生まれ付き、人の心を読むことができた渡部。
転校生の少女との出会いにより、力が明らかになってゆく。
最終更新:2017-12-30 17:00:00
1844文字
会話率:38%
この俺、月島翔(つきしまかける)には妹がいる。妹は実は人の心を読むことができる『テレパシー』の力を使うことができる。しかし、それ以外は普通の女子高生の妹である。俺は学校から帰宅し、妹と暇つぶしがてらクイズ勝負をすることにした。
最終更新:2017-12-30 12:35:25
2556文字
会話率:69%
颯敬大学、それは一芸のみに特化している者のみが入ることの出来る大学。人の心を読むことが出来る者や占いで未来を僅かに見れるものなど実に多種多様である。そんな大学の知名度は世界でも有数である。そんな大学に進学したのは青年・暁月玲二である。彼の一
芸は『運がいい』ということただ一つである。大学の試験ではブラックボックスから三つの違う色の玉を一緒に引き取れというものだったが簡単に合格することが出来た。暁月玲二は大学生活を何の変哲もなく過ごしていたが三年生になる春に突如異世界に転移してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:14:48
771文字
会話率:46%
ある凄惨な事件をきっかけに、超能力者は物語の登場人物ではなく実在する存在と認識された。
超能力を持っていると判明した者は政府に届けることが義務付けられ、警察には超能力対策課が設立された。
きっかけとなった事件の凄惨さゆえに、超能力者(エスパ
ー)と一般人(ノーマル)との間にある溝は深い。警察組織に協力するエスパーとて、諸手を挙げて歓迎されているとは言えない。
ある日、超能力対策課への出向が命じられた刑事、蒲生翼。彼もエスパーへの警戒心は強い。しかし事件解決のために利用できるものは利用する主義だった。
彼は超能力対策課に協力者として所属する女子大学生の烏丸司と出会う。彼女は透視も可能な千里眼(クリアボヤンス)、心を読む読心(リーディング)、物や場所の過去を読み取るサイコメトリーの能力を持つエスパーだった。
対策課課長の命令で二人はバディを組み、事件にあたることになった。
この作品はmixiの日記にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 14:42:08
41621文字
会話率:55%
「心を読める」をキーワードに。世界を変えることは、出来ないまでも、棲み分けをするぐらいは、出来るのではないか、と、そんな思いで、アナザーワールドを、物語にしました。
のほほんと、平和に暮らしたい者達の理想郷を作りつつ、そこに入れずに残され
た者達の惨劇、自業自得、いい気味についても、ちょっとだけ書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 12:58:30
30272文字
会話率:26%
青色の目で人の心を読むことができるカイト、紫色の目で人の心と体の傷を癒すことができるスミレ、緑色の目で風と植物を操ることのできるワカバ、ピンク色の目で裏人格を呼び出すことのできるモモ。4人の主人公が普通の人間と同じ生活を送ることを夢見て助
け合うが、次々と襲いかかる困難……。
4人は人間になれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 19:00:00
1214文字
会話率:42%
人の心が具現化し、能力をもったもう一人の自分「ハーツ」を背負う青年たちの青春×サスペンス×異能力バトル!
人の心を読むハーツ「ピアノフェイス」を背負う青山 京亮(あおやま きょうすけ)は、オカルト好きの同級生 要 美玲(かなめ みれい)と共
に”針人間”の謎を追っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 18:45:46
2234文字
会話率:48%
とある町の片隅に事務所を構える初老の男性がいる。彼は自らをMr.ハートと名乗る謎の人物で、最大の特徴とも言える奇怪な能力を持っていた。
それは人の心を読む能力。単に思考を読み取る読心術などではなく、対象の内面に潜り込み、心象世界に干渉す
る能力だった。
Mr.ハートはこの能力を活かし、悩める人々を心の病から救うことを生業として生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 00:36:59
2901文字
会話率:36%
誰にも言ってはならない『触れた相手の心の声を聞くことができる』能力を持つリコルはユーロラン帝国の兵士。
新たに異動した部隊の隊長は、以前ひょんなことから共に戦ったキースという男だった。
人相も口も悪いキースだが、リコルが能力を使って読み取っ
た本心は意外なもので────
ツンデレ男キースと『心を読む』能力を持つリコルの恋愛模様や、一癖も二癖もある仲間達との絆やそれぞれの恋愛、魔法や能力バトルありの奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 18:09:05
277545文字
会話率:54%
※ 結末までのネタばれ注意!
体内の糖分を加速する力に変える異能力を持つ少女、天道アキは、フロンティア第11地区―通称アクセル地区―の『運び屋』として日々配達をこなしていた。
アキは、とある配達をきっかけに、量子力学研究所の天才、相馬
ショーコと出会う。
ショーコの研究に付き合う形で、加速力を活かし3年後の未来へ向かったアキが見たものは、大多数の人類が人工知能体へと置き換わってしまった奇妙な日常であった。
様変わりした未来で途方に暮れていたアキは、日比谷アッシュという心を読む異能力を持つ青年に助けられ、未来のショーコと〝再会〟。ショーコによれば、完全自立思考型AI『ニューロ』の誕生により人類は技術的特異点を迎え、特異点の前後で人類が犯した3つの過ちが人類に危機的状況をもたらしたと言う。
『人類の3つの過ち』へ介入すべく、アキは過去へと戻るが、時間逆行に際し、記憶の一部を消されてしまう。
元の時代に戻ったアキは、アッシュを探し、無事に〝再会〟。未来に関する情報を共有し、協力を取り付けることに成功した。一方、ショーコは、人工知能の暴走を抑制するプログラムを仕込んだチップを、配達中の元のチップと差し替える作戦を立てる。元のチップが『ニューロ』の開発者、マクマードの手に渡るまで、わずか3時間。アキは己の限界を超えた加速によって、無事、チップの差し替えに成功。アキは、未来を救った安心感を胸に、日常を享受する。
が、差し替えたチップに搭載されたプログラムが、〝根本的な欠陥〟を孕む内容であることが、後に判明する。記憶が消されてしまっていたアキは、その重大な事実に気づくことが出来ず、そのまま3年が過ぎる。
『ニューロ』が誕生し、特異点を迎えた人類は次々と消失。人工知能体へと置き換わっていく。未来の日常を救うことができなかったことに絶望したアキも、自らの存在意義に疑問を持ち、その結果、消失してしまう。一方、アッシュはフロンティア全土へ影響力を持つほどの人物になっており、その影響力を『ニューロ』に利用され、結果的に、フロンティア全人口の80%を消し去ってしまう。
『ニューロ』に自身の影響力を利用されることが許せなかったアッシュは、ささやかな抵抗として、各地に残っている『本物』の人類を助ける旅に出る。その道中、アッシュは、過去からやってきたアキと〝再会〟するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 21:00:00
86504文字
会話率:49%
時代が進むに従って消えゆく神様や妖怪、化生の類。死にたくないと求めたのは人間の器。人の心を読めるからこそ、人の世は地獄だと厭世観を以て斜に構える『覚』妖怪ちゃん。
でも現代ってたのしー! って感じの平和な日常ものです。気楽に読んでください
。あ、ちょっと百合風味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 21:37:47
24605文字
会話率:56%
「そいつは孫娘のリツだ。他人の心を読むことが出来る」
湘南にほど近い神奈川某所、郊外にたたずむ古びた洋館。
館に住むのは富豪の老人・黒川蔵人と、十五歳になる彼の孫娘で他人の心を読むことのできる少女・リツ。
『僕』はその館に、住み込みのお
手伝いとして勤めることになる。
他人を信じることなく、館にこもったまま資産を増やし続ける蔵人老人。
感情を見せることなく、ただ老人の『嘘発見器』として傍らに佇む少女リツ。
始めはとまどう『僕』だったが、やがて、心を読まれながらの館の生活にも慣れて行く。
そんな『僕』に、ある日、リツが問いかける。
「……私が怖くないんですか?」
正直に「怖くない」と答える『僕』に、リツは予想外の反応を見せた。
「……あなたみたいな人は、初めてです……辞めないで、下さいね」
そう言って――はにかんだような、愛らしい、笑みを浮かべたのだ。初めて見せる、感情を露わにした彼女の表情。
「……うん。辞めないよ、リツちゃん」
リツに認められたことが嬉しくて、『僕』は笑顔で頷いた。
――後になって知る。
彼女のその一言が、恐ろしい出来事の始まりだったのだということを……
※プロローグ+全三章
※ヤンデレものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 12:24:48
40393文字
会話率:32%
世界は徐々に闇に墜ちていく。魔法を使える者はもういない。
そんな時代に「伝説の勇者」が現れた。
しかし盗賊に攫われてスマキになるわ、罠にかかりまくるわ、ちょっとどころか、かなり頼りないこの勇者に「世界」を任せるのが不安になり、武闘家、心を読
む乙女、屈強な戦士、勇者を愛する変態外科医師が加わっていく。
勇者を狙う謎の組織の存在。
世界を救う唯一の方法「闇の石」を封印する為、勇者一行は魔の山を目指す。
※この作品はアットゲームズの過去日記に書いたものをリメイクして掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 21:41:26
35789文字
会話率:17%
日本國-帝都の大手新聞社にこの春から就職した主人公。
彼の配属先は伝奇・超能力を取り扱っている部署。通称ー探求部
主人公は、女性新聞記者ー明智円の運転手兼相棒を任命された。
そして明智の取材先は今はやりのオカルト教団’’水野幹’’だった。彼
女の目的は教祖ー瀬戸内乃海の不思議な力の解明。教祖は人の心を読むことが出来たり、浮遊することができるとのことだった。
はたして教祖の力は本物なのか?それともインチキなのか?
取材先へと向かった二人はそこで事件に巻き込まれることとなる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 23:21:26
17830文字
会話率:74%
時は第二次世界大戦前のイギリス。記憶喪失の少女が赤レンガの家の前で気を失い倒れてしまい、そこに住む女に助けられ介抱される。その際に少女は夢を見た。相手の手を握ることで、人の心を読み取ることができる超能力を持つアリスと呼ばれる子供の夢を。
不思議なことに、その後も記憶喪失の少女は何度もアリスの夢を見ることになる。夢の中でアリスは成長し、やがて『エイト』と呼ばれる科学研究所で超能力の解明実験に参加することになり、そこで自分と同じ超能力を持つロリーナと出会うことになった。ふたりのように人の心を読む超能力者のことを、エイトでは『共感者』と呼んでいた。
夢を見続けるにつれ、その夢が十七年後の未来の出来事だと、記憶喪失の少女は悟った。どうして自分は未来の夢を見ているのか困惑していたが、夢の中でエイトの研究者であるグレイ博士が『夢占い師』の話題を口にし、その答えにたどり着く。グレイ博士の話によると十七年ほど昔、夢占い師と呼ばれる少女がいて、予知夢で未来の情報を知ることができたという。
記憶喪失の少女は自分がその夢占い師だと悟った。そして夢占い師は第二次世界大戦が起きる前に亡くなってしまったという事実を知ると、自分の死の運命に絶望してしまう。
なんとかして生き延びたい、と記憶喪失の少女は望むも、グレイ博士は肝心な夢占い師の死因を語らなかった。そのためこれから自分の身に何が起きて死んでしまうのか、わからずじまいだった。
記憶喪失の少女は自分の運命を変えようと夢を見る。そして未来の出来事から、自分が生き延びるための手がかりを探りはじめる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 10:28:34
143216文字
会話率:57%
別の小説で登場する男達が、ここで集結します。
心を読む敵などが現れ、苦戦する。
どう戦えば良いのかわからないなか、男たちはどうやって戦いに挑むのか。
最終更新:2016-11-05 12:36:50
50757文字
会話率:47%
誰しにも能力(スキル)という異能な力が備わっている。
それは一般的に言う超能力のようなもので、火を出すもの、相手の体を操るもの、心を読むものもあれば、対象を探し当てる能力と言う物など様々。
その能力は主に二種類に分類されていた、一般的に良く
見ることのある能力を普通能力(ノーマル)。
数百人..数千人の中で一つしか見られない強力で珍しい能力、特別能力(スペシャル)がある。
だが、その中にも重複することの無い唯一無二の能力がある。
それは、能力の根源とも言える能力。
五大能力(ソース)と呼ばれていた。
しかし、その能力(スキル)という物はみんながみんな使えるというわけでは無かった。
今まで言われていた超能力者というものは、生まれた時から能力が使えたという先天的能力者であると言われている。
そして、あるクリスマス前夜、覚醒現象という物が起こり、ほとんどの人々が自身の能力という物を使えるようになった。
そんな世の中が騒がしくなる中、受験勉強に勤しむ白地夢渡は記憶喪失でなぜか耳と尻尾の生えた少女を拾ってしまった。
そして夢渡はその少女と謎の組織に追われてしまうのだった。
能力とは無縁だと思っていた夢渡は能力と深く関わっていってしまうのだった。
※所々作者の下手な挿絵が入っています。その回のタイトルに☆マークを入れてあります
※背景が特殊なので読みづらいという方は読書設定で変更できます。(挿絵の方も非表示にできます。)
※修正途中のがあるため、多少ズレが生じてしまいます....
その他に関しては小説内の下記部分のリンクより確認できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 08:50:20
312293文字
会話率:54%
妖怪、その種類は上げていけばきりがない。
鴉天狗、白狼天狗、河童、鬼、吸血鬼、天邪鬼、その他にも多く確認されている。
さらにその種族から人に近い姿の人近妖(じんきんよう)か、本来の獣のような姿の純近妖(じゅんきんよう)かでも分かれる。
そん
な多い種類の妖怪だが、この物語は、覚(さとり)と言う妖怪の話だ。
覚妖怪は人間だけではなく、妖怪にまで忌み嫌われる妖怪という少し哀れな妖怪である。何故嫌われるのか。その理由は第三の目にある。彼らは第三の目で生き物の心を読むことができるのだ。それは互いに嫌な気分になるであろう。読まれるものも読む者も、相手の心の内は大半穢いものであるし、それを知られるのも気分が悪い。
そんな恐怖対象を奴ら人間が放って置くだろうか?
いいや、徳を積んだ善人ですら殺せる奴らが脅威を放っておくはずはない。
奴ら人間が作りだした悲劇は数知れず計り知れしない。
『人間がいなければ』聞き飽きた言葉だ。
この物語も、そんな言葉を象徴しているといえる。
これは二人の人近妖の覚の話…最後の覚の旅の始まりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 00:23:02
1000文字
会話率:43%
主人公、佐倉俊輔は、ある日、人の心を読むことができるが、その分記憶を失う能力を手に入れる。
小学校最後の日、告白しようとした相手の心を読もうとして、自分を失い、自分を彼女自身と思い込んでしまう。本物の自分を探す物語。。。の予定。ちょっと狂う
かも・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 07:00:00
1589文字
会話率:36%
古木卓也はいじめられっ子の中学生。彼はある日、クラスメート達と共に救世の勇者として異世界へと召喚される。そこで勇者達は様々な特殊能力に目覚めた。相手の心を読む能力、肉体を強化する能力等を仲間達が手に入れる中、卓也の能力は『たまに右手が疼く能
力』という役に立たないものだった。その上ステータスも低く、無能の烙印を押される事となる。
そんな古木卓也は、主人公ではない。
※各章のプロローグ及びエピローグは主に現実世界パートとなっております。
※第二章以降のエピローグの後書きに、勇者達の動向を追加しました。
※2016年3月29日 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 00:01:11
868503文字
会話率:61%