これは、私が悔いなく死ぬための物語──。
真綿で首を絞めるように魔女の呪いがじわじわと人々を苦しめる異世界に召喚されたソラ。
彼女は「救世の聖人」の魔力も持ち合わせていたにもかかわらず、悪しき魔女の烙印を押され、指名手配されてしまった。
他方、ソラと同じく異世界召喚に巻き込まれた男がいた。彼は偶然出会った白髪の少女と共に「鬼退治」と称して殺人を繰り返していた。
騎士に追われるソラはその濡れ衣をも着せられてしまう。
生まれてから27年、空いた穴には漏れなく落ちてきたような、ソラの不運な人生──その終わりは思いのほか近くにあった。
東の諸島国家へと渡り、魔法院によって改ざんされた大陸の本当の歴史を知ったことで判明する自らの余命。ならばただ死ぬのではなく、惜しまれて去りたいとソラは思った。
彼女は何のために命の最後を燃やし、世界を救うのか。
その執念は全ての悪意をねじ伏せ、成就する。
(二次改稿、第二章終話まで終了)
続編「魔女の葬送」
https://ncode.syosetu.com/n0841fw/
別サイトにも同名義・同タイトルで掲載しています。
アルファポリス|https://www.alphapolis.co.jp/novel/707359032/862146919折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 12:11:20
718322文字
会話率:56%
色々な世界を書いてみました!
現在は
タイムマシンを造ってしまった
男が未来をつくるために
過去へと飛び立つ物語!
↓
時空の旅人より
じゃんけんで全てが決まる世界。
じゃんけんが及ぼす世界への影響を
幅広い視点から描きました!
三人称!
(消えてしまったので再度制作中!)
次はパラレルワールドの世界をかきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 03:46:01
3107文字
会話率:8%
修道院に送られる馬車の中で前世の記憶を思い出したセラフィーナ。ゲームからはもう退場させられてるし、やるべきことも無いので最低限のルールやマナーと責任だけを守りながらその他は何も考えずにやりたい事だけやって生きてみた。シスターにお願いしたら沢
山習い事をさせてもらえた。でも、飽き性なセラフィーナはそこそこの成果が出れば次から次へと熱中するものを変えまくった。その結果、彼女の噂は王都にまで広まってしまっていた。自分が実はハイスペックであることに気付かないお嬢様が親友と一緒にやらかしてきた10年間を振り返るお話。基本一人称視点。途中で三人称視点も入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 00:36:11
6856文字
会話率:21%
魔女を嫌悪している集団に属する聖騎士のリヒャルトは、派遣されたラッセルの都市で一人孤独に過ごす優しい魔女メアリーに出会う。そして、リヒャルトはなんとかメアリーを孤独から救おうと協力者ニーナと共に行動を起こしていくのだが。その一方、ラッセルの
衛兵長ハンスと邪眼の呪いによって生活に難がある幼馴染のニーナは、今まで兄妹のような関係でいたが、ある出来事によりその関係性が崩れていく。恋をした硬派な男と恋を知らない少女。恋をするには遅すぎた男と恋を諦めていた女の三者三様の物語。
☆以前投稿したものを形式を変えて投稿したものです
☆メインカップルは三人称、サブカップルは一人称となります。
☆こちらしばらくおやすみ中
☆作者は文才がありませんので、なんでも大丈夫な方はお読み下さい
☆残酷な表現は念のためにつけてあります
☆ゆるーい設定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 21:00:00
30929文字
会話率:61%
この物語は様々な過去を持つ高校生たちの人生の極一部を綴ったものである。
少年少女たちがどのような生き方をするのかそれは誰にもわからない。……そう作者にも‼
……すいません。あらすじ、シリアス風にしてみましたがただのほのぼのした日常
のおはなしです。
かるーく。ゆるーく。をモットーにしてますので、そんなに気構えないで読んでみてください。
題名はあくまで仮名です。後々、かわるかもしれません。
一応、ガールズラブタグを付けていますがそこまで多くありません。
ガールズラブを目当てにしている人は期待しないでください。
ガールズラブが極度に嫌いで、少しも見たくないという人は見ないで。という程度です。
作者の気紛れと暇つぶしで書きはじめた作品ですので、修正点があったら教えてください。
出来る限り直します。
感想や評価、待ってます。
過度なまでの三人称なのでかなり読みにくいかもしれませんのでご了承ください。
ソレに関する苦情が多ければ多少改善するつもりです。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 00:00:00
37474文字
会話率:53%
3600文字くらいの短い作品です。
時は昭和の終わり頃の話。
主人公の洋子が夫の勝英と一緒になったのには母タエの言葉も作用していた。
不器用な勝英との間であれこれあるうちに、
洋子は不思議な少年と出会う。
最終更新:2018-11-20 12:06:31
3605文字
会話率:10%
いつ枯れるとも知れない大地に唱を捧げ、活力を与える力を持つ唱巫女。その護衛として雇われた、齢十五にして業界屈指の実力を誇る護り屋ルードは、生まれながらにして耳が聞こえない少年だった。
そして、ルードが護衛する唱巫女アトリは生まれながらに
して目が見えない少女だった。
護衛はルード以外にも大勢いたものの、唱巫女を狙う者たちの襲撃を受けて壊滅寸前にまで追い込まれてしまう。このままではアトリを護りきれないと判断したルードは彼女を連れて逃げる決断をし、無事その場から逃げおおせるも……。
耳が聞こえない少年ルードと目が見えない少女アトリ、コミュニケーションすらままならない二人の旅が今始める!
※各話タイトル横の【ルード】【アトリ】は【】内のキャラの一人称視点で、【】がない場合は三人称視点で進行します。片や耳が聞こえない、片や目が見えないキャラによる一人称視点で進行するため、しっかり区切っておかないと読んでいる人を混乱させる恐れがあると思い、こういう形をとらせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 17:06:33
233814文字
会話率:20%
特異な色を持って生まれたが故に忌避され、一人ぼっちで生きてきたショコラには、人ならざる美貌の男性に救われた過去があった。
当時の御礼を告げるべく男性との再会という願いを叶えたが、男性は感情稀薄で塩対応なドラゴンで……
無表情で美しいドラ
ゴンと、全てに嫌われた少女が詰みの状態から幸せになるまでのお話。
◎=三人称一元視点 絵師:たなか様 絵=◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 20:04:35
420073文字
会話率:27%
大賢者の弟子としてひっそりと生きる娘、フェリ。
彼女はある日諸々の事情で、世界一の暗殺者に惚れ薬をぶっかけてしまう。
いまいち常識がかみ合わない相手からの適当な求婚を、適当に受け流す日々。
そんなある日、異世界より召喚された勇者を名
乗る青年が、師匠とフェリの家を訪ねて来たのだが……。
これは面倒事(勇者)を師匠に押し付けられて嫌々旅立つ娘が、同行者なのかどうかわからない暗殺者にうっかり恋してしまうかもしれない……そんなお話。
【】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 23:59:21
298275文字
会話率:45%
勇者として異世界へ召喚された八重香。
無事に使命を果たして日本へ帰還──したと思ったのに、再召喚!?
今度の使命は深い森に住む妖魔を討伐すること。
でもそれは予想以上に困難で……。
そんな彼女を支えるのは黒衣を纏う美貌の騎士。
果たして
八重香は無事、日本に戻って来られるか――?
前向きなようで後ろ向きな猪突猛進娘と、彼女を見守っているのか翻弄してるのか分からない食えない騎士の話。
基本一人称ですが、幕間劇は三人称で展開します。
※第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました。
※2018年9月1日、一迅社アイリスNEO様より書籍発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 20:00:00
402509文字
会話率:37%
私にはこの世ならざる存在を視る力があります。
そのせいで幼少期はなかなかタフな日々が続き、人格形成において多大な影響を受けたものでした。しかし、そんな持って生まれた厄介な力でも、十数年も経てばそれなりに付き合い方が身に着くものです。
そんな私の日常を、あなたには特別に少しだけ知っていただこうと思います。
※夏のホラー2018参加用作品です。もともとは三人称で書いていたのですが、ふと主人公の心理に寄り添ってみるべく一人称にしたところ、ホラーといえるかやや微妙な雰囲気になってきました。開き直って日常系ホラーのつもりで書き上げましたので、怖いものが苦手でも読めるのではないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 15:41:37
6250文字
会話率:11%
ファンタジーな世界の、シッポのあるヒト種の青年とヒト種から人昇精霊(エフォーディア)となった幼馴染の、非日常だったり日常だったり不穏だったり平穏だったりする話。
太古……突如現れた神々により世界は創造された。
神々は敵味方に分かれ世
界を二分し、自らが生み出されたものたちを戦わせた。そして戦いは終結し、世界は千年以上の時を経る。
勝利した神々は創造主の文化を世界に広め、世界は波乱を含むものの神々の戦いに比べれば遥かに平穏な日々を送っていた。
世界の平穏を守る立場にありながら平穏な世界に退屈していた神々は『人昇精霊』というシステムを作り出し、人々が滅亡に進まない程度のわずかな波乱を作りだし娯楽として楽しんでいた。
人類とされるヒト種、獣人、エルフ、ドワーフなど……。そして戦闘兵器として生み出された魔獣、妖精、亜神など……。
それらが溢れる世界で、武術、魔法などを駆使し生き抜くものたちの物語。
サブタイトルの『天』『地』『人』『神』は『天 → 女性主人公の一人称』『地 → 男性主人公の一人称』『人 → 主人公以外の一人称』『神 → 三人称』となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 00:00:00
192932文字
会話率:19%
母親を失って以来、独りで山で生活してきた少年、アレン。
親の温もりを知らない彼は一人、幼い頃に旅立ってしまった父親の帰りを待っていた。
そんなある日、アレンの元に来訪者が現れる。
その者達はアレンの暮らす帝国における差別の対象である――獣
人だった。
人間を怖れ、恐ろしい自分の一面をも怖れる臆病な少年オーグと、オーグの幸せを何よりも優先して考える大男ベルナルド。
罪も無いのに傷付けられる獣人の親子と出会い、アレンの心境に変化が訪れはじめる。
そして、かつて世界を破滅に導いた存在『竜』と、竜を滅ぼした英雄『賢者』。
その二つの存在と出会う時、アレンは理不尽なこの世界の理を知ることになる。
これは、人は皆救われるべきだと信じる少年の、希望と絶望の物語。
世界の謎と人々への救済を追い求める、王道ドラマファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 11:49:56
398701文字
会話率:30%
物語から主人公が失われた時、世界は死への一途を辿る事となる。破壊と完結はイコールではない。
異世界系ラノベが大好きな女子高校生の白崎 海(しらさき うみ)は、学校の帰りにいつも立ち寄る場所があった。それは、大通りにある不思議な書店。
そこで海はお気に入りのラノベを買い、家に帰る途中に突如、目を開く事も出来ない強烈な痛みに襲われ彼女はその痛みで気を失う。
その後、気を失った彼女は目を開けると、そこには漆黒の世界が広がっていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 20:01:25
16581文字
会話率:38%
その変化を受け入れることが重要だ。でも、どうしようもないときだってある。
最終更新:2018-02-04 12:00:00
8712文字
会話率:51%
戦闘用武装バイク『グラウンドファイター』を駆る運び屋梨々亜は、銃を持った男たちに追われていた少女琴美を助けたのをきっかけに危険な逃走劇に巻き込まれることとなった。
彼女たちを狙って次々と襲いかかってくる武装バイクの刺客たち!
高速道路の上を
ミサイルが飛び交い、機関銃が火を吹き、レールガンが空を裂く!
琴美を母親の元へ送り届けるため、梨々亜は最高時速300キロオーバーのスーパーマシンですべての敵機を蹴散らしながら東京〜大阪間を駆け抜ける。
ハイスピードバイクバトルアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 17:37:35
66835文字
会話率:31%
あるところに、千年の時を生きる、それはそれは美しい魔女が居ました。
魔女は魔法が使えました。しかし、魔法を使うには代償が必要でした。
また、魔女は不老不死ではありませんでした。魔女が死ぬとき、それは感情をすべてなくしたときでした。
それでも
、魔女は代償である「感情」を払いながら人々を助けました。
これは、そんな感情をほとんどなくし、死期が近い魔女と、その魔女に助けられた騎士団長のお話です。
*処女作です。文が荒いかもしれません。
*気を付けていますが誤字脱字があるかもです。
*感想待ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 20:20:21
5744文字
会話率:28%
【完結済み】
大陸に繁栄を築いたとある王国は、長きにわたり続いた平和から一転、『敵対生物群』と呼ばれるオーガやゴブリン、ドラゴンといったそれまで伝説上の存在とされていた異形の生命体の侵攻を受け、戦闘状態に突入した。
そんな中、戦火と
は無縁の遠く離れた王都で、金髪をなびかせた一人の幼い少女は、自身の生活費と将来に悩んでいた。
しかし、どういうわけか彼女の選んだ就職先は、職人でも冒険者でもなく、なんと王国軍の騎士だった。
魔法もスキルも持たない少女は、共に志願した友人や個性豊かな冒険者に振り回されながらも、自らの想いや目的を考えながら、正解無き道を進んで行く。
魔法王国を舞台に、ハイファンタジーとミリタリーを組み合わせた小説です。
見やすく区切ったバージョンを【カクヨム】にて投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 11:54:28
228088文字
会話率:40%
天真爛漫な姫と帝と義兄が織り成す、ライトな感覚の平安『恋』物語。
ハチャメチャな主人公・咲花《さな》姫の実の母は、とても美しい女性であった。そのため、先代の帝から御手付きに合い。その事で、妃から妬まれ怒りをかい、遂には後宮から追い出さ
れ。同時に、その妃の蛇のような怒りに恐れを感じた徳大寺の実家からも見放された。
その事を不憫に思った九条基兼は、京の外れに小さな屋敷を建て、妻妾として養うことに決める。
ところが程無くして、実の母が身籠っていたことが分かり、九条基兼は、先代の『帝の子』であることを強く訴えたが、結局は聞き入れられず。遂には、その実の母も病で亡くなり。基兼は、『帝の血』を受け継いでいるかも知れないその娘を、自らの養女として迎え入れることに決めた。
その養女こそが、主人公・咲花《さな》姫その人である──。
そうした数奇な人生を幼少の頃より体験してきた咲花姫 (12歳、あれから9年の歳月が過ぎた……)に、この日、1つの吉報が舞い込む。それは、天皇が住まう大内裏 (宮中)への入内だった。
そのことについては、誰もが喜ぶだろうと疑うこともなかったが、その時、咲花姫本人は意外にもこう言い放つ。
「──そんなのっ、冗談じゃないっ! 入内なんて、真っ平ごめんよっ!」
さあ! 宮中を敵に回し兼ねない発言をした咲花姫。これからこの物語は、果たしてどのように展開してゆくのか!? それは読んでからのお楽しみっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 13:51:04
10537文字
会話率:52%
魔法学校に通うエルフの少女・ティラミア。
彼女は、エルフの里で人気を博す[ゴーレム・ファイト]のファイターに憧れていた。……が、ゴーレムは非常に高価である上、ティラは攻撃の魔法がてんでダメな落第生。ファイターになることなど、夢のまた夢である
。
ある日、魔法の練習をするため足を運んだ廃遺跡にて、ティラはゴーレムと出会った。
それは地下から突然現れた、お世辞にも立派とは言えない骨董品レベルの代物。しかも戦闘用ではなく、パッケージ作業用――おおかた、古くなったから地下に遺棄されていたのが、何らかの拍子で目覚めたのだろう。
ティラは少し落胆しながら、パッカーと名乗ったゴーレムを仰ぎ見た。
<スプーン カラ ドラゴン マデ 、 ナンデモ パックイタシマス>
古くさくてもゴーレムに変わりないか。
パッカーを連れ帰ることにしたティラであったが、これが後にとんでもない事件を起こしてしまうのだった――。
☆以下、小説情報
・完結まで作成済み。約58話(20万字程)
・投稿時間
月曜:20時以降、火曜~金曜:19時以降、土日祝:15時以降
※一応は毎日投稿の予定ですが、都合により投稿時間にバラつきが生じる可能性があります。
『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。
※7/28 タイトル変更しました
好一対(こういっつう)=お似合い
Go it Twin~(ごー いっ ついん)=無茶をする二人の
です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 02:02:15
204077文字
会話率:33%