中秋の名月の日。一組のカップルは月見の準備を行う。公園でススキを採った後、家に帰った二人。"主人"の指導の下、"私"は団子を作る。日が暮れ、月明かりの中で主人は、団子を肴に晩酌を始める。私は時折、主人
に酌をする。とっくりを一本空けてしまうと、主人は私の膝を枕に目を閉じた。私は、そっと、主人の首筋に手を伸ばす。「迷うことか」と主人は言った。しかし、私はその態度を諫める。再び主人と過ごすことを、私は選択したのだ。彼が再び責任を放棄することがあれば、その時は容赦しないとの決意の下に。(2009年9月28日脱稿。なお、本稿は個人サイトに掲載中のものを転載しております。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-09-03 00:25:01
4397文字
会話率:40%
舞台となるのは紅葉の島【秋光島】
島の椛学園に通う主人公【島崎修司】が中心となって動き出す恋の物語。
紅く色付く青春が島を包み、名月が島を照らす。
最終更新:2013-01-03 17:45:30
25827文字
会話率:50%
あさっての中秋の名月にちなんでね。
月の作用にまつわるお話と、前回までの、西野翔のDNAを再生させる話をごちゃごちゃに混ぜた話です。
最終更新:2012-09-28 20:42:22
1457文字
会話率:0%
中秋の名月。
それを手に入れたいと青年は言った。
茶色の兎は無理だろうと決めつけた。
それはたった一夜の物語。
しかし、たった一度の物語。
(この作品は同名でピクシブに投稿されています)
最終更新:2012-02-17 23:55:04
2220文字
会話率:38%
名月をテーマにした漫才台本形式ショートショートです。
超短いので読んでみて下さい。
他サイトに同ハンドルネームで投稿しています。
最終更新:2011-09-27 03:30:31
599文字
会話率:100%
中秋の名月。
どうか、月見団子を食べながらお読みください。
最終更新:2011-09-14 01:15:18
1037文字
会話率:40%
満月の夜の帰り道。変なやつからの電話。変なやつからのメッセージ。
最終更新:2011-09-12 21:02:35
632文字
会話率:78%
今宵は綺麗な名月。それを眺めながらこんなオリジナルカクテルはいかがでしょう。ご賞味あれ。
最終更新:2007-09-26 03:56:22
2445文字
会話率:0%
躁鬱な海、嵐の夏の物語。誰もいないはずの渚で、彼女に出会った。待宵の空には名月、僕は―――
最終更新:2007-05-27 00:34:02
6121文字
会話率:38%