初めて介護の話に挑戦してみました。
今までの仕事での経験上、話になるネタは多いのですがなかなか小説にすることは困難だっただけに、今回も書ききることができるか不安ですが頑張りますのでどうぞよろしくいたします。
最終更新:2012-09-28 16:30:55
54556文字
会話率:22%
二次創作を手掛けるRoute126の活動として今回はバンドマンから曲を提供してもらいそれから小説を書きました。
あらすじ
高校を卒業してからも二年間引きこもりを続けた斎藤陽介は、このままではイケないと発起し東京で暮らす祖母の元へ身を
寄せる事にした。
高校デビューを飾る級友を教室の隅から眺めることしか出来なかった主人公。
その日向者に憧れた時期もあった。
しかし、所詮は日陰者の陽介は日を追う毎に己の殻に篭った。そしてそのまま卒業してしまった。
そんなジメジメとしたカビ臭い殻に篭る日陰者が全てを投げだし上京した先で出会ったのは一人の女性であった。
その女性と出会い、祖母と近所の人々に励まされ日陰者は日向者に変わるべくひと夏の恋に身を投じるのだった――。
【注意書き】
Wordの文章をそのままダイレクトアタックしたのでビックリするほど目に悪いです。
なので長時間の閲覧は控えた方がいいかと(すみません)
最後に
作者は国語が苦手なので、ビシビシ指導してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 17:56:24
155858文字
会話率:47%
帝の嫡子なのに絶望を振りまく災厄の黒龍と呼ばれその存在を疎まれ日陰者の生活を送る青年、一族を滅ぼしたと蔑まれ忌み嫌われる少女。その二人が出会った時、歴史の歯車が動き出す。この二匹が出会い次第に惹かれあう・・・数多の思惑を巻き込みながら
最終更新:2012-03-12 18:52:00
15555文字
会話率:58%
遥歌涼《はるかりょう》は、自分の苗字が嫌いだった。それは、“自分など一生目立たない日陰者でいい”と考える程に根の深いトラウマだ。
春。
適当に進学した高校で、涼は退屈な日々を送っていた。
積極的に友人を作る訳でもなく、無駄に教室の中
央に充(あ)てがわれた自分の席から、新しい生活に馴染んでいく周囲の様子をぼうっと眺める毎日。
そんなある日、職員室への用事の帰りに、涼はいきなり知らない少女に腕を引かれた。
涼と比べて背が低く、セミショートの黒髪がさらりと揺れるその少女は、
「ついてきなさい」
とだけ言うと、他の事情は一切語らず彼の腕を掴んだまま校内をずんずんと進む。
辿り着いた先は『伏線回収部』だった。
そこは、この殊更(ことさら)平凡な学校で、唯一、名前も雰囲気も完全に孤立している───要するに、インチキ臭くて誰も近寄ろうとしない所だった。
その日から、部の一員として連れ回される中で、涼は部員たちや無愛想なクラス委員長の意外な一面を見ることになる。
そうしている内に、涼は徐々に“自分にできること”を模索し始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 23:28:03
49616文字
会話率:43%
警視庁捜査一課13係は地下に部屋を構える怪しい部署。
そこは問題を起こした刑事たちが流される場所。仕事など、ほとんど回って来ない。
それぞれの事情を抱えて13係に「左遷」された5人の刑事たち。相性も微妙な彼らの元に、ある日仕事が舞い込んでく
る。しかしそれも雑用仕事で...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-23 21:00:00
2434文字
会話率:29%
彼の表面を一言で言うと、宿命的に日陰者でした。小汚い髭の剃り残し、色褪せたビジネススーツ、ネクタイの崩れた結び目……。彼はまるで革靴の中に住まう水虫のようでした。正直に申しますと、私の受けた印象に、彼を推薦する理由は塵とも見当たりませんでし
た。《本文引用》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-11 03:44:08
3119文字
会話率:36%