魔王を倒した勇者の末裔……と言われても文明が進歩し平和になった世の中ではただの人。
ジュリア・アレクサンドリアは無敵でチートな勇者だが、現代ではそんなもの役に立たないので、普通の大学生として粛々と勉強の日々を送っていた。
しかしそれではつま
らないと、幼馴染の魔王の末裔アステリア・ディアボロス、とある事情で離れ離れになった双子の弟ユリウス・ディアマンテと一緒に”勇者研究会”というサークルを作り、学生からクエストを受注し暇つぶしと小遣い稼ぎを両立していた。
しかしある日、学部長から受けたクエストで”異世界から来た勇者エルピス”、そして”ともに来た何か”の事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 22:02:31
15504文字
会話率:43%
スズは犬に変身することができる半獣半人だが、現代社会ではこれといって役に立たない体質だ。スズはもっぱら、ストレス発散のために犬に変身しては野を駆け回ることが習慣となっている。スズは犬になっているときに森の中で若い狼と出会う。以来、なにかと出
くわす狼と自然と仲が深まるスズ。だがしかし狼の正体がスズと同じ半獣半人の男性だと判明する出来事があり――?
※最終的には恋愛をにおわせて終わりますし、書きたかったのはそこなんですが、本編は恋愛要素が薄いです。いちゃついてはいます。
※他投稿サイトにも掲載。
※全4話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:00:00
10638文字
会話率:24%
アメリカ生活の役立つ話、役立たない話など、気まぐれに投稿します。
アメリカにいると自分が瘦せているのでは? と錯覚します。
そして日本に帰ってきて現実を知ります。
最終更新:2024-07-27 07:02:53
15846文字
会話率:8%
聖女の刻印が身体に表れたことで公爵家に引き取られた孤児のユリア。
王国では刻印を持った人物は、高位貴族の養女となる慣習があり、ユリアは一夜にして公爵令嬢に。
公爵家の跡継ぎである、10歳のヨハネとの折り合いは良くないものの、公爵令嬢とし
て相応しくなろうと日々を過ごす。
そしていよいよ、聖女としての能力が判明する時がくる。
その能力は、『浄化』。
魔物が跋扈した遙か昔には素晴らしい能力と言われていたが、平和な現代ではまったく役に立たない能力。
うちひしがられるユリア。
明らかに公爵家での扱いが変わる中、ヨハネが家を飛び出したということを知る。
他の使用人ともどもヨハネを探しに外へ出たユリアだったが、空へ生まれた赤い裂け目に遭遇。
ヨハネを助けられたものの、代わりに自分が赤い裂け目に飲み込まれる。
気がつくと、そこは15年後の魔物が跋扈しており、さらにユリアは自分が赤い裂け目に飲み込まれて死んだ悲劇の聖女と言われていることを知る。
※他のサイトにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 11:48:49
98074文字
会話率:44%
ふと、目を覚ますと7歳児になっていた。しかも、奴隷に……
どうやら今世のわたしが死にかけたことで前世の記憶がよみがえったようだ……
生死をさまよい死にかけグループに移動させられたメリッサ。
死にかけグループとは病気や怪我など
で役に立たないとされるひとが集められており、部屋は半壊、冷たい床に薄い布団、ご飯は他のグループと比べるとかなり少ないとか。ほかより待遇が悪くなるようだ……
「扱いが他よりちょっとひどいが、部屋でできる仕事がまわってくる。慣れればなんとかなるよ」
と言われたものの、さすが死にかけグループ。訳ありの人ばかり。
神様に見送られたわけでもチートをもらったわけでもない……世知辛い。
ここは自分の頭と行動で自分を助けるしかないな。前世では手助けしてくれた両親も今世は見当たらないのだから……でもなんだか、この部屋は心地よい。前の部屋は自分のことで精一杯という感じだったのにここでは正に一心同体。
みんなには死んでほしくないからすこしでも工夫しないと。
死にかけたことで前世を思い出した主人公が過酷な境遇を改善するため周囲のひとを巻き込みつつ、知恵や工夫を凝らし……まずは衣食住の改善を目指し頑張るお話です。
※主人公は小説のなかで色々と無茶なことしますが、特に食に関しては危険な場合も含まれますので真似しないようにお願いいたします。
※この話には奴隷に関するもの、登場人物に火傷、隻腕、隻眼などが含まれます。あくまでもフィクションですが、苦手なかたや合わないと感じたかたは無理をなさらずそっ閉じでお願いいたします。
※念のため残酷描写有りとさせていただきます。
※この語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
カクヨム版では各話の分量や区切りが違う部分がありますが内容に大きな変化はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:00:00
67200文字
会話率:40%
役に立たないと口減らしに出された農家の娘ラーラは、街でドールハウスに見入っているうちに魔法に巻き込まれて体が小さくなってしまった。ドールハウスの持ち主クラウスに保護されるが、その魔法はかけた本人にしか解けないという。魔法修行中のクラウスは自
分の周りにいるときだけしか元の大きさに戻れるようにできない。ところが、魔法を掛けた人物が分かった時には、ラーラは誘拐され、しかもその犯人の屋敷が火事になってしまう。なんとか助け出せ、師匠に寄って魔法が説かれたと思ったのもつかの間、師匠が帰ってしまうとラーラの体は再び人形サイズに…!日々の生活の中でゆっくりと結ばれた絆は、ラーラの本当の力を導き出すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 09:04:00
82841文字
会話率:58%
デブな怠惰なオタク、桜庭ヤマトはある日、クラスメイト達と共に異世界へ転移する。そして王女と名乗る存在から|才能(タレント)と呼ばれる、特別な力をクラスメイト達は授かった。
しかしヤマトだけは何の力にも目覚めなかった。役に立たない無能――早々
に判断された彼は王女だけでなく、元々スクールカースト下層だったため更にクラスメイトから馬鹿にされる日々。
情けなく不貞腐れるヤマトだが、そんな彼に話しかける存在が一人。それは彼の持つ愛用スマホ(Xperia XZプレミアム)だった。
これは、だらしない自分を変えようとする男と奇妙なスマホが繰り広げる、小さくて大きな冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 08:00:00
26596文字
会話率:50%
聖女を召喚しなければ、この王国を救えない――。
王子である私は、聖女を召喚する場に立ち会うことになった。
先代聖女が作ったこの翻訳魔道具があれば、聖女との意思疎通ができるだろう。
そして召喚された少女は言った。
「マジヤバたん!」
どうしてだろう、翻訳魔道具が役に立たない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:47:07
5393文字
会話率:48%
ギルドマスターから追放されたのは、フランツだある。勇者パーティーに所属していたけど、役に立たないのが理由で、パーティーだけでなくギルドまでも追放された。勇者グラティアスからは報酬も与える価値はないとされて、金まで奪われてしまう。ギルドを追放
されたフランツは、本当に追放していいのと思う。なぜならフランツは錬金術士であり、彼は色々な錬金実験を独自にしていたのだ。その実験の結果、錬金結界を作り出す。結界はSランクAランク級の危険な魔物を結界により、動けなくさせるのに成功していた。ただしその結界魔法を維持するには毎日大陸の冒険者全員の魔力にも匹敵する魔力が必要だった。フランツは魔力を使いすぎ手仕舞い、勇者パーティーでは役に立たないのだった。追放されたフランツは結界魔法を解除するのを決意する、いいよね、解除して。俺を追放したのだし、解除するよ!当然に解除されたら超危険な魔物か野に放たれる。勇者パーティーやギルドマスターは慌てて、なぜなんだ?? なぜいきなりAランク級の魔物が暴れだしたのだ!!でもそれはフランツが錬金術士だったからなのを知らない。やがて勇者もギルドマスターも栄光から一転して奈落の底に落ちていく。これはギルドのために必死に頑張っていたフランツが追放されて、4大魔竜を仲間にして、国作りをする。錬金術士として最強になっていく話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:32:55
1021877文字
会話率:45%
ロメーロは器用貧乏として勇者パーティーに入っていたのだけど、勇者オリオンから追放される。Sランクパーティーであるのにロメーロは役に立たないスキルばかりが理由であった。追放されてロメーロは困っていなかった。むしろこれからは自由に生きようと思い
国を出ていく。勇者オリオンは気づいていなかったのは、ロメーロはスキル1000倍になっていて、オリオン達のパーティーにスキル付与していたのだった。ロメーロを追放したとこで、元の弱い勇者に成り下がっていく。逆にロメーロはスキル1000倍を使い、魔王軍らと戦いながら仲間を増やしていき、好きなようにする。魔王軍幹部らを圧倒的な強さで討伐します。エルフ姫、聖女、王女などと知り合い一緒に生活します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:07:53
646378文字
会話率:42%
久しぶりに登場した謎の老人。今日も激烈にくだらない物語が始まる。
配線が2~3本足りない老人と清廉潔白な好青年。
この二人が繰り広げる未知なる世界をご覧あれ!
世の中で一番役に立たないと思うけどな。
最終更新:2024-06-22 11:11:21
2998文字
会話率:74%
血の薔薇様と恐れられ、乙女ゲー主人公をいじめて主人公に倒される中ボスキャラーーロザリア・ブラッドレインに私は転生していた。
私には約束された破滅フラグがあり、そのせいなのか次々と死が襲いかかってくる。
解決したと思っても、また次の死が迫る。
でも私には乙女ゲーの知識がある!
ゲーム世界となんか微妙違って役に立たないことも多いけれど……
私は諦めないし、負けない。だって、それが私だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 12:10:00
90189文字
会話率:47%
ダンジョン攻略を目指す冒険者が集まる国家「レガリア王国」を舞台とした百合ファンタジー。
ハズレスキル「推し魔法」を持った主人公の町娘「ポルカ」とハズレスキル「握力強化」を持ったヒロインの伯爵令嬢「カナ·レイボーン」が協力してダンジョン
攻略を目指し、愛を紡いでいく。
一般家庭に生まれ、両親に自分の人生を支配されていると感じていたポルカは家出し、冒険者となる。しかし自身に発現した「推し魔法」が「使用対象への好意に応じて使える魔法、能力が変わる」というもので役に立たないことから、ポルカはダンジョン内で一人採取活動をして生き繋いでいた。
ある日、ポルカはダンジョン内で血まみれで倒れているカナを発見し救助を試みる。そこでポルカは瀕死のカナと言葉を交わし、彼女の生き様に惚れる。カナに好意を抱いたポルカは「推し魔法」を効果的に発動することができ、カナの命を救う。この出来事がきっかけでポルカとカナはパーティを組むことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:26:16
105106文字
会話率:51%
ロティアは少し変わった魔法が使える。それは「紙に書かれた絵や文字のインクを取り出せる」という魔法だ。珍しいけれど役に立たないこの魔法しか使えないロティアは、「自分は由緒ある魔法一族のできそこないだ」と思っている。
悲しみに暮れる中、ロティア
は真っ白いハトのフフランと出会い、魔法の力を貸してほしいと頼まれる。
フフランの頼み、それは、街中にあふれる忘れ去られた掲示物からインクを取り出し、そのインクで絵を描くことだった。
不思議な頼みだが、自分が必要とされていることにロティアは喜びを感じ、フフランに協力することに。
フフランと共に過ごしていくうちに、ロティアは少しずつ前向きになっていく。
自分の魔法を愛せない少女とひたむきなハトの出会いが、世界を平和に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:47
14442文字
会話率:42%
異世界転移×ファンタジー×悪魔×昆虫×小説
世間から蔑まれ、ネットの世界では敵ばかりの無職である石動祐(いするぎ・ゆう)は、悶々とした毎日を過ごしていた。
―――社会の役に立たない人間は、死ななければいけない。
学校中退後、自己破壊的
な考えに長年支配されていた石動が、街中でふと目を覚ますと、そこにはRPGゲームで見たような異世界が広がっていた。
仮想世界に放り込まれた瞬間、頭に響いた
「石動、もっと楽しめよ」
という謎の声。
石動らに立ちはだかる〝仮想派〟に属する、神の加護を受けた戦士〝スポン・ジェネシス8〟。
オールド・ハリーを仲間にした石動に関心を寄せる、魔界の大物である悪魔たち。
これは愛する家族のいない孤独で過酷な世界に抗い、元の世界へと戻るため、目的を共にする仲間と世界を渡り歩いていく―――迷い人の冒険譚。
主要キャラクター
石動 祐(いするぎ・ゆう) NN:シュタイン、ジョン・ドウ
MBTI:INFP 173cm 65㎏ 28歳
ネガティブで寡黙な、無職の青年。
人に絡まれたりした時は、心の中で文句を言ったりするものの、基本的には無害な善人。
最終学歴は高校中退。
しかし興味のある動物、海洋生物、昆虫、古生物、民俗学、精神医学、心理学、オカルト分野などについては、そこそこ詳しい。
その知識のお陰か、直美や仲間からは雑学博士と呼ばれ、親しまれている?
興味のあることには知識欲旺盛な反面、興味のないことは中学生レベルの知識もなかったり、かなり間の抜けたドジなところも。
高校中退後の現実世界ではゲームや読書、インターネットサーフィンなど、インドアな趣味で時間を潰し、日々を過ごしていた。
オールド・ハリーと契約を結んだことで、〝狡猾な悪魔〟と不名誉な通称で呼ばれるようになったのが不満。
一人称は俺だが、人と話す際は僕か自分。
両親と、実家から離れて暮らす2歳年上の姉がいる。
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の異世界転移もの小説です。
この小説はFC2ブログ、小説家になろう、ハーメルンに投稿されています。
あらすじの文字数制限の関係で、キャラクター紹介は端折ったので登場次第前書き、後書きに書いていきます、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:21:35
193573文字
会話率:34%
昔は世界史という分野が嫌いだった。
役に立たない知識を延々と詰め込まれるのが嫌だった。
うん、でも、今になったら分かるんだ。
やり方が私に合わなかっただけなんだと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
子どものうちに、様々な経験を積んどくと良いですよ。
好奇心を得ることが、疑問を持つことが大切です。
そうして考えられたら、もう満点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 11:34:16
1064文字
会話率:37%
俺、明石令は父親の都合で”学園と文化の街”にある第四地区中央学園に転入する事に。
早々学園の変わり者【演而エル】に目をつけられてしまい、異能探偵部(非公認)に参加させられる。
あまり役に立たないでおなじみの異能【未来予知】で手に入れたアド
リブだらけの脚本を駆使し、
探偵とは名ばかりの世界を舞台装置とした演劇ショーが始まる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 02:46:01
23129文字
会話率:67%
オレは魔王を倒すために神託によって選ばれた勇者だ。
パーティの中で役立たずのマッパー少女マティを今日は追放する。
他の仲間と相談した上だ。しかたない、役に立たないんだから。
「マティ、お前を追放す……」
そう言いかけた時。
オレは前世の記憶を思い出した。
目の前のマティはヒロインだ! そしてオレの前世の推しだ!
「追放す……しない!!」
マティたんを追放なんてするものか!?
※とても短いショートショート連載です。
一話一話短くて5話くらいで終わります。
カクヨムさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:30:33
12230文字
会話率:41%
俺の名前はオグナ・アウラ・ベルグンテル。ベルグンテル王国の第五王子だ。
第五王子という肩書は何だか凄いと思うかもしれないが、実際には何の権力も持ち合わせていない。容姿もぱっとせず、専属メイドからはダサいと言われるし、スキルだって役に立たな
い。根暗で陰湿な陰キャ、それが俺。
己が無能であると正しく理解している俺は部屋に閉じこもり、悠々自適なニート生活を堪能していた。
そんなある日、国王である父が俺の部屋にやって来て大切な息子に優しく言った。
「大切な息子お? 大して働かず、グータラしている穀潰しのニートがぁ? そんな穀潰しが野たれ死のうが何とも思わん。さっさとダンジョンに潜って、『神様のスキル』を手に入れて来るのだ」
こうして俺の華麗なるニート生活は終わりを告げ、役に立たない『空気になる』というスキルをぶら下げダンジョンに挑むことになってしまった。
あぁ、早く部屋に帰って引きこもりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:44:01
182815文字
会話率:37%
ダンジョンが現れてから3年。
ブラック企業に勤めていた主人公白石輝明(しらいしてるあき)は近所に住んでいた憧れで幼馴染のお姉さん、椿紅帆波(つばいほなみ)がS級探索者になっていた事を知って退職。
自分も探索者としての道を歩み始
めていた。
白石の持つ固有スキル≪透視≫は骨格が透けて見えるだけの無能スキルでまるで役に立たないものだったが、ひょんなことで再会した椿紅帆波(つばいほなみ)のお陰で覚醒する。
覚醒をきっかけに経験値の高い高防御力モンスターを狩り始めた白石は瞬く間にレベルアップし、探検者の序列を駆け上がり出したのだった。
これは憧れの存在と肩を並べる為に元ブラック企業の社員が絶え間なく経験値モンスターを狩って成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:08:12
471888文字
会話率:43%
全然役に立たないロボットが、何かはじめます。
これってファンタジー?
巻き込まれた男達が、理由もわからず闘いとも言えないケンカをすることになりますが、果たして?
最終更新:2024-04-02 14:49:45
5653文字
会話率:60%