大陸最北端にある、光射さぬ森の奥深く、漆黒の大理石で作られた城があった。
幾星霜、そこでは勇者と魔王が相対し、死力を尽くし戦いが繰り広げられていた。
「勇者よ、よく来た」
けだるげに魔王が腰かけている玉座。それこそが、自分である。……まじで
?
知性はあるけれど口がないので突っ込めない玉座の、魔王城謁見の間で行われているあれこれについて書かれた日記風です。
手がないから文字もかけない。
コミカライズされるなら四コマ風。
詳細な描写はありませんが、詳細な描写を想像してしまうとグロなのでは、という描写がたまにあります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 14:00:00
18232文字
会話率:32%
魔術師であるリンフォードは、希少植物の調査のために森の奥深くへ向かわねばならない。
危険で不案内な場所の探索には、森をよく知る護衛が必要だった。
紹介されたのは、“元”騎士のローレルという女性。
植物の採取や調査が目的だと聞いていた
が、リンフォードの目的は他にあった。
ローレルは思いもよらぬ事態に巻き込まれていく。
腹に一物抱えた登場人物はお好きですか?
作 者 は 大 好 き 大 好 物!!!!
うっかり(腹黒)魔術師男子✖️しっかり(誠実)騎士女子の、しでかしたりしでかされたりロマンスです。
*転移、転生ナシ。みんな現地人。
*シリアス多め。話が重め。
(あらすじとキーワードが軽いのは仕様)
*ハッピーエンド確約。
*出てくる奴はだいたい良い奴。(一部例外アリ)
*恋愛要素は中盤以降。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 22:41:38
178512文字
会話率:62%
騎士であるクロノは、滅多に人の踏み込まない森の奥深くで、精霊と見紛うばかりの女性と出会う。
ユウヤと名乗ったその女性は、幼い少女と旅をしている途中だった。
頼りなくも細い糸を紡ぐ名もなきひとりとひとり。出会い、絡まり合い、糸はやが
て世界を織り成していく。
ベタ惚れしたから果敢にチャレンジ。
想いを届けても受け取ってもらえなければ意味がない。
「惚れた?知らん。こっちはそれどころじゃないもんね!空気読んで!ついてこないで!!」
「いや、こっちこそ、知らん。好きなんだから、支えさせてもらう!!!」
面倒な設定の見た目(だけ)クールな美女は好きですか?
結構 器用でやり手なはずなのに好きな人には『下手くそ』で残念な男前はどうです?
剣アリ、魔法ナシ。
そこそこ中世な舞台で、ぬるめなファンタジーとユルいバトルでお送りします、一方通行恋愛譚。
イヤな奴はスパイス程度、基本的には良い話。
すきじゃないですかわたしはすきです!!
おひとつどうぞ、いかがですか?
※更新頻度は低いです。
※ストックゼロの自転車操業です。
※ツギクルさんでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 23:00:00
346313文字
会話率:43%
とある森の奥深く、そこに建つとても大きなお屋敷には吸血鬼が住んでいました。
そこに住む吸血鬼は、眷属を従えていましたが・・・その眷属たちは少し特殊で・・・?
最終更新:2021-04-24 00:00:00
98421文字
会話率:45%
小さな村に住んでいた主人公
どつじょ爆発音と共にさっきまで静かだった村の様子が変貌し火の海になる。
主人公は怖くなり森の奥深くまで走って走って走り続け、疲れ切って倒れてしまい、それを見つけた賢者が主人公の命が長くないと悟り、およそ500年
後の世界に転生させた。
しかし、転生後は前世の記憶は無く
500年後の世界でスキル≪魔王≫に振り回される...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 22:19:42
19380文字
会話率:79%
人間とヴァンパイアが密かに共存する王国で、大切に守られ育てられてきた姫・レイラ。
特異な体質からその身をヴァンパイアへ捧げることが決まっているのだが、見つからなければいいのでは?という周囲の判断で森の奥深くひっそりと暮らす。
しかし、いつま
でもそのような状況が続くわけもなくーーー。
人間とヴァンパイア、様々なタイプの男達に翻弄される姫の物語。
※甘めなシーンが度々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 09:08:49
6924文字
会話率:28%
とある森の奥深く、ぽつんとたつボロ小屋。3年前、城から逃げ出した元・王女さまの付き人の私は、この小屋で美少年に囲われています。
最終更新:2021-03-08 21:32:48
35163文字
会話率:52%
ある森の奥深くに、永遠の命を持つフキの主がおりました。
フキの主は歳をとることもなく、飢えることもなく、ただずっとそこにいるのです。
あるとき、魔女がやってきてフキに言いました。
「あたしがあなたを呪ってあげる」
エブリスタからの
転載です。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 20:27:53
7426文字
会話率:39%
暗い暗い森の奥深く。ぽつんと開けた場所に、小さな広場がありました。そこには小さな家と小さな畑があり、1人の魔女が暮らしていました。彼女はおやつの魔女。魔法のおやつを作れることと、おやつに魔法をかけられる魔女。そんな彼女のなんでもない、何気な
い毎日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 02:15:43
2591文字
会話率:56%
何処かの世界。
大陸1番の大きさを誇る王国から、遠く遠く離れた森の奥深く。
その場所には、奇妙な噂が流れていた。
『その森に入った子供は消えてしまう』という噂が。
___その森の地下で、ある物は創られる。
別名『完成品』と呼ば
れる物を創りだす為に、政府は極秘に様々な国から博士や研究者を呼び、その開発を進めていた。
これは、『完成品』になる為に集められ、実験を受けている実験体達の物語。
「実験番号」と呼ばれる彼女達は、政府が、博士が望む『完成品』になれるのか_____
この作品は、アルファポリスさんにも投稿していますっ。
よろしくお願いしますっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:00:00
14188文字
会話率:31%
”まじわりの村”
中心街から少し離れた森の奥深く、人とあやかしが住まう村がある。
若松優太は夏休みの間、この村でお世話になることに。
人やあやかし、村人たちとの関わりで、優太は何を思うのか。
最終更新:2020-12-24 18:00:00
27826文字
会話率:48%
森の奥深くに住んでいた一人の少女が、いつものように街へ行ったところ、見慣れないポスターが貼られているのを見かける。獣人でありながら番が見つからない公爵のため“癒し”を募集しているという。植物でも動物でもはたまた占いでも良しとするそれを見て
、少女は応募することにした。自分を。
そう、全ては『誰かに養われたい』という夢を叶えるために―――。
◈噛み合ってるようで噛み合ってないちょっとしたすれ違いの話を書いてみました。
◈書き終わってから投稿しています。毎日16:30に投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 16:00:00
5416文字
会話率:59%
ある森の奥深くには、桜の老木が生えている。
今年も美しい花を咲かせ、見る者を魅了する桜のもとに、アヤはひとりで暮らしている。そんなアヤのもとへと、徳利を手にしたひとりの鬼の少女――ハクが訪れる。
彼女は遠い日に交わした約束を果たすため
、春夜の桜の下で一夜限りの宴をはじめる。
注意!
若干の『百合』要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 20:41:19
13124文字
会話率:32%
西の大陸ウェスタリアの片隅にある森の奥深くに慎ましく暮らす少女リンは、黄色い鉱石と黒い髪を持って生まれた。白銀に近ければ近いほど良いとされるウェスタリアにおいて異質な存在である黒髪は歓迎されず、リンは髪を隠して過ごしていたが、ひょんなことか
らウェスタリア王国王立学校へと入学することになってしまい…?
成り上がり!?ラブファンタジー!!
一応転生ものです。
ジャンルが分からない。ファンタジー色の強い恋愛物の予定。
〜〜〜
遥か昔、世界は三大神によって護られ救われたという。白虎、朱雀、玄武と呼ばれたその神たちは、ウェスタリア、サースグランド、ノースフィールドと呼ばれる三つの大陸を護り、今は永遠の眠りについていると伝えられている。これは、少女の廻る運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 21:53:44
63776文字
会話率:41%
ある、森の奥深く。1人の少女がまるで天使かと見紛う程キラキラと輝く美貌の少年に今日も絡まれていた。
「ねぇねぇティナ、今から洗濯を干すの?」
「ティナ!森の入り口に珍しいキノコを見つけたよ。食べられるといいね」
「ティナー。そろそろ君
の歌声が恋しいな」
幸せな時間が終わるのはいつも突然だ。ティナが一体何をしたというのか。
安心して下さい、ハッピーエンドですよ。
R15指定は念の為です。
主人公の性格は全然よろしくありません。お時間あればチラッと覗いて下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:12:05
62079文字
会話率:47%
田舎の森の奥深くにあるボロ屋敷に、うら若き美しい公爵令嬢が越して来た。何故、こんな所に、何故……。
とまあ、そんな訳で。地元の在地領主(伯爵家)の三男の俺は、彼女が気になる、気になるのだ。俺は彼女の屋敷へ通い始めた。
でも、ストーカーじ
ゃないぞ、ストーカーじゃないんだからな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 17:24:37
17879文字
会話率:42%
**************************西暦2050年とある場所で
室生由騎と平田真守、そしてその他大勢の囚人達は
森の奥深くネザーと呼ばれる地下に
拉致及び、監禁されてます。そこで日夜、
『Gishu』(特殊物質)と呼ばれる
物体を
運んだり、洗剤で洗ったりetc…
そして…奴隷の如く毎日働かされます
弱音を吐いたり逃げたり抵抗しようとする者に
容赦なく黒面という全身真っ黒の服を着た看守に
殺されるか懲罰房に連れてかれるかのどっちかです
そんな地獄の様な地下で、室生と平田は
もう間も無く5年目を迎えようとしてました。
そんな節目に待ち受けるものとは…!『Gishu』とは?
何を想い何を決めるのか、2人の運命とは!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※最初の方は血とか死体も出ますけど、派手では無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 12:00:00
4059文字
会話率:4%
深いふかい森の奥、一人の少女が目を覚ました。
森の奥深くにある泉のほとりで目覚めた彼女の名前はミラ、彼女は好奇心に駆られて森の中を一人で彷徨い始める。
しかし、誰かが彼女の事を追って来るようだ。
ミラは怖くなって森の中を走り出すと、追っ
て来る影も走り出し、ミラはすぐに捕まってしまった。
怯えた彼女が目にしたのは、自分より少しだけ大きな狼だった。
狼は言った。「ミラ、一人で出歩くのは危険だ」ミラはまだこの狼が怖かったが大人しく着いて行く事にした。
森の泉、ジェフパラディースで暮らす人形達と、その人形達の姫であるミラの物語。
小さな人形達にとって、森での生活は危険と隣り合わせだが、人形である事の特性を生かして彼等は逞しく生活していた。
ミラはそこで何を得て、何を思うのか、そして、いつの日か自分がここで生まれて来た答えを知る事になる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 15:03:28
14170文字
会話率:29%
ふたりの出会いは森の奥深く。
怪我もしていないのに、なぜか瀕死の状態だった美青年魔法使い、アユールを助けたのがきっかけで。
アユールに一目惚れしたサーヤは、かいがいしく世話を始める。言葉を出せないけれど、明るく元気にふるまうサーヤを気にはし
ながら、なかなか素直になれないアユールだったが・・・。
実は、サーヤの声には呪いがかけられていたことを知り、王国一の(自称)魔法使いとしての誇りにかけて、・・・というより、サーヤへの恋心にかけて、その呪いを解くことを誓う。
どこか訳アリの魔法使いと、どこか訳アリの女の子の出会いから始まる、あったかラブストーリー。
アルファポリスさんでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 13:15:50
227593文字
会話率:38%
天才魔法師と呼ばれ、美しい外見から女神と噂されているセラフィーは魔法研究にしか興味の無い変わり者。
研究に没頭しつつ愛弟子レオと静かな日々を送っていたが、ある日一人で挑んだ悪魔サタンとの戦いで瀕死の状態となり、森の奥深くで深い眠りについてし
まう。
そして20年後、目覚めたセラフィーは自分の外見が大きく変わっている事に驚愕する。
政府には悪魔のスパイと疑われ、頼りの愛弟子レオは無愛想でクールな魔法師になって、再開したセラフィーに気付かない始末。
魔法学園に入学し、元の身体になる方法を探す中、消滅したはずのサタンもセラフィーを求めて復活してきて―!?
ーー
★「アルファポリス」でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 16:37:45
31576文字
会話率:45%
とある森の奥深くにある小屋に一人の美女と小さな仲間が住んでいた。
彼女は、風の噂でとある物が街で流行っていると聞いたが、それが何かわからず試行錯誤をしているのだった。
はたして彼女が作ったものとは……。
超短編小説です。
絵を見てピンと来
たので、書かせていただきました。
※絵の掲載は、作者様に許可を得て行っております。無断転載はおやめください。
※作者様のTwitterは後書きに書かせていただいておりますので、どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 20:40:48
1217文字
会話率:59%