勇者と魔王が武力で戦う時代はもう終わった!?
異世界法廷が法で秩序を保つ時代になって100年
勇者も魔王も法で裁かれる時代に......さてさて、そこはどんな異世界になっているのでしょうか?
最終更新:2018-01-25 17:30:02
4571文字
会話率:60%
環境が破壊され世界は荒廃し、人々はドームに覆われた都市で暮らしていた。アズマ・リョーは上官のアオイ准尉を恋人に持つ、軍人だった。職務はドームの清掃ロボットを監視で、ドーム南面の部隊に所属していた。戦闘経験もなく、やることはもっぱら雑用だった
が、クリスマスイブにアオイ准尉と二人で、不可思議な死体を発見する。そのために、二人は拘束され、軍事法廷で死刑が宣告されてしまうのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 06:00:00
24015文字
会話率:39%
近未来の日本で起こったささいな自動運転車同士の接触事故。どうやら一方が自動運転を解除し、しかも、飲酒状態で運転をしていたらしい。事故は簡単に解決するかに見えたが、飲酒状態だった男は運転していないと言い張り、事故の真相究明は裁判で明らかにされ
ることになったのだが……。(全二回)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 18:00:00
18748文字
会話率:52%
彼は銅板打ち出しの猫を撫でながら過去を振り返る。変わることがない、変えることが出来なかった過去を。
TP-TC外伝。
最終更新:2018-01-09 22:02:07
14507文字
会話率:44%
ゲームに閉じ込められた引きこもりの男。彼はチュートリアルでレベルをカンストさせる決意をする。彼と閉じ込められた彼を取り巻く物語。
最終更新:2018-01-01 16:23:10
10687文字
会話率:25%
オレは死刑囚。酒場でしこたま飲んでいたオレは、ちょっとした間違いがあって、その場にいた連中を全員撃ち殺した。最後に、死体だらけの中、不思議そうな顔でオレを見上げる赤いワンピースの女の頭を撃ち抜いたところで、警官がなだれ込んで来た。もちろん、
オレは捕まった。今、法廷でオレというクズに死刑判決が下ろうとしている。ちょうどいい。さっさと殺っちまってくれよ。一度やってみたいと思っていたんだ。てめぇの頭をぶち抜くってことをよ。だが、そこへ思わぬ邪魔が入りやがった。そいつは昨日、オレが殺したはずのあの赤いワンピースの女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 20:41:49
1838文字
会話率:6%
魔法律トラブルを扱う弁護士、東雲アリス。
引き受けた魔法裁判は"全戦全勝"という凄腕弁護士の彼女は、大手魔法企業にその手腕を買われ、超高額な弁護料で超リッチな日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女の噂を耳にし
た魔術師の少年、晴峯ククルが東雲アリス魔法律事務所を訪れる。
「親友の無実を証明するために、あなたの力が必要なんです。どうか力を貸してください!!!」
「裁判に勝てる見込みは少ない。90%負けると思いなさい。だけど、勝ったら3000万頂くわ」
「さ、3000万!?」
「あなたに払える?」
「む、無理です!!一生かかってもどんなことをしても払えません!きっと払えません!」
「それは聞きたくなかったわ…」
アリスとククルの魔法&法廷コメディいざ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 01:02:39
322文字
会話率:60%
この法廷の一言を最後に世間においてこの事件は終わったものとなった。
僕もそう思っていた。
しかし時を経て思わぬ形で誰も知らない彼女と僕の余罪に引き継がれていく…
最終更新:2017-03-17 19:45:17
778文字
会話率:0%
カマキリ人間ってなんだよ⁉
最終更新:2017-01-13 22:54:16
1532文字
会話率:59%
第3回小学館ジュニア文庫小説賞・第2次選考通過作品。
※これは、昔のヨーロッパで実際に行われていた動物の裁判を描いたお話です。(賞に応募した内容に若干の加筆修正あり)
<あらすじ>
物語の舞台は、太陽王ルイ十四世の時代のフランス。美しい
お姫様のマリーが侍女のサラ、ペットの黒猫ニーナとともにパリにやって来た。マリーたちは、街のど真ん中でとても大きなブタに遭遇して困っていたところをシャサネンという少年に助けられる。
シャサネンと出会ってすぐ、マリーたちは、オーノア伯爵という人の馬車から飛び出したマルチーズ犬がシャラント伯爵夫人にケガをさせてしまうという事件を目撃する。怒ったシャラント伯爵夫人は、マルチーズ犬を動物裁判で訴えると言う。
シャサネンは、動物たちを弁護する弁護士で、「訴えられたマルチーズ犬を弁護します!」と宣言した。そして、マリーとサラにこの事件の証言者となってほしいと頼むのだが……?
※各エピソードの最後には、おまけコーナー<ちょっとディープな用語解説>!
このコーナーでは、児童小説として書かれたこの作品内に出てくるキーワードをいくつかピックアップして、もう少しディープなパリ、動物裁判、フランス史の用語解説をしていきたいと思います。
動物裁判に関する残酷なエピソード、過激&下品な歴史エピソードも含まれますので、そういった内容が苦手な方はご注意ください。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-06 19:40:17
75051文字
会話率:43%
東京地方検察庁刑事部に所属する「伴 陽子(ばん ようこ)」は、不正を憎み正義を尊ぶ、将来を嘱望される敏腕検事。ある日、目を覚ました彼女はクリスマスカラーに彩られた、奇妙な空間にいた。そこがどこなのか…なぜ自分がそんなところにいるのか…戸惑い
を隠せない彼女。
そんな陽子の前に1人の男が現れる。髪をクリスマスカラーに染めた、自称キムタク似の彼は自分のことを「DEATH(死神)」だと言った。そして、彼女に「ある選択」を迫ってきた。
クリスマスイヴの夜に死ぬか?
それとも、選ばれた存在として生き長らえるか?
死の淵に立った陽子に課されたのは「命の選択」。
彼女は決めなければならない。生か死かを。
そして、乗り越えなければならない。過酷な運命を。
クリスマスイヴを舞台に、女検事と死神が織りなす、不思議な物語。法律関係の話が出てくることから文章が堅い印象がありますが、そこにリアリティを感じていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 20:12:51
55974文字
会話率:46%
人はなぜ、人を殺害してしまうのだろう。
人はなぜ、刑を軽くしてしまうのだろう。
司法に守られた人々を目にする度、千夏は言い様のない想いに駆られる。
最終更新:2016-09-05 11:00:34
944文字
会話率:38%
魔術契約事務所「フォークロアの庭」へようこそ、
土地神様との契約内容の見直しから召喚獣との物理訴訟まで請け負います。
国際政治の中心地、スフラーフェンハーヘ共和国において、表でも裏でも花形の職業が二つあります。それは弁護士と契約士です。
前者は人同士、或いは企業同士の訴訟を取り扱うのに対して、
後者は召喚した魔獣が言うことを聞かない、誤って悪魔的な存在と契約してしまったのでクーリングオフしたい、はたまた建設現場から古の遺跡がでてきて封印された精霊種が見つかったので契約したい等、人が遭遇する魔術的な事案に対して法的側面と現実的な側面からトラブルシューティングや法廷闘争を行う者たちのことです。
国連の契約高等弁務官事務所登録の契約士であるエギュベル・オードヴィは契約士になって約十年、スフラーフェンハーヘ共和国の首都に事務所を構えて契約士業を営んでいましたがそんな彼の下に特殊な案件が持ち込まれます。
それは王権神授説を証明してほしいというものでした。
そして物語は始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 07:00:00
31862文字
会話率:34%
かっちゃんは虫やへびの抜け殻を、集めるのが大好きな男の子。
友達のたけちゃんと大きなへびの皮を見つけたかっちゃんですが、ケンカした妹のマミが追いかけてきて……。
不思議な国へ迷い込んだ子供たちの物語。
最終更新:2015-12-30 22:44:37
12401文字
会話率:36%
並行世界における近未来、日本は憲法改悪、銃刀法の大幅規制緩和等により犯罪暗黒期に乗り上げる。これにより全国の裁判所、刑務所は被告人、囚人たちで溢れ返り、常にパンク状態。その現状を打破する為に新政府は様々な法律を打ち立てていく。やり直す機会を
無碍にした再犯者たちの末路。被害者に泣き寝入りはさせません。
※当作品は社会風刺小説(のつもり)です。読者様によっては大変ご不快に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、お読みなる際はどうかくれぐれもご注意ください。また当方、法律や歴史、医学に関してまったくのど素人であり、更新も亀&不定期ですので、それでも良いよ、という心の広い方のみ先にお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 05:35:05
33359文字
会話率:23%
2300年日本に衝撃的事件がおこった。中学生が何者かによって監禁されたという事件だった。それは日本の歴史に大きく刻まれることになった。
初めての小説投稿です。 某人気アニメに酷似していますが、ご理解ください! よろしくお願いします。
最終更新:2015-10-24 21:25:35
3545文字
会話率:45%
天然で『あまり出来ない子』である少女エリが、新しいロゼルスクールの学科で、新しい心優しい補佐&上司役の使用人ザクスや元リゼの使用人である親友のクレアとともに、法廷関係の会社に就職するために次々に降りかかる試練に立ち向かって行くお話で
す…。
エリちゃんの様々な新しい一面やエリちゃんの親友であるリアとの絡みが面白い作品です…。
エリ視点の回とリゼ視点の回があるので、それも、見所です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 14:14:11
2919文字
会話率:51%
魔王との戦争が激しさを見せる中、王国を中心に騎士団・聖教会・商工会の三つの権力が対立し、そしてその秩序を保っていた。商人のシグ・フロイドは、商取引を終えた帰路の途中、勇者処刑の噂を耳にする。
しかし、これには何か裏があると考え、真実を
追求する為に奔走することとなる。真実と虚実、経済と政治、繁栄と衰退。人々の思惑が錯綜するその先に、フロイドが見ることになるものとは一体。
まだ、弁護士などと言う言葉も存在しないこの世界で、詭弁や雄弁と言った弁論術を駆使し、権力へ立ち向かい、その活路に商機を見出すリーガル・ファンタジー。
〝剣なき秤は無力であり、秤なき剣は暴力だ。
そして、求められるは――顧慮しない公正さなのだ。〟
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 04:38:04
40951文字
会話率:46%
正義のヒーローと悪の秘密結社との戦いの巻き添えで1人の若者が命を落とした。
直接手を下した秘密結社は被害者の遺族に謝罪し遺族もそれを受け入れ、事件はそれで解決したに思われたが……。
最終更新:2015-05-10 20:42:10
12358文字
会話率:45%
不況による急激な治安の悪化。日本政府は最後の手段として
凶悪犯罪特別措置法を創設した。それは、あらゆる犯罪の最高刑を
死刑へと引き上げる特別措置だ。
特別措置法執行まであと少し、通常の裁判制度が終焉を迎えるころ、
一人の新米弁護士が法廷デビ
ューをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 01:00:00
15788文字
会話率:31%