初夏の放課後、同級生の女子と一緒に下校する主人公。主人公の家で勉強したいというその女子の提案に不自然なほどの動揺を見せる主人公。提案を断る主人公に執拗に理由を問い質す女子。彼女の「尋問」とも言える質問攻めを主人公は耐え抜くことができるのか。
また、主人公の動揺の理由とは一体……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:34:15
806文字
会話率:50%
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天然あざとい系男子な主任(28歳)と無愛想クール系男子な部下(25歳)が、
半年後に恋人になるBLです。
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「やっぱ蓮ノ谷ちゃんも、動画作ってみなよ。こいつが、イロイロ教えてくれるってさ」
部長からのこんな命令で始まった、主任の僕・蓮ノ谷光彦(はすのや みつひこ)と。
部下の俺・青海航也(あおみ こうや)の。
少しぎこちない、二人きりの動画講座。
僕は、大変困惑した。
なぜって、青海君は、ちょっと苦手な人……だったから。
俺も、大変困惑した。
なぜかというと俺は、単に動画スキル向上のつもりだったとはいえ、こっそり主任をモデルにした食レポ動画チャンネルを運営していたから。
でも僕からの、青海君へのこんな申し出をきっかけにして。
「僕、青海君と、ランチに行きたい。……良いかな?」
俺と主任は、昼を共にするようになった。
「また、ごはんつぶついてますよ」
「え、あ……!?」
「美味しそう! いただきます! あ、これ、お刺身がすごく新鮮なところ、撮って撮って、青海君っ」
「あ、はい」
俺の作る動画チャンネルを熱心に視聴し、その正体を気にする主任にヒヤヒヤしながらも。
僕は、青海君の良いところを一つ一つ知ってゆき。
俺は、主任のことが、放っておけないようになっていく。
「明日のお昼、どこ行こっか」
「……考えておきます」
出会いの春から、芽吹く初夏へ。
生い育つ夏を経て、色づく秋まで。
そんな上司と部下、二人の物語。
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※2023年1月2日現在「小説家になろう」のみ掲載
(後日他サイトにも投稿予定、投稿後にこちらに記載します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:00:00
120274文字
会話率:27%
一時はブートキャンプに参加するのか?くらいの大荷物だった高校生の子どもも、荷物の量が落ち着いてきた。そんな2023年初夏。
最終更新:2023-05-22 20:23:32
1962文字
会話率:0%
初夏の宴で、侯爵家の長男エイベルが、婚約相手を換えるために婚約破棄を宣言した。彼の新しい婚約者には、元婚約者アマンダの義妹、レイチェルが据えられるという。
「アマンダ! 貴様のような女は要らん!」 あまりに強引な言いざまに周囲は鼻白んだが、
当のアマンダがあっさり容認したことから、大きな波乱もなく交代劇は終結した。
レイチェルに引き継がれたのは、婚約者エイベルと、アマンダが所持していたエイベルの実家に伝わる指輪。
その指輪が、何を宿しているかを知らないでねだった義妹に待ち受ける運命とは──。
※カクヨム様にも同名小説を投稿していますが、爵位と季節を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 11:11:45
2750文字
会話率:43%
大学二年の初夏。
馬鹿みたいな大きさの花束を抱えてあるく男を見つけた。よく見るとそいつは、同じサークルに所属する知也だった。
花束を処理するのを手伝ってくれと頼まれ、それを承諾したのはなぜだったのか。
文系男子と美術系男子の一話完結BL短編
集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:10:25
1972文字
会話率:42%
2022年初夏、来年には選挙権を得る柿谷要は「大人とはなんぞや?」と疑問を抱いていた。何をもって大人とするのか、いまいちピンと来ない。
そんな学校の帰り道、シャッター通りを歩いていると、一人の少女が目に留まった。占い師か。え、その年で
占い師?
どう見ても年下、中学生にしか見えない。
疑問に思った彼は、占い師な彼女に声をかけた。
その後語られる「呪い」という言葉、そして異世界飛ばし。
なぜ呪われるに至ったのか。呪いの正体を探るため、柿谷要は真相に迫る。
そこにあったのは、魔法少女だった彼女達の物語。
青春ミステリ×魔法少女。
「なぜ君は、魔法少女なんかになったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:00:00
38256文字
会話率:50%
春から初夏にかけては移動の季節かと思います。新しい職場であったり、住居であったり。迎え入れる側か迎えられる側かは時々ですが。そんな新しい環境で、たまに伝説級に語り継がれている逸話に出会ったりします。
これは、そんな話。
最終更新:2023-04-29 19:00:00
5257文字
会話率:18%
春から女子高生になる予定の主人公ミコトは、異世界に聖女として召喚された。
なんだかんだで適応力の高いミコトはすぐに召喚された世界、国に馴染んだが、周りの人達はミコトに対し、聖女として多大な期待を寄せていた。
いやいや!つい最近までただの女
の子だった私にそんな期待寄せられても困る!
とミコトは反発しながらも、突然現れた変な動物…聖獣から渡された、過去と未来がわかる本と聖女の術の本、持ち前の知識で活躍していく。
1話につき約3分、隙間時間にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 18:28:37
31542文字
会話率:49%
(歌詞の無い)音楽に頼って世界観を作ったもの第n弾。後半はただの日常を謳っただけのものです。
最終更新:2023-03-18 15:45:30
817文字
会話率:0%
素直なふりをするひとの詩と、なくしているもののための詩。
最終更新:2018-09-14 17:04:52
438文字
会話率:67%
大井川のほとり、谷間の町で暮らすカナホは小学三年生です。
ある夜、天体観測をするカナホの所に落ちてきたのは星の妖精たち。
妖精たちを星の国へと帰す為、カナホは人が幸せを感じたときに生まれる「心の光」を集めます。
そんなある初夏の日、カナホは
伯父の知り合いの家にバイオリンをもらいに行くことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 22:07:34
9108文字
会話率:37%
一族が旅に出た後、最後のエルフの生き残りとなったソフィアは、長い間、たった一人で使い魔のフクロウと共に、女王として、人里離れた、森の奥で城の手入れをしながら、友人でもある使い魔のフクロウと会話をしながら、静かに暮らしていました。
そんな、少
し雪が残る早春のある日のこと、王国の混乱から逃げてソフィアの暮らす森へと迷い込んできた、王子と王女の兄妹を助けました。その時、追っての敵兵をソフィアは魔法で追い払いますが、敵兵の命は奪いませんでした。そのことで、王子と言い争いになりますが、ソフィアには、命を奪うことが正しいとは思えないので、王子の言い分か理解出来ませんでした。
さらに、ソフィアは、母親から人間とは必要以上に仲良くなってはいけないと言い聞かされていたので、距離を取り冷たい態度をしてしまいます。だから、王子もソフィアのことを嫌ってしまいます。それでも、ソフィアの優れた魔法の才能と、彼女の名前は、神話の中で、王国を救ったとされるエルフのソフィアに由来しているので、王国を支配している魔王と戦うように懇願します。
神話ように偉大ではないと思っているソフィアは、いろいろな理由をつけて戦うことを拒否します。初夏までの数ヶ月、王子たち兄妹と森の中で暮らす内、互いの誤解が解けてきます。
そして初夏、ついに魔王が、森へと攻めてきます。
その時、殺めた化け物が人間の成れの果てと知った時、ソフィアは深い悲しみを覚えます。
そして、一族が旅に出た意味を知り、ソフィアの一番の友人であった使い魔のフクロウの役目を知ります。
様々な出会いと別れを繰り返し、魔王を倒したソフィアは、寿命の違いを受け入れて、王子と結ばれて暮らします。
年老いた王子が「僕が死んだら、また、誰かを愛してくれ」とソフィアに言います。その言葉に、出会った頃と変わらない姿のソフィアは涙目て「優しいのね。そうね……未来のことは分からないわ。でも、これだけは、きっとそう。あなたは、いつだって、ずっと一緒よ」と自分の胸に手を当てて、王子にキスをして物語が終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 22:36:13
21866文字
会話率:33%
仙道アリマサ様主催、『仙道企画その5(ボカロ企画その2)』によせて。
仙道アリマサ様作曲のボーカロイド曲に歌詞を書かせていただきました。
企画感謝いたします。
拙作「電子の海に漂う君へ」の歌をイメージしています。
最終更新:2023-02-23 13:36:40
580文字
会話率:0%
喫茶店『四季』を舞台とした探偵ものです。
以下は重複投稿先です。
NOVEL DAYS
カクヨム
アルファポリス
ノベルアップ+
最終更新:2023-02-06 13:06:17
164265文字
会話率:57%
その村では季節外れの雪が降る日には災いが起こると言い伝えられていた。その為西有栖川神社に祭られている神様の為に町では年に2回春と初夏に雪まつりが行われている。主人公・杜村慶太(トムラ ケイタ)は学校で1番可愛いと人気の泉渚(イズミ ナギサ)
に片思いをしていた。しかし、いつも泉と一緒にいる友人・姫川アリスも彼女が好きだと言うことをする。姫川は慶太が泉に近づくのを阻止すべくありとあらゆる手を使い邪魔をしてくるのだった。ある日同じく泉に片思いをしている男子生徒がケガをした。その事故に姫川が関わっていると知ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 00:03:38
28428文字
会話率:63%
ママの大好きなものを一緒につくろうか。
四歳になる姪っ子はとても可愛く、我が家の中心だ。
初夏のある日、忙しいママのために僕と姪っ子で梅ジュースを作ることにした。
最終更新:2023-01-27 07:31:51
6059文字
会話率:51%
中学二年生の初夏の日、主人公は家に帰ろうとしてる時に、男に襲われている女性を見かけ助けたが、顔をボコボコにされ脳出血で死んでしまう。だが、徳を積んだおかげかわからないが、異世界に転生し二度目の人生を授かった。前世にはない魔法とい現象を極め最
強になるがそれを表には出さなかった。それは、「俺は勇者になりたいんじゃない。魔王になりたいんだ!」これはやっていることは勇者だが魔王ムーブしたい主人公の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 19:00:00
2439文字
会話率:35%
【2022/10/23 一章目『予科一年生 春〜初夏』が完結しました】
『──私はやる。私のために』
アーシェは今年一〇歳になる、見てくれは周囲とそう変わらない子供である。
しかし、彼女の歩んだ人生は一年と数ヶ月前まで、悲惨とし
か言いようのないものだった。
国内の内戦による実験と虐待を繰り返されてぼろぼろになった身体。養父だった恩人は彼女を保護して一年と少しで死を迎え、家族だった人たちとは離別を余儀なくされてしまう。
それでも、少女は生きた。数奇な過去、秘められた力、儘ならぬ自身の体に振り回されながらも、迷い、選び、時には勝ち取りながら進み行く。
──たとえそれが、限られた自由の中からでも。
『世界を見なさい。世界はそなたが知っているよりも遥かに広い。そして、自分のために生きなさい。いつかそれが誰かの為になる』
亡き恩人の言葉を、胸に秘めながら。
これはそんな『自分のために生きようとした』一人の人生と、彼女を見守る周囲の人々の生き様を綴ったお話。
まるで、吟遊詩人が後世に語り継いでいくような、そんなお話。
※更新再開しました。しばらく週一更新です。ゆるっとまったりマイペースにやっとります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 23:45:09
192224文字
会話率:40%
日本近海のどこかにある島。
そこには秘匿された、名前のない学園があった。
なぜかその学園に籍をおくことになった、高校一年生の千波。
彼と、彼の周囲の人たちの、初夏から夏にかけての記録です。
最終更新:2023-01-09 23:18:08
116418文字
会話率:41%
お笑い芸人の青年×神様のじゃロリと犬の話。全5話。
犬の葬儀のために帰省した新進気鋭の芸人ヒナタは、幼馴染みである神様に久しぶりに会いに行く。彼女には泣くことで雨を降らせる特殊な能力があった。
作中、犬の葬式描写が含まれます。
※skeb
(https://skeb.jp/@sagi0650065)依頼で執筆した作品です。
※pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18939878)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 17:00:00
26045文字
会話率:40%
大学に入り、もう二年が過ぎ去った三年初夏
二年間特別なこともなく、仲の良かった女子四人組の一人が、それを打ち明けた。
「あーし、男なんだよねぇ」
「……は?」
その日から二人の関係は歪に綻んでいく。
カクヨムでは完結後のお話まで書いています。
執筆日:2021.3/30~5/18……+α(カクヨムにて)
なろう連載:2022.4/3~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:00:00
60352文字
会話率:43%