いたら生温かく
見ていただけると嬉しいです。
※1話1話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 22:49:27
22026文字
会話率:29%
狐の嫁入りに隠された、もう一つの物語。
十年に一度、村人たちから狐にあるものが捧げられる。
それが今年は、娘だった――
狐と人間の恋愛ファンタジー
※これは某サイトで途中まで書いていたものを、こちらで一から書きます。某サイトで書いていた
ものは削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 16:39:51
20762文字
会話率:35%
今宵は無礼講。
稲荷神社の本殿に映る影。
不思議な話は如何です?
狐の嫁入りにはご用心。
この小説は、自身のブログ内でも掲載しております。
無断転載ではありませんので、その旨ご理解下さい。
最終更新:2011-09-15 01:17:31
2348文字
会話率:19%
理由はわからない。でもなんか気がついたらここにいた。何故かコスプレっこ(?)に引き摺られる俺。俺がいったい何をした。
狐の嫁入り?婿入り?口説き落とす?んなの知らんから俺の十円玉の結果をだな―――そんなお話。そんなよくあるトリップもの。
最終更新:2011-07-22 15:00:00
2575文字
会話率:15%
小さな悩みを抱えた私は、裏庭で一対の狐の夫婦を見つけた。
最終更新:2010-11-20 12:12:09
2452文字
会話率:0%
小学6年の夏休み。俺、太壱は、小学校生活最後の夏休み過ごすため、狐嘉村(こよみむら)にある母方のばあちゃんの家を訪れる。けれど、久しぶりに孫に会えたというのに、ばあちゃんの様子がおかしい…。「狐の嫁入り」のあったこの村で、異形と友達、神様ま
でを巻き込んだ俺の夏休みが、今、始まろうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 14:04:36
9194文字
会話率:30%