田守優子は私の独特な親友。沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-05-31 10:07:28
200文字
会話率:10%
帝国暦888年。カピパラ帝国滅亡。
属国の一つであったコ・アーラ国に急襲され、帝都カンガルは3日と
保たずに灰塵に帰した。皇帝と皇妃は辛くも難を逃れ、皇帝の生国である
ウォンバット国に居を移す。しかし、皇城にいた者の多くは無残にも命を
落と
した。皇帝の寵妃といわれたツユクサも死出の道を辿るところであった。彼女は信頼する警邏隊長に生後間もない我が子、皇帝の御子を託すと
自らは敵の目を欺くために断崖絶壁から身を躍らせ、大河にその命を捧げた・・・はずなのだが、生き延びた。これは皇帝の元寵妃が名を変え姿を
変えて新たな人生を歩・・・もうと頑張る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 22:26:44
6408文字
会話率:21%
恋を知らないお姫様マーガレット・エル・リンガホーンは、ある目的のためにメイドになることを決意した。
それは生まれながらの婚約者である、精霊王マキシミリアンの人となりをその目で確かめる為だ
断崖絶壁の山奥にある屋敷にもぐりこんだマーガレットは
、偏屈で人間嫌いと噂される精霊王の下、慣れないメイド生活を送っていた。マキシミリアンや、周りの精霊たちと少しずつ心を通わせ始めるが、執事のレンとはまったく気が合わない。
口の悪い青年の存在に、結婚生活に不安を覚えるマーガレットは、皇室を巻き込むとある事件に出くわしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 00:06:47
29350文字
会話率:27%
嵐をついて断崖の屋敷を訪ねた夫婦は娘の呪いを解いて欲しいと願う。そして夜の闇に響く歌声。
最終更新:2013-11-21 00:25:13
4062文字
会話率:47%
孤児院に引き取られた湊君の話。
風が吹く断崖絶壁の上で、彼は何を考えるのか。
最終更新:2013-02-18 17:07:50
769文字
会話率:43%
神木 陸(かみき りく)
高校生にして大人気モデル。学校では王子様、自宅では次期社長!?
陸上部部長。
×
鬼頭 優(きとう ゆう)
珍しい名前と人付き合いの良さからクラスでは人気者。
弓道部所属。
いろんな人を交えて右往左往!
前途多難どころか断崖絶壁!?
甘々になったり険悪になったり、、、
高嶺の華を落とそうと奮闘しまくるお話ですw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 16:11:35
828文字
会話率:18%
夏休みの暑い日に、高校生の光一と小学生の遼一が母親の生まれ故郷へとやってきた。そこはとても山深い田舎の村で、光一は夏が来るたびに幼い頃から何度も訪れている村だった。
村の高台には鎮守の祠があり、五百年ほど前に村を治めていた篠田一族が奉られ
ている。名を玉姫神社といった。
二人は村に到着すると一番にその祠にお参りに行ったのだが、その道々遼一は一緒に山道を歩く人の姿を見かけたと言う。光一には誰の姿も見えなかったのだが、遼一の話を聞いて自分も遼一くらいの年頃には見えたことがあったことを思い出していた。
光一には幾つかの失われた記憶があった。とぎれとぎれには思い出すのだが、もうひとつはっきりしなかった。ただそれらは全てが幼い頃の記憶であり、この村での出来事ばかりであることは分かっていた。
村には幼なじみのような付き合いをしてきた中学生、鏡子が住んでいる。小学生の頃には村に来るたびに鏡子と二人で山の中を駆け回り遊んでいたのだが、光一の曖昧な記憶はその頃の想い出が殆どだった。
村の夜は早い。日が沈むとすぐに森の中は深い闇に包まれる。すると、その闇には様々な魑魅魍魎(ちみもうりょう)と沢山の記憶たちが寄ってくる。夜がふけると幾つかの記憶を持って光一たちを迎えに来る。
鎮守の裏手にある断崖から、真っ逆さまに落ちていった幼い日の記憶。夜の清流に飛び交うホタルのイルミネーション。森の中で会った妖怪堂々巡りなど、今回の夏休みは今までとは違い、子供の頃に鏡子と遊んだ鎮守の森に、忘れていた記憶が次々とよみがえってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 13:35:16
81481文字
会話率:27%
気が付いたら、断崖絶壁、崖の上。
これってもしかして、例のあれですか?
突っ込み体質な負けず嫌い、超前向き主人公がのらりくらりとお贈りするハイテンションラブコメディ-・・・のはず。
最終更新:2012-03-16 00:00:00
23090文字
会話率:21%
子供が車に轢かれようとした時、神父はどうしたか。
その男が高層ビルから飛び降りたのはなぜか。
ロープで繋がった一方が断崖から滑落した時、ロッククライマー達はどうしたか。
その男はなぜ妻を殺したのか。
独裁者は何のために虐殺を行なっ
たのか。
兵士達はなぜ残ったのか。
瀕死の猫を前にインターネットの住人達はどうしたか。
神に遣わされた天使が人々の決断を見て回る。
この作品は「Arcadia」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 21:23:39
11735文字
会話率:56%
遠い遠い世界のどこか。
あるいはこの世界には存在しない場所なのか。
断崖絶壁の崖にひっそりとたたずみ、そのくせ息を詰まらせるほどの威厳を漂わせるどす黒い城がそこにあった。
その城の上空では黒雲が立ちこめ、時々激しく光る雷鳴がごうごうと
うねりをあげている。城へと続く道は細く切り立った崖で、落ちればまず助からないであろう奈落が左右に広がっていた。
城の入り口は使われていないのだろうか、無数の蜘蛛の巣がはっていて、焦げ茶色の門の端に黄緑色の苔《こけ》を纏《まと》っていた。言わずと知れた巨城「ニブルヘイム・アルフィリア」。
詳しい詳細を知る者など誰一人いないが、なぜか噂だけが独り歩きしている。
知ったかぶりをして噂を話す者は、老いも若いも、女も男も話の最後には顔面蒼白となり、噂はこう続いて終わる。
「その巨城を見るな、入るな。魂を取って食われるぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-19 20:38:04
1834文字
会話率:12%
謎の存在「Bボックス」を追い求める者たちの死闘と葛藤を描く。
最終更新:2011-08-16 16:06:35
2545文字
会話率:37%
孤島で過ごす三人の男達。二人は断崖の上のテラスで食事と会話を楽しみ、一人は浜辺で海を眺めていた。二人の内の一人が海を眺めている男を見下ろして、何故その男が海を眺めて座り込んでいるのか、その理由を語り始めた……。
最終更新:2009-07-30 14:38:35
6776文字
会話率:64%
父親に強要された生き方で追い詰められた青年が、身を投げる寸前の断崖で少女と出会う。海の子と呼ばれるその少女は、海を愛する一方で海の束縛におびえていた……。そして八年後、それぞれの年月を歩んできた二人が都会の“灰色の海”で再会する。『寄生獣』
で知られる岩明均先生のデビュー作といわれる『ゴミの海』を小説化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-10 22:33:11
14241文字
会話率:32%
それは運命じゃなく、それでも僕らは出会った。これは断崖の孤島のような学校で始まる物語。心に傷や闇を抱えた者が織りなす、たった一雫の物語。
最終更新:2007-11-12 05:03:45
21744文字
会話率:26%
断崖絶壁の自殺名所に向かった一人の少女。まさに飛び降りようとした時、一軒の甘味屋の灯りが目に入った……。
最終更新:2007-05-27 00:15:10
7976文字
会話率:49%