ショウマは三年前に異世界転移して、極貧生活をしている。
それでもなんとかスキルを習得してやっていけていた。
しかしパーティーの壁役だったショウマは、呪いを受けてとうとうクビに。
復帰のため解呪屋で高額な金銭を払ったが、なんと解呪と一緒に全
スキルを消失してしまった。
店の責任者は謝罪するが、失ったスキルは戻ってこない。
詰め寄るショウマにしぶしぶ店側は全スキル再取得を条件として、解呪を行った店員をパーティーに随行する契約を結ぶ。
随行員の名前はリタ。
解呪したいショウマの全スキルを消去した張本人で、肩にとまっている鳥を介してしか会話ができない謎の少女だ。
解呪屋の店員をパーティーに入れても、活躍は期待できない――そう思っていたショウマだったが、じつはあらゆる魔法を使える稀有な全魔法使いだった。
すぐに失ったスキルを再取得するショウマ。
なんと再取得したスキルは失う前のスキルより格段に強くなっていた。
ショウマはリタにもう一度、全スキル消失をお願いするのだった――
※カクヨム様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330649624068408
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:21
26834文字
会話率:31%
父親に疎まれ、修道女にされて人里離れた修道院に押し込まれていたエレーニ。
しかしある日、神託によりステュクス王国王子アサナシオスの妻に選ばれた。
とはいえやる気はなく、強制されて嫌々嫁ぐ——が、エレーニの惨状を見てアサナシオスは溺愛しはじめ
た。
そのころ、神託を降した張本人が動き出す。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
※1話だけR15相当の話があります。その旨サブタイトルで告知します。苦手な方は飛ばしても読めるようになっているので安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 20:00:00
119061文字
会話率:42%
八月初旬の金曜日、東京都府中市の消費者金融会社が入るビル内で、五億円強奪事件が発生した。
その一方で――
放送作家の中山裕介(ユースケ)は、先輩作家の代理として女性小説家、夕起の番組の出演、進行を担当するよう事務所の社長より命令される。仕方
なく承諾した裕介はロケ地である大阪へ向け、夕起とディレクターで友人の多部亮らと共に新幹線で出発する。
その車内でタマキという女性と出会った裕介達。彼女は五億円強奪事件の犯人の一味だった。大阪に在住している兄に逢いに行くというタマキの言葉通り、新大阪駅で兄のリュウも登場。彼こそが五億円強奪を画策し、実行に及んだ張本人だった。
当然自首を勧める裕介達。しかし二人が口にした言葉は、「自首する代わりに自分達をスタッフとして雇って欲しい」だった。果たしてリュウとタマキの目的とは何なのか? そして五億円を強奪しなければならなかった動機とは――
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-12 05:19:25
45709文字
会話率:52%
喰いつくす全てを……この世の全てを喰いつくすために俺は生きている。
少年は辞めない食も仕事として食べるのが夢だ。
そんな少年のもとに大空震がやってきた。
地を割る様に、空の天空から空の塔が生まれた。
そんなことがあり、主人公は飯が食い
たいと願う。
そんな彼ら彼女らの子供たちは飯が食いたかった。
だからARゲーム【 RIAL BATTLE APPETITE 】をダウンロードして。
通称RBAをインストールした。
そして魔法や戦闘による戦術合戦が始まる。
最強のツール携帯により、子供たち大人たちの戦いが始まるようだ。
だがそれでもみんなは諦めない。夢を諦めないでいた。
追いかける夢を追いかける消えたくない……気持ちを伝えないで死ぬなんてまっぴらごめんだ。
だから僕たちはクロスオーバーする。
床の花を飾れ、機械に抗うな、告白して恋愛をしておけば……
三日月の降る、777人の子供たちがこの世の理不尽を救う。
神の分身となるツールを使用して生き残れ!!! 最強の職業となりて、……。
神社の魂の巫女が降臨する。空から切なく、忘れないでみんな聴いてと声がする。
音楽を最強の力と設定した神様がいたとする。
その神様は優しいみんな最高の音楽を聴くんだよ。
神のミュージックツールの携帯を駆使して、世界を崩壊から救え!!
そんな中二病の少女も出てきます。
部活動もする予定。
オレンジジュースを飲めばリンゴジュースを飲めば、良いよ。
そんな感じ~でギルティな空間にいるピエロの王がいた。
そいつがみんなを試した張本人だと知らずに、コノセカイデ楽しんでいた少年である主人公は腹が減ったのでアイスを食べることにした。
だがこの世の温度が上昇して、アイスを食べることができなくなった。
だが違う少年だけはアイスを食べることができた。
なぜなら彼はアイスを無限に出すことができる能力に目覚めたからだ……
だから
ここで
僕ら
私たちは
最強の
モンスターを探しに行くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 15:12:10
14166文字
会話率:9%
太古の昔。
生命の主である神という一つの存在が人や動物、火や水、風や木々等が、多くの生命が共に暮らしていた世界。
生きるモノ全てが神を敬い、神もまたそんなモノ達を愛していた。『楽園』そう呼ばれていた世界がそこにはあった。
けれど神は、突如としてその姿を消した。
禁断の果実、知恵の実。多くの名と由来を持つその果物を人が食らってしまったからである。
人以外の生命は口を揃えて言う「神を怒らせた」だから神は我々の前から消えてしまったのだと。
楽園と呼ばれたその世界は次第にその名を地に落とし、世界が元は楽園だった事すらも忘れる程に朽ち果て、変わり果てていった。
人は、悲しみと共に罪を生んでしまった。他から蔑まれ、異端モノ烙印を刻まれてしまい生命の輪から外れてしまったのだった。
だが、たった一つの種族だけ、人に寄り添った。
それは「蛇」だった。
神を激昂させた真の原因。楽園を破滅へと導いた張本人であった。
どの生命からも後ろ指を指される世界で、蛇はその姿を変え、名前も『竜』と呼ばれるモノへと変え再び人へと近付いた。
それは、再び人を陥れようとする目論見があるからか、それとも・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 12:00:00
210980文字
会話率:39%
世界でも希な召喚魔法が使えるジンは多種多様な幻獣でパーティーをゴールドランクにまで押し上げた功労者である。
パーティーはジンを主軸に回っており、必要不可欠な存在だった。
しかし、その活躍に嫉妬した冒険者が不意をつき、ジンの召喚魔法を盗んでし
まう。
魔法が使えなくなったジンは追放され、あまつさえメンバーは召喚魔法を奪った張本人をパーティーに招き入れた。
絶望の淵に立たされたジンだったが、その夜ひょっこり幻獣がやってくる。
召喚魔法はあくまで幻獣を召喚するだけの魔法。
召喚に応じた幻獣が協力してくれるかどうかは別問題。
幻獣は盗みを行った冒険者よりもジンを選んだ。
助けに来てくれた幻獣と共にジンは盗まれた召喚魔法を取り返すべく、行動を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 18:17:55
48828文字
会話率:45%
「俺に国王をやってほしい? ……冗談だよな?」
どこにでもいるゲーム好きの高校二年生、藍沢海斗。彼は突如異世界に転移した。
異世界ブーゲンビリアに転移した彼は、彼を転移させた張本人であるクロンキスト王国第12代国王にあるお願いをされる。
「君にクロンキスト王国の国王になってほしい……!」
突然の国王就任依頼に驚く海斗。国王からのお願いを速攻で断ろうとするが、国王になった後の待遇の良さを聞き、あっという間に手のひらを返し国王に就任することを決める。
しかし、いざ国王になった海斗を待ち受けていたのは、絶望的なクロンキスト王国を取り巻く問題の数々であった!
果たして、クロンキスト王国第13代国王となった海斗は、この国を運営していけるのか!?
ただの高校二年生、内政のど素人が運営する異世界王国の発展を描く、異世界内政ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 22:18:53
7202文字
会話率:53%
地球から転生させられ、その転生先からも転生させられムージャスへと降り立った天宮真は、リアン学校に入学した。
高校2年生になり、夏休みを満喫しようと考えていた真の目の前に突如現れたのは空間の歪み。それと同時に、死なない限り接触はしないと約束を
していた真を転生させた張本人:テトラ・ガデスに強制召喚されてしまう。
「それ以上質問したらあなたの魂をその体から引き抜いて私の部下に主導権を預けるわよ」
かなり焦っている様子のテトラは、真の質問には一切答えず、”地球”に強制召喚してしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 01:44:29
1654文字
会話率:20%
人間としての生を終えたその人は天国でも地獄でもない世界にたどり着く。そしてその人をここに招いた張本人にあるお願いをされたのだった。
最終更新:2022-08-14 01:09:02
606文字
会話率:0%
奇妙な運命の元、様々な人外が集うアパート、怪景荘。そこでは、怪景荘を建立した張本人の孫、陽太や魔界の魔王であるトラブルメーカーのメア、次期大天使、修行の身である癖に超人格者なサリア、殺意高めヤンデレ系死神のリム等、十人十色な個性を持った住民
達が暮らしていた。が、やはり彼女達は人外。頭のねじが数本付いてないor頭のねじの代わりにダイコンが入っているのではないかと疑ってしまうようなこともしばしば。そんな彼女達の半ばお世話係として奮闘する苦労人の陽太の心労は留まることを知らない。今は亡き祖父との約束、教えを胸に、彼は今日も問題大アリなアパートの住人達と大騒ぎを繰り広げる。そんな、アパートギャグコメディファンタジア。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 00:01:35
8210文字
会話率:51%
とある王国に、女神がその力をふるう際の「代行人」に転生したジオルリスヴァンナ。しかし人の少ない神殿にて虐待されながら育てられ、使用人にすらうとまれている気配に首を傾げる。どうやら先代の女神の代行人は稀代の悪女として国をめちゃくちゃにした張本
人らしく、女神の代行人自体疎まれる存在となっているらしい。だったらこんな国からは出ていこう。女神の代行人としてチートを使えるジオルリスヴァンナはお目付役の元王子と共に国に縛られることなく冒険者として楽しく生きることに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:11:11
7669文字
会話率:58%
親同士の決めた婚約者から婚約を破棄されたハンナは、勤め先の魔法学研究所でも異動を命じられた。
異動先はハンナの推しこと魔術師・イエルクの研究室。
「ここでは永久就職する気持ちで働いてくれ」
無表情のイエルクからまるでプロポーズのような発
言をされるものの、深い意味はないのだと自分に言い聞かせるハンナ。
そんなある日、元婚約者と再会したハンナは、彼の肩に乗る魔物を発見してしまう。
ハンナは危険が及ぶ前に元婚約者を助けたいとイエルクに相談するも、何故だかイエルクは嫉妬めいたことを言い出す。
「君を貶めた張本人を助けたいなんて、お人よしが過ぎる。まだあいつに未練があるのか?」
そして、イエルクは告げる。
「俺の方が、……君のことを好きなのに」
実は幼い頃に出会っていたハンナとイエルク。
そのときから、イエルクがハンナを想っていたことが判明して――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 05:17:45
11088文字
会話率:35%
両親を失った自称【陰】の【影崎彰吾】は、進級を果たし親友の【街枝遼】ひそかに好意を寄せている【高宮茜】と同じクラスになることができた。だがこのクラスには、学校の誰もが知る光嶋伝説の張本人【光嶋薫】がいた。影崎彰吾は平穏に過ごしたいのだが、本
来の光嶋の姿を見て助けたいと感じるように。彰吾の恋愛を助けるため光嶋も力を貸すようになるのだが、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:38:53
4445文字
会話率:43%
大学からの帰り道、不慮の事故で電車に跳ねられて死んでしまった九重遊星(ココノエユウセイ)は気がつくと美しい庭園にいた。
そこで女神様と出会い、魔王が復活した世界を救うために勇者候補として異世界に転生することになる。常人離れした肉体、魔法の使
用可能、そしてチート武器である『神器』を授かり、これから順風満帆な異世界ライフを送ると思いきや、女神様のミスで前世の記憶を喪失した状態で送り出されてしまった。
未開の地で自分の名前しか思い出せない中、ひとまずお金を得るために『神器』を武器屋に売ってしまう。そんな主人公を助けるために、記憶喪失の原因を作った張本人こと女神サレンも異世界に現界し、共に行方不明となった神器の捜索と魔王討伐の旅へ向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 20:00:00
69455文字
会話率:35%
100年ほど前のカリフォルニア。先住民の血を引く青年ガブリエルと白人の従者マリユスの眠りを妨げるのは、階下から聞こえて来るパーティーの騒音。いい加減堪忍袋の緒が切れかけていた所、あろうことか騒ぎの張本人たる「伯爵」が部屋を訪れてくる。彼の頼
みは全くとんでもないもので……でも仕方がない、だって今は狂騒の1920年代(ローリング・トゥエンティ)だから。
違法薬物の使用描写、男性同士の恋愛を匂わせる描写があります。
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切の関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 17:49:52
6638文字
会話率:54%
☆ベリーズ文庫より書籍発売中。ベリーズコミック(ファンタジー)にてコミカライズ連載中です!☆
王妃様に虐げられ恵まれない環境で育ってきたエリス国の第一王女──シャルロットは、幸せになることを夢見て隣国へと嫁ぐ。
しかし、待っていたのは結婚
式の日に夫に『ドブネズミ』と言われて殺されるという最悪な結末だった。
そして気付けば、数年前に時が巻き戻っていた。
今度こそ死亡ルートを回避しようと努力するシャルロットだけど、なぜか毎回『結婚するとその日に死ぬ』という悲劇がおきて上手く行かない。その回数すでに5回!
6回目の人生ではもう結婚しない!
そう決めていたシャルロットの下に、またしても求婚が。相手はなんと、一度目の人生でシャルロットを殺した張本人である隣国の国王──エディロンだった。
──もう死にたくない!
シャルロットは生き残るために、婚約破棄を持ちかける。
ところがエディロンが「お前を本当の妃にしたい」と言い出して…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 17:32:41
110646文字
会話率:37%
片田舎の高校に通う笹原冬夜がある日夕暮れの教室を訪れると、突如として床に光る幾何学模様の魔法陣が浮かびあがった。強まる光が冬夜を飲み込む……かに思われたが、実は世界の影で尋常ならざる妖魔を討つことを生業とする退魔師であった冬夜は、あっけなく
その魔法陣を消し飛ばしてしまう。
そこに現れたのは自身を異世界の神であると名乗る女性。彼女は魔法陣を仕掛けた張本人で、滅びに瀕した自身の世界を救ってもらうため転移させようとしたのだと話し改めて助力を乞うが、冬夜は退魔師としての仕事があるので断る。それでも食い下がってくる女性から逃げても追われ、逃げ場も防がれた冬夜はやむを得ず彼女を排除するために武器を構えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 16:28:04
7521文字
会話率:53%
異世界に転生させられた少年、鎧坂彰人。彼と同時に転生させられた勇者達はチートスキルを腐るほど貰った、が彼にはチートスキルなど無かった。
そんな中、彼には転生させた張本人がガイド役として付いてきた⁉︎
そして彼は鎧の魔物に転生した、と思ったら
中身があって━━━━━━⁉︎
というようなあるような無いようなストーリーです。
不定期投稿ですが許して下さい。
初投稿です。自分が書きたいものを書いたので皆さんに合うと幸いです。
文章を書くということ自体が初めてなのでおかしな所や気になる所などあれば「どこそこがおかしい」とハッキリ言って下さい!
アドバイス等頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 01:30:30
271730文字
会話率:45%
『婚約を破棄させて頂こうかエミア・ローラン』
騎士団員が集う修練場の真っ最中に突然、婚約破棄を言い渡されたエミア・ローラン。
婚約破棄を言い放ったのはクラリア・バーン
執事グレイから全てを奪ったこの男はエマを殺した張本人だ。
だった
ら良いでしょう。
私が華麗に断罪して魅せますわ!
令嬢エミア・ローランの考えた秘策とは!?
※リンクを貼っていますが連載版も投稿しています。
気に入って頂けたら連載版の方にも
ブックマーク ☆評価 感想等 よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 12:00:00
12912文字
会話率:55%
ある夏の夜。
上城悠真は迷子の少女と出会い助けようとしたところ少女に良く似た少年に襲われ気を失った。
目が覚めると、そこは魔法が存在しない異世界でその上、悠真の身体は化け物に!?
しかも見知らぬ"記憶"まで存在し、今の自
分がバロンという名の"魔法"が使える化け物だと知る。
そんな異世界で初めて出会った少女。
悠真を父と呼ぶ少女を見た時、彼女が自分をこんな目に合わせた張本人だと気づくが、しかし同時に"自身"の娘であり、しかも少女がこの異世界の神様だと思い出す。
嗚呼、どうやら自分は神様の父親になってしまったらしい。
しかも、そんな息子と娘はひどい問題児。
ならば、その考え改めませましょう。
拙い文、誤字等多々ありますが、よろしければ最後までお付き合い下さい。カクヨムでも連載しています
●7/1 6~10話手直ししました。諸国に降りかかる厄災の変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 20:59:41
136574文字
会話率:28%