本を読んでいると埃が落ちてくる。よく見るとそれには手と足がついていて…。
(「カクヨム」「セルバンテス」にも掲載しています)
最終更新:2019-10-24 17:20:10
6212文字
会話率:5%
最近の小説、神様の手違いが激しすぎません?
とか思ってたら同じく神様の手違いに巻き込まれて埃になりました。
神様が人間を滅ぼしたいらしいので、仕方がないからご協力しようと思います。
最終更新:2019-10-23 17:26:02
779文字
会話率:27%
やり残したことに気づかずに、諦める訳だけが降り積もる。
最終更新:2019-10-12 02:11:02
393文字
会話率:0%
住まいはおんぽろ家屋。絶賛やけになり中、チューハイごきゅり。ふと見れば、誰もいなかったはずの自室に美少女(埃まみれ)が。え?こっちに来たい?やめたほうがいいよ、この家たぶん数日後には台風直撃で分解するから(予定) 墓場から逃げ出してきた
裸足の(かっこいい形容詞)悪役令嬢とやけMAXなアルバイター(終了)との、おそらくたった三日間のお話。 何かすごい勢いで向かってきてるけど、あれ何? …王子!? やめていただきたいきたない人よ!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-11 14:45:13
7175文字
会話率:13%
あまいチョコレートのような香り、コーヒーのような、ヤニのような香り。カビっぽい、また埃っぽい匂い、印刷されたての新鮮な香り……店に並ぶ古書はだいたいそんな匂いがする。例外として無臭の場合もある――
短いエッセイです。お気軽にどうぞ!
最終更新:2019-10-08 12:10:27
1504文字
会話率:0%
冒険者世界中誰もが憧れる浪漫、夢ある自由の象徴。
「と言うとでも思ったかぁああああああああああ!!」
クルスは激怒した。もう本当に激怒した。
「何が自由だ、何が冒険だ!収入は安定しないし、そのくせ装備は高い上にすぐ壊れるし、オマケに遺
跡はすげえ埃っぽいし、あそこ行ったあと必ず風邪ひくんだよ!でもマスクしていくと掃除のおばちゃんかって笑われるし、こんな仕事やってられっか!」
身元がなく、幼い頃から冒険者という職業についていたクルスは、遂に決断した。
「辞めてやる!冒険者なんて辞めてやるぞぉ!青春だ、学校に通って友達とワイワイするんだ!」
十五歳にして既にベテランもベテラン、最年少でSランクという冒険者の頂点を手にした彼は、その栄光をゴミ箱にポイして学園生活を送り始める。
──しかし、冒険者ギルドの勧誘は止むことを知らず、クルスの周りには変な奴らしか集まらない。さらに世の影から学園に魔の手が迫り、やがて一国をも巻き込み事態は加速していく!!
······まあ見切り発車だからそこまで考えてないけどね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 06:51:38
29823文字
会話率:29%
実家の居酒屋の後を継ぐ、そうと決めた。
部屋の片隅にはギター、夢の残滓がそこにある。
見たくないのに捨てられない、ずっとずっと尾を引いている。
※「カクヨム」にも掲載しております
最終更新:2019-09-16 22:48:01
8458文字
会話率:25%
中学2年生の宮崎歩美は、正月の元旦に、屋根裏部屋の掃除をしていたがその時に埃が被り、色あせた本を見つけた。その後にスマホに謎のメールが来る。歩美は不審に思いながらも、メールに指定された場所に向かうことにした。
最終更新:2019-09-12 17:20:48
3965文字
会話率:37%
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最終更新:2019-09-05 23:41:23
235文字
会話率:0%
その気になれば魔王すら倒せる才能を有した“勇者の末裔”と呼ばれる男がこの世に存在した。
名を『ユリウス・アストレア』という。
この若き逸材には村の人々から多大なる期待が寄せられていた。
ある村人曰く「魔王を倒すのは彼しかいない」と。
だが、今となってはそれも過去の話――
「ユーリ! 早く魔王を倒しに行きなさい! あなたいつまで無職でいるつもりなの!?」
「そのうち倒しますよ。今はまだその時じゃないんです」
「またそんなこと言って! もうかれこれ五年も何もしてないじゃない! ご近所の目もあるんだからちゃんとしないさい!」
クズニートの彼にとっては世界の安寧を脅かす魔王軍の凶行も我関せずの知らんぷり。
どっかの誰かが何とかしてくれるだろうと悠長なことを言いながら今日も今日とてのんべんだらきと食っちゃ寝ライフ。
レベル上げもろくにしなければ剣の鍛錬もまったくやらない。
一族に代々受け継がれてきた神剣『デュランダル』も今となっては家の倉庫で埃をかぶって久しい今日この頃。
だが、そんな彼のニートライフも遂に終わりを迎えることになる。
とうとうキレた母親によって彼は無理やり家から追い出されるハメになったのだ。
そして、安息の地を奪われた彼は今度こそ重い腰を上げて魔王討伐の旅に出るのかと思いきや……
社会不適合者によるいつまで経っても魔王を倒しに行かない系ファンタジー、ここに開幕!
~著者より~
本作はファンタジー世界を舞台にしたコメディ色強めの作品となります。
クズで怠惰で女好きで金遣いの荒い上にちょっとマザコン入ってる主人公とその仲間たちが織りなす面白おかしな冒険を書いていきたいと思います。
ヒロインは曲がった事とハレンチなことを許さない堅物お巡りさん。紳士なお兄ちゃん達の保護欲を激しく掻き立てる確信犯的妹キャラ。パンがなければケーキを食べればいいじゃないを地で行く高飛車お嬢様の三人となります。
どうぞお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 20:00:00
62893文字
会話率:56%
埃が積もることに意味を見出した人間の物語。
最終更新:2019-08-10 21:02:18
811文字
会話率:0%
昔交際していた女性が結婚したと聞いて酔ったGは、かつて恋人と眺めた絵に目を留める。
最終更新:2019-08-05 15:33:14
5385文字
会話率:42%
人の複雑な心、恋について。
キーワード:
最終更新:2019-07-31 06:46:46
369文字
会話率:8%
日常の文学シリーズ13(なろうラジオ大賞 投稿作品)
最終更新:2019-07-28 01:17:57
965文字
会話率:10%
目が覚めると、そこは一面見渡す限りのモフモフだらけだった。
要は、もふもふに転生していました。
なろうラジオ大賞応募作
最終更新:2019-07-24 15:40:15
710文字
会話率:9%
人はこの生活をリア充と呼ぶ。
俺のゲーム機とコミックスは押入の隅で埃をかぶっている。
最終更新:2019-07-16 16:49:59
997文字
会話率:41%
少女『ロマーシカ』はある夜、自身の部屋を抜け出し、屋敷の地下へと侵入する。
突き当りにある大きな扉を押し開けて中に進めば、埃っぽい部屋の奥には……一人の男が居た。
感情のない瞳で、少女は男を見下ろす。
突き付けたのは、一つの交渉だ。
「わた
しが求めるのはたった一つ。わたしを、ここの連中から逃がして」
※自作サイトなどにも同時投稿しております。
幼い子供への暴行、性的行為を匂わせる描写がありますのでご注意ください。
まったりペースで更新していく予定です。具体的には1~2ヶ月に1回くらいの予定。
ゆっくりと付き合ってくだされば嬉しいです。
本作のことは気軽に「かみろま」または「おおとろ」とでもお呼びください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 00:13:47
70797文字
会話率:36%
少年石神井聡が古ぼけた神社で、亡くなったはずの妹の影を見つけ、追いかけてたどり着いたのは……異世界だった。
でも彼の体は、仮にどれだけ気性の荒い冒険者が道端で出会っても討伐しようとすらされず、余程の賢者でもなければ正体すら誤解される、動物か
らも植物からも追放された不思議生物、蛇糠埃黴になっていた。
【Ⅰ~Ⅳ章】
妹だって姿も名前も変わっているだろうけど、必ずこっちにいるはずだ。そう信じて、たった一つの手がかりをもとに、この世界でただ一人の身内を探す旅に出る。
掴むんだ、その確かな情報を! そして、一緒に現代日本へ帰って、平和な日常を取り戻すんだ。
【Ⅴ章~】
妹との再会を果たしたものの、主人公は最終魔導具の悪意を宿してしまった。
放置すると、二つの世界が危ない!?
平和な日々を安心して迎えるためにも……まずは、この世界を救わなければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 16:00:00
392440文字
会話率:33%
日本橋の人形町にある古びれたビル。
レンガ調の外壁のタイルは、雨や埃などの浸食により、色あせていて趣きがあり、三階事務所入り口の、すりガラスのはまった扉は、閉まる時にバタンと独特な音を立て、それが何とも言えません。
事務所の中も配管が
剥き出しで、少しだけ照明も暗く、ひと昔前の、忙しい時代に建てられた雰囲気が漂ってきます。
あくまでも、部屋の真ん中にある、真っ赤な来客用ソファーを除いてですが。
そう、ここはアルクイン拝み屋探偵事務所です。
所長のベネディクトさんと、蒼と、わたしと、お手伝いの静香の、たった四人で頑張っていた小さな祓い屋です。
忙しい時など、社員総出で、遅くまで霊を追いかけまわしていました。
そんなわたしたちを労ってか、ベネディクトさんはよく食事に連れて行ってくれました。
小さいけど、みんな実力もあり、自分の意志で仕事をこなし、互いに支えあい、祓い屋という仕事を誇っていました。
わたしはこのアルクイン拝み屋探偵事務所が大好きでした。
だから、きっと、依頼に来る皆様も、好きになってくれると思います。
わたしは、折坂 砂那。
もう、わたしはそこに居ないけれど、きっと、ここのメンバーは満足する結果は出してくれます。
だから、アルクイン拝み屋探偵事務所にお尋ねくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-16 03:16:34
111718文字
会話率:35%
内気で人見知りな鈴子と、掴みどころのない『謎の美少女』歌織の二人が埃っぽいベンチで紡ぐ、ちょっと変わった昼休みのお話。
最終更新:2019-04-27 18:28:24
14569文字
会話率:23%