赤き火口より立ち上る紫煙と香りに魅せられたニコチン中毒者の妄言です。
非喫煙者の閲覧は不快感を生じる怖れがありお薦め致しかねます。喫煙行為賛同者もしくは当該行為の受容者また寛容な心をお持ちの方のみご覧下さい。
なお一年くらいなら禁煙す
る自信は、過去の実績に基づき、ある!ことは申し上げておきます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-11-25 00:18:04
1255文字
会話率:0%
時に統一暦六三〇年
自由都市ドレイクには眉を赤く染めた凶賊の集団が暴れまわっていた
その外見から緋色の凶賊――緋賊と呼ばれ、怖れられていた彼らを率いていたのは、まだ二十歳に満たない青年であった
青年の名はイン・アストラ
後に僭王と呼ばれる
ことになる人物である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 00:47:21
548373文字
会話率:24%
三重と滋賀の県境にある鈴鹿山(鈴鹿峠)。その麓に、一軒の屋敷があった。
その屋敷の主の名は、『鈴鹿』。かの田村麻呂伝説にて『鈴鹿御前』や『立烏帽子』と語られる、その人である。
九月のある日。彼女のもとに、一通の手紙が届けられる。
そ
れは、妖怪退治の依頼。しかし、そこに書かれていた討伐対象の名に、彼女は疑問を持つ。なぜならば、その名を持つ者は、大昔に討伐され、すでにこの世にはいないはずなのだ。
その者の名は、『悪路王』。
かつて、強大な力を振るい、鬼と怖れられた者の名である。
真偽を確かめるため、彼女は、その依頼を受けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-28 21:05:16
56518文字
会話率:46%
3年前、極東の北国ウラジに漂流した青年は、己の記憶の大半を失いながらもその知恵と人徳を市民に認められ、「神亀導師」と呼ばれるようになっていた。
彼はある日、廃墟で四肢を失った西洋の少女と出遭う。彼女は自らを十始族の「アタル」と名乗った。
十始族とは、人間には無い超能力を持つ種族であり、今この瞬間も人類と対立を起こしているのだと言う。これを聞き受けた神亀導師は両者間の誤解や怖れを無くすべく、救済者として旅立つことを決意した。
見目幼くも奇怪な個性を放つ十始族と、善悪の狭間で揺らぐ人間達が織り成す、訪れたかもしれない未来系SF冒険手記。
※【毎週水曜18時、土曜9時に1話ずつ更新】!!現在休止中・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 09:00:00
99036文字
会話率:49%
人間の国(ラーサル) は滅亡の危機にあった。長く続 く国王の圧政、そして魔王軍との何百年と続く戦争 。そこで今代のラーサル国はこれまで歴代の国王た ちがしてきたように神の信託によって選ばれた勇者 を魔王討伐へと差し向ける。 選ばれた勇者は苦
楽を共にした仲間と魔王ラティフ ァの前に立つ。そして勇者は魔王ラティファに言い 放つ。 「友達になろう。」 と。勇者と友人となったラティファはラーサル国 と講和を結ぶ事を宣言。勇者はそれを国王に伝える 為ラーサル国に戻る。
しかし勇者に待っていたのは絞首台への道だった。 歴代最強の勇者とまで言われた彼の力を怖れた国王 がありもしない罪をでっち上げたのだ。家族や仲間 を人質にとられた勇者はそれに従う。 処刑当日、絞首台に上った勇者は被せられた黒い袋からある匂 いを感じた。両親の血のにおいだ。絶望した勇者は その場から逃げ出した。勇者は追ってきたラーサル 国軍を一人で壊滅させるが魔王領のとある森でラー サル国軍に討たれてしまう。
吉良悠斗(きらゆうと) は私立高校に通う一年生だ 。そしてクラスでは酷い虐めにあっていた。教師で すら見てみぬ振りをしたし、それはだんだんエスカ レートしていった。その吉良にはある秘密があった 。それはラーサル国軍によって殺された勇者の転生 体であると言うこと。だからいくら暴力をふるわれ ても不快ではあっても痛くはなかった。
そんなある日、吉良とクラスメート達は異世界に召 喚されてしまう。それは勇者と軍の約四割を失いな がらも魔界に侵攻したラーサル国が起死回生の手段 として勇者を喚んだのだ。吉良は自分の過去を隠しその経験から剣を取る事を拒む。それによってクラスメート達の虐めはさらに過激になっていく。
自分を裏切った世界に吉良が出す決断とは───ごめんなさい、かなりまったりと進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 00:00:00
12522文字
会話率:60%
―――あの第二次世界大戦から150年後、俗に第三次世界大戦と呼ばれる戦争が起こった―――
再び始まる、暗黒の時代。各国は揃ってスパイや暗殺者の育成を始めた―――
その中で、色々な物質の影響からか、異能の力を持つ者が現れ始める。
彼らは能
力者と呼ばれ、人々から恐れられ、怖れられ、裏の世界で生きていく。
そんな世界に―――史上最悪な異能の力を持つ一人の少女が産声を上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 02:33:22
10450文字
会話率:22%
中期旧石器時代、アフリカの奥地に突然変異種の双子の女子が誕生した、彼女らは成長につれその超能力は部族の土俗的なシャーマンらを怖れさせ為に故郷から追放された。
彼女らは逃げる様に北を目指した、途中クロマニヨン人らと交配し移動部族を成して60年
が過ぎようとしたとき、アラビア半島を目前に年老いた二人の母は相次いでこの世を去った。
そんな或る日、子供と孫等48人はクロマニヨン人の父を残しその姿を忽然と消したのだ。
だが子供と孫等は姿を消したのではなかった、アリの脳ではヒトは知覚出来ないと同様、現生人類の脳レベルでは彼らを知覚することも叶わないほど彼らは超人類に変貌していたのだ。
それから14万3千年…再び彼らの末裔は逃げ水の裏に朧にもその陰を垣間見せたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 12:08:55
155102文字
会話率:19%
世界にはダンジョンと呼ばれる魔境が存在する。
そこには、モンスターと呼ばれる魔物が生息し、迷いこんできた者に牙を向く。しかし、人間はそれに怖れることなくダンジョンに挑む。
彼ら、彼女らはモンスターが落とすアイテム、そして下層にある財宝を目指
し、自分を鍛えダンジョンに挑む。
これは、探索者と呼ばれる者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 13:30:15
1119文字
会話率:55%
少年の名は、可沙良木みく。高校二年生。
美少女好きの神様が趣味に走りまくったような容姿と、クラスメイトたちから陰で魔王様と呼ばれ、怖れられるほどの口撃力を持っている。
しかし、そんな彼にも悩みがあった。
その悩みを解決するためにこそ、学校の
図書室で借りた黒魔術の本をもちいて、悪魔を召喚しようとしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 19:50:53
13985文字
会話率:39%
傷つくことを怖れるばかりじゃ 触れられぬものもあるということ
最終更新:2014-12-03 19:15:43
509文字
会話率:0%
近所に「魔の農道」と呼ばれ、怖れられている道がありました。いつも事故が絶えず、何かの祟りではないかと噂されていたのですが……。
最終更新:2014-11-02 23:23:41
736文字
会話率:12%
気がつけば三十歳になっていた。編集者業をしている如月翔太は、偶然訪れた書店で見つけたイラストに心を奪われる。それを描いたのは、オドオドした引っ込み思案な女の子だった。行く先を見てきた大人と、行く先を怖れる女の子の、不器用な癖して心を伝えよう
とする二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-29 21:54:01
11474文字
会話率:44%
私には四人の幼なじみがいる。
大学まで付属の所謂お金持ち学校に通っている私達。
幼なじみ以外の友だちを求めて、いつのまにやら「女帝」なんて不名誉なあだ名までつけられて怖れられている私と、幼なじみ同士だけの閉鎖的な関係に私を引き込みたい彼ら。
ヤンデレ化した幼なじみに捕まってしまう女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 02:44:48
16755文字
会話率:24%
訓練に向かう途中の道で、僕はその少女に出会った。田舎から出て来たばかりというその少女は、一目で異国の血を引くと判る僕をまるで怖れること無く懐いてくる。そんな少女に僕は戸惑いながらも微笑ましく思い、彼女の連れを探すべく彼女の手を引いて歩き出し
た。それが僕の人生の大きな転機になるなど、欠片も思いもせずに。――時は大正。とある金髪の青年と純朴な少女との、温かな心の触れ合いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-31 00:00:00
8978文字
会話率:34%
目を覚ますとそこは、自分が知らない世界だった。黄金の髪と赤い瞳をもつセイラとともに、シュウは魔導都市を目指す。かつての世界で敬わていた神は、この世界では災いを招くとして怖れられていた。(自サイトからの転載)
最終更新:2014-01-13 09:00:00
27553文字
会話率:48%
岡田茂吉師のおはなし
最終更新:2013-05-29 11:50:45
1567文字
会話率:0%
鬼人と呼ばれ、怖れと蔑みを受ける男がその腕を買われ、姫守りとして領主の娘と過ごすことに。だが、彼女にはある噂があった。
最終更新:2013-05-10 22:05:16
9471文字
会話率:15%
少年は知らない
自分の名も運命も存在も正体も。
少女は知った
少年の名と運命と存在と正体を。
二人で歩いた道は天国? 地獄? それとも天獄?
世界が終わると同時に解き放たれる記憶。
伝説と神話で語り継がれた少年少女は永い旅にでる。
旅の先に見えた物。
それは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 01:31:06
573文字
会話率:7%
『小説・人狼ゲーム』、『続、小説・人狼ゲーム』、『小説・吸血鬼の村』に続く人狼ゲームシリーズの第四作目。
時は昭和十三年、舞台は信州の山奥にひっそりたたずむ鬼夜叉村。
祟りを怖れ神に生贄を捧げ続ける村人たちの奇怪な風習を、あざ笑うかのご
とく起こった血なまぐさい連続殺人事件。
高椿邸の宴に招待された十人によって繰り広げられる虚実のやり取りを通して、果たして賢明なあなたは、最後まで生き残ることができるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 19:00:00
76181文字
会話率:44%
魔女の住む屋敷に雇われた男は、少しばかり変わっていた。魔女を怖れないだけでなく、しつこく話し掛けてくるのだ。そんな男のことを、最初は相手にしなかった魔女だったのだが……。「とある剣士の困惑」に出てくる剣士と魔女の過去の出来事。
最終更新:2013-03-14 22:36:41
1913文字
会話率:13%