世界は二つ存在する。人間が生きる世界と、死者が闊歩する世界。星の大地から無限に発生する黒い霧、そこから生まれた〝魔毒〟を倒す兵士となったアテルの夢は、事務課への転属だった。
そんな平和な願いを踏み躙り、二つの世界がアテルを振り回す事になろう
とは。
この物語が終わる時、アテルは国家に反逆する!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 01:06:10
31307文字
会話率:40%
“リュウランゼ”と呼ばれる大陸の人間を襲う“バグ”と呼ばれる化物を退治する職業があった。そんな死神と同一視される程の存在の中で、同業者からもあまりの強さに嫌われる通称“ジャンク・ボンド”。何と、飛び切りの美女だったりするのだが、血を浴びても
顔色変えずにバグを一刀両断するクールビューティーだったりする。ある日、見届け人(リュウランゼが仕事を完遂したかを見届ける役)のレッドという男と組まされることから、物語が始まる。レッドは、ジャンク・ボンドという噂を知らず女と組まされたためか、そんな彼女の魅力的な尻を追い掛けるために、見届け人として仕事を請けた。それなのに……。化物も彼女が簡単に倒してくれると思ったのに。世の中そんなに甘くない。結局、どの登場人物よりも、走ったり、跳んだり、慣れない刃物を振り回すハメに――。しかも彼女の持っていた日本刀が、とても性格が悪く(何と喋るどころか、触れた者の体を乗っ取り、好き勝手に動いたりする)、レッドも揉め事に巻き込まれてしまう。その他胸もデカいが態度もデカい“回収屋”のユズハもレッドを振り回す。チート? 転生? ハーレム? そんな言葉知りません。 ……あ。一応、主人公はレッドです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:07:21
184092文字
会話率:28%
主人公は12歳の少年。
王族である彼と、その後彼の人生を大きく振り回すことになる小さな女の子との出会いのお話です。
「空が青いその世界は ~世界に空を創った少女の話~」の一部です。
※毎日投稿は無理です。
こちらは、アキが14歳になるま
でに完結させられたらと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 16:43:52
34020文字
会話率:52%
初めて書くんだけどこれはエッセイでいいのかな?
投稿するとこ、まちがってない?
魔剣。嗚呼魔剣。
心躍る響き。
大好きな魔剣にもっとこう在ってほしい!
を語ってみました。
お叱りの際はやんわりと言ってくださると作者が泣かずに済みます。
最終更新:2021-09-24 18:12:03
3324文字
会話率:8%
回復魔法が使えなくなった世界。失われたはずの精霊の加護を宿した「ただの白魔法師」……イエと、彼女に出逢ってしまった青年兵士の物語。
星歴1853年。『風』の精霊王ティターニアと『土』の精霊王タイタンが人間を見限ったことで、人々は二つの
属性の複合式である回復魔法を使えなくなった。
人間と精霊とが憎みあい続ける「クリア戦争」の中、軍事大国ベルアーデの青年兵士ハルトは一人の乙女と出逢う。
自称「ただの白魔法師」、ノコギリ仕掛けの段平刀を無茶に振り回す彼女の名は……イエ。
魔力の涙を流しながら、彼女は今の世界にありえないはずの回復魔法を使えて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 18:00:00
230769文字
会話率:46%
夕立は湿った空気が暖められることから生まれる。
中学一年生の愛莉は恋をすると空が晴れ上がる。夏休みに彼氏といっぱい遊ぶとなるとかんかん照りだった。熱くなれば温度差で夕立が降ってくる。
帰るころに決まって降ってくる夕立。しかし日を重ねるごと
にひどくなってくる。
やがて彼の身を危険に晒すほどの豪雨となり、愛莉は思ってしまう。
もしかして、私のせい!?
この夏、二つの恋が地域を振り回す。
注意
豪雨、水害の描写があります。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:35:46
4962文字
会話率:33%
幻想界と呼ばれる魔法世界の学校に通う、不本意ながら魔力を持ってしまった主人公・高崎大介。
現実主義、非科学否定派な大介の周りには、そんな彼を振り回す強烈キャラ達がいた。
友人だけでも大変なのに、先輩達にまで好かれて絡まれる始末。
苦労性な同
志のドラゴンがいたかと思えば、いつの間にやら子ドラゴンを育児していたり?
ヴァンパイアの護衛が出来たかと思えば、ウェアウルフ族も参戦してきて?
平穏が音を立てて崩れていく中で、果たして大介は平穏な幸せを得られるのだろうか。
はたまた、この世界に準じてしまうのか!?
友人や先輩や魔族三大種族や幻獣達に振り回され、魔法世界の変異に巻き込まれながら、大介は次第に成長していく――
異世界と現実世界を行き来する、魔術学園ものファンタジー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:01:26
566292文字
会話率:33%
ホワイトハウスの上空には巨大な宇宙船が浮かんでいた。
ホワイトハウスの周りは興奮した群衆で沸き返っていた。グレイやETなど宇宙人がペイントされたプラカードをたくさんの人々が掲げていた。ライトセーバーを振り回す人、ミスタースポックのコスプレを
する人,気合の入ったプレデターのコスプレをする人などがたくさんいた。マスターチーフとエイリアンのエイリアンが抱き合っていた。
時々USAコールが沸き上がった。群衆の後ろの方からはじまったUSAコールがまた人々を包んだ。皆が熱狂してUSAチャントを叫んだ。
突如宇宙船の扉が開き中から黄色い光の筋があふれ出した。そしてその筋の中を何かが下りてくるのが黒い影となって見えた。
いよいよ時がきた。群衆の熱狂は頂点に達した。皆が興奮してその影を見つめた。世界中の人間がライブ中継に釘付けになっていた。
大統領が前に進み出た。そして光の境界線の縁に立った。SPですら感激に手を震わせていた。
いよいよ影が地面に降り立った。光の筋が薄れ影の形が露になってきた。
その宇宙人は、なにか太いものを持っていた…それは箒だった。その宇宙人は背が高かった…いや頭と思ったものは三角棒だった。宇宙人は黄色い体毛に覆われていた…それは長い、金髪だった。宇宙人は女の子の顔をしていた…その宇宙人は、女の子だった。
宇宙人は魔女の格好をした女の子だった。
魔女は言った。「ヘッローォゥ!」
大統領は固まっていた。群衆は静まり返っていた。
「ヘッローォゥ!!!」魔女はもう一度言った。誰もこたえず静寂が返ってきた。
魔女も固まった笑顔で言った。「ヘッローォゥ!!!!!!……あれ…?通じてない…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:45:43
691文字
会話率:16%
南條伊織は家族の介護に身を投じ、いつの間にかアラフォーに。そんな時不思議な光を放つ白くて小さな猿と出会う。その猿に靴紐にいらずらをされて逃げられず、伊織は変質者の振り回す刃物で胸を突かれ死んでしまう。
問題の白い猿は何と神様のペットだっ
た。そもそも猿が靴紐にいたずらしなければ伊織は死ななかったはず。なので神様は伊織の望む世界へ転生させることにした。
頭でイメージするだけで魔法が使える魔女という何とも有り難いチートをもらった上に、若くて可愛らしい容姿までもらえた。
何の苦労もなく気ままに異世界で過ごそうと考えていた伊織だったが、そう上手くはいかなかった。
何でも可能な莫大な魔力を持った魔女のスローライフです。のんびり進むお話なので、じりじりが苦手な方はお読みにならない方がいいです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 18:00:00
95203文字
会話率:46%
これは私達家族を振り回す母の嘘のような本当の話。
最終更新:2021-06-27 01:08:47
965文字
会話率:0%
フルクスト公爵家の長女ディアナは、ニクス王子から婚約を解消された。婚約解消の理由は“金剛令嬢”と綽名されるディアナの頼もしさにあった。ディアナは生まれながらにして“力の神”の恩寵を賜っていた。天下無双の膂力をその身に宿した彼女は食事中に少し
でも気を抜こうものなら手にしたナイフやフォークはすぐに曲がってしまい、護衛よりも強く、騎士団の誰も振るうことができないと言われていた鉄塊めいた大剣ですら片手で振り回すことができてしまう。
「キミが傍にいると、ボクがめちゃくちゃ貧弱に見えてしまうだろ? それはちょっと、男として、王子として、カッコ悪いと思わないかい?」
両親が新たに手配した辺境伯領筆頭継嗣とのお見合いのため、ディアナは辺境伯領を訪ねることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 23:38:39
9910文字
会話率:50%
恋愛シミュレーションゲームを終え、「こんな世界に行けたら」と願った俺は、いつの間にかその世界のヒロインの1人になっていた。ちなみに理由は全くわからない。
そして調べてみたところ、ゲームは既に始まっているようで、しかも俺がなったヒロイン
のルートに現在着々と進んでいる最中らしい。ただ、当然ながら、俺は男と恋愛するのはまっぴらごめんだった。よってそんなルートは絶対拒否だ拒否。
……しかし俺は同時に知っていた。この世界がゲームと同じならば、主人公が誰とも結ばれないバッドエンドを迎えてしまうと、キャラはだいたいみんな不幸になる。……それも避けたい。だから俺は決めた。「他のヒロインに主人公を押し付けて、俺は身を引かせてもらおう」と。
ところが最近、主人公の手を引いてあっちこっちに振り回す俺を、なぜか他の皆は微笑ましいものを見るような目で見ている、そんな気がする。今日もヒロインと主人公をうまく結びつけられなかった俺は、そっと溜息をついた。もういい加減、そろそろいいんじゃないか。なあ……。
「そろそろこれが夢だって、誰か言ってくれねえかなぁ……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 12:12:50
189225文字
会話率:60%
「私ね、幽霊なの――」
突然僕の前に現れた幽霊は容赦なく僕の心を振り回す。
未練があるから此の世にいるという幽霊だが、僕はこの女を知らない。なのに僕にしか見えない幽霊ってどういうことだ?謎に包まれた幽霊は、今日も僕の隣を笑顔で歩いていた。
最終更新:2021-04-28 20:21:41
13062文字
会話率:31%
ぼくの彼女はギャグ線が高い
と言ってもお笑い芸人みたいに面白いことが言えるってことじゃない
彼女の奇行、頭のネジが外れてるところにぼくは毎度顔が緩む
でも、これだけじゃない
彼女はいつだってぼくを振り回す
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最終更新:2021-04-23 16:29:26
815文字
会話率:59%
平凡な高校二年生男子・桃ノ瀬太郎(もものせたろう)は妹の伊呂波(いろは)を持て余していた。なぜなら「私は正義の味方」だとか「鬼を討つのが使命」だとか言っては夜な夜な日本刀を振り回す等の奇行に走っていたからだ。
しかし、ある夜、伊呂波が異
能の力を発揮して実際に鬼と戦っている姿を目撃してしまい、そのことを信じざるをえなくなる。また、太郎自身も毎晩のように遠い昔の世界で鬼を殺す夢を見続けており、不思議に思っていた。
それはそれとして太郎は幼馴染の鬼宮由芽(きみやゆめ)とイチャコラする生活を送っていた。幼馴染以上恋人未満といった関係で順調そのものだ。
だが、伊呂波は由芽を鬼の転生と疑い、三人の関係は微妙になっていく――。
基本的にはコメディ・ギャグ要素で展開するバトルものです。
お気軽にお楽しみください。
※カクヨムでも更新してます(カクヨムのほうが更新早いです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 16:15:10
81485文字
会話率:39%
突然ですが、今、私の手には毒林檎があります。
これは自己肯定感爆高美少女とツッコミ役苦労性魔法使いのラブのようなコメディ
最終更新:2021-02-03 20:00:00
5208文字
会話率:65%
いかにも秘密を抱えていそうな美形童顔魔導士が、魔導士排除が声高に叫ばれている帝国の片隅で、下僕と共に何かを企んでいる話。
…と、思ったか?…と、心の中で常に言いたい見習い剣士が、今日も天才魔導士を振り回す。
これは、ある男が大切な形見を取
り戻す物語だ。…と、思ったか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 19:00:00
94436文字
会話率:56%
錬金術師クロ。稀代の錬金術師と呼ばれた天才。「法則?無視してしまえばよろしくて?」そんな彼女を振り回す王宮の人達。「クロー。また蘇生薬作ってー。」「またなのですか!」これは、クロを中心に彼女を振り回して(主に、ナナミ姫が)生活するその一部を
つずった日記である。
注意
この物語は基本的に恋愛要素は皆無です。たまに、勝手に改稿するときがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 16:50:18
2856文字
会話率:55%
誠実に生きてきたおっさんが過労の果てに倒れ、
転生したと思ったら異世界。定番モノのチートが無い只の90歳の爺さんだった。
それでも強く逞しく生きていかなければならない。
主人公が幼女に振り回されたり、ノリの良い住民達に振り回されます。
能力
無くても異世界で頑張れ!おっさん!
空は鮮やかな紫色で家の周りには緑色の大きいマリモが浮いている。
魔法がある世界らしい。一年中過ごし易い気候。
多彩な人物が出て来ますが基本ジジイと幼女と幼児が活躍する物語です。
スローライフあり、巨大動物とのバトルあり。
ハッピーエンドになるかバッドエンドになるかは作者にも判りません。
後から読み返しても楽しめる作りにしようと思っています。
主人公1 仙=元アラフォー男性、転生してジジイに成る
主人公2 もえちゃん=幼女、基本やりたい放題、可愛いモノが大好き、運がチート
主人公3 ひかる君=幼児の男の子、大人顔負けの政治経済の話が出来る、乗り物が大好き
[登場人物]
ひかりちゃん=もえの1つ下。もえとよく行動している。純真無垢
ロベルト=兎に角イケメン、お洒落、年齢不詳、白人、髪シルバー
ムトー=武具屋の店員、49歳
店長=筋肉マッチョ、金髪モヒカン、オカマ?
偉そうな人=時々出て来る偉そうな人、副知事とかやってそう
カズ&モズ=馬に乗っている。30代。仕事の出来そうな青年2人
ダイキ&ヒロキ=20代。剣士と魔法使い。まだ新人
田辺=モグラ、洞窟管理が仕事。穴を掘るのと溶接が得意
アズマ=モグラの親方
ツキオ&タナオ=50歳手前のおっさん、社会経験豊富
ヘボン=白い羽根を持つ天使、眼科医
サトキチ=天の国語を勉強中、丁寧な口調の子供
ベリマッシュ=巨体、ギリシャ風の服装、天使、白い鮫の船長、高圧的
マンジーロ=天の国案内役、通詞、小柄の騎士
ウナビラッジョ=提督、ヒゲモジャ、デブ、性格悪そう
エリィンタ=艦長、航海術がある、上流貴族、仕事出来そう
フォレスト=海洋(天空)冒険編で1番偉い人、上流貴族
[ヒロイン?]
みどり=門番、優しい。シュートヘアーが似合う、スレンダー
受付嬢=ギルドの清楚な受付嬢。いつも肩を出している
あゆみ=運動神経抜群、フェロモンが強い、豚好き
ユリコ=清楚、色白、幸薄そう、男タラシ、栄養士
女検事=美人だが怖い、刃物を法廷で振り回す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 11:44:11
115823文字
会話率:22%
死んだ幼馴染がいきなり僕の家に押しかけてきた。困惑している僕を置いて、彼女は昔と変わらずに僕を振り回す。できれば、もう彼女がどこにも行きませんように。
最終更新:2021-01-09 22:19:18
2171文字
会話率:47%
産まれながらに魔法が使える天才少年と、その少年を振り回す気紛れな妖精が出会う話。
最終更新:2021-01-03 22:26:09
2762文字
会話率:36%