テレビから流れてくるのは
憶測と推測
最終更新:2016-07-16 05:13:19
1400文字
会話率:73%
・あらすじ
西暦2017年、とある動画に姿を見せたアイドルに衝撃を受けるユーザーが多かった。
アイドルの正体はARと言う拡張現実技術を使用したバーチャルアイドルだったのである。
その技術を使用したARゲームがロケテストを行うと言う話が浮
上する中、様々な憶測がゲームのリリースを妨害しようと言う流れに発展しようとしていた。
果たして、ゲームは無事にリリースされるのか? これは、その断片的情報で書かれたロケテストレポートである。
※pixivに掲載していた作品の加筆調整版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 23:54:09
6381文字
会話率:50%
曖昧な憶測で有休を仕る
最終更新:2016-06-22 18:12:02
345文字
会話率:0%
ある古ぼけた家の中には誰も住んでいないと言われているが、暗澹たる恐るべき邪悪や怪物の類を信奉する一部の奔放な夢想家は、そこになんらかの生物が潜んでいることを紛れもなく信じ込んでいた。例えそれが実際にはひとりの小柄な少女であり、並大抵の小説
家であると話したところで、夢想家たちは彼女の正体について人間を冒涜する邪な理想を含んだ推測に熱心になったことだろう。
もっとも、重要であるのはそれら夢想家たちによる失礼極まりないと思われる憶測――例えば彼女が小説に勤しむのは音声による言葉を持たぬ怪物でありながら、恐るべき邪悪の未来の予言をもたらすためであるだとか、外界に姿を現さぬのは光の差さぬ暗黒でこそ全てを見通す魔眼の持ち主であり、新月の夜には雲に混じって空を這いずっているに違いないだとか、そういった類について、たまくしい想像力のみによって生み出される空想の産物であるとは言いがたいということだった。
彼女は紛れもなく彼らが恐れ崇拝するような怪物に違いなく、暗澹たる闇の中で一度たりとも声を発さぬまま一心にペンを走らせ続けていたのだ。
しかし唯一の違いは、その心中にあるものが邪悪な神性を呼び起こすような呪わしい儀式ではなく、ある種の最も人間的とも言うべき純粋な感情に他ならないということだろう。
彼女は噂されるような暗闇の夜に見つけ出したひとりのなんの変哲もない、少年とも言うべき年齢をした幼い冒険者に対して強い羨望を抱き、それによって奔放な夢想家にも劣らぬ想像力を働かせ、実在の事件とその少年とを結び付けた活劇を描き出すまでに至ったのだ。
しかしそれは夢想家たちのある種の願望を叶える行為に他ならなかったと言うべきか、少女の妄想でのみ繰り広げられていたはずの活劇は、次第になんらかの予言や、魔眼の実在を証明するような、少年の身に降りかかる暗澹たる事実を暗示する、狂おしき黙示録としての姿を現すようになっていた……。
※カクヨムとの重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 00:00:00
112811文字
会話率:34%
ジリアンは国王の命令により嫁ぐこととなった。相手は父と兄を立て続けに亡くし、爵位を継いだばかりのディーン・ハーヴェイ侯爵。
「爵位欲しさにディーンが父と兄を葬ったのではないか」「いや、侯爵家は呪われているのだ、次はディーンが死ぬ番だ」社交界
では様々な憶測が飛び交っていた。更にディーンには残虐で放蕩者だとの噂もついて回っている。
嫌々ながらもハーヴェイ侯爵夫人となったジリアンだったが、侯爵邸の強烈な住人や、度々起こる不思議な現象にも悩まされる事に……。
恋愛あり、オカルト要素ありのなんちゃってミステリー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 07:00:00
125286文字
会話率:46%
ある日友達に預かって欲しいと言われたペット、だが、それはどうにも変わった生き物で?
最終更新:2015-11-06 00:46:37
1333文字
会話率:40%
人と機械人形(アンドロイド)
が寄り添い暮らし、世界のほぼ全てを電脳中枢(ベースエーアイ)
が管理する
かつて最高の科学技術を誇っていた世界
ヒドゥンホープ
しかし、ある時異変が起きる
突如動植物の姿が大きくなり、生態も、知能も、著しく
変化したのだ
科学実験の産物か
電脳中枢(ベースエーアイ)
の仕業か
未知のウイルスか
多くの憶測がされたが原因は分からないまま
その動植物達は謎憚獣(アンノウン)
と呼ばれた
そして幾年かの時が過ぎ、謎憚獣(アンノウン)
と人類の間で戦争が起きた
戦争の訳は分からない、ただ一方的に謎憚獣(アンノウン)
が人間を食らいだしたのだ
人は謎憚獣(アンノウン)
と戦うためシェルターを作り、戦闘機械人間(せんとうアンドロイド)を作った
戦争は百年にも渡り、結果、人類は敗れた
終戦後、生き残った人間は未知の獣に怯えながら、荒れた世界を逃げ回る日々
これは戦争が終わった200年後の世界で生きる
1人の病弱少年と、少年に仕える機械人形(アンドロイド)のお話
※他サイトにて私が連載していたお話です。
こちらに移しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 10:22:57
59605文字
会話率:22%
閑静な住宅街のアパートの一室で、少年がとある一家を人質に、三日間立てこもる事件が発生した。警察の強行突入により少年は一家をも巻き込んで自殺を決意したものの、緊急搬送により一命をとりとめるが、意識不明が続くという結果に終わった。しかし、その事
件で尊い命が失われ、世間は騒然となった。
その後、事件の真相について進展の見られない苛立ちから、メディアは在らぬ憶測を立てて其々事件を取り扱い始めた。それは、犯人の少年が事件の当日も読み続けた、とあるサスペンス小説と、その作家一家も巻き込んでいく――。
「人殺しを作り上げた小説家」
不当な評価の下った父を持つ少年志々雄は、あることから命を落としてしまい――まさかの物語の世界に来てしまっていた!?
そこには十年に一度、願いを叶える祭りがあるという。物語の世界で出会った黒い獅子頭の男とともに、もとの世界に戻る方法を探す志々雄。しかし、父を追い込んだ少年犯罪の影が背後でちらつき始めて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 00:07:13
1093文字
会話率:0%
「あたしの王位継承を手伝いなさい!!」
――それが君の最初の言葉だった
魔物と人が生存競争を繰り広げる異世界『ネニヴァス』
その世界に召喚された英雄は世界を救った。
しかし、英雄は忽然と姿を消してしまう。
様々な憶測が飛び交い、10年
の月日が経ったある日、そんな異世界に少年は召喚される。
ヘタレで逃げ腰な少年には断る勇気も、度胸も無く、自分を召喚した少女の王位継承の手伝いをすることになる。
勝気で負けず嫌いな少女に振り回されながらも、少年は異世界を歩いてゆく。
そして、知る。
自分が呼ばれた本当の意味、世界を救った英雄が姿を消したその理由を。
※本編完結致しました。現在は番外編を投降中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 17:33:25
131473文字
会話率:26%
深夜の旧校舎に忍び込んだ日、主人公の日常は綻びはじめた。
襲いかかる幽世の存在との邂逅、そして命の危機に瀕した時に現れた美少女。
そんな不可思議な夜の体験は彼の日常をも徐々に侵蝕していく。
「昨日の夜のことなんだけど」
最初の使者は初対面の
美人の先輩から不意に放たれた一言。
それに凍る教室。無責任な憶測。嫉妬の視線。etc.etc.
これは1人の高校生が昼の現世と夜の幽世を行き来しながら青春をまっとうする、どこかで聞いたお話。
旧題:Fear Edge ―特別課外活動―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 21:00:00
122908文字
会話率:57%
半年前、『神童町』にてある事件が起こった。
男女7人が二週間もの間姿をけした『集団失踪事件』
誘拐?拉致?さまざまな憶測が飛び交ったが…
彼らは全員無事に、帰ってきた。
しかし、事件はこれで解決はしなかった。
彼らは誰一人
、二週間もの間の事を『覚えていない』と言う。
なぜ居なくなったのか、事件直前の事も含めて一人として。
警察もまったく詳細をつかめないこの事件の事を、マスコミはこぞってある事ない事色々書き立てたが…。
何の進展もみられないまま、半年という時がたった。
だが…誰もが忘れかけていた小さな一つの町の事件は。
まだ、始まりでしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 01:53:21
40341文字
会話率:45%
岡山県岡山市。
高校生活最後の夏。
空手道中国地区大会にて、全国大会への切符を逃した蒼井美星は、第4位に終わる。
一方、夏休み直前の学校では、2年C組の生徒が行方不明になったという不気味な噂が流れ始め、生徒たちは様々な憶測を飛び交わせ
ていた。
いつもの仲間と過ごすうち、部活が無くなった美星もその噂の調査に付き合うことに。
警察も動き出したその噂の真相は…?
※初めての投稿で、文章がおかしく、読みにくい箇所があるかもしれませんが、「初心者だからしかなねぇな」くらいのスタンスでよろしくお願い致します(;´д`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 21:05:37
25613文字
会話率:28%
清涼殿にて残業に追われていた薫と紅蘭は、深夜、突如として鳴り響いた絶叫に、夜御殿での異変を察し、直ちに駆け付ける。夜御殿では、気絶した帝を抱えた東宮が、床に突き刺した太刀を握り、かろうじて意識を保っていた。驚愕する薫に、自らも毒を盛られたと
告げ、倒れる東宮。急遽二条院へと戻った薫は、皇后も負傷を負い、倒れたとの知らせを受ける。未曾有の大事件に震撼する殿上では、事件の重要な鍵を握ると思われる帯刀(たてわき:東宮の守護が役目)が総じて行方不明となった事から、東宮が帝位の簒奪を図ったのではないかという憶測が飛び、紛糾する。不安に揺れる宮中では、事件を契機に各々の思惑が複雑に絡み、仕掛けられた陰謀は連綿として東宮の凄惨な過去を呼び起こし、やがてひとつの因縁に辿り着く。生来より齎された東宮の非情なる宿命、迫り来る恐怖に垣間見える悪意、そして『王族の毒』とは……。ついに姿を現した宿敵、八条宮。毒に倒れた東宮と、謀叛の罪により罷免され、幽閉される薫。連続する苛酷な危機、逃れられない悪縁により被った絶体絶命の窮地を、果たして東宮と薫は、どう切り抜けるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 15:04:34
105596文字
会話率:45%
2050年、ハイテク刑事ロボットであるリーマンはある連続殺人事件を追っていた。
殺害された被害者はどれも第三次世界大戦の兵器開発の関係者であり、同じメッセージが残されていた。
「哲人」と・・・
哲人とは何なのか?犯人の目的とは?
様
々な憶測が飛び交う中、リーマンはただ真実を追い続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 22:03:38
1032文字
会話率:52%
何故私はここにいるのか、
何故私はだだっ広い湖畔に立っているのか、
何故潰れた空缶のような顔をしているのか。
分からないが、恐らくそんな顔をしているだろうという憶測なのだ。
憶測というのにも理由がある。
現在、私の顔は写らない。
湖面にも
、鏡にも、人にも。
写らないというのは霞むという訳でもなく有るべき場所が空白、まるで白の絵の具で塗りつぶしたように背景も写らず白く空いている。
私は、ついこないだまで普通の人間だった。
普通というのは曖昧な表現だが、
少なくとも顔はあった気がするんだ。
いや、もしかしたら今も人間なのかもしれないのだが…到底そうとは思えない。
私の身には一体何が起こったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 20:21:38
206文字
会話率:0%
さくひんのせつめいです
最終更新:2014-12-16 02:00:11
235文字
会話率:0%
ある世界にある神殿で勇者が大掃除に精を出していたり自らの作った兵器を自宅に転送している頃、勇者たちが本来いた世界では―
死亡扱いになっていたり誘拐されたのではなかろうかなどと様々な憶測が飛び交っていた。
だが、ある民俗学者がこう言った。
「『神隠し』にあったのではないか」
だが、この件は誰も信じなかった。神隠しなぞさもありえん。といった風にだれも見向きしなかったのである。
そして、この一言は、行方不明者たち三名の通っていた高校にあるオカルト研究部に目をつけられた。
これは、そんな超常現象妖怪幽霊ウェルカムな高校生たちが研究し始め、いつしか異世界に迷い込み、トンデモ現象にに巻き込まれまくる奇妙な冒険譚である。
なお、この小説は東方に関しては二次創作の知識しか持っていない作者がこんな感じだよね?みたいな感じに暗中模索で書き連ねる根にが起こるか分からない奇妙奇天烈どういうことなの・・・みたいな展開が盛りだくさんとなっております。
(一応東方についての勉強はします)
納得した上で覚悟を決め、尚且つ人間性と膨大なソウルを準備したうえでお読みください。※なお、本作品は、本編投稿してからしばらくたってから投稿されると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 14:30:48
10062文字
会話率:67%
2015年12月24日。
クリスマス一色に染まった台湾1の大都市、台北。
様々なイルミネーションで彩られた街を、カップルや家族連れが行き交っていた。
人々はいつまでもこの幸せが続くものだと思っていた……来年も再来年も、そして何10年先にな
ろうとも。
そんな人で溢れた摩天楼の下を走る高速道路で、1台の大型トレーラーが事故を起こした……。
荷台から出る白煙……それが地獄の始まりとなるとは知らずに……。
行き交う様々な憶測……やがて分かる事実はあまりにも悲惨だった。
…この作品はEエブリスタにて真田が連載している作品を転載しています。…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-17 22:51:19
5607文字
会話率:27%
タイトル:1st鎮魂曲
ジャンル:VRMMO
制作者:不明
説明:最近人気のVRMMOを作ってみました。もちろん初心者が作ったものですので無料です。どうぞご自由にお遊びください。
どう考えても怪しすぎるこのゲームの一番のウリは、【NPC】
の生々しいまでの自由度と、初心者が作ったとは思えないほどの完成度。
おかげで、プレイヤー数は増えつづけ、ニュースでも取り上げられた。
数多の憶測とそれに比例する数の伝説をもつゲーム「1st鎮魂曲」。
これは、その中のひとつである小さな伝説が生んだ一人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 00:00:00
2389文字
会話率:9%
霧島洋介は大学にも行かず怠惰な生活を送っていた。
そんな時、洋介は某インターネット掲示板で不可思議なスレッドを発見する。
魔法ーーそんなものが存在すると示唆する内容が書かれていた。
当然、そんなものを信じる者は居ない。
洋介も信じるわけもな
くネタとしてスレッドを眺めていた。
そんな時、スレッドの投稿者はアドレスを貼付ける。
アドレスはzipファイルをダウンロード出来るアドレスだった。
洋介はウィルスの可能性を考えダウンロードするつもりなかったが、他の人物がファイルを無謀にもダウンロードし、中身を確認した。
その中身には一枚の画像が入っていただけらしく、危険性もないようだった。
他の住民も続々とダウンロードし始め、気になった洋介もダウンロードを開始。
zipを解凍し、フォルダの中身を確認する。
中には一枚の画像ファイル。
ビューアで拡大するとーー読めない文字が刻まれた石盤の写真だった。
結局何のことか判らず、スレッドに居る彼らが投稿者に意味を尋ねるもアドレスを投稿して以降、何の音沙汰もなくなった。
それから2週間が過ぎた頃だった。
テレビのニュースにてアメリカコロラド州より魔術師の遺跡が発見されたと大々的に報道された。
既にいくつか魔法を実現化に成功していることを公表。
そして、アメリカは魔法文字の解読の為に世界各国から知識人を集結させ解読に当たらせることを発表した。またそれらに反対する国には経済制裁、最悪宣戦布告することを公言。
また魔法文字解読後、すべての成果を世界で共有する事を同時に明言した。
当然テレビ界、ネットでも大騒ぎ。
魔法が事実として何故アメリカが公表したのか、宣戦布告などと愚かしい真似をしたのかーー様々な憶測が飛び交う。
しかし、二ヶ月後、その答えを知ることとなる。
アメリカ、ヨーロッパ、アジアーー世界各国で都市が消滅し始める。
消滅した都市の中心にはーー美しく真っ白な翼を持った少女が立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 22:57:21
1740文字
会話率:6%